November 2013

November 30, 2013

Week 13 対ジェッツ戦 プレビュー

まだプレーオフ進出に望みを残しているドルフィンズですが、今度こそ本当に負けたら終わりの対ニューヨークジェッツ戦です。ジェッツの方もドルフィンズと同じく5勝6敗ですので、こちらも負けたら終わり、すなわちこの試合で負けた方がプレーオフ進出争いから脱落します。

ジェッツはランオフェンスがNFL8位に対してパスオフェンスは同31位、ランディフェンスが同1位に対してパスディフェンスは同21位、対するドルフィンズはランオフェンスが同26位に対してパスオフェンスは同20位、ランディフェンスが同25位に対してパスディフェンスは同14位となっています。

これをみると、ジェッツはランを主体に攻めてくる、それをドルフィンズは抑えられない。ドルフィンズはランを出せないからパスで攻めざるをえないということになりますが、当然両チームともそれはわかりますので、スタッツどおりの試合になるかどうかはやってみなければわからないでしょうね。

ジェッツのランオフェンスはRBクリス・アイボリーが中心で、過去2試合では33回のキャリーで237ヤードを獲得(平均7.2ヤード)しており、TDランも2つ記録しています。しかし先週の対ボルチモアレイブンズ戦で足首を痛めたようで、100%の状態かどうかはわかりません。ただ、すでに普通に練習をこなしているようなので、ほぼ万全の状態でこの試合には臨んでくるでしょう。

ドルフィンズにとってはジェッツのランを止めることが試合に勝つためには不可欠です。ランが止められた場合、ジェッツのパスオフェンスは新人QBジーノ・スミスが不安定なので、パスディフェンスが勝るドルフィンズには脅威とはならないでしょう。

そのスミスですが、レイブンズ戦ではパス22回投中わずか9回しか成功できず、127ヤード獲得に止まりインターセプトも2つ犯しています。 しかも11月に行われた3試合では計25回しかパス成功がなく、20ヤード以上のパスもわずか5回しか記録していません。そして過去2試合でのQBレイティングはなんと15.3となっています。加えてスミスはNFL最悪の18インターセプトを記録し、そのうち5つを過去2試合で記録しています。

ドルフィンズはこれまでの11試合で相手チームにTDパスを12回しか許しておらず、インターセプトも14個記録しています。ドルフィンズにとってはスミスのパスを封じることは容易にできると思いますが、ただし、ランプレーでかき回されたあとにパスを投げられると苦戦しそうで、数字は悪くても決して侮れません。

一方勝つためには得点を取らなければいけないんですが、ドルフィンズは先週の対カロライナパンサーズ戦ではQBライアン・タネヒルが310ヤードを投げてTDを記録したものの、16点しか取れず敗れています。ドルフィンズの得点力不足は深刻で、8試合連続で23得点未満でその間の成績は2勝6敗です。

ドルフィンズはランオフェンスが機能した試合では勝利していますが、RBラマー・ミラーは1試合平均43.2ヤードしか走れておらず、RBダニエル・トーマスは足首を痛めて今シーズンの出場はほぼ絶望です。控えRBマーカス・シグペンのプレー機会が増えてきますが、ジェッツのランディフェンスを相手にドルフィンズのランオフェンスが機能する可能性は極めて低いと思われます。

タネヒルはパンサーズ戦でWRマイク・ウォレスに2本のロングパスを通しました。ウォレスとのコンビネーションもよくなってくる可能性もあり、この試合もパス主体で攻めることになりそうですが、ジェッツのパスラッシュも巧妙なのでインターセプトなどミスを犯せばそこから一気に試合の流れを持っていかれそうです。

ドルフィンズにとってはオフェンシブラインのプレーも試合の流れを左右するところですが、病気で欠場していたCマイク・パウンシーが復帰してくるので、その点はプラス要素です。しかしそれにしても不安定なオフェンシブラインでどこまで持ちこたえられるか、どれだけバランスのとれた攻撃ができるかが大きな課題です。

このところWRリシャード・マシューズ、OGサム・ブレナー、CBノーラン・キャロルなど控え選手の活躍が目立っているドルフィンズなので、シグペンあたりがいい活躍をしてくれると勝利にも近づき、今後も楽しみになるのですが…そのあたりに期待したいですね。

ドルフィンズは現在ロードゲームで3連敗中、逆にジェッツはホームで強く4勝1敗です。しかしドルフィンズの対ジェッツ戦の成績は2008年以来4勝1敗と相性がいいです。両チームとも得点力が乏しくロースコアの試合が予想されますので、1つのミスが命取りになります。





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November 27, 2013

Week 12 対パンサーズ戦

この試合はドルフィンズにとって勝てる試合だったのに…悔しい逆転負けとなってしまいました。まあ、こういう試合を勝てるようなチームならば、今の成績になっていないでしょうけどね。なんとかリードを守りきってもらいたかったんですが、客観的に見たらNFLらしい第4Qの逆転劇でした。

勝負の分かれ目はパンサーズの最後の攻撃、パンサーズ陣内20ヤード地点からの4thダウン残り10ヤードの場面でした。それまでドルフィンズのディフェンスはパンサーズのオフェンスを本当によく抑えていました。4thダウンからの攻撃もおそらく抑えられてそのままドルフィンズの勝利となるだろうと思っていましたが、QBカム・ニュートンからWRスティーブ・スミスにパスを通されて1stダウンを更新されてしまいました。

そこから流れは完全にパンサーズ側に移って、ドルフィンズにとって完全に命取りとなったのがSレシャッド・ジョーンズの15ヤードの反則罰退でした。ジョーンズ本人は反則を犯したつもりはなかったようで、映像を見る限りプレーの流れの中で起こったこととも言えるでしょうが、実際にサイドラインを出たニュートンにぶつかっているので反則をとられても仕方なかったでしょうね。

ドルフィンズにとっては4thダウン残り10ヤードで1stダウンを更新させてはいけなかったんですが、そこを境にディフェンスのモメンタムも低下してしまったような気がしました。

ただ、決してディフェンスを責めることはできず、オフェンスがチャンスを十分に活かせなかったということもディフェンスを苦しくした大きな要因でした。試合後半に得点が取れなかったこともありますが、そもそも得点を狙えそうなところまでボールを進められなかったということもあります。FG失敗が1度ありましたが、53ヤードという長い距離で簡単なFGではありませんでした。

それと第2QにFG3本で9点を取ったんですが、そのうち1回でもいいからTDを取っていたらその後の試合展開ももっと違うものになっていたと思います。特にCBノーラン・キャロルのインターセプトからつかんだチャンスでFGに終わってしまった攻撃が悔やまれます。

ただ、あの攻撃でQBライアン・タネヒルからWRリシャード・マシューズへのパス失敗があったんですが、その失敗の判定が非常に不可解でした。最初はディフェンスが不正なタックルをしたと思われてフラッグが投げられていたんですが、反則ではないと判定されました。しかし映像を見ると反則うんぬんではなくて、パス成功でTDではないかと思われます。

マシューズは確かにタックルされた後倒れてボールをこぼしていますが、その前にキャッチしており、タックルされて倒れた後にボールが手から離れていましたので完全にTDだと思います。スローを見てもボールを完全に確保していなかったようには見えませんでしたし、反則うんぬんばかりが注目されてそのことが見過ごされていたように思え、非常に残念でした。

その結果7点が3点となり、あげくに次のパンサーズの攻撃で3点を返されたため、実質的に点が入らなかったと同じことで、それどころか試合後半に向けてパンサーズ側に勢いをつけてしまう結果となりました。せっかくターンオーバーを奪ってチームの士気が上がっているところで、TDを取れば相手に与えるダメージは大きいんですが、それができないドルフィンズのオフェンス力というのも残念な話しです。

ところでその前半最後のパンサーズの3点ですが、残り時間1分ほどでタイムアウトなし、それまでのパンサーズのオフェンスとドルフィンズのディフェンスを考えた時に、まさか点を取られるとは思えませんでした。実際に残り8秒となったところでボールはパンサーズ陣内43ヤード地点でしたから、当然そのまま前半を終了するだろうと思っていました。

しかし、そこでドルフィンズのとった策はヘイルメアリーパスを警戒したのか、ディフェンスバック陣を大きく下げた隊形をしきました。当然中央がぽっかりと空いており、パンサーズはそこをついて一気に29ヤードゲインしてFG圏内までボールを進めることができました。この時のディフェンス隊形については、DCケビン・コイルがミスを認めていましたが、本当に拙かったと言わざるを得ないでしょう。

まあ、負けた要因を探してみるといろいろと出てくるものですが、根本的にオフェンス力の弱さ、得点力不足ということが大きな問題です。この試合ではタネヒルが懸案のロングパスをWRマイク・ウォレスに通したことはよかったのですが、やはりランプレーは十分に出ませんでした。加えてRBダニエル・トーマスが負傷してほぼ今シーズンは絶望ですので、さらにランオフェンスは劣化すると思われます。ランが出ないと特にエンドゾーン手前ではパスだけでは必ず行き詰ります。

オフェンシブラインもよく頑張っているとは思いますが、やはり今のメンバーでは限界がありますので、これ以上多くは望めないでしょう。そうなればこれでやっていくしかないんですが、オフェンス力向上は今シーズンは難しいでしょうね。1試合で28点以上取ったことがないのは32チーム中ドルフィンズだけだということで、逆にこれでプレーオフ争いにまだ残っているんですから、得点力があったらとか、戦い方を工夫していたらもっといい成績になってるかと思うと非常に残念です。

悪いところばかりではなくいいプレーもいくつかありましたのでその点にもふれたいんですが、かなり長文になってますので1つだけ、キャロルの活躍は称賛されていいと思います。インターセプトはもちろんですが、パスディフェンスも4つ記録しており、先発CBディミトリ・パターソン欠場の穴を埋めてくれました。これをきっかけにブレークしてくれたらと思います。


 


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November 24, 2013

Week 12 対パンサーズ戦 プレビュー

現在NFLで最も勢いのあるチームと言ってもいいかもしれませんが、そのカロライナパンサーズがドルフィンズの次の対戦相手です。両チームのスタッツのうち、ドルフィンズのオフェンスとパンサーズのディフェンスを比較してみます。

ドルフィンズオフェンス
平均獲得ヤード数 307.8(31位)
平均パス獲得ヤード数 219.1(20位)
平均ラン獲得ヤード数 88.7(24位)
平均得点 21.3(23位)

パンサーズディフェンス
平均喪失ヤード数 294.0(3位)
平均パス喪失ヤード数 209.5(5位)
平均ラン喪失ヤード数 84.5(3位)
平均失点 13.5(1位)

これらの数字を見ると、ドルフィンズは果たしてどれだけ得点できるのか、ひょっとしたら完封されてしまうんじゃないかと思うぐらいです。しかし、そうは言ってもスタッツというのはあまりあてにならないもので、意外なところで得点が入ったりするのがNFLの試合です。

ただ、今回の試合はドルフィンズがかなり不利なことは間違いないところで、戦前の予想でも圧倒的にパンサーズ有利となっています。パンサーズは現在6連勝中、しかも過去2試合はホームでニューイングランドペイトリオッツ、そしてアウェイでサンフランシスコ49ersという強豪チームに勝利してきています。

パンサーズのQBカム・ニュートンはその6連勝中にパスで10個、ランで3個のTDを記録しており、ペイトリオッツ戦ではパスで209ヤードを獲得して3つのTDパスを決め、ラッシングでも62ヤードを記録しています。パンサーズのオフェンスの鍵となる選手で、ニュートンを抑えることがドルフィンズの勝利の条件となるでしょう。

そのニュートンを助けているのが強力なディフェンスで、中心となっているのはDEチャールズ・ジョンソンとLBルーク・クエクリーです。しかし、そのうちジョンソンはNFL9位タイの8.5QBサックを記録していますが、ペイトリオッツ戦で膝を痛めておりこの試合には出場できません。

一方ドルフィンズは先週の対サンディエゴチャージャース戦に勝利してAFCのプレーオフ進出争いに踏みとどまりました。QBライアン・タネヒルはパスで268ヤードを記録してチームを勝利に導きました。

そのチャージャース戦でドルフィンズは先発Cマイク・パウンシーを欠いていましたが、代役Cのネイト・ガーナーと新人OGサム・ブレナーが無難なプレーを見せて勝利に貢献しています。この試合でもパウンシーが欠場しそうな見込みで、オフェンシブラインはチャージャース戦と同じメンバーで臨むことになりそうです。

怪我人についてみると、ドルフィンズはチームトップの4インターセプトを記録しているCBディミトリ・パターソンがこの試合も欠場しそうな雰囲気ですので、パスディフェンスについて不安要素です。

チャージャースとパンサーズのディフェンスを比較すると圧倒的にパンサーズがよくて、オフェンシブラインも相当なプレッシャーに晒されることになりそうですが、なんとかタネヒルを守って、とにかく3点でもいいから先に点を取ることがドルフィンズにとっては重要だと思います。あとはミスをしないようにすることですね。

ドルフィンズが勝つためには絶対にターンオーバーを犯さないことです。ターンオーバーを犯せばパンサーズは必ず勢いづきますから、そうなると一気に大量得点差がつきそうな気がします。

ドルフィンズにとってパンサーズのオフェンスをどう抑えるかが鍵となりますが、過去4試合で1試合平均152.3ヤードのラッシングを許しており、この試合でもランディフェンスは苦戦しそうです。パンサーズはニュートンがTDランを決めた試合では現在まで8連勝中で、ニュートンを走らせない守りができるかどうかですね。

ドルフィンズは相手チームを20点以下に抑えた試合では負けていないんですが、それ以上得点された試合では1勝5敗です。6連勝中のパンサーズの平均得点は27.3ですが、ドルフィンズのオフェンス力を考慮しても勝つためには絶対に20点以下に抑えなければいけません。

今回の対戦でドルフィンズが有利な条件を探そうとしてもほとんどないのですが、頼みの綱はホームゲームであること、そして過去4試合パンサーズに負けていないという相性の良さぐらいしかありません。しかし、何が起こるかわからないのがNFLの試合です。それにパンサーズも連勝中ですが、もうそろそろ負け時のような気もします。そのあたりに期待しつつ、1つでも多くいいプレーを見せてもらいたいと思います。


 


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November 20, 2013

Week 11 対チャージャース戦

この試合を前に、Cマイク・パウンシーが欠場してただでさえ脆弱なオフェンシブラインがさらに弱くなりそうで、どうなることかと思いましたが、なんとか勝利してプレーオフ進出に望みを残しました。勝利の要因はディフェンスの踏ん張りによるところが大きいのですが、もう1つ、控え選手が多くツギハキだらけのオフェンシブラインが勝利に貢献したと言っても過言ではないと思います。

OTジョナサン・マーチン、OGリッチー・インコグニトに加えてパウンシーまで欠場し、この試合の先発オフェンシブラインはRTタイソン・クレイボ、RGジョン・ジェリー、Cネイト・ガーナー、LGサム・ブレナー、LTブライアント・マッキニーという布陣でした。ガーナーはセンターのポジションでは初先発、そしてブレナーは前日に練習生から昇格したばかりの新人選手で、NFL初出場でした。

しかしこのオフェンシブラインがおおかたの予想に反して無難なプレー内容を見せてくれました。パスプロテクションに関してはチャージャースのディフェンスに計4QBサックを許してしまったんですが、ランオフェンスでは平均5.5ヤードのラッシングをサポートし、計104ヤードのラッシングを記録する原動力となりました。

特にブレナーはNFL最初の試合で非常にいい働きをしたと思います。パウンシーの状況次第ですが、来週の試合でも起用される可能性があり、これをきっかけにブレークしてくれればドルフィンズのオフェンシブラインにとっては予想外の大きな収穫と言えます。

それにしても、ドルフィンズのオフェンシブラインにはOGダラス・トーマスとダニー・ワトキンスがいるんですが、いままでロースター入りしていながら練習生にポジションを奪われた格好になっており、そこまで使えない選手なのかということが懸念されます。ただし、この試合では2人とも1プレーぐらい出場したようですが。

それと勝利に大きく貢献したディフェンス陣ですが、チャージャースオフェンスに計435ヤードを献上しました。ただし、要所ではよく抑え第2Q以降はTDを許しませんでした。特に勝負どころの第4Qでは3QBサックを記録しましたが、そのQBサックの中で最も価値があったのがDEオリビエ・バーノンが記録したものでした。

残り試合時間およそ8分半からのチャージャースの攻撃で、チャージャースはドルフィンズ陣内29ヤード地点までボールを進めました。チャージャースにとってはFGも狙える位置で、さらに前進しようかというところでしたが、バーノンがQBサックを決めて7ヤード後退させたためにFG圏内からも外れ、結局パントを蹴らざるを得ませんでした。

仮にFGを決められていたら1点差に迫られており、その後の試合展開に大きく影響したと思います。しかし、結局4点差のままだったので、チャージャースの最後の攻撃も防げたのだと思います。そういう意味ではあのQBサックで事実上試合が決まったと言ってもいいかもしれません。

あとディフェンスではCBブレント・グライムスが試合序盤で素晴らしいインターセプトを決めましたし、最後のTDパスを防ぐ活躍でした。また先発CBディミトリ・パターソンが怪我のために試合後半はプレーできなかったのですが、その他のディフェンスバック陣もQBフィリップ・リバースのパスプレーを要所でよく抑えていたと思います。

オフェンスに関しては、QBライアン・タネヒルがパス35回投中22回成功で268ヤード獲得、1TD、1インターセプトという内容で数字的にはまずまずということですが、この試合でもWRマイク・ウォレスへのロングパスを通せなかったり、試合終盤にはサイドラインを割って時計を止めてしまう失態を演じたりということがありました。

タネヒルに関してはその能力を疑問視する声もあるようですが、今シーズンは特に多くのパスラッシュ、QBサックを受け、さらにチーム状態も悪くなるなどプレッシャーがかかる要素がたくさんあると思います。その中ではよくやっているんじゃないかと思いますので、もう少し長い目で見てやってもいいのではないでしょうか。ウォレスとの連係についてもそのうちによくなるものと期待をしています。

それと試合全体を通して、チャージャースの反則に助けられたところがありました。特に第2Q最初のTDを取って逆転したドライブでWRブライアン・ハートラインがファンブルしてターンオーバーかと思われたところで、ラッフィング・ザ・パッサーの反則があってターンオーバーが取り消されたプレーは、試合の流れを大きき左右したと思います。

この勝利でドルフィンズは5勝5敗となり、AFC東地区ではニューヨークジェッツと並び2位となりました。残り6試合で最低4勝しなければプレーオフには届かないと思いますが、この試合のように先に得点を取ってリードを守りきるという戦い方ができれば可能性は大いにあると思います。怪我人も多く厳しい戦いが続きますが、暗いニュースを忘れさせてくれるような勝利を今後も期待します。



 


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November 16, 2013

Week 11 対チャージャース戦 プレビュー

両チームとも4勝5敗で、この試合に勝った方がプレーオフ進出に望みをつなげます。逆に敗れた方はプレーオフ戦線から脱落すると見られています。先週の対タンパベイバッカニアーズ戦に敗れたドルフィンズは直近6試合中5試合に敗れています。そして一方のサンディエゴチャージャースも連勝で4勝3敗とした後、計58失点して連敗しています。

チャージャースはその連敗した2試合では、ワシントンレッドスキンズのQBロバート・グリフィン3世とデンバーブロンコスのQBペイトン・マニングに合わせて621ヤードのパッシングヤードを献上、パス成功率でも70.5%を許しています。そして現在のチャージャースのパスディフェンスはNFL28位の279.6ヤードです。

チャージャースのQBフィリップ・リバースはブロンコス戦ではパス29回投中19回成功で218ヤードを獲得し、TDパスをRBダニー・ウッドヘッドに通しています。そのウッドヘッドは今シーズン、ニューイングランドペイトリオッツから移籍してリバースのNo.1パスターゲットとなっており、ここまでチームトップの53回のパスレシーブで408ヤードを獲得、4TDパスレシーブを記録しています。

そのリバースですが、今シーズンはロードゲームでは2勝3敗と負け越しているんですが、プレー内容はよく、パス成功率は74.3%で1試合平均328ヤードを獲得、9TDパスに対して5インターセプトという成績です。しかし、このドルフィンズ戦では先発LTキング・ダンラップが怪我のために出場できないので、同じようなプレーができないかもしれません。

ドルフィンズのディフェンスは最近4試合で1試合平均176ヤードのパスしか許しておらず、7ターンオーバーを記録しています。リバースのパスプレーにどれだけプレッシャーをかけられるかが鍵となりますが、パスラッシュの要となるDEキャメロン・ウェイクとチームトップの4インターセプトを記録しているCBディミトリ・パターソンがいずれも怪我のために万全の体調ではないことが懸念されます。

一方ドルフィンズのオフェンスはバッカニアーズ戦でチーム史上最悪のわずか2ヤードに終わったランオフェンスの復調が必要ですが、現在のオフェンシブラインでどれだけランプレーを出せるのか。チャージャースのランディフェンスも平均115ヤードと決してよくないだけに、なんとかランプレーでオフェンスのリズムを作っていきたいところです。

QBライアン・タネヒルは4連敗中はパス成功率54.5%で7TDパスに対して7インターセプトだったんですが、過去2試合ではパス成功率67.1%、437ヤード獲得で2TDパス、1インターセプトという成績です。相変わらずパスラッシュには苦しめられており、またエースWRマイク・ウォレスへのパスプレーも上手くいっていないんですが、バッカニアーズ戦では第4WRのリシャード・マシューズに11本のパスを通し2TDを決めました。 

チャージャースのディフェンスでは2つ以上のインターセプト、3つより多いQBサックを記録している選手はいません。それが28位というパスディフェンスに表れていると思いますので、ドルフィンズのパスオフェンス対チャージャースのパスディフェンスということを考えると、ドルフィンズが有利ではないかと思います。

現在のチーム状態からか戦前の予想では圧倒的にチャージャースが有利となっています。しかし、マイアミでの両チームの対戦成績は、サンライフスタジアムではドルフィンズの5戦全勝、そしてチャージャースは1982年のプレーオフで勝利して以来マイアミでの勝利がありません。ドルフィンズは地の利を活かしてなんとかこの試合勝利してもらいたいと思います。





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