サンライフスタジアムでの TOP TEN MOMENTS の第8位は1994年9月4日の対ニューイングランドペイトリオッツ戦です。
http://www.miamidolphins.com/promotions/marino-comes-back-and-leads-comeback
この試合は1994年シーズンの開幕戦だったんですが、QBダン・マリーノにとっては特別な試合でした。前年、マリーノはシーズン途中にアキレス腱を断裂して、それまで続けていた連続試合出場が145でストップしてしまいました。さらにそのシーズンは試合に復帰できずにドルフィンズもプレーオフ進出を逃しました。
そのマリーノの復帰戦ともいえるこのペイトリオッツ戦はマリーノとペイトリオッツQBドリュー・ブレッドソーの激しい投げ合いとなりました。第3Qに10-21とリードを許したドルフィンズでしたが、マリーノがTEキース・ジャクソンに26ヤードのTDパスを決めて反撃開始、さらにWRアービン・フライヤーに54ヤードのTDパスをヒット、そして第4Qに入ってフリーフリッカーから再びフライヤーに50ヤードのTDパスを通しました。
しかしペイトリオッツも粘って第4Qに35-32とリードを奪いました。追い込まれたドルフィンズでしたが、残り試合時間4分を切ったところでペイトリオッツ陣内35ヤード地点での攻撃で4thダウン残り5ヤード、この絶体絶命のピンチでマリーノは1stダウン更新を狙うのではなく、一気にフライヤーに逆転の35ヤードTDパスを通してみせました。試合はそのままドルフィンズが39-35で勝利しています。
雨が降ってグラウンドコンディションが悪い中で、マリーノはパス42回投中23回成功で473ヤードを獲得して5TDパスを決めました。マリーノにとっては会心の勝利だったのではないでしょうか。
ちなみに余談ですが、この時のペイトリオッツのヘッドコーチはあのビル・パーセルズでしたね。
http://www.miamidolphins.com/promotions/marino-comes-back-and-leads-comeback
この試合は1994年シーズンの開幕戦だったんですが、QBダン・マリーノにとっては特別な試合でした。前年、マリーノはシーズン途中にアキレス腱を断裂して、それまで続けていた連続試合出場が145でストップしてしまいました。さらにそのシーズンは試合に復帰できずにドルフィンズもプレーオフ進出を逃しました。
そのマリーノの復帰戦ともいえるこのペイトリオッツ戦はマリーノとペイトリオッツQBドリュー・ブレッドソーの激しい投げ合いとなりました。第3Qに10-21とリードを許したドルフィンズでしたが、マリーノがTEキース・ジャクソンに26ヤードのTDパスを決めて反撃開始、さらにWRアービン・フライヤーに54ヤードのTDパスをヒット、そして第4Qに入ってフリーフリッカーから再びフライヤーに50ヤードのTDパスを通しました。
しかしペイトリオッツも粘って第4Qに35-32とリードを奪いました。追い込まれたドルフィンズでしたが、残り試合時間4分を切ったところでペイトリオッツ陣内35ヤード地点での攻撃で4thダウン残り5ヤード、この絶体絶命のピンチでマリーノは1stダウン更新を狙うのではなく、一気にフライヤーに逆転の35ヤードTDパスを通してみせました。試合はそのままドルフィンズが39-35で勝利しています。
雨が降ってグラウンドコンディションが悪い中で、マリーノはパス42回投中23回成功で473ヤードを獲得して5TDパスを決めました。マリーノにとっては会心の勝利だったのではないでしょうか。
ちなみに余談ですが、この時のペイトリオッツのヘッドコーチはあのビル・パーセルズでしたね。