今日行われたプレシーズンゲーム第3戦、対タンパベイバッカニアーズ戦ですが、ドルフィンズにとっては大きな不安を残す試合となりました。先週の対カロライナパンサーズ戦と違ってオフェンシブラインの出来が非常に悪かったです。元々不安を感じていたんですが、今日のような内容だと全く話になりません。バッカニアーズと比べてもバッカニアーズの1軍はおろか2軍のオフェンシブラインよりも劣っているように見えました。
特に両OTのライドン・マーサとマーク・コロンボは相手ディフェンスのパスラッシュを全く抑えられないと言ってもいいぐらいです。まあ、シーズンが始まればLTはジェイク・ロングが務めるので少しは改善されるでしょうが、本当に酷い状態で、HCトニー・スパラノになって過去最悪のオフェンシブラインかもしれません。こうなってはバーノン・ケアリーをOGにコンバートしたのが正しかったのかどうかわかりませんね。
RBレジー・ブッシュは5キャリーでマイナス1ヤードという悲惨な結果でした。中央のランプレーばかり試みてことごとく潰されてるのを見てると虚しくなってきました。3rdダウン残り1ヤードで頼みのFBルーサカ・ポライトもノーゲインとは情けない。ランが出ないので当然相手は全力でパスラッシュを仕掛けてきます。QBチャド・ヘニーは3度QBサックを受けました。
しかしそのヘニーですが、プレッシャーを受けながらも今日はいいプレーをしたと思います。最初のWRブランドン・マーシャルへの60ヤードのTDパスも上手く決まってよかったです。あれが決まるのと決まらないのとではヘニーにとっては大きな差があったでしょうね。またFGとなった得点ドライブではパスインターフェアの反則を2度もらっています。反則狙いでパスを投げることもQBにとっては大切なことだと思います。ちょっとずるいやり方ですが、それがまさに相手が嫌がるプレーですので、そういうことができる余裕を持てたというのも収穫だったでしょうね。結果パス13回投中10回成功で175ヤード獲得、QBレイティング143.9はあのオフェンシブラインの下でのプレーとしては完璧だったのではないでしょうか。
ディフェンスでは新加入のLBケビン・バーネットの活躍が目立ってますね。チームトップの6タックルを記録しており、このバーネットの存在がLBカルロス・ダンスビーの負担を軽減してくれそうなのでいい効果を生みそうです。
プレシーズンゲームも残りあと1試合となりました。とにかくシーズン開始までにオフェンシブラインをなんとかしてもらいたいです。さらなる補強もあるかもしれませんが、ここにきて補強しても連携がうまくいくのかという不安もありますし、どちらにしても非常に悩ましい問題ですね。
特に両OTのライドン・マーサとマーク・コロンボは相手ディフェンスのパスラッシュを全く抑えられないと言ってもいいぐらいです。まあ、シーズンが始まればLTはジェイク・ロングが務めるので少しは改善されるでしょうが、本当に酷い状態で、HCトニー・スパラノになって過去最悪のオフェンシブラインかもしれません。こうなってはバーノン・ケアリーをOGにコンバートしたのが正しかったのかどうかわかりませんね。
RBレジー・ブッシュは5キャリーでマイナス1ヤードという悲惨な結果でした。中央のランプレーばかり試みてことごとく潰されてるのを見てると虚しくなってきました。3rdダウン残り1ヤードで頼みのFBルーサカ・ポライトもノーゲインとは情けない。ランが出ないので当然相手は全力でパスラッシュを仕掛けてきます。QBチャド・ヘニーは3度QBサックを受けました。
しかしそのヘニーですが、プレッシャーを受けながらも今日はいいプレーをしたと思います。最初のWRブランドン・マーシャルへの60ヤードのTDパスも上手く決まってよかったです。あれが決まるのと決まらないのとではヘニーにとっては大きな差があったでしょうね。またFGとなった得点ドライブではパスインターフェアの反則を2度もらっています。反則狙いでパスを投げることもQBにとっては大切なことだと思います。ちょっとずるいやり方ですが、それがまさに相手が嫌がるプレーですので、そういうことができる余裕を持てたというのも収穫だったでしょうね。結果パス13回投中10回成功で175ヤード獲得、QBレイティング143.9はあのオフェンシブラインの下でのプレーとしては完璧だったのではないでしょうか。
ディフェンスでは新加入のLBケビン・バーネットの活躍が目立ってますね。チームトップの6タックルを記録しており、このバーネットの存在がLBカルロス・ダンスビーの負担を軽減してくれそうなのでいい効果を生みそうです。
プレシーズンゲームも残りあと1試合となりました。とにかくシーズン開始までにオフェンシブラインをなんとかしてもらいたいです。さらなる補強もあるかもしれませんが、ここにきて補強しても連携がうまくいくのかという不安もありますし、どちらにしても非常に悩ましい問題ですね。