Dol-fan Blog

Miami Dolphins と NFL を心から愛する人のためのページです。

September 2011

ヘニーはサンチェスより上?

LBジェイソン・テイラーがテレビのインタビューで、ドルフィンズQBチャド・ヘニーとジェッツQBマーク・サンチェスを比べて、『ヘニーは1年前と比べてすごく成長している』『サンチェスよりヘニーの方が才能がある』と言っていたようです。

この発言、テイラーにとってはヘニーを勇気づけるというか、ヘニーに自信を持たせるという意味もあったと思います。実際、ヘニーとサンチェスどちらが優れているかというのは判断が難しいところですが、この発言によって第6週のドルフィンズとジェッツの試合がますます因縁深いものになってしまいそうです。

ヒューストンテキサンズを解雇されたRBスティーブ・スレイトンと契約したようです。先週ベテランのラリー・ジョンソンを解雇していますが、今本当に控えRBが必要なんでしょうか。幸いランニングゲームは新人RBダニエル・トーマスが2試合で202ヤードを走るなど、NFL7位と予想外の好成績です。誰かが怪我をしたというなら話は別でしょうが、どうもこの補強はよくわかりません。

確かにスレイトンは2008年の新人の年にはNFL6位の1282ヤードを走って注目を浴びましたが、2009年はファンブルを頻発した上に怪我で半分以上を欠場、昨年は主にキックオフリターナーでした。ジョンソンと比べて年齢は若いんですが、実力はどのぐらい違うんでしょう? スレイトンと契約するならもっとレックス・ヒリアードを使ってほしいし、他に補強が必要なポジションもあるはずでしょうが…




対ブラウンズ戦

残り試合時間3分半でドルフィンズが16-10とリード、ブラウンズがオフェンスを始めた時、嫌な予感がしたんですが案の定でした。ただ、ディフェンスがなんか守りに入ってしまったような印象でした。ブラウンズは一流のWRがいるわけではないので、もっとQBにプレッシャーをかけていけば逆転はされなかったような気がします。LBジェイソン・テイラーの反則も痛かったですけどね。

しかしもっといけないのはその後です。残り試合時間が1分もなかったとはいえ、キックオフリターンに反則までもらって逆転のお膳立てをしてもらったにもかかわらず、3プレーですべてパス失敗、挙げ句の果てにインターセプトでゲームオーバーではなんとも虚しすぎました。さあ逆転だ! という場面だっただけに、ドルフィンズのチーム状態はもう最悪ですね。

相手にチャンスをもらって、4回のプレーで1ヤードも進めないなんて、なぜこんなチームに成り下がったのでしょう。確かにプレーするのは選手ですから、選手が悪いと言えばそれまでなんですが、それだったらコーチは必要ないわけで、コーチングで勝てる試合や取れる得点は必ずあるはずです。その部分もこのチームには欠落しているんでしょうね。

この試合でも相変わらずレッドゾーンでのオフェンスでTDが取れませんでした。なぜだろうと思うんですが、レッドゾーンに入っていくとプレッシャーがかかって、それに打ち勝てないんでしょうね。結果FG止まりに終わってしまう、そしてFGも失敗するとなると、まさに負の連鎖です。まあ、FG失敗はレッドゾーン内ではなかったんですが、何とかならないかと思うんですがね…

新人RBのダニエル・トーマスが先週に引き続いて好成績をあげました。23キャリーで95ヤード獲得、2試合連続100ヤードラッシングにもう少しだっただけに残念でした。それに引き換えベテランRBレジー・ブッシュはよくないですね。ファンブル2回はとてもベテラン選手とは思えません。チームが低迷しているときこそ、経験のあるベテラン選手がいいプレーをして盛り立てていかなくてはいけないんですが、これではねぇ…

ディフェンスも昨シーズンほどの切れがありません。この試合では結局QBサックがありませんでした。思うにディフェンスに関しては慢心があったのではないでしょうか。シーズン開始前からドルフィンズのディフェンスを疑問視する人は誰もいなかったと言っていいでしょう。そこに隙があったんでしょうね、怪我人が目立つのもそのせいのような気がします。

両チームのQBに関して見れば、数字的にはチャド・ヘニーの方が上でした。しかし肝心な時にコルト・マッコイは試合を決める活躍をしました。それを思えばマッコイの方がヘニーよりも優れた内容であるのは疑いないところです。ヘニーも開幕戦では目を見張る活躍もあったんですが、試合を重ねるごとに昨年とほとんど変わらなくなってきました。非常に残念なことです。

負けるのは癖になる、と言ったSイェレマイア・ベルの言葉が気になりました。今のチーム状態を象徴してるんでしょうが、選手がそんな気持ちでは勝てる試合も勝てないような気がしますが… 次の試合、なんとか意地を見せてもらいたいと思います。




対ブラウンズ戦 プレビュー

ドルフィンズにとっては今シーズン初勝利の最大のチャンスとなる対クリーブランドブラウンズ戦です。ブラウンズの攻撃の中心はRBペイトン・ヒリスとWR/KRジョシュ・クリッブスという印象なんですが、故障者情報を見るとヒリスとクリッブスは共に Questionable で体調は万全とはいえない状態です。おそらく2人とも試合には出場するでしょうが、多少なりともプレーには影響が出るでしょう。その他にはエースWRモハマド・マサコイも足首を痛めています。

ドルフィンズはCBボンテ・デービスがハムストリングの怪我で試合に出られず、解雇したCBベニー・サップの代わりのCBウィル・アレンもハムストリングを痛めていて試合出場は微妙です。過去2試合で平均361.5ヤードを献上しているパス守備に不安がありますが、ブラウンズのQBコルト・マッコイは過去2試合でパス72回投中41回成功で424ヤード獲得、3TDと特出した成績は残していません。DL、OLBのパスラッシュと合わせるとある程度抑えるのは可能だと思われます。

気をつけないといけないのはTEへのパスで、マッコイの3つのTDパスすべてがTEベン・ワトソンとエバン・ムーアへのものです。ドルフィンズは先週の対ヒューストンテキサンズ戦で怪我をしたLBカルロス・ダンスビーが試合に出られるようなので、LBケビン・バーネットと共にこの2人のTEをカバーすることができます。ここをしっかりと抑えることが勝利への鍵となるでしょうね。

ドルフィンズの場合、問題はオフェンスでオフェンシブラインがどれだけ仕事をできるかでしょうね。ブラウンズは過去2試合で平均124.0ヤードのラッシングを相手チームに許していますので、ここが狙い目でしょうか。テキサンズ戦でNFLデビューを飾り、いきなり100ヤード以上のラッシングを記録したRBダニエル・トーマスが同様の活躍をできれば試合を優位に進められます。ただし得点力不足が深刻なので、点の取れる時に確実に点を取っておかないと苦しくなります。

QBチャド・ヘニーは昨シーズンのブラウンズ戦ではパス32回投中16回成功で174ヤード獲得に止まり3つのインターセプトを喫していますが、その時にはWRブランドン・マーシャルが欠場していました。今シーズン、2試合で13パスレシーブで218ヤードを獲得しているマーシャルへのパスがどれだけ決まるかが鍵ですね。

ブラウンズはここまで1勝1敗ですが、先週はインディアナポリスコルツに勝利しています。QBペイトン・マニングがいないコルツとはいえ、敵地での試合で勝利していますのでチーム状態はいいと思われます。逆にドルフィンズは開幕連敗でチーム状態は悪く、昨シーズン6勝2敗と好調だったロードゲームなんですが同じ成績をあげられる保証はありません。勝つためには相手チームよりミスを少なくして確実に点を取ること、これしかないと思います。

巷ではこの試合に負けたらHCトニー・スパラノの首が飛ぶ、などというようなことも言われているようですが、それはさておいて、是非とも今シーズンの初勝利を望みたいと思います。しかも今後に勢いをつけるような勝ち方になれば最高なのですが… 期待しています。





課題はやはりオフェンス

まだ2試合しかしてないのであまり参考にならないかもしれませんが、ドルフィンズのトータルオフェンスはNFL10位、そして20ヤード以上のパスプレーは同3位の11回だといういことです。初戦の対ニューイングランドペイトリオッツ戦での数字が大きく影響しているんですが、その割には平均得点は同25位の18.5点です。やはり決定力不足は深刻です。

その他の数字を見ても、オフェンスが敵陣20ヤード以内のレッドゾーンに侵入した回数は10回でNFLで2番目に多いんですが、TDを取ったのは10回中半分以下の4回、さらにあとの6回のうち得点に結びついたのはFG2本のみで、その他の4回はほとんどミスに終わっています。昨シーズン、レッドゾーン内でのオフェンスが最悪だったのがカロライナパンサーズで、得点率は66.7%でしたが、今のドルフィンズはそれより悪い60%です。

またレッドゾーン以外では3rdダウン時の1stダウン更新率が非常に悪く、2試合合計で26回中わずかに6回しか成功していません。これはNFLで3番目に悪い数字です。さらに3rdダウン時で7ヤード以上獲得したプレーは26回中11回のみ、大事なところでのオフェンスの弱さが浮き彫りとなっています。

オフェンスのこういうところを改善すれば、相乗効果でディフェンスの方もよくなると思うし、相手チームに与えるダメージもより大きくなります。現在のドルフィンズのオフェンスでは相手チームはあまり怖さを感じないでしょうね。オフェンスの向上はまだまだですね。



またまた選手の入れ替え

RBラリー・ジョンソンが解雇されましたが、ここ2週間で2度目の解雇です。一体ジョンソンは何のために契約したのか、全く理解に苦しみます。新人RBダニエル・トーマスに対する保険と、トーマスにやる気を起こさせる目的だったんでしょうが、それにしてもねぇ…

そしてもう一人、TEダンテ・ロザリオも解雇されてますが、こちらも全くプレーしないままドルフィンズを去ることになりました。

代わりにロースターに加えられたのが元ダラスカウボーイズの2人で、CBネイト・ジョーンズとDTイゴール・オルシャンスキーです。ジョーンズは2008〜09年にドルフィンズでプレーしていましたので古巣に復帰です。ただし、その時とはディフェンスのシステムが変わっているでしょうから慣れるのに時間がかかるか?

またオルシャンスキーは元ダラスといっても現首脳陣とは一緒にやっていません。2004年、サンディエゴチャージャースのドラフト2巡目指名選手で、NFL7年のキャリアで通算219タックル、12.5QBサックと実績はあります。ドルフィンズに来てどういうプレーを見せてくれるでしょうか。

LBカルロス・ダンスビーとSクリス・クレモンズが練習に復帰しました。しかし次の対クリーブランドブラウンズ戦への出場はどうでしょうかね。また、対ヒューストンテキサンズ戦でハムストリングを痛めたCBボンテ・デービスですが、痛めたのはディフェンスではなくてスペシャルチームでのプレーだったようですね。ブラウンズ戦には出場できないみたいで、どうやらその代わりにCBノーラン・キャロルが先発しそうです。キャロルよりベテランCBウィル・アレンを使ってもらいたいですが…

Palm Beach Postのウェブサイトに、0勝4敗ならHCトニー・スパラノは更迭か?というような記事が出ていました。寂しい話題ですね。
http://www.palmbeachpost.com/sports/dolphins/commentary-miami-dolphins-tony-sparano-is-on-the-1871754.html



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