Dol-fan Blog

Miami Dolphins と NFL を心から愛する人のためのページです。

October 2009

Week 8:対ジェッツ戦 プレビュー Part 1

マイアミドルフィンズとニューヨークジェッツの今シーズン2戦目となりますが、前回の対戦であるマイアミでのマンデーナイトゲームからわずか3週間しかたっていません。前回の対戦ではドルフィンズが試合終了間際のRBロニー・ブラウンのTDランで劇的な逆転勝利を飾りました。

今回の試合はジェッツの本拠地で行われますのでドルフィンズにとっては前回以上に厳しい試合となりそうです。しかもドルフィンズは先週の対ニューオーリンズセインツ戦でCBウィル・アレンとLBチャニング・クロウダーというディフェンスの主力2選手が負傷しています。アレンはひざの靭帯損傷でシーズンアウト、クロウダーも肩を傷めてジェッツ戦の出場は微妙でもしかしたら欠場するかもしれません。

パスディフェンスNFL19位のドルフィンズにとってディフェンスバックの要でリーダー的存在だったアレンの欠場は大きな痛手となりそうです。その代わりに先発出場するのは新人CBボンテ・デービスですが、ドラフト1巡目指名選手ながらまだまだ不安定な要素が多いです。このデービスとジェッツのWRブライロン・エドワーズのマッチアップが注目されますが、エドワーズは前回の対戦では5回のパスレシーブで64ヤード獲得、1TDパスレシーブと活躍しました。しかしその後の2試合ではわずか4回のパスレシーブに止まっています。

一方ジェッツも主力選手に故障者が出ています。RBレオン・ワシントンとNTクリス・ジェンキンスです。ただし先週の対オークランドレイダース戦ではこの2人を欠きながら38-0と大勝しています。ワシントンの代役を務めた新人RBション・グリーンが144ヤードを走って2TDランを記録する活躍でした。それもあってジェッツは2試合連続でラン獲得ヤード300以上を記録するなどランオフェンスはNFL1位です。

そのジェッツのランをどう止めるかがドルフィンズにとっては課題となりクロウダーの欠場も影響しそうです。ただしドルフィンズのランディフェンスはNFL4位、加えてジェッツが連続300ヤードラッシングを記録したバッファロービルズとレイダースはいずれもランディフェンスがNFLワーストの部類です。さらにジェッツのエースRBトーマス・ジョーンズはドルフィンズ戦で平均3.2ヤードしか走れていません。

逆にドルフィンズもランオフェンスはNFL2位と強力で前回の対戦ではジェッツ相手にランで151ヤードを記録しました。ジェッツのランディフェンスは同22位とよくない上にジェンキンスの欠場は大きなマイナスとなるでしょう。前回同様ワイルドキャットを含めたドルフィンズのラン攻撃が炸裂しそうですが、他方ドルフィンズは先週のセインツ戦ではワイルドキャットオフェンスが14プレーで30ヤード獲得と封じ込まれています。ジェッツも当然その試合について研究してくるでしょうから、ワイルドキャットが封じられればドルフィンズにとってはかなり苦しい展開になることが予想されます。

前回の敗戦をふまえてジェッツはリベンジに燃えてくると思われます。ドルフィンズが勝つためにはやはりミスをしないこと、そしてビッグプレーを許してジェッツに勢いをつけさせないことが重要です。
 

テッド・ギン

WRテッド・ギンが先発の座から降格されるかもしれません。HCトニー・スパラノはその件に関して明言はしていませんが、一方で新人WRブライアン・ハートラインのプレー機会を増やすと言っています。これはすなわち、その分ギンのプレー機会を減らすということでしょうね。

ギンは先日の対ニューオーリンズセインツ戦でパスを8回投じられたんですがキャッチしたのはわずかに2回で獲得ヤードは16ヤードのみ、試合の行方を左右したと思われるパスを3つ落球しています。

ギンは昨シーズンは14試合の先発を含む16試合すべてに出場して、56回のパスレシーブで790ヤードを獲得し、3年目を迎える今シーズンは大いに期待されていたんですが、ここまでの6試合で18回のパスレシーブで211ヤード獲得に止まっています。

QBチャド・ヘニーはギンのセインツ戦での内容についてギンのことを養護しているようですが、やはり結果が出なければ周囲は納得しないでしょう。ギンにエースWRとしての期待を背負わせることはかなり重荷になっているんでしょうか。ただ、それに打ち勝てないようではエースWRとはなれませんよね。

ハートラインはセインツ戦では67ヤードのパスレシーブを含めて3回のパスレシーブで94ヤードを獲得しています。しかしハートラインは新人ですから、仮にハートラインがギンに代わって先発WRになったからといってドルフィンズのパスオフェンスが格段に向上するとは思えません。でも何か変化のきっかけにはなるかもしれませんのでそれを期待したいですね。

ドルフィンズのWR陣を見ると新人2人を含む経験の少ない若い選手ばかりです。もしここにリーダーシップを持ったベテランのWRが1人いたらギンも、そして他のWR陣ももっと違う活躍が出来ているのかもしれません。今シーズンはもう無理ですが、来シーズンはそういう選手が1人ほしいですね。
 

Week 7:対セインツ戦 Part 2

昨日の対ニューオーリンズセインツ戦でのQBチャド・ヘニーですが、パス36回投中18回成功で211ヤード獲得、TDパスはなしで2インターセプトという内容でした。結果的にインターセプトは2つだったんですが、見ている限りインターセプトされそうなパスは少なくとも2つありました。パス成功率が50%とかなり苦しんだんですが、レシーバーの落球というのもあって足を引っ張られました。ヘニーの成長にはいいWRが必要なんですが、今のドルフィンズでは厳しいですね。

その落球ですが今回もWRテッド・ギンでした。前の試合の対ニューヨークジェッツ戦ではTDパスレシーブを決めて躍進のきっかけとなったかと思ったんですが、これでまた自信喪失してしまいそうです。ギンも今年で3年目、今シーズンは結果を出さなければいけないシーズンなんですが… ヘニーからギンに投じられたパスは8回あったんですが、そのうち2回しかキャッチしていません。技術的なものなのか精神的なものなのかわかりませんが、どちらにしても一流のWRとはいえないですね。

そしてもう1人大事なパスを落球してしまったのがTEアンソニー・ファサーノでした。こちらはヘニーのパスではなくワイルドキャットフォーメーションからのRBロニー・ブラウンのパスでした。ブラウンのパスはほぼ完璧だったし、決して難しいキャッチではなかったので取ってほしかったですね。昨シーズンは大活躍したファサーノだったんですが、今シーズンは開幕戦での2ファンブルや落球などどうもよくないです。

そしてこの試合でも大きな怪我人が出ました。ベテランCBウィル・アレンで、左ひざの靭帯を痛めてシーズンアウトになりました。アレンはディフェンスバック陣のリーダー的存在だったようで、ただでさえパスディフェンスに難があるドルフィンズにとっては大きな損失です。これで新人CBコンビ、ショーン・スミスとボンテ・デービスが先発を務めることになりますが、新人だけにどういう結果になるか不安です。さらにパスディフェンスで苦しみそうです。

ただ、この試合では控えCBネイサン・ジョーンズが見事なインターセプトを決めました。このジョーンズとかつてのドラフト1巡目指名CBジェイソン・アレンのサポートが重要になってきます。ドルフィンズにとっては危機的状況ですが、同時に若いCB陣にとっては大きな挑戦となります。特に2人の新人にはブレークのきっかけになってもらいたいです。

ブラウンとRBリッキー・ウイリアムスは2人合わせて25キャリーで128ヤード獲得(平均5.1ヤード)で4TDランと素晴しい内容でしたが、特に試合後半はほとんどランが出ませんでした。やはり2人合わせて30回以上のランプレーが出ないと今のドルフィンズでは苦しいでしょう。

その他目立ったところではベテランLBジェイソン・テイラーが2.0QBサック、2ファンブルフォースと活躍しました。しかしそれが勝利に結びつかなかったというのがなんとも歯がゆいですね。

この敗戦で今シーズンは2勝4敗となりましたが、この成績は昨シーズンと同じです。昨シーズンはその後の10試合を9勝1敗という好成績で地区優勝を果たしましたが、今シーズンは同じような成績を残すことは難しいでしょう。しかし勝ち負けは別として1つ1つの素晴しいプレーの積み重ねが選手に、そしてチームに自信を与えていくものだと思います。これからの試合でもより多くの素晴しいプレーを見せてもらいたいですね。

GO DOLPHINS !!! 

Week 7:対セインツ戦 Part 1

マイアミドルフィンズがニューオーリンズセインツの連勝を止めるだろうと期待していました。途中まではその通り試合が進んでいたんですが、最後は逆転負け… それにしても長い試合で、何か前半と後半は別の試合で2試合分見たような気がしました。

勝ったセインツが強かったということになるでしょうが、個人的にはセインツが強かったという印象はあまりありませんでした。ドルフィンズにとっては前半大量リードしながら結局自分たちのペースに持ち込めなかったのが大きな敗因だったと思います。

例によってターンオーバー、ミスタックル、パス落球、反則と負ける要素のオンパレードだったんですが、一番気になったのは第2Qの中盤あたりからほとんどランが出なくなったことでした。出なくなったというか止められてたんですが、これはちょっとやばいかも、と思っていたら案の定でした。

その影響もあったんでしょう、試合後半のオフェンスは最悪でしたね。逆転されるまでにドルフィンズには6回の攻撃シリーズがあったんですが、その中で1stダウンを更新したのはわずかに1プレーのみでした。これでは得点力のあるセインツ相手に後半開始時の14点リードなどあってないようなものです。逆にそれでも第3Qには10得点しているんですからドルフィンズが勝てるチャンスは十分あったということでしょう。

試合の流れ的には第3Q開始直後のSダレン・シャーパーのインターセプトリターンTDと第4Q開始直後のRBレジー・ブッシュのTDランがセインツ側に流れを引き寄せたと思います。

シャーパーのインターセプトリターンTDですが、QBチャド・ヘニーがWRテッド・ギンにパスを投げたんですがギンがキャッチできずに弾いてしまった。普通ここでパス失敗となるんですが空中に浮いているパスをシャーパーがお手玉しながらよくつかみました。さらにエンドゾーン直前でファンブルしてボールが転がりタッチバックになって得点ならずというところだったんですが、リプレイしながら覆らなかったといういろいろな偶然が重なってドルフィンズに不利な結果となってしまいました。

それとブッシュのTDランですが、これはその前にドルフィンズが34-24と10点差に広げた直後でした。ヘニーからWRブライアン・ハートラインに67ヤードパスというビッグプレーが出たのをきっかけにTDをあげた直後だっただけにディフェンスがしっかり守らなければいけなかったですね。まさかリードを広げて気を抜いたわけではないでしょうが、第4Qに入って最初のプレーでQBドリュー・ブリーズからTEジェレミー・ショッキーに66ヤードのパスが決まってその後ブッシュがTDランを決めました。これで完全にセインツ側に流れがいってしまいましたね。

個々の選手についてはまた次の機会に触れたいと思いますが、よかった選手もいれば相変わらずよくない選手もいました。ただ、全体的にはやはりランプレーでボールと時間をコントロールできなかったことが大きかったですね。ブリーズから3インターセプト、5QBサック、1ファンブルを記録したんですが普通なら勝ちますよね。結局より多くの攻撃機会をセインツに与えてしまったのが非常に悔やまれた試合でした。

Week 7:対セインツ戦 プレビュー Part 2

いよいよ明日に迫った対ニューオーリンズセインツ戦、マイアミドルフィンズにとっては2週間ぶりの試合となります。この試合に関するどの記事を見てもセインツは強い、セインツが勝つという内容ばかりです。まあ今までの成績を見ればそうなるのは仕方ないですけどね。

セインツについてはここまでパス獲得ヤード1400、13TDパス、そしてNFLトップのQBレイティング118.4を記録しているQBドリュー・ブリーズが注目されがちですが、よくよくここまでの記録を見てみるとブリーズ以上に警戒すべき点があると思います。

セインツはトータルオフェンスはNFL1位なんですがパスオフェンスは同7位に対してランオフェンスが同4位です。すなわちここまでどちらかというとランで勝っているといってもいいと思います。事実今シーズン、ブリーズがTDパスを記録できなかった試合が2試合あるんですがいずれもセインツは勝っています。セインツはNFL1位の得点力(平均38.4点)を誇っているんですが、その原動力となっているのはランオフェンスだと思います。ブリーズに気を取られるあまりランディフェンスがおろそかになりその結果敗れている、というのがここまでのセインツと対戦したチームの敗因の1つではないでしょうか。

したがってドルフィンズのディフェンスにとってもブリーズを止めるよりはランプレーを止めることが勝利に結びつく最善の策ではないでしょうか。現在のドルフィンズのパスディフェンスではどんなに警戒してもブリーズにはある程度パスを通されます。ドルフィンズのパスラッシュも十分ではなく、加えてセインツのオフェンスラインはわずか4つしかQBサックを許していません。

とはいえパスラッシュを全くかけないのもそれこそセインツの思うつぼですので、故障が癒えたLBジョーイ・ポーター、ベテランのLBジェイソン・テイラー、そして第4週の対バッファロービルズ戦で大活躍したLBキャメロン・ウェイクを中心としたパスラッシュに期待したいところです。

この試合はディフェンスが鍵になるのではないでしょうか。ドルフィンズが勝つためにはセインツに先に得点を与えないこと、すなわち最初のセインツの攻撃を抑えることが重要だと思います。先に得点を取られてしまうと一気に試合の主導権を握られてしまいそうで、それは是非とも避けたいです。

それからオフェンスですが、この試合でもRBロニー・ブラウンとリッキー・ウイリアムスを軸にしたランプレーでボールと時間をコントロールするという戦い方はこれまでと同じで、もちろんワイルドキャットオフェンスも駆使してくるでしょう。セインツはRBレジー・ブッシュを使ってワイルドキャット対策を立てているそうですが、ブッシュはブラウンではありませんからこれがあまり効果があるとは思いません。ただ、ワイルドキャットオフェンスが止められてしまうとドルフィンズは苦しくなるでしょう。

そうなった場合はQBチャド・ヘニーのパスが重要になってきます。第5週の対ニューヨークジェッツ戦ではパス26回投中20回成功で241ヤードを獲得、2TDパスを決めています。加えてQBサックも受けずインターセプトも犯さず、9人の選手にパスを投げ分けました。ジェッツのパスラッシュを受けながらそれだけのパフォーマンスを見せたのは素晴しかったですが、同様の活躍をセインツ戦でも見せられるかが注目されます。

オフェンスにおいてラン、パスともにオフェンスラインのプレーが鍵になりますが、シーズン開始時よりも確実に向上しています。パスプロテクションでは最初の4試合では13個のQBサックを許していたんですが、ジェッツ戦では全く許さずヘニーをしっかりと守っていました。

ランディフェンスNFL5位のセインツに対してドルフィンズがどれだけ走れるかが勝負の分れ目となりますが、30回以上のランプレーを出すことが不可欠となります。とにかくなるべく多くの時間ボールを保持してセインツに攻撃させないことですね。

ドルフィンズとセインツの間に大きな力の差があるとは思えませんので、ホームゲームですしドルフィンズが勝利する可能性は十分あると思います。素晴しい勝利で勝率5割に戻してもらいたいですね。 
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