RBラリー・ジョンソンが解雇されましたが、ここ2週間で2度目の解雇です。一体ジョンソンは何のために契約したのか、全く理解に苦しみます。新人RBダニエル・トーマスに対する保険と、トーマスにやる気を起こさせる目的だったんでしょうが、それにしてもねぇ…

そしてもう一人、TEダンテ・ロザリオも解雇されてますが、こちらも全くプレーしないままドルフィンズを去ることになりました。

代わりにロースターに加えられたのが元ダラスカウボーイズの2人で、CBネイト・ジョーンズとDTイゴール・オルシャンスキーです。ジョーンズは2008〜09年にドルフィンズでプレーしていましたので古巣に復帰です。ただし、その時とはディフェンスのシステムが変わっているでしょうから慣れるのに時間がかかるか?

またオルシャンスキーは元ダラスといっても現首脳陣とは一緒にやっていません。2004年、サンディエゴチャージャースのドラフト2巡目指名選手で、NFL7年のキャリアで通算219タックル、12.5QBサックと実績はあります。ドルフィンズに来てどういうプレーを見せてくれるでしょうか。

LBカルロス・ダンスビーとSクリス・クレモンズが練習に復帰しました。しかし次の対クリーブランドブラウンズ戦への出場はどうでしょうかね。また、対ヒューストンテキサンズ戦でハムストリングを痛めたCBボンテ・デービスですが、痛めたのはディフェンスではなくてスペシャルチームでのプレーだったようですね。ブラウンズ戦には出場できないみたいで、どうやらその代わりにCBノーラン・キャロルが先発しそうです。キャロルよりベテランCBウィル・アレンを使ってもらいたいですが…

Palm Beach Postのウェブサイトに、0勝4敗ならHCトニー・スパラノは更迭か?というような記事が出ていました。寂しい話題ですね。
http://www.palmbeachpost.com/sports/dolphins/commentary-miami-dolphins-tony-sparano-is-on-the-1871754.html