Dol-fan Blog

Miami Dolphins と NFL を心から愛する人のためのページです。

2009年シーズンの対戦相手

ドルフィンズの2009年シーズンの対戦相手はもうすでに決まっているんですが、NFLで最もタフなスケジュールとなりそうです。
2009年シーズンの対戦相手の2008年シーズンの成績は合計で152勝104敗(勝率 .594)です。

スーパーボウル王者となったピッツバーグスティーラーズをはじめとしてプレーオフ進出チームとの対戦が6試合、そのうち4試合がアウェイでの試合です。
また同地区のニューイングランドペイトリオッツはプレーオフに進出していないとはいえ、11勝5敗の成績をあげておりドルフィンズと同率、実質的にプレーオフ進出チームといってもいい相手です。そのペイトリオッツとも2試合あります。

まあ今シーズンは地区優勝したのでどうしてもスケジュールは厳しくなるんですが、 今シーズンの成績がそのまま来シーズンにも反映されるとは限りません。
ドルフィンズが地区優勝できたのは今シーズンの対戦相手が弱かったというのもあると思いますが、 実力があったからこそ地区優勝ができたのだと思っています。
来るべき2009年シーズンもなお一層の躍進を期待したいものですね。

http://myespn.go.com/blogs/afceast/0-5-5/AFC-East-has-four-of-NFL-s-seven-worst-schedules.html 

スーパーボウルMVPはWRホームズ

第43回スーパーボウルはピッツバーグスティーラーズが27-23でアリゾナカージナルスに逆転勝利しましたね。
試合終盤は逆転、また逆転の面白い試合でした。
MVPには逆転のTDパスレシーブを決めたWRサントニオ・ホームズが選ばれました。 

このホームズは2006年のドラフト1巡目指名(全体25番目)でスティーラーズに入団した選手です。
ちなみにその年のドルフィンズのドラフト1巡目指名はというと、全体の16番目でDBジェイソン・アレンです。
ドルフィンズは同じドラフト3巡目でWRデレック・ヘイガンを指名していますから1巡目でホームズを指名しようとすれば獲得できたわけですよね。
その後のホームズとアレンの活躍度の違いは言うまでもないことです。
そしてヘイガンは大した活躍もしないまま昨年解雇されています。

まあこれは結果論ですが、その時のドラフトはドルフィンズの永久戦犯ニック・セイバンが行ったもので、ドラフト指名については疑問符がつけられていました。

来るべき2009年のドラフトですがドルフィンズは全体の25番目の指名の予定です。
どんな選手を指名するのか今から楽しみですが、参考までに過去のドラフトで全体25番目でドルフィンズが指名した選手で有名どころは1989年のSルイス・オリバー、1993年のWRO.J.マクダフィーがいます。
 

マイク・トムリンとケン・ワイゼンハント

いよいよ第43回スーパーボウルが明日(現地時間2月1日)にフロリダ州タンパで開催されます。
今年スーパーボウルに進出した2チームはAFCのピッツバーグスティーラーズとNFCのアリゾナカージナルスです。
両チームを率いるヘッドコーチはスティーラーズがマイク・トムリン、カージナルスがケン・ワイゼンハントです。

ところで実はこの2人、ドルフィンズが2007年に新しいヘッドコーチを決めるときにいずれもヘッドコーチ候補として面談しているんですよね。
その時の話の内容がどんなものだったのかわかりませんが、もしかしたらこの2人のうちのどちらかがドルフィンズのヘッドコーチになっていた可能性もありました。

結局ドルフィンズはカム・キャメロンをヘッドコーチとして招聘しましたが結果は1勝15敗という史上最悪の成績で、キャメロンは4年契約だったんですがわずか1年でクビでした。
トムリンかワイゼンハントかいずれかがドルフィンズのヘッドコーチになっていても必ずスーパーボウルに進出できたとはいえないんですが、少なくとも1勝15敗という成績で2007年シーズンを終えることはなかったと思います。

スーパーボウルですが、スティーラーズが圧倒的に有利かと思いきや、カージナルスの勝利を予想する人も結構います。 
スティーラーズの守備とカージナルスの攻撃の対戦になりますが、いずれにしても非常に楽しみな対戦ですね。 
 

ダン・マリーノの大記録

殿堂入りしているドルフィンズの偉大なるQBダン・マリーノのNFL記録としてシーズン最多パス獲得ヤード5,084というのがありますが、今季ニューオーリンズセインツのQBドリュー・ブリーズがこの記録更新に挑みました。
結果はわずか15ヤード足りない5,069ヤードに終わりました。
あと1回、16ヤード以上のパスを決めていればマリーノの大記録を更新できただけにブリーズ自身も大変残念なことでしょう。

しかしブリーズ本人は『いくらマリーノの記録を更新しても、チームが8勝8敗では意味がない』と言っています。
セインツは今季8勝8敗でNFC南地区の最下位でした。
ちなみにマリーノが記録を作った1984年シーズンはドルフィンズはスーパーボウル進出は果たしているもののジョー・モンタナ率いるサンフランシスコ49ナーズに大敗しています。
そしてマリーノはそれ以降、二度とスーパーボウル制覇はおろか進出さえしていません。
やはりパスだけではNFLの頂点にはたどり着けないということですね。

そのブリーズですが、スーパーボウルの開催されるタンパで FedEx Air NFL Player of the Year を受賞しました。
 

QBベックを放出?

QBジョン・ベックのトレードについて、先週ダラスカウボーイズに打診していたそうですね。
これについてカウボーイズ側からは明確な回答はなかったようです。
ベックのトレードについては昨年から噂がありましたね。

ベックは2007年のドラフト2巡目指名選手で、2008年シーズンは試合出場なし。
2007年シーズンは5試合に出場してそのうち4試合が先発、パス107回投中60回成功で559ヤードを獲得して1TD、3インターセプトという記録が残っています。
 
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