Dol-fan Blog

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September 2013

Week 4 対セインツ戦 プレビュー

開幕3連勝のドルフィンズの第4週の相手は、これも開幕3連勝中のニューオーリンズセインツです。全勝チーム同士の対戦で、しかもマンデーナイトゲームですが、ドルフィンズにとってはアウェイでの試合となり戦前の予想では圧倒的に不利、厳しい対戦が予想されます。

セインツといえばQBドリュー・ブリーズを中心としたオフェンスのチームという印象がどうしても強いんですが、今シーズンの強さはディフェンスにあると思います。1試合の平均得点はセインツの23.3点に対してドルフィンズは24.7点と上回っています。ただし、1試合の平均失点はセインツが12.7点でドルフィンズの17.7点を5点も下回っています。

セインツは先週の試合でもアリゾナカージナルスを7点に抑えました。最初の攻撃で7点を奪われたんですが、その後10回の攻撃を8回のパントと2つのインターセプトで完封しています。ディフェンス力の向上については、新しくディフェンシブコーディネーターに就任したロブ・ライアンの下で、それまでの4-3隊形から3-4隊形に移行したことが成功していると言えます。

ドルフィンズはこれまでインディアナポリスコルツ、アトランタファルコンズといった強豪を撃破してきています。チームの総合力を比べた場合、少なくともファルコンズの方がセインツより勝っていると思うんですが、今回の対戦ではセインツのホームであるということがセインツ有利と言われる大きな理由でしょう。

ドルフィンズとセインツを比べた場合、圧倒的に違うのはパスオフェンスで、平均で60ヤードセインツが勝っています。ブリーズは最初の2試合では3TDパスをあげる一方で3つのインターセプトも犯しているんですが、先週の試合では3つのTDパスに対してインターセプトは1つでした。そしてこれまで8試合連続で300ヤード以上のパスを投げて、その間の平均獲得パスヤードは358.1です。

ただ、3連勝中のブリーズとドルフィンズQBライアン・タネヒルを比べると、QBレイティングはブリーズの91.4に対してタネヒルは94.3、パス成功率もブリーズの63.8%に対してタネヒルは66.4%です。獲得ヤード数はブリーズの方が圧倒的に多いものの、安定感という点ではタネヒルの方に分があります。さらに特筆すべきはタネヒルは3試合で14QBサックが示すように、ディフェンスのプレッシャーに晒されながらもそれだけの成績を残しているということです。

今回の試合でもセインツはタネヒルに対して激しくパスラッシュを仕掛けてくることでしょう。現在のドルフィンズのパスプロテクションでは相手のパスラッシュを完璧に抑えることは難しいと思います。確かにタネヒルはよくやっていますが、QBサックなどを受けすぎることは怪我などの危険性もあり好ましくありません。

ドルフィンズが勝利するためにはタネヒルを助けるためにも、そして時間を消費してセインツに攻撃させないためにもランプレーを出していきたいところです。 ドルフィンズのランオフェンスはNFL27位、平均獲得ヤード数は同26位の3.2ヤードと低調ですが、セインツのランディフェンスも同20位の111.3ヤードと決してよくありません。ドルフィンズとしてはなんとかランプレーでリズムを作っていきたいところです。

ドルフィンズは怪我でセインツ戦の出場ができないと思われていたDTポール・ソリアイとDEキャメロン・ウェイクがプレーできる可能性が出てきました。この2人がいなかったために、ファルコンズ戦ではランで146ヤード献上とQBサックを奪えませんでした。100%のコンディションではないとしても、この2人がプレーするかしないかではディフェンスの内容は変わってくると思います。

今年のドルフィンズにはリードされても追いつき追い越す力が、そしてミスをしてもそれを挽回する力が備わっていると思います。とにかく相手のペースに巻き込まれず、落ち着いて自分たちのフットボールをすればセインツは恐れる相手ではありません。この試合もドルフィンズがどんな勝ち方をするのかを楽しみにしてみたいと思います。 



 

Week 3 対ファルコンズ戦 Game Notes

TEディオン・シムズはキャリア初のパスレシーブがTDとなったが、これは2009年シーズンのTEコリー・スペリー以来のこと。

LSジョン・デニーは131試合連続出場となり、ジェイソン・テイラーを抜いてチーム史上最長記録となった。

QBライアン・タネヒルはキャリア2回目の第4Qの逆転勝利、そしてQBレイティング94.5はキャリアで5番目に高い数字。

RBラマー・ミラーの49ヤードランはキャリア最長で、それまでは28ヤードが最長だった。チーム史上ではTDにならなかったランプレーとしては8番目に長い記録。TDとならなかったランプレーで最長のものは2005年に対デンバーブロンコス戦でWRクリス・チャンバースが記録した61ヤードラン。

新人Kカレブ・スタージスは46、50ヤードのFGを決めて今シーズン6本のFGをすべて成功させている。50ヤード以上のFGも2本記録しているが、チーム史上新人で1シーズンに50ヤード以上のFGを2本記録したのはスタージスの他には1979年のユー・ボンシャーマンただ1人。

LBダネル・エラビーは10タックルを記録して2試合連続で二桁タックルを記録した。

ドルフィンズは今シーズン3度のチャレンジを行っていずれも成功している。





 

Week 3 対ファルコンズ戦

ドルフィンズのホーム開幕戦、激しい試合でしたがドルフィンズの素晴らしい逆転勝利でした。ファルコンズのオフェンスをなかなか止められず、特に前半はほとんど攻められっぱなしみたいな印象でしたが、前半を終わったところで13-10とわずか3点差だったというのは、ディフェンスが要所でよくやってくれたということでしょう。

試合序盤でDEキャメロン・ウェイクとLBコア・ミーシーが怪我でサイドラインに下がり、先発DTポール・ソリアイとCBディミトリ・パターソンも欠場していました。ディフェンスの主力選手を欠きながら、試合後半はファルコンズのオフェンスをよく抑えました。QBライアン・タネヒルが演出した鮮やかな逆転劇がクローズアップされますが、このディフェンスの活躍も大きく評価されるべきだと思います。

ファルコンズのオフェンスはランプレーを多用してきました。これはドルフィンズ側にとっては予想外で、ファルコンズのRBジェイソン・スネリングとFBジャクイズ・ロジャースの2人はほとんどノーマークだったのではないでしょうか。ファルコンズのランプレーを多用して時間を使いながら得点をするという戦略は作戦どおりだったでしょう。また、ドルフィンズのパスラッシュを警戒する意味もあったと思います。

結局ドルフィンズはファルコンズのランプレーで146ヤードを許し、時間も37分とオフェンスで倍近くの時間を使われたわけですが、要所でよく守りFGに止めたということが勝利の要因だったと思います。

試合のポイントとしては、前半最後の攻撃でFGを決めて3点を取れたこと、そして第3Qにターンオーバーをきっかけに同点に追いついたことで、試合展開からして同点になった時点でドルフィンズ側に勝利が大きく傾いたと言ってもいいでしょう。ターンオーバーを誘発した新人DBドン・ジョーンズのタックル、そしてその後のLSジョン・デニーのファンブルリカバーは大殊勲だったと思います。

タネヒルはファルコンズのディフェンスのパスラッシュに晒されて5つのQBサックを受けました。逆転を演出したプレーは見事だったんですが、こんな調子で何度もQBサックを受けていたらそのうち怪我をしてしまうのではないかと心配です。パスプロテクションの酷さ、ランプレーが思うように出ないということがより多くのプレッシャーを受ける要因ですから、オフェンシブラインを中心に早急に改善してもらいたいところです。

RBラマー・ミラーも8キャリーで62ヤード獲得という成績ですが、49ヤードランというビッグゲインがあったので、それを除くと7キャリーで13ヤード獲得と平均2ヤードにも満たない内容です。ミラーだけの責任ではないですが、ファルコンズのランプレーは控え選手であの成績ですから、今のドルフィンズのランプレーに関してはもっと何とかならないのかと思います。

それにしてもタネヒルが決めた最後の逆転TDパスは素晴らしかったですね。当初のプレーコールを変えるようにOCマイク・シャーマンに進言したそうですが、あの場面でそれができる冷静さがタネヒルの素晴らしいところだと思います。まだまだ一流のQBとしては足りないところもあると思いますが、これからの成長がさらに楽しみになってきました。それに加えて新人TEディオン・シムズのワンハンドキャッチも見事でした。これからシムズにはもっとオフェンスに絡んでいってもらいたいです。

シーズン開始前、最初の5試合が1つの山だということがありましたが、これで開幕3連勝でその5試合に対して勝ち越しを決めました。ただ、それで満足していてはいけないのでできるだけ勝ち続けてほしいのですが、怪我人も数多く出てきています。戦いの激しさを物語っているわけですが、それでも勝てるというのはチーム力向上の証ですね。



 

Week 3 対ファルコンズ戦 プレビュー

2勝0敗と好スタートを切ったドルフィンズ、第3週はホームでの開幕戦でアトランタファルコンズを迎えます。ドルフィンズにとっては2002年シーズン以来の開幕3連勝をかけて戦うことになります。

ファルコンズは1勝1敗ですが、先週の試合ではセントルイスラムズに31-24で勝利しています。開幕前にはスーパーボウル候補の1つにもあげられるほどの強豪チームなんですが、現在のチーム状況は主力選手に多くの怪我人を抱えて万全とは言えません。

ラムズ戦で先発RBスティーブン・ジャクソンを失い、その他にもFBブラディ・ユーイング、DEクロイ・ビアマン、LBショーン・ウェザースプーン、CBアサンテ・サムエルといった攻守の先発選手が試合に出られません。さらに攻撃の要となるWRフリオ・ジョーンズとロディ・ホワイトが2人とも怪我をしています。

ただし、ジョーンズは現在NFLトップの18回のパスレシーブで258ヤードを記録しており、ラムズ戦でも11回のパスレシーブで182ヤードを獲得、81ヤードのロングTDパスレシーブも決めています。おそらく試合には出場すると思わるので、体調が万全でなくてもファルコンズの1番の武器になるので警戒が必要です。

ファルコンズのQBマット・ライアンはこれまでパス成功率71.6%を誇っています。パスターゲットとしてはジョーンズの他にベテランTEトニー・ゴンザレスもいます。ゴンザレスは2試合で7回のパスレシーブで69ヤード獲得、1TDパスレシーブを記録しています。

ドルフィンズはこのジョーンズとゴンザレスを主に警戒しなくてはいけないのですが、特にTEへのパスカバーが十分にできていません。これまでの試合でクリーブランドブラウンズのTEジョーダン・キャメロンとインディアナポリスコルツのTEコビー・フリーナーの2人に対して合計13回のパスレシーブで177ヤードを献上しています。ファルコンズも当然ゴンザレスへのパスを多用してくることが考えられます。

加えてドルフィンズにも怪我人が多く、CBディミトリ・パターソンが欠場、Sクリス・クレモンズも怪我をしており試合出場が微妙です。ディフェンスバック陣が手薄になっているところで、ファルコンズのパスオフェンスにどう対抗するのかが鍵となるでしょう。

ドルフィンズはこれまでの2試合同様にパスラッシュを積極的に仕掛けてくるものと思われます。ここまでDEキャメロン・ウェイクの2.5QBサックを筆頭に合計9QBサックを記録しています。ライアンは2試合で5QBサックを受けていますが、それ以上に相手ディフェンスからのプレッシャーを受けています。先発LTサム・バーカーが不在でパスプロテクションに不安を抱えたファルコンズにとってドルフィンズのパスラッシュは脅威となるでしょう。

ドルフィンズの方もファルコンズほどではないが怪我人が目立ちます。コルツ戦で9回のパスレシーブで115ヤード獲得、1TDパスレシーブと活躍したWRマイク・ウォレスが練習で足の付け根を痛めて体調が万全ではありません。またQBライアン・タネヒルも好調なスタートを切っていますが、コルツ戦でQBサックを受けて右肩を痛めました。タネヒルは2試合で9回のQBサックを受けており、この試合でもファルコンズは積極的にパスラッシュを仕掛けてくると思われます。

この両チームの前回の対戦は2009年まで遡りますが、その時はファルコンズのホームゲームでドルフィンズは敗れています。ゴンザレスが5回のパスレシーブで73ヤードを獲得して1TDを記録したのですが、今回の試合でもゴンザレスを抑えることが勝利への要因となるでしょう。是非ともホーム開幕戦を素晴らしい勝利で飾ってもらいたいと思います。




Week 2 対コルツ戦 Game Notes

WRマイク・ウォレスが記録したパスレシーブ9回はレギュラーシーズンゲームでは最多で、2011年に行われたグリーンベイパッカーズとのスーパーボウルで記録したのと並ぶ自己最高記録。

TEチャールズ・クレイは5回のパスレシーブで109ヤードを獲得したが、これはドルフィンズのTEとしては史上2番目の1試合での獲得ヤード数で、1位は1988年の対ニューヨークジェッツ戦でフェレル・エドモンズが記録した117ヤード(パスレシーブ2回)。 

RBラマー・ミラーは14キャリーで69ヤード(平均4.9ヤード)を獲得したが、ミラーが10キャリー以上した試合ではドルフィンズは4勝0敗の負けなし。

QBライアン・タネヒルはパスで319ヤードを獲得したが、これはキャリア2度目の300ヤード以上の試合で、昨シーズンの対アリゾナカージナルス戦で記録した431ヤード以来のこと。またQBレイティング107.4はキャリア3番目の成績で、昨シーズンの対ジャクソンビルジャガーズ戦での123.2、対セントルイスラムズ戦での112.0に次ぐもの。

ドルフィンズが開幕から2試合連続で20得点以上したのは2003年以来、また開幕からのロード2連戦に連勝したのは過去2度あり、1977年シーズンは10勝4敗で終わったがプレーオフ進出を逃し、2010年シーズンは7勝9敗に終わった。 

ドルフィンズにとってはチーム史上6度目の反則なしの試合で、1998年の対デンバーブロンコス戦以来15年ぶりのこととなった。

LSジョン・デニーがジェイソン・テイラーの持つ130試合連続出場のチーム記録に並んだ。

オープニングドライブでの得点(ウォレスの18ヤードTDパスレシーブ)は昨年の9月23日の対ジェッツ戦以来。 

Kカレブ・スタージスの54ヤードFGは新人Kが記録した2番目に長いFG。最も長かったのは1989年の対ジェッツ戦でピート・ストヤノビッチが記録した59ヤードFG。

 

 
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