Dol-fan Blog

Miami Dolphins と NFL を心から愛する人のためのページです。

September 2014

Week 4 対レイダース戦

ドルフィンズのロンドンでの公式戦、対オークランドレイダース戦ですが、意外に大差がついた試合結果となりました。ドルフィンズにとっては勝利したということが大きかったのですが、オフェンスでここまで得点できたことも大きな収穫だったと思います。

試合開始直後にあっさりと得点を取られて先制された時には、この試合どうなるのかと思って嫌な気がしたんですが、その直後にすぐにFGで3点を取り返し、さらにディフェンスがレイダースの攻撃を抑えて、その後の攻撃でTDを取って逆転したことがチームに勢いをつけたんだと思います。

その逆転TDのドライブでは、3rdダウン残り9ヤードでQBライアン・タネヒルからWRブライアン・ハートラインに35ヤードのパスが通って攻撃を継続することができたんですが、それがタネヒルにとってもこの試合にとっても大きなキープレーだったような気がします。

そして第2Qに計3つのTD、さらに第3Qにもオフェンスとディフェンスで2つのTDと計5TDを記録して、連続38得点しました。オフェンスが得点を取るとそれにつられてディフェンスもよくなり、後半には計3つのインターセプトを記録しました。

タネヒルは大きなプレッシャーの中で本当によくやったと思います。パス31回投中23回成功で278ヤード獲得、2TD、1インターセプトという内容だったんですが、14回連続パス成功というのもありました。インターセプトはTEディオン・シムズがキャッチし損ねたものですが、タネヒルのパスもややよくなかったところもありました。

その他にもよくないパスはあり完璧とは言えない内容だと思うのですが、過去2試合の内容からは大きく向上しており、何よりも結果を残せて試合に勝てたというのがタネヒルにとっては一番だったのではないでしょうか。それとオフェンシブラインとの兼ね合いですが、QBサックを1度も受けなかったのもよかったと思います。

相手が連敗中のレイダースだったということも割り引いて考えなければいけないでしょうが、オフェンスはランプレーも合計157ヤード出ましたし非常によかったと思います。ただ、ファンブルが目立ち、その点がマイナスポイントで、それが致命的な失点に結びつかなかったのは、やはりオフェンスが好調だったから、ディフェンスも相乗効果でよく抑えられたということでしょう。

ランプレーというとRBラマー・ミラーは先週の試合ではキャリア最高の108ヤードラッシングを記録しましたが、この試合では64ヤードに止まりました。しかし平均獲得ヤードは5.3ヤードでしたし、キャリア初の2TDランを記録しています。これがきっかけとなって、今後プレー内容がさらに向上すれば、現在欠場中のRBノーション・モレノが復帰してきた時にはドルフィンズのランプレーはますます強力になるでしょう。

試合としては前半を終了し24-7となったところでドルフィンズの勝利はほぼ間違いないと思ったんですが、後半最初のドライブでTD寸前でファンブルしてターンオーバーになった時には、試合の流れが変わる可能性がありました。しかしその流れを再び引き寄せたのがCBブレント・グライムスのインターセプトだったと思います。その直後にミラーのTDランで7点を追加した時には、完全にレイダースに止めを刺した感じでしたね。

大量得点差がついたせいか、後半は大味な試合となり、特に第4Qは両チームとも控えQBがプレーしていましたので、なにかプレシーズンゲームを見ているような気がしました。できれば40得点以上を記録してもらいたかったし、そのチャンスも十分にあったんですが、それはまた次の機会にということになりました。ただ、ドルフィンズのオフェンスは40得点以上する力は十分持っていることは証明されたと思います。

これで2勝2敗となってバイウイークに入り、それが明けたらCマイク・パウンシー、Sレシャッド・ジョーンズ、DTランディ・スタークスなど欠場中の選手が戻ってきます。またこの試合で怪我をしたLTブランデン・アルバート、Sジミー・ウイルソンなども十分休養して次の試合に備えることができます。残り12試合、この調子を持続して1つでも多くの勝利をあげてもらいたいと思います。


 

Week 4 対レイダース戦 プレビュー

ドルフィンズにとって2007年以来7年ぶりのロンドンでの公式戦です。前回の試合ではニューヨークジャイアンツを相手に敗れいますので、今回の対オークランドレイダース戦は是非とも勝利したいところです。またそれとは別の理由でも、どうしてもこの試合はスッキリとした形で勝ってほしいです。

先週の対カンサスシティチーフス戦に惨敗した後、ドルフィンズのチーム状態はさらに悪化してしまいました。先発QBライアン・タネヒルの降格問題に加えて、DCケビン・コイルに対する不信感のようなもの、またHCジョー・フィルビンはチーム内に混乱を招いたとして謝罪しています。

こうした諸々の問題を払しょくするためにも、この試合は必ず勝たなければいけません。もし仮にこの試合にも敗れるようなことがあれば、タネヒルの先発降格問題は一層加速するでしょうし、フィルビンの更迭問題にも発展するかもしれません。

さて相手のレイダースですが、ここまで開幕3連敗でいまだに勝ち星がありません。しかし先週の対ニューイングランドペイトリオッツ戦では最後にあわや逆転かというところまでペイトリオッツを追い詰めていますので、決して侮れないところです。またチーム内には今シーズン初勝利の気運が高まっているでしょうし、相手が不振のドルフィンズならばなおさらにチームの士気は高まっていると思われます。

しかしレイダースのチーム事情を見ると、ランオフェンスの64.3ヤード、ランディフェンスの158.7ヤードはいずれもNFL31位と低迷しています。また新人QBデレック・カーはここまでパス108回投中68回成功で588ヤードを獲得して3TD、3インターセプトと決してよくないのですが、さほど悪いわけではないという成績です。

ドルフィンズはRBノーション・モレノが怪我をしてまだ試合出場できないんですが、もう一人のRBラマー・ミラーが先週のチーフス戦では15キャリーで108ヤード獲得とキャリア最高の成績を残しました。ミラーが先週同様のランプレーを見せることができれば、試合を優位に進めることができるでしょう。

一方タネヒルはチーフス戦ではパス成功率が50%にも満たず、パスの精度も悪くて非常に内容はよくなかったです。加えてレイダースのパスディフェンスはNFL4位の183.3ヤードです。ベテランDEのジャスティン・タックやラマー・ウッドリーらのパスラッシュに悩まされそうで、オフェンシブラインのパスプロテクションが重要になってきます。

ドルフィンズのディフェンスはレイダースのRBダレン・マクファーデンのランプレーをしっかりと止めることが重要ですが、ランディフェンスで鍵となる選手が怪我をしています。DTランディ・スタークスはすでに出場不可能、LBジェラニー・ジェンキンスも出場が微妙です。さらにLBコア・ミーシーはこの試合にも出場できません。

ドルフィンズがこの試合に勝利するためには、とにかく先に得点を取ってリードを奪うことです。今シーズンのドルフィンズは過去3試合でいずれも前半にリードされて苦しい試合展開を強いられています。どんな形でもいいから先に得点を取ることが勝利への近道だと思います。

ドルフィンズは対レイダース戦に関しては過去11試合中10試合で勝利しており、直近の対戦では2年前に35-13で勝利しています。ただし、今回の試合に関しては過去の対戦成績はあまり参考にならないと思います。油断をしているとまた連敗を重ねることになりますが、逆に気負いすぎて空回りしてもいけない…難しいところですが、相手がどうというより自分たちのフットボールをしっかりとやることでしょうね。



ドルフィンズのQB問題

ドルフィンズのQB問題が加熱しているようですが、次の対オークランドレイダース戦では先発QBの交代はないものと思われます。次の試合でライアン・タネヒルがどのような結果を出すのかが注目されます。

タネヒルについて思うことですが、周囲からあまりにもロングパスについて言われすぎていて、それが意識過剰になって悪影響を及ぼしているのではないかと思います。ロングパスの精度を上げなければいけないと思うあまり、ショートパスの精度まで落ちてきているような気がします。

またタネヒルはロングパスが通せないと言われ続けることで、対戦相手もディープゾーンの守備に神経質になることがなく、ショートパスに対する備えが万全にできているのではないでしょうか。その結果ショーとパスも通りにくくなっていきています。

ロングパスうんぬんと言われることについては、WRマイク・ウォレスの存在も大きく影響しています。別にウォレスがいるから悪くなったということではないですが、ウォレスの特性を活かすためにはどうしてもロングパスが必要なので仕方のないところでしょうか。

加えて今シーズンは開幕からウォレスをターゲットとするパスプレーが昨シーズンと比べて非常に多いです。ちなみに先日の対カンサスシティチーフス戦ではウォレスは5回のパスレシーブを記録していますが、実際にウォレスに投げられたパスは12回もありましたので、半分以上はパスが通っていないことになります。

確かにロングパスの精度を上げることも大事ですが、まずはオフェンスにリズムを作ることで、それには特定のパスターゲットにボールを集めていてはリズムを作ることができません。オフェンスにリズムが出てくれば、結果としてロングパスも通りやすくなり、そうなれば相手チームもディープゾーンを警戒し、その結果ショートパスもさらに通りやすくなる、というふうに思うのですがどうでしょうか。

今回のQB問題に関してHCジョー・フィルビンが会見で質問を求められたと思います。詳しい内容についてはよくわからないんですが、メディアの前ではっきりと『ドルフィンズの先発QBはタネヒルだ』と言ったのかどうかが大きな問題だと思います。正式に先発QBの交代を決定していない段階でタネヒルを先発として認めないような発言をしているのなら、タネヒルの復活は非常に厳しくなると思います。

他チームのことですのであまり詳しくは覚えていないんですが、昨年ニューヨークジェッツのQBマーク・サンチェスが先発失格かと騒がれた時に、HCレックス・ライアンは一貫して、先発QBはサンチェスだといい続けていたような気がします。結果としてサンチェスはジェッツを去ることになったのですが、それでもコーチと選手の信頼関係は非常に大切だと思います。今回のドルフィンズにおいてもフィルビンがタネヒルを信頼しているのかというのが、今後に大きな影響を及ぼすのではないでしょうか。




Week 3 対チーフス戦

先週の対バッファロービルズ戦で嫌な負け方をしたドルフィンズと開幕連敗スタートのカンサスシティチーフス…いずれも勝って嫌なムードを振り払いたい両チームの対戦でした。戦前の予想ではドルフィンズが有利とされていたんですが、試合が終わってみればドルフィンズが不甲斐ない惨敗を喫してしまいました。

あまりにも情けない試合で途中で見るのが嫌になったほどですが、全体を通して見るといろいろなことがありました。ただ、細かいことを言い出すときりがなくなりそうですので、大事なところだけ触れたいと思います。

何と言ってもこの試合はオフェンスの不甲斐なさが最も大きな敗戦の要因でした。先週のビルズ戦もそうだったんですが、とにかくオフェンスが進まない、得点が取れない、これにつきると思います。オフェンスが得点を取れればディフェンスも相乗効果でもっとよくなると思います。

両チームとも得点に関係するプレーは5回ずつだったと思いますが、チーフスがその5回をすべてTDに結びつけたのに対して、ドルフィンズはTDはわずか1回、その他はFGが2回成功で1回失敗、そしてセーフティです。これではとても勝てません。

特にビッグプレーが出た後にオフェンスが乗っていけないというのが、チームにモメンタムを呼び込めない要因となっています。KRジャービス・ランドリーが試合開始直後と第3Qに素晴らしいキックオフリターンをみせてチャンスを作ったんですが、前者はパントに終わり、後者は1stダウンも更新できずにFGに終わっていますが、こういう時にオフェンスがしっかりドライブをしてTDを取ればチームの士気は一気に上がります。

しかしそれができないのが今のドルフィンズです。この試合ではターンオーバーも2つ、ファンブルリカバーから取っているんですが、最初はなんとかTDに結びつけましたが、もう1つは試合終盤で配色濃厚だったせいもあり、ここでも1stダウンすら更新できずに4thダウン残り1ヤードを簡単に止められています。

そのオフェンスが乗っていけない最大の要因がQBライアン・タネヒルの不振にあります。確かに開幕戦で活躍したRBノーション・モレノがいないということもありますが、この試合ではその代わりにRBラマー・ミラーがキャリア最高の108ヤードラッシングを記録しています。にもかかわらずこの試合内容というのは、いかにパスオフェンスが悪かったかという証明となります。

タネヒルはパス43回投中21回成功で205ヤード獲得、1TDでインターセプトはなかったんですが、インターセプトされてもおかしくないパスはありました。パス成功率は50%を割っており、これはたぶんNFLでは初めてのことではないでしょうか。レシーバーが落球したものもありますが、それ以上にパスの精度が酷すぎました。またパスの精度が悪いから落球をするとも言えます。

今年のタネヒルは開幕からずっとパスの内容が悪いです。それどころか試合を重ねるたびに悪くなっていきます。新しいオフェンスとなって、それに今一つ適応できていないということがあるんでしょうか。このままでは昨年までのマイク・シャーマンのオフェンスの方がよかったとも思える状況です。

また、新しいオフェンシブコーディネーターのビル・レイザーですが、レイザー自身もNFLでオフェンシブコーディネーターを務めるのは初めてのことなので、そのあたりも影響しているんでしょうか。プレーコールなども疑問に思えるものもありましたし、まるで相手ディフェンスに読まれているんじゃないかと思えるほどパスが通りません。

チーフスはNFLでもパスディフェンスが悪いチームだったんですが、そのチーフスに対しても、しかもホームゲームでこの程度のパスオフェンスしか出せないタネヒルでは、この先が本当に思いやられます。というわけで、開幕から3試合目なんですが、早くもQB交代かという議論がされています。

思えばプレシーズンゲームの時からタネヒルよりも控えQBマット・ムーアの方が結果を残していました。相手チームとの兼ね合いでそうなったのかもしれませんが、ムーアのオフェンスの方が非常にリズムがよかったように思えました。ひょっとしたらタネヒルよりもムーアの方がレイザーのオフェンスにマッチしているんじゃないかという見方もできるかもしれません。

ただ、結論を出すのは早いでしょうし、少なくとも次週の対オークランドレイダース戦はタネヒルが先発することになると思います。その次の週がバイウイークで試合がないので、もしまたタネヒルの内容が悪いようならば、HCジョー・フィルビンも今年結果を残せなければ解任されるでしょうから、QBの交代を考えるかもしれません。

個人的にはタネヒルに現在の状況を乗り越えてNFLでトップクラスのQBに成長してもらいたいと思っています。現在は精神的にも非常に苦しい状況にあるのではないかと推察されますが、何よりも試合に勝つことが大きなきっかけになると思いますので、次のレイダース戦はなんとしても結果を残して勝ってもらいたいです。舞台はロンドンという特別な場所ですので、何かが変わることを期待しています。


 

DEジョーダンの出場停止処分延長

NFLでは禁止薬物の使用規定が改正されました。その結果、DEディオン・ジョーダンの出場停止処分がさらに4試合延長されることになりました。

ジョーダンはシーズン開始前に開幕から4試合の出場停止処分を受けていましたが、今回の改正により新たな4試合の出場停止処分を受けています。ただし、4+4=8ではなくて現時点から4試合ということになるようで、第7週の対シカゴベアーズ戦までは出場できず、第8週の対ジャクソンビルジャガーズ戦から復帰できるようです。

ジョーダンについては昨年のドラフトで当時のGMジェフ・アイルランドがドラフト指名権をトレードアップして全体3位で指名し獲得した選手です。しかし1年目はそれに反して期待外れの成績に終わり、今年こそはと期待したシーズンだったのですが、開幕から残念な結果が続いています。

今年の初めにはフィラデルフィアイーグルスがトレードの打診をしていたようですが、ドルフィンズが断ったということが報道されていました。本人もその件もあり今シーズンに賭ける意気込みは相当なものがあったと思いますが、その焦りからなのか何かすべてが空回りしているような気がします。

ドルフィンズでは今年、新人パスラッシャーのLBクリス・マッケインが脚光を浴びたことにより、ジョーダンの存在感はますます薄くなってきています。今後のジョーダンがどうなるのか、それは第8週に復帰してきてからのプレー内容によりますが、こういうことが続くとプレーに対する士気の低下が心配です。

ちなみに、ジョーダンと同じく開幕から4試合の出場停止処分を受けていたSレシャッド・ジョーンズについては、今回の薬物使用規定の改正による処分見直しなどは触れられていません。ということは当初の4試合出場停止がそのまま継続されているんでしょうね。



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