先日のSイェレマイア・ベルに次いでKダン・カーペンターもプロボウルに選出されました。カーペンターはドラフト外入団後2年目でプロボウル選出ということになりましたが、ベルについてもそうですが、例え代替選出とはいえ本人にとっては勲章となると同時に自信につながるでしょうね。

カーペンターは今回の選出について、チームメイトやコーチ陣のおかげだというような発言をしていますが、こういう謙虚な姿勢は好感が持てます。プロボウルでの活躍を期待しています。

カーペンターはサンディエゴチャージャースのネイト・カーディングの代わりにプロボウルに出場することになったんですが、カーディング欠場の背景にはプレーオフでのFG3本失敗というのがあるのではないかと思ってしまいます。ニューヨークジェッツとのディビジョナルプレーオフはカーディングにとっては辛い結果でしたね。

しかしプロボウル全体のことを考えると、こう代替選手が多くなると言葉は悪いですが、つぎはぎだらけみたいな印象を受けます。またインディアナポリスコルツの社長がスーパーボウル前だというのに自軍の選手がプロボウルのセレモニー等に参加させられることについて批判的な発言も行っています。プロボウルについては来年はいろいろと修正がなされるかもしれませんね。