ドルフィンズの2012年のドラフトが終わりました。結局1巡目から7巡目までで9人の選手を指名しました。そのうちオフェンスの選手が6人、ディフェンスの選手が3人という結果でした。大体必要なポジションの選手は指名したようですが、指名していないのはディフェンスバックの選手ぐらいですね。
1巡目指名は大方の予想通り、テキサス農工大学のQBライアン・タネヒルでした。OCマイク・シャーマンの教え子で、どうやらずっと前から決めていたみたいですね。ドルフィンズの現在の先発QBはマット・ムーアで、FAで実績のあるデビッド・ギャラードを獲得しています。しかし、いずれの選手も契約は今シーズン限りですので、早ければ来シーズンからタネヒルが先発QBになる可能性もあります。そうなってくれたらいいんですけどね。
2巡目指名のOTジョナサン・マーチンはスタンフォード大学ではQBアンドリュー・ラックを守るLTでした。しかし、ドルフィンズではRTを務めることになるんでしょうか。ドルフィンズは今のところRTのポジションが確定していません。
3巡目指名ではDEオリバー・バーノンとTEマイケル・エグニューを指名しています。バーノンは地元マイアミ大学出身、2010年は6QBサックを記録していますが、2011年は6試合の出場停止もあり、わずか1.5QBサックに終わっています。エグニューは196cmの大型TEで、過去2年間では140回のパスレシーブで1285ヤードを獲得、8TDを記録しています。
4巡目指名はこちらもマイアミ大学出身のRBラマー・ミラーです。2巡目指名ぐらいの価値があると思われていたようですが、ここまで残っていました。昨年は1272ヤード(平均5.6ヤード)を走って9TDランを記録しています。現エースRBレジー・ブッシュと似たようなタイプでしょうか。
5巡目指名はオレゴン大学のLBジョシュ・カドゥです。過去2年間では27試合に先発出場して、9QBサック、16ロスタックルを記録しています。ハムストリングを痛めていたということで評価が下がっているようです。
6巡目指名ではWR B.J.カニンガムを指名しました。昨年までのエースWRブランドン・マーシャルがいなくなっていますから、このポジションでは新戦力の台頭に期待したいところです。ミシガン州立大学での4年間では218回のパスレシーブで3086ヤードを獲得しています。特に昨年は79回のパスレシーブで1306ヤードを獲得、12TDを記録しています。また、通算51試合で10回の1試合100ヤード以上のパスレシーブも記録しています。
7巡目指名ではDTキーストン・ランドールとWRリシャード・マシューズを指名しました。ランドールはテキサス大学で3年間先発を務め、4QBサック、21ロスタックルを記録しました。またマシューズは昨年は91回のパスレシーブで1364ヤードを獲得、8TDを記録するとともに、パントリターンでもTDを決めています。
計9名の選手ですが、この中から何人の選手が今年の開幕時の最終ロースターに残ってくるのかわかりません。しかし、ひとりでも多くの選手に残ってもらって、NFLの世界で活躍してくれることを期待したいと思います。
1巡目指名は大方の予想通り、テキサス農工大学のQBライアン・タネヒルでした。OCマイク・シャーマンの教え子で、どうやらずっと前から決めていたみたいですね。ドルフィンズの現在の先発QBはマット・ムーアで、FAで実績のあるデビッド・ギャラードを獲得しています。しかし、いずれの選手も契約は今シーズン限りですので、早ければ来シーズンからタネヒルが先発QBになる可能性もあります。そうなってくれたらいいんですけどね。
2巡目指名のOTジョナサン・マーチンはスタンフォード大学ではQBアンドリュー・ラックを守るLTでした。しかし、ドルフィンズではRTを務めることになるんでしょうか。ドルフィンズは今のところRTのポジションが確定していません。
3巡目指名ではDEオリバー・バーノンとTEマイケル・エグニューを指名しています。バーノンは地元マイアミ大学出身、2010年は6QBサックを記録していますが、2011年は6試合の出場停止もあり、わずか1.5QBサックに終わっています。エグニューは196cmの大型TEで、過去2年間では140回のパスレシーブで1285ヤードを獲得、8TDを記録しています。
4巡目指名はこちらもマイアミ大学出身のRBラマー・ミラーです。2巡目指名ぐらいの価値があると思われていたようですが、ここまで残っていました。昨年は1272ヤード(平均5.6ヤード)を走って9TDランを記録しています。現エースRBレジー・ブッシュと似たようなタイプでしょうか。
5巡目指名はオレゴン大学のLBジョシュ・カドゥです。過去2年間では27試合に先発出場して、9QBサック、16ロスタックルを記録しています。ハムストリングを痛めていたということで評価が下がっているようです。
6巡目指名ではWR B.J.カニンガムを指名しました。昨年までのエースWRブランドン・マーシャルがいなくなっていますから、このポジションでは新戦力の台頭に期待したいところです。ミシガン州立大学での4年間では218回のパスレシーブで3086ヤードを獲得しています。特に昨年は79回のパスレシーブで1306ヤードを獲得、12TDを記録しています。また、通算51試合で10回の1試合100ヤード以上のパスレシーブも記録しています。
7巡目指名ではDTキーストン・ランドールとWRリシャード・マシューズを指名しました。ランドールはテキサス大学で3年間先発を務め、4QBサック、21ロスタックルを記録しました。またマシューズは昨年は91回のパスレシーブで1364ヤードを獲得、8TDを記録するとともに、パントリターンでもTDを決めています。
計9名の選手ですが、この中から何人の選手が今年の開幕時の最終ロースターに残ってくるのかわかりません。しかし、ひとりでも多くの選手に残ってもらって、NFLの世界で活躍してくれることを期待したいと思います。