Dol-fan Blog

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Dolphins Daily News 9.3―53人ロースター決定とSマクドナルド契約延長

開幕を迎えるにあたって、ロースターが89人から53人に絞られました。今後多少の入れ替えはあるかもしれませんが、とりあえず今シーズンのチームが決定しています。

最終決定について、特に大きな驚きはありませんでした。実績のあるところではPマット・ダーが解雇されたことですが、プレシーズンゲームの内容を見ていても新人Pマット・ハークがダーと同程度の成績を残していましたので、サラリーの問題も考慮すれば順当な決定だと思います。

またLBネビル・ヒューイットが解雇されていますが、昨シーズンは16試合すべてに出場して57タックルを記録しているだけに残念なんですが、肩を怪我しているということです。故障者リストにも入れていないということはかなり深刻な怪我なのか、いずれにしても貴重な控え選手がいなくなったのは痛いです。

それとRBはストーム・ジョンソンがカットされてセノリス・ペリーが残りましたが、これはちょっと意外でした。またWRは5人体制で5番目のWRにはレオンテ・カルーが残りました。ドリュー・モーガンやダモレエア・ストリングフェローが失速してしまったのは残念でした。

あとOGでテッド・ラーセンがロースターに残っていますが、まもなく故障者リスト入りすると思われます。となると1人足りなくなるんですが、それに関連してミネソタバイキングスを解雇されたOGアレックス・ブーンがドルフィンズでプレーしたがっているという報道がありました。

ブーンは2009年にドラフト外でサンフランシスコ49ersに入団して2015年まで49ersでプレーしました。その間、現在のドルフィンズのオフェンシブラインコーチであるクリス・フォースターの指導を受けていました。バイキングスとは昨年4年間で総額2680万ドル(約29億5000万円)という契約を結んでいましたが、解雇されたのはこの契約内容が原因なのでしょうか。

ドルフィンズはLGのポジションがジェシー・デービスとアンソニー・スティーンのどちらかになりそうですが、実績と経験のあるブーンが務めてくれるならば安定感が増す可能性があります。ブーンがドルフィンズに加わってくれることを期待します。


そしてこの日、もう一つ大きなニュースがありました。S T.J.マクドナルドが2021年までの契約延長を締結しています。契約内容は明らかにされていませんが、ある情報では4年間総額2400万ドル(約26億4000万円)とみられています。

マクドナルドは今年の3月に1年契約でドルフィンズに入団しました。入団時には今シーズンの前半8試合の出場停止処分が課せられていましたが、ドルフィンズはそれを踏まえた上でマクドナルドを獲得しました。

マクドナルドは2013年にドラフト3巡目指名でセントルイスラムズ(現ロサンゼルスラムズ)に入団し、ラムズでの4年間で285タックル、5QBサック、4インターセプトを記録していました。

ドルフィンズに入団してからはトレーニングキャンプやプレシーズンゲームでの内容がよかったことが今回の契約延長につながっていると思います。マクドナルドのプレーが見られるのはまだ先のことになりますが、期待どおりの活躍でシーズン後半戦にはチームに貢献してもらいたいと思います。


Preseason Game 対バイキングス戦

プレシーズンゲームの最終戦ということで主力選手は両チームともほとんど出場しなかったんですが、ドルフィンズファンとしてはそれなりに見どころがあった試合でした。

結果としては30-9で、オフェンスが4つのTDを決めるなどで30得点する一方、ディフェンスもバイキングスのオフェンスを1TD、1FGに抑えて素晴らしい内容でした。

まずオフェンスではWRジャキーム・グラントが素晴らしい活躍でした。4回のパスレシーブで141ヤードを獲得してTDパスレシーブも記録しています。昨シーズンはリターナー専門だったグラントなんですが、今シーズンは春のチーム練習からオフェンスの武器として期待され、それに見合う結果をこの試合で証明したと言ってもいいかもしれません。

今シーズンもグラントがリターナーを務めることになるでしょうが、それに加えてオフェンスの武器としてのプレーも増えてくると思います。HCアダム・ゲイスもこの結果に満足しているようで、オフェンスのプレーに使ったら、スピードもあるし相手チームにとっては結構脅威なのではないかと思います。

それとRBケニアン・ドレイクが出場していましたが、トレーニングキャンプで脳震とうを起こしたこともあり、怪我をしないかとヒヤヒヤしながら見ていました。結果は8キャリーで27ヤード獲得で1TDランと平凡な内容だったんですが、オフェンシブラインが控え選手なので割り引いて考えなければいけません。

それよりも怪我をしなくてよかった、それが一番でした。RBダミアン・ウイリアムスが練習で怪我をしていたみたいなので、もしドレイクまで怪我をしてしまったら開幕を目前にして大変なことになっていたと思います。

その他、QBはブランドン・ドーティとデビッド・ファレスが交互にプレーした格好となりましたが、対象的な内容でした。ドーティはいきなりTDドライブを演出していい感じかと思ったんですが、その後はあまりよくなかった。それに対してファレスは終始安定した内容で、パス20回投中12回成功の193ヤード獲得、3TDパスでQBレイティングは131.9でした。

おそらく両選手とも53人のロースターの中には入れないでしょうが、ファレスは練習生として残る可能性があり、ドーティは解雇される可能性が高いのではないかと思います。特にドーティについては、第3Qに敵陣11ヤード地点まで攻め込みながらQBサックを受けて大きく後退し、その結果FGミスにつながったドライブには失望させられました。

ディフェンスに関しては、TDを1つしか与えなかったのでよかったんですが、バイキングスのオフェンスもよくなかったので、その部分は割り引いて考えなければいけません。

ただ、ディフェンスでの見どころは第3Qに自陣1ヤード地点まで攻め込まれながらTDは与えずFGに終わらせたところでした。特にQBミッチ・ライドナーが自らのランプレーでTDを狙ったところを見事に止めて後退させたディフェンスは見ごたえがありました。ライドナーは脚力があるQBだという紹介があったので、それを警戒していたんでしょう。

ドラフト1巡目指名DEチャールズ・ハリスに注目していたんですが、この試合でも相手QBにプレッシャーをかけた場面もあったものの、タックルは1つも記録できませんでした。プレシーズンゲーム4試合でのトータルもわずか2つしかなく、期待外れの感は否めません。春のチーム練習では非常によかっただけに、この結果には失望しています。ハズレのドラフト1巡目指名とならなければいいんですが。

プレシーズンゲームも終了し、いよいよロースターカットが行われます。すでにPマット・ダーが解雇されたという報道も伝わってきていますが、その他にも意外な名前があがってくるかもしれません。最終的に誰が残るのか、明日の発表を注目したいと思います。



Dolphins Daily News 8.31―明日、プレシーズンゲーム最終戦

日本時間の明日、午前9時からプレシーズンゲームの最終戦、対ミネソタバイキングス戦が行われます。

プレシーズンゲームでバイキングスと戦うのは2001年シーズン以来だということです。その2001年の試合ですが、公式ウェブサイトでは at Minnesota と紹介されているのですが、実際はドルフィンズのホームゲームでした。

その試合については、どるふぃんわんホームページ 〜マイアミドルフィンズ非公式ウェブサイト〜 で確認できるのですが、その時もプレシーズンゲーム最終戦だったにもかかわらず、両チームとも主力選手が結構プレーしていたんですね。近年では考えられないことです。

というわけで、明日の試合は両チームとも先発選手は出場せず、2ndチーム、3rdチームの選手が出場するはずです。最終ロースターへの生き残りをかけた争いが展開されるでしょうが、注目したいのはDEチャールズ・ハリスです。ハリスのQBサックを見せてほしいです。


Dolphins Daily News 8.30―DTスーがキッカー?

今日の練習でDTダムコン・スーがFGを蹴ったようです。33ヤードと39ヤードのFGを決めて、もう1本33ヤードにトライしたようですが、それは失敗しました。

巨漢のスーがキッカーとはかなり違和感がありますが、サッカーをやっていたようで脚力はかなりあるということです。実際に2010年、新人だった頃にデトロイトライオンズでエクストラポイントのキックを蹴っています(結果は失敗)。

まあ、もしキッカーが試合途中に怪我をしたらあるいはスーがFGを蹴る場面が出てくるかもしれませんが、そういう必要がないことを願いたいです。やはりスーはディフェンスに専念してもらいたいですね。


Sun Sentinelのコラムニストであるデーブ・ハイド氏が、トレーニングキャンプ中にいい意味で驚かされた選手と失望した選手をそれぞれ5人あげています。

驚かされた選手はDTダボン・ゴッドチョー、OGジェシー・デービス、CBアルテラウン・バーナー、WRジャキーム・グラント、QBジェイ・カトラーです。

個人的に一番驚かされたのはカトラーです。またゴッドチョーは今年のドラフト組で唯一先発選手に抜擢されています。デービスとバーナーは当初は控え選手だったんですが、開幕先発という可能性も出てきています。グラントは先日の対フィラデルフィアイーグルス戦でのTDパスレシーブでそのスピードを見せつけました。

逆に失望した選手はDEチャールズ・ハリス、CBバイロン・マックスウェル、DTジョーダン・フィリップス、TEジュリアス・トーマス、WRレオンテ・カルーです。

ハリスは5月、6月のチーム練習では非常に評判がよかったんですが、トレーニングキャンプに入ってから目立たなくなってきました。プレシーズンゲームでも期待されたQBサックは決められていません。

マックスウェルはイーグルス戦での醜態が先発の座を危うくしています。カルーもプレシーズンゲーム初戦の対アトランタファルコンズ戦ではTDパスレシーブを決めていいスタートかと思われたんですが、怪我をしたせいもあるんでしょうか、その後目立っていません。

フィリップスとトーマスはイーグルス戦で活躍して復調の兆しが見えます。特にフィリップスはゴッドチョーに完全にポジションを奪われたんですが、減量に成功して再び先発ポジション争いに加わってきそうな雰囲気です。

ここにあがっている10人の選手は全員開幕53人ロースターには残ってくるんでしょうが、全員が持ち味を発揮して活躍しチームの勝利に貢献してくれることを願っています。


Dolphins Daily News 8.29―ランドリーのトレードはない

WRジャービス・ランドリーに関して、ドルフィンズがトレードを画策しているという記事が掲載されていました。このオフにドルフィンズはランドリーとの契約延長交渉を行わず、またWRデバンテ・パーカーの成長が見込まれるというのが理由のようです。しかし、HCアダム・ゲイスはこれを否定しています。

これでとりあえずランドリーは今シーズンはドルフィンズでプレーすることになりますが、シーズン終了後にはFAとなるので残留させるとなると大きなお金が必要になります。パーカーやWRケニー・スティルスの成績次第ですが、再契約は難しいでしょうか。まあ、それはシーズン終了後の話ですね。


プレシーズンゲームも残り1試合ですが、それが終わればロースターが今の90人から53人になります。多くの選手が一気に解雇されるわけですが、生き残りをかけた争いが大詰めを迎えています。

パンターのポジションは3年目のマット・ダーとドラフト外入団の新人マット・ハークがいますが、この2人のどちらかがカットされることになります。これまでの成績はダーが平均43.2ヤードであるのに対して、ハークは平均46.5ヤードです。しかし20ヤード以内に落としたパントはダーが5回でハークは2回となっています。

数字的にはどちらも甲乙つけがたいところがあるんですが、最後のロースターカットではあるいはダーが落とされるということも十分考えられます。ダー自身も3年前に、当時プロボウラーだったブランドン・フィールズを差し置いて正パンターとして抜擢されました。同じことが今年起こっても不思議ではないですね。

また、RBのポジションも注目されます。最終ロースターではRBは4人体制となる可能性が高く、そうなればジェイ・アジャイ、ケニアン・ドレイク、ダミアン・ウイリアムスの3人は確定として、残りの枠は1つとなります。その1つを争うのがセノリス・ペリーとストーム・ジョンソンだとみられています。

これまでの成績ではペリーが平均4.0ヤードを走っているのに対して、ジョンソンは平均2.2ヤードと劣っています。最後のプレシーズンゲームでは両選手ともプレー機会が与えられるでしょうから、そこでどんな結果を残せるのかで最終的に決まるんでしょうね。ただ、どちらの選手も低調だった場合、他チームを解雇された選手と契約するという可能性もあります。

上記2つのポジションだけでなく、最終ロースターの当落線上にいる選手は最後のプレシーズンゲームが非常に大切になってきます。次の試合はそういう意味でも注目点はいろいろとありそうですね。


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