今回の勝利で対シンシナティベンガルズ戦は過去3連勝、通算では16勝5敗。

DEキャメロン・ウェイクのQBサックからのセーフティで試合が終わったが、NFL史上では3度目のことで、過去2回は1989年ミネソタバイキングスがセントルイスラムズに勝利した試合、そして2004年シカゴベアーズがテネシータイタンズに勝利した試合。

この勝利でドルフィンズはハロウィーンに行われた試合は6戦全勝、そのうちベンガルズから2勝している。

ドルフィンズの157ラッシングヤードは今シーズン最多で、2試合連続150ラッシングヤードを記録している。

RBラマー・ミラーは自己最高の105ラッシングヤードを記録。また41ヤードランは今シーズン2番目に長いランによる獲得ヤードとなった。

QBライアン・タネヒルが第2Qに記録した1ヤードTDランは自己3回目のTDランで、昨シーズンの対オークランドレイダース戦、対ニューイングランドペイトリオッツ戦での記録に次ぐもの。また、QBレイティング92.6はキャリア9回目の90.0以上のQBレイティングとなった。

CBブレント・グライムスが記録したインターセプトは今シーズン2回目で、キャリア15回目。また94ヤードのインターセプトリターンはチーム史上4番目に長い記録。

CBディミトリ・パターソンは今シーズン4回目のインターセプトを記録したが、シーズン4回は2010年のフィラデルフィアイーグルス時代以来2度目でキャリア最多。

ドルフィンズは8試合で11インターセプトを記録しているが、昨シーズンは16試合で10個しか記録していなかった。

DTポール・ソリアイは今シーズン初QBサックを記録、通算では4.5QBサックとなった。

ウェイクは3.0QBサックを記録して今シーズン2度目の複数QBサック、通算では11回目の複数QBサック試合となった。また通算48.5QBサックはチーム史上7番目の記録。