Dol-fan Blog

Miami Dolphins と NFL を心から愛する人のためのページです。

November 2010

対レイダース戦 Part 1

対オークランドレイダース戦は予想外の今シーズン最高得点で勝利しました。久しぶりというか、今シーズン初ですかね、オフェンスが爆発しての素晴らしい勝利でした。しかし、プロボウルWRブランドン・マーシャルが欠場したにもかかわらず33得点をあげての快勝とは、ちょっと皮肉な結果となりました。

試合前にマーシャル欠場のために出番が増えるだろうWRマーロン・ムーアかロバート・ワラスのどちらかが活躍してくれること、そしてランを止めてランを出すという基本的なことが出来ることを期待していたんですが、そのどちらも実現しました。

まずムーアですが、第3Qに逆転となる57ヤードTDパスレシーブというビッグプレーを決めてくれました。後半に入って最初のオフェンスで逆転できたことでチームのムードも上がって、その後の追加得点も呼び込んだと思います。ややレイダースのディフェンスの動きが悪かったとも言えますが、新人のムーアにとっては大きな自信となるプレーだったでしょうね。

それから勝利の最も大きな要因となったランオフェンスですが、ロニー・ブラウンが24キャリーで85ヤード獲得、リッキー・ウイリアムスが20キャリーで95ヤード獲得と2人合わせて180ヤード獲得という内容でした。特にウイリアムスは第4Qに45ヤードTDランというビッグプレーも決めました。平均獲得ヤードはそんなに特筆すべき数字ではないんですが、何よりもランプレーを重ねることによって時間を消費できたことが大きかったと思います。

ひざの怪我から復帰したQBチャド・ヘニーですが、パス30回投中17回成功で307ヤード獲得2TD、1インターセプトという結果でした。パス成功率は60%を切っていますしインターセプトとなったパスは明らかにミスで、その点ではマイナスでした。しかしパスディフェンスがいいレイダースを相手に300ヤード以上を投げてオフェンスを指揮したのは大きな貢献だったと思います。

インターセプトを犯した後はやや内容がよくなかったんですが、10-14と逆転された直後のオフェンスで3rdダウンロングという状況に3回直面しながらいずれもWRデボン・ベスにパスを通して1stダウンを更新し、最終的に15プレー、75ヤードというドライブを演出して、TDは奪えなかったもののFGで3点をあげたのはヘニーにとっても自信になったと思うし、この試合全体を考えても非常に意味のあるオフェンスだったと思います。

第3Qに一時タイラー・シグペンがQBを務めていたんですが、昨シーズンのパット・ホワイトのようなプレー内容でした。ワイルドキャットはこの試合でも何度か使って少しは効果があったと思いますが、シグペンが入ることによりパスが投げられますしワイルドキャットもより効果的に使うことができるのではないでしょうか。このシグペンを起用したプレーはこれから使えるかなと思いました。

ドルフィンズがこの試合で記録したTDはいずれも25ヤード以上のビッグプレーで、オフェンスが不調で得点力不足が深刻だった今シーズンの状況を考えたら素晴らしい内容でした。これをきっかけにしてオフェンスが向上してくれたらと期待しています。

対レイダース戦 プレビュー

現在5勝5敗のドルフィンズにとっては対オークランドレイダース戦は負ければほぼシーズン終了というプレーオフモードに入った試合となります。そのためにもなんとしても勝ちたい試合です。ドルフィンズはロードで4勝1敗、対するレイダースはホームで4勝1敗という対戦で、試合前の予想ではやはりレイダースが有利なようです。

レイダースと対戦するにあたって、レイダースはパスディフェンスがNFL4位と強いので、ドルフィンズはランプレーで試合の主導権を握りたいところです。ただ、ランではここ3試合ほとんどボールを進めることができていませんし、レイダースがどうと言うよりはドルフィンズオフェンスがランにしてもパスにしてもどれだけ自分たちのフットボールができるのかにかかっていると思います。

先発QBはおそらくチャド・ヘニーが務めると思います。ヘニーは対テネシータイタンズ戦では先発の座から降格しましたが、代わりに先発を務めたチャド・ペニントンが欠場した後はよくオフェンスを引っ張ったと思います。タイタンズ戦の勝利の立役者はヘニーだと言っても過言ではないと思います。それだけにもしレイダース戦に先発するのならそのプレー内容には注目です。

ただし、対シカゴベアーズ戦で崩壊を見せたオフェンスラインがどれだけ回復しているかが問題です。Cジョー・バーガーは先発に復帰するようですし、LTジェイク・ロングもベアーズ戦の時よりは状態はいいようです。パスプロテクションもよくなるでしょうし、ベアーズ戦で使えなかったワイルドキャットもこのレイダース戦では準備してくるでしょう。

ドルフィンズにとってマイナスポイントはWRブランドン・マーシャルです。マーシャルはベアーズ戦でハムストリングを痛めてレイダース戦は欠場することが濃厚です。WRブライアン・ハートラインとデボン・ベス、TEアンソニー・ファサーノがパスレシーブの中心となりますが、せめてもう1人、新人WRロバート・ワラスかマーロン・ムーアのどちらかが存在感を示してくれればいいんですけどね。

ディフェンスがしっかりと相手のランを止めてオフェンスがランを出す、この基本的なことができればレイダース攻略は難しくはないと思います。ディフェンス陣はもちろんですが、RBロニー・ブラウンとリッキー・ウイリアムス、そしてオフェンスライン陣に期待したいと思います。

思い出の対レイダース戦

HCトニー・スパラノによると、今週末の対オークランドレイダース戦の先発QBについては試合当日まで決定しないとのことです。しかし練習ではチャド・ヘニーが1stチームとしてプレーしているようで、痛めたひざの経過がよければレイダース戦には先発するでしょうね。

現地時間水曜日の練習ではWRブランドン・マーシャル以外はすべての選手が参加したようです。マーシャルはおそらくレイダース戦には出場しないでしょう。そうなるとドルフィンズのオフェンスはさらに苦しくなりそうです。

ところで、ドルフィンズの公式ウェブサイトでも紹介されていましたが、レイダースとの対戦で一番印象に残っているのは2001年9月の対戦で、あの9.11の同時多発テロ直後の試合です。試合開始前のセレモニーも印象的でしたが、試合内容もドルフィンズファンにとっては素晴らしいものでした。15-10でレイダースがリードしての第4Q、残り試合時間2分を切ってから攻撃権を獲得したドルフィンズが自陣20ヤード地点からの攻撃で、最後は残り試合時間5秒でQBジェイ・フィードラーが自らエンドゾーンに飛び込んで逆転TDランを決めました。

今から思えばあの時代もオフェンスがもっと強ければというチーム状態でしたが、9年経ってヘッドコーチもオフェンシブコーディネーターも、そして選手も入れ替わっていますが、相変わらずオフェンスは強くなっていない現状を見ると非常に残念ですね。

オフェンス事情

今週末の対オークランドレイダース戦に向けて、QBチャド・ヘニーとLTジェイク・ロングが練習を開始しています。他方、WRブランドン・マーシャルは練習を休んでおりレイダース戦の出場が微妙になっています。

ヘニーもロングもレイダース戦には出場するでしょうが、ヘニーはともかくロングの状態が心配です。先日の対シカゴベアーズ戦のようなプレーでは再びヘニーが怪我をすることも十分考えられます。かといって無理をするとロング自身の怪我が悪化してしまいますし、悩ましいところですね。

またオフェンスラインについては、NFL6年目のCエリック・ガイチェックと契約しました。ガイチェックは2005年ドラフト4巡目指名で、2008年シーズンまでベンガルズで42試合の先発を含む48試合に出場しています。その後は数チームを転々としていますが試合出場はありません。ドルフィンズがガイチェックと契約したのはNFLでの試合出場経験があるからということだったようですが、ブランクがあるので実際プレーするとしたらどうでしょう。レイダース戦で復帰するだろうジョー・バーガーが再び欠場しないことを願いたいところです。

元プロボウルОGでESPNのテレビ解説者であるマーク・シュレレス氏がベアーズ戦におけるドルフィンズのオフェンスのゲームプランを非難しています。パスプロテクションはランブロックより10倍難しいのになぜパスプレーばかりでランプレーを出さなかったのか、なぜワイルドキャットを使わなかったのか、という内容でした。

オフェンスラインが怪我で弱体化してしまったのが原因で仕方なかったんでしょうが、それにしても第3QBであるタイラー・シグペンのパスプレーに期待するという考え方は甘かったと思います。その点でもドルフィンズのゲームプランは非難されてしかるべきものだったと思います。

ベアーズのオールプロLBブライアン・アーラッカーによると、ワイルドキャットを警戒していたようで、出さなかったので”Thank you”と言っています。相手チームが嫌がることをやるのが勝利への近道なんですが、ドルフィンズのオフェンスはその点がほとんどできていないように思います。

О
Cダン・ヘニングへの風当たりが一層強くなってきており、シーズン終了後の退団は確実でしょう。来シーズンは誰がオフェンスの指揮を執るのかわかりませんが、オフェンス力の一層の向上を望みたいと思います。

どうなる? オフェンシブライン

ドルフィンズが2人のLTの選手をテストしたというニュースが報じられていました。31歳でシンシナティベンガルズ、ワシントンレッドスキンズで97試合に出場したレビー・ジョーンズと2007年ドラフト2巡目指名でシーズン前にインディアナポリスコルツを解雇されていたトニー・ウゴーという選手です。

LTのポジションについてはジェイク・ロングが肩を脱臼しながら先日のシカゴベアーズ戦に出場したんですが、満足なプレーができていませんでした。このロングを今後どうするのかわかりませんが、大きな不安を抱えての今回のテストだと思います。現在のデプスチャートを見ると、ロングの控えにはNFL2年目のライドン・マーサという選手がいるんですが、この選手はそんなに使えないんでしょうか。個人的にはベアーズ戦でのプレーを見てもそうですが、ロングを無理して使ってほしくないと思います。

またベアーズ戦で怪我をした控えCのコリー・プロクターですが、どうやらシーズンアウトで故障者リスト入りするようです。ベアーズ戦を欠場した先発Cジョー・バーガーは次のオークランドレイダース戦には出場できるようですが、控え選手がいなくなります。前述のLTのポジションと同様、ここも早急に対策が必要ではないでしょうか。

こうなってくると昨シーズンの先発Cジェイク・グローブを解雇してしまったことが悔やまれますが、グローブの場合は怪我のリスクに加えて高額サラリーも影響してたと思います。ただ、このグローブが抜けたことがランオフェンスに大きく影響していることは間違いないでしょう。

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