Dol-fan Blog

Miami Dolphins と NFL を心から愛する人のためのページです。

March 2014

16周年…そして17年目が始まる

マイアミドルフィンズ非公式ウェブサイト 〜どるふぃんわんホームページ〜 は1998年3月28日の開設以来、16周年を迎えることができました。

当時、インターネットでのドルフィンズの日本語による情報がほとんどない中で、それならば自分でその日本語情報サイトを作ってみよう、ということで始めたウェブサイトです。

いつも思うことですが、ここまで続けてこられたのは、このウェブサイトを訪れていただいたファンの方々のお陰です。本当にどうもありがとうございます。

何よりも嬉しいのは、ドルフィンズファンの方はもちろんですが、他チームのファンの方も訪れていただいているということです。そして時々 Dol-Fan Blogの方にもコメントをいただいておりますことも、とても感謝しております。それぞれのコメントに返信をするべきですが、それについてはBlogを更新することでその答えとさせていただくよう、ご容赦ください。

いつかドルフィンズがスーパーボウルを制覇するまで、このウェブサイトを続けようということで始めたものですが、いまだにその悲願には到達していません。しかし、その瞬間が間もなくくるかもしれませんし、その希望をいだいて続けていきたいと思っています。

これからもここを訪れていただけるすべてのドルフィンズファン、NFLファン、そして自分自身のためにも、可能な限り続けていきます。できるだけわかりやすく情報を伝えていきたいと思っていますので、今後とも変わらぬお付き合いをどうぞよろしくお願いします。


 

ドルフィンズ、RBモレノと契約

ドルフィンズはRBノーション・モレノと契約合意しました。契約内容は1年間で300万ドル(約3億600万円)ということです。

モレノについては先週末ドルフィンズと面談したんですが、その時は契約せずにマイアミを去っています。てっきり交渉は決裂したと思っていたんですが、今週に入ってまだ交渉は継続しているというニュースを見ました。

結局のところ、モレノ自身も他のチームのどこからも声もかからないし、唯一興味を持ってくれたドルフィンズに歩み寄ったということなのでしょうか。

ドルフィンズにとっては比較的リスクの少ない契約内容だと思います。これでモレノはRBラマー・ミラーと先発の座を争うということになり、さらにRBダニエル・トーマスの去就がこれで微妙になってきます。

もともとトーマスはミラーよりパスプロテクションが上手いということで起用されていたところがあるんですが、今回パスプロテクションに定評のあるモレノが加入したことにより、トーマスはトレードされるか、あるいは解雇される可能性も出てきたんじゃないでしょうか。

しかし、モレノとミラーどちらが先発の座をつかむのかは全くわかりません。あるいは2年目のRBマイク・ギリスリーが台頭してくるのか、ドラフト下位でRBを指名してくる可能性もあり、今シーズン開幕時に誰がエースRBとなっているのかわかりません。


ところで別な話題なのですが、OTブライアント・マッキニーをトレードで獲得したことの代償が今年のドラフト7巡目指名権だと思っていたんですが、実は来年の7巡目指名権となったようです。これでドルフィンズの今年のドラフト指名権は7つのままとなりました。

だからというわけではないんですが、フィラデルフィアイーグルスでトレード要員となっているプロボウルOGエバン・マシス獲得を狙っているか、という記事がありました。

ただし、マシスは現在32歳で今年の11月には33歳になります。同じく32歳のカロライナパンサーズからFAとなっているOGトラベル・ウォートンという選手にに全く興味を示さなかったドルフィンズが、代償を払ってマシス獲得に動くとは思えません。マシスが解雇されれば検討の余地はあるんでしょうが。



 

RBモレノと契約合意に至らず

RBノーション・モレノと面談を行ったドルフィンズですが、どうやら契約合意とはいかなかったようですね。

ドルフィンズ側の提示した契約内容もそんなによくはなかったでしょうし、モレノ側も自身を高く見積もっていたでしょうから、契約成立は難しいだろうな、と思っていました。まあ、来てくれないなら、それはそれで、大きな損失ではないですね。

そもそもモレノが魅力ある選手なら、デンバーブロンコスも再契約に動くでしょうし、それがなくいままでどこのチームからも声がかからなかったということで、そこまでの選手だということでしょう。


ドルフィンズからFAとなっていたOGジョン・ジェリーですが、ハラスメント問題の報告書に名前が出ていて、去就が注目されましたが、ニューヨークジャイアンツと契約したようです。契約内容は1年で77万ドルということですが、昨年の年俸がおよそ132万ドルでした。大幅な減俸となりますが、拾ってもらっただけでもよしとしなければいけないでしょうね。

ジェリーはNFLの選手としてはもう終わりかな、とも思いましたが、これでまたチャンスをもらえました。過去2シーズンはすべての試合に先発出場していますが、そのあたりが評価されての契約でしょうね。


RBモレノ、ドルフィンズを訪問

デンバーブロンコスからFAとなっているRBノーション・モレノが、今週末にドルフィンズを訪問する予定だと報じられています。

昨シーズン、ラマー・ミラーとダニエル・トーマスが期待外れに終わったドルフィンズのランオフェンスですが、RB陣の補強についてモレノの名前は候補者としてあがっていました。

モレノは昨シーズン、1039ヤード(平均4.3ヤード)のラッシングと10TDランを記録していますが、ブロンコスの強力パスオフェンスの中での結果で、果たして他チームで活躍できるかという疑問もあります。また、スーパーボウルで全く走れなかった印象が強く残っています。

ただ、26歳という若さとミラーにはなかったパスプロテクション能力があるということで、ドルフィンズも注目しているようです。結果がどうなるかわかりませんが、できるだけ安い金額で契約してミラーと競わせるということなら悪くないかもしれません。


 

ドラフト指名権喪失他 今週の話題

昨年ボルチモアレイブンズとのトレードでドルフィンズはLTブライアント・マッキニーを獲得しましたが、その代償としてドルフィンズは今年のドラフト7巡目指名権をレイブンズに譲渡することが決定したようです。

まあ、これはトレードを行ったので仕方のないことですが、ドラフト指名権が1つ減るということは痛いことで、指名権はたくさんあったほうがいいです。これで現時点では6つの指名権を持っているということですが、もしかしたらドラフト当日に指名権のトレードを行って、下位の指名権を増やすかもしれません。


先日ドルフィンズが元シカゴベアーズのデビン・ヘスターに興味を持っていると報じられていましたが、そのヘスターはアトランタファルコンズと契約合意したようです。契約内容の詳細はわかりませんが、期間は3年間だということです。

ドルフィンズはへスターとは面談を行っておらず、その予定すらなかったようですが、仮に面談していたとしても3年間の契約というオファーは出さなかったでしょう。というか、ヘスターに興味を持っていたチームは他にもあったと思いますが、3年契約を提示できたチームが他にあったかどうか疑問です。その意味ではファルコンズの意図がどのようなものだったのか、当然ヘスターの起用法としてはほぼリターナー専門だと思うのですが。30歳を過ぎたリターナー専門の選手に3年契約はいかがなものかと思います。


一連のハラスメント問題の当事者であるOGリッチー・インコグニトですが、テレビのインタビューなどでドルフィンズへの復帰を望むコメントがありました。また、それとは別にオークランドレイダースへもラブコールを送っているようです。

インコグニトのドルフィンズ復帰は100%ないと断言できますが、本人もそのあたりはわかっているはずです。ただ、どうしてもNFLに復帰したいという気持ちがあるんでしょうね。しかしこれはかなり難しい話で、どこかのチームが拾ってくれる可能性はないと思います。

レイダースについては元ドルフィンズHCのトニー・スパラノがオフェンシブラインコーチを務めているということで、スパラノとの関係からレイダースでのプレーを望んでいるようです。しかしレイダースにしてもインコグニト獲得に動くとはとても思えませんが。


 
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