Dol-fan Blog

Miami Dolphins と NFL を心から愛する人のためのページです。

Dolphins midseason report card

Sun Sentinelのオマー・ケリー氏が今シーズンの約半分を消化した時点でのドルフィンズのチーム評価を行っています。それによると次のようになっています。

パスオフェンス:F
ランオフェンス:D-
パスディフェンス:D
ランディフェンス:B+
スペシャルチーム:C
コーチング:C
最も大きな問題点:オフェンシブライン
ミッドシーズンMVP:Sレシャッド・ジョーンズ
最も印象的な新人選手:CBコードレイ・タンカーズレイ

昨シーズン大きな問題となっていたランディフェンスはベテランLBのローレンス・ティモンズやレイ・マウアルーガの活躍もあり非常によくなったんですが、その代わりにオフェンスが非常に悪くなっています。

その要因はやはりオフェンシブラインなんですが、QBライアン・タネヒルが怪我をしたことも誤算だったんでしょうね。急遽獲得したQBジェイ・カトラーはやはり調整不足と練習時間の少なさが大きな問題だと思います。

現在平均得点は1試合あたり13.1点で当然NFL最下位です。このままいけばチームの52年の歴史の中で最低の成績になりそうな状況です。またトータルオフェンスも最下位ですが、過去29位以下で終わったことはないので、これもチームワーストを更新する可能性もあります。

ちなみにトータルオフェンスで29位となったのは2004年シーズンで、この時はRBリッキー・ウイリアムスがシーズン開始前に突然引退してしまった年でした。そしてオフェンシブラインも脆弱だったということですので、やはりオフェンスの基本はオフェンシブラインだということがわかります。

今シーズンは後半にどこまでオフェンスが建て直せるのかわかりませんが、このままで終わってほしくはないですね。


パンターのキック力

昨日の対ボルチモアレイブンズ戦についての記事のコメントにPマット・ハークのキック力について書かれていました。あの試合では私もハークのパントについては気になっていたので、それについて書かせていただきます。

レイブンズ戦の特に前半ですが、ハークのパントキックはよくなかったです。最初のパントは34ヤードでしたが、この時は距離を必要とする場面ではなかったのでいいとして、次のパントは36ヤードと距離が出ませんでした。その結果、レイブンズにドルフィンズ陣内40ヤード地点で攻撃権を与えてしまい、先制TDを取られています。

その2つ後のパントでも38ヤードしか距離が出ず、その結果レイブンズはKジャスティン・タッカーのFGで3点を追加することになりました。さらにその次のパントでも31ヤードしか距離を出せず、レイブンズは自陣40ヤード地点から攻撃を開始して再びタッカーのFGで3点を追加しています。

レイブンズ戦での敗因はオフェンスが完全に抑え込まれたことなんですが、このパントキックの不調も勝敗に影響を及ぼしたと言ってもいいと思います。

ちなみにハークは新人のパンターですが、これまで7試合の成績を見ると、パントキックの平均獲得ヤードは45.4ヤード、ネットヤードの平均は40.8ヤードでいずれもNFL19位と極端に悪いわけではありません。また最長では64ヤードのパントを蹴っており、これはNFLで11位タイとなっています。

数字を見る限りそんなに悪いパンターではないと思いますが、新人ということでプレー内容が不安定なんでしょうね。レイブンズ戦ではちょうど悪い結果が出てしまったということでしょうか。安定したパンターになるには経験が必要なんでしょうね。


Week 8 対レイブンズ戦

先週の試合でチームを逆転勝利に導いたQBマット・ムーアが先発したこの試合、大いに期待したんですが結果は40-0で今シーズン2度目の完封負け(実質は3度目か)でした。

どうしてこんなに得点が取れないのか信じられない失望感を覚えたんですが、改めて振り返ってみるとここまで大差がつく試合ではなかったと思います。ただ、それ以上に後味が悪い負け方でした。

この試合で大きなポイントとなったのはドルフィンズのオフェンスをレイブンズのディフェンスが完璧に抑えたということですが、最も大きなものはRBジェイ・アジャイのランプレーを止められたということでした。

この試合が始まるまでレイブンズのランディフェンスはNFL最下位だったんですが、当然そういう数字は当てにしていませんでした。ただ、最初のランプレーでいきなり21ヤードをゲインしたのでかなり走れるかと思ったんですが、その後はさっぱりでした。

やはりアジャイのランプレーが止められるとドルフィンズのオフェンスは苦しくなるんですが、その最大の要因はオフェンシブラインだったと思います。非常に酷いプレー内容で、あれではどんなRBでも走れないし、どんなオフェンスでも得点を取るのは難しいと思います。

レイブンズのディフェンスもそんなに強力ではないんですが、完全に調子づかせてしまいました。また、それとは別にレイブンズはドルフィンズのランプレーに対してしっかりと準備をしてきたということが言えると思います。

ドルフィンズのオフェンシブラインは先発5人のうちLGアンソニー・スティーンが欠場し、LTラレミー・タンシル、Cマイク・パウンシー、RTジャワン・ジェームスが怪我を抱えてのプレーだったのでその影響が出たこともあったでしょう。スティーンの代わりにジェシー・デービスが出場しましたが、スティーンが出場しても弱いオフェンシブラインがデービスに代わったことによりさらに弱くなっていたと思います。

この試合だけでなく、今シーズンのオフェンスの不振はこの不安定なオフェンシブラインによるところが非常に大きいと思います。シーズン途中で大きな入れ替えはできないので、今シーズンはこんな調子でいくんでしょうか。ただ、もうすぐOGテッド・ラーセンが怪我から復帰してくると思いますので、そうなればまた変わってくるかもしれません。それに期待するしかないですかね。

この試合での大きな出来事と言えば、レイブンズQBジョー・フラッコがLBキコ・アロンソにタックルを受けて脳震とうを起こし退場したことですが、それがレイブンズのチーム全体を奮い立たせるきっかけとなってしまい、ドルフィンズにとってはより戦いにくくなってしまったと思います。

あのタックルでアロンソは非難され、場合によってはNFLから出場停止処分を課されるかもしれません。確かに危険なタックルだったことは間違いなく、反則を取られるのは仕方がないと思いますが、映像を見る限りフラッコがスライディングするのとほぼ同時にアロンソがぶつかっています。あれを避けろというのはちょっと難しかったのではないでしょうか。

40-0というスコアを見ると完膚なきまでにやられた感がありますが、実際には後半の20失点というのはインターセプトリターンTDが2つとあとはファンブルしたボールが運悪くエンドゾーン内でレイブンズ側に抑えられたということで、もしかすると0点に終わっていた可能性もあります。ただ、試合の流れというか、フラッコの退場による効果も含めて試合全体の雰囲気がすべてレイブンズ側に傾いていた結果だったと思います。

また完封負けしたとはいえまだ4勝3敗と1つ勝ち越しています。負けは負けとして仕方がないので切り替えて次に向けて準備をしていなければいけないでしょう。酷い負け方をしたんですが、また勝つことによってチーム状態も変わってきます。次戦はホームでの対オークランドレイダース戦で、およそ10日間空きますのでしっかりと対策を立てて臨んでもらいたいと思います。QBはジェイ・カトラーが復帰してくるでしょうかね。

ところで、ドルフィンズは1つのシーズンで2回完封負けしたことが過去に2シーズンあるんですが、そのいずれでも10勝以上しています。直近では2001年なんですが、この年も地区優勝をしていますから今シーズンもまだどうなるかわかりません。今後の試合をどう戦うかが大切になると思います。


Week 8 対レイブンズ戦 プレビュー

ドルフィンズにとって今シーズン最初のプライムタイムゲーム、サーズデーナイトの対ボルチモアレイブンズ戦です。レイブンズとは毎年のように対戦しており、これで5年連続ということになります。そしてドルフィンズにとっては相性が悪く、過去4試合で3敗しています。

今回の対戦を迎えるにあたって、ドルフィンズは4勝2敗で現在3連勝中、対するレイブンズは3勝4敗で過去5試合ではわずか1勝しかしていません。ただし、両チームとも共通するところはオフェンスが弱いということで、トータルオフェンスはドルフィンズがNFL32位、対するレイブンズは31位となっています。

レイブンズ不調の原因は怪我人が多いということでしょうか。オフェンシブラインにも怪我人がいるようですし、先週の対ミネソタバイキングス戦ではトップ3のWRが欠場しています。ジェレミー・マクリンとブレシャッド・ペリマンはプレーできず、マイク・ウォレスは第1Qに脳震とうを起こして途中退場し、その結果チームは24-16で敗れています。

また先発QBジョー・フラッコも不調です。1189ヤードを投げて5TDパスに対してインターセプトは8つとなっており、QBレイティングは70.0でリーグ31番目の成績です。

一方ドルフィンズも怪我人が多く、先週の対ニューヨークジェッツ戦では先発QBジェイ・カトラーが肋骨を痛めて途中でプレーできなくなり、控えQBのマット・ムーアと交代しました。

しかしムーアはチームを逆転勝利に導く大活躍をしました。14点リードされた第4Qに一気に17得点を奪うオフェンスを演出し、31-28でドルフィンズはジェッツに勝利しました。

カトラーはこの試合もプレーできないことにより、ドルフィンズはムーアを先発させます。ムーアに代わってオフェンスにリズムが出てきたドルフィンズですが、この試合でもオフェンスの軸となるのはRBジェイ・アジャイのランプレーです。

ドルフィンズとしてはアジャイが100ヤード以上走れるかどうかが勝利のポイントとなりますが、レイブンズのランディフェンスはNFL最下位となっています。しかし数字というのはまったく当てにならないもので、これでアジャイが走れるという保証にはなりません。

それよりもドルフィンズにとって懸念材料はオフェンシブラインです。先発5人のうち4人が怪我を抱えており、そのうちLGアンソニー・スティーンはこの試合を欠場します。またLTラレミー・タンシルもジェッツ戦では途中でベンチに下がっており、この試合には出場できそうですがプレー内容は不安が残ります。

レイブンズはランディフェンスは弱いですがパスディフェンスはNFL7位です。その背景にはパスラッシュがあるようで、レイブンズのパスラッシュにドルフィンズのオフェンシブラインが持ちこたえられるかというところもポイントとなります。

両チームの対戦成績はレギュラーシーズンでは6勝6敗ですが、プレーオフではドルフィンズが2戦2敗となっています。またレイブンズのホームでは過去4戦して3敗で、ドルフィンズが勝利したのは最初の対戦である1997年にさかのぼります。

戦前の予想ではホームであるレイブンズが有利となっていますが、ちなみにドルフィンズはこの試合で全身白のカラーラッシュジャージを着用します。そのジャージの色のとおり、20年ぶりのボルチモアでの白星を期待しています。


Dolphins Daily News 10.25―CBマックスウェルを解雇

ドルフィンズはCBバイロン・マックスウェルを解雇しました。その代わりにQBデビッド・ファレスと契約しています。

QBジェイ・カトラーが負傷して明後日の対ボルチモアレイブンズ戦には出場できなくなったので、ドルフィンズはマット・ムーアが先発するものの、控えQBがいなくなりました。それでファレスと契約したんですが、そのファレスを入れるために解雇されたのがマックスウェルということです。

マックスウェルの解雇についてはちょっと驚きましたが、今シーズンのマックスウェルはプレー内容の悪さから新人CBコードレイ・タンカーズレイに先発の座を奪われていました。それ以来ずっと試合に出場していなかったんですが、怪我があったということですが、実質的には戦力外となっていました。

ドルフィンズとしてはあわよくばトレードで放出したかったのでしょうが、さすがに高額のベテランCBの代わりにドラフト指名権を放出しようというチームはなかったんでしょうね。

マックスウェルは昨シーズンも序盤でプレー内容が悪く一度は先発を外されてベンチに下げられました。しかしその後は奮起して素晴らしい活躍でチームに貢献しました。しかし今年はやり直すチャンスも与えられませんでしたね。

しかしディフェンスバック陣が不安定なドルフィンズにとって、経験のあるベテランCBがいなくなるのはちょっと痛い気がします。これでもしCBの選手に怪我人が出てしまうとかなり苦しくなりそうです。

先発CBがザビアン・ハワードとタンカーズレイ、スロットCBがボビー・マッケインとなっていますが、控えは実質的にアルテラウン・バーナーだけという状況です。ハワード、タンカーズレイ、マッケインが怪我をしないことを願うばかりです。


一方ドルフィンズに復帰したファレスですが、プレシーズンゲームではパス55回投中27回成功で424ヤードを獲得して5TDパスを記録しています。内容はよかったと思いますが、シーズン開始前に解雇されて、その後どこのチームとも契約していなかったんですね。


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