Dol-fan Blog

Miami Dolphins と NFL を心から愛する人のためのページです。

July 2015

数字で振り返る ドルフィンズの50年 Part 6

ドルフィンズの過去49シーズンをそれぞれ1つの数字で振り返る企画。最終回の今回は現政権下、HCジョー・フィルビンの時代、そしてQBライアン・タネヒル登場です。

2012 - 431
この年、新しいHCにジョー・フィルビンを迎えたドルフィンズは、ドラフト1巡目指名のライアン・タネヒルを先発QBに抜擢しました。そのタネヒルは16試合すべてに先発出場しましたが、新人選手らしく不安定な内容に終わりました。しかし、9月30日に行われた対アリゾナカージナルス戦ではパスで431ヤードを記録して、あのダン・マリーノを抜いてチームの新人記録を更新しています。

2013 - 7
このシーズンのドルフィンズは第15週を終了した時点で8勝6敗の成績で、プレーオフ進出はおろか地区優勝の可能性も残していました。しかし残りの2試合、対バッファロービルズ戦と対ニューヨークジェッツ戦で合計7点しか取れず連敗して、プレーオフ進出も逃しています。ちなみにシーズン終了後にはOCマイク・シャーマンとGMジェフ・アイルランドが相次いで更迭されています。

2014 - 193
このシーズンのドルフィンズは10試合を消化した時点で6勝4敗とプレーオフ進出への期待が持たれていました。しかしその後の6試合では2勝4敗、特にディフェンスの崩壊により35失点以上の試合が4試合あるなど、6試合で計193失点(1試合平均32.1点)しました。


以上、計6回に渡ってドルフィンズの過去49シーズンをそれぞれ1つの数字で振り返りました。すべて個人的な見解であり、ファンの方それぞれに思い出される数字とか、思い入れのある数字が他にもたくさんあると思います。それらの積み重ねがドルフィンズの歴史となって、皆さんの心の中に記憶されていることでしょう。

今年50周年を迎えるドルフィンズですが、今シーズンはどんなドラマがどんな数字とともに歴史に刻まれていくのか、そのあたりも楽しみにしたいと思います。



 

数字で振り返る ドルフィンズの50年 Part 5

ドルフィンズの過去49シーズンを1年ごとに1つの数字で振り返る企画。今回は2005年シーズンからで、HCはニック・セイバン、カム・キャメロン、トニー・スパラノと続く時代です。

2005 - 9
この年の8月、QBダン・マリーノがプロフットボールの殿堂入りを果たしました。これはドルフィンズのチーム史上では9人目の快挙となりました。

2006 - 0
12月10に行われた対ニューイングランドペイトリオッツ戦に21-0で勝利しました。ペイトリオッツを無失点(0得点)に抑えたのは、実に1972年11月12日以来で、その時には52-0で勝利しています。

2007 - 1
このシーズン、ドルフィンズはチームワーストの開幕13連敗を記録しました。12月16日に行われた対ボルチモアレイブンズ戦に、オーバータイムの末に22-16で勝利してシーズン初勝利をあげましたが、このシーズンの勝ち星はその1勝だけでした。結局チーム史上ワーストでNFL史上8チーム目となる1勝15敗でシーズンを終えました。

2008 - 11
この年、チーム史上8人目のHCとしてトニー・スパラノを迎えたドルフィンズは、新兵器ワイルドキャットオフェンスで快進撃を続け、結局シーズンを11勝5敗で終えて、2000年シーズン以来のAFC東地区優勝を決めました。

2009 - 100
11月1日に行われた対ニューヨークジェッツ戦で、KRテッド・ギンが100ヤード、101ヤードのキックオフリターンTDを記録して、ドルフィンズは30-25で勝利しました。1試合で100ヤード以上のキックオフリターンTDを記録したのはNFL史上でも初の快挙となりました。

2010 - 1
このシーズンのドルフィンズはロードゲームで勝利を重ねる一方でホームゲームでは連敗を続けるという、不可思議なチーム成績となりました。11月14日の対テネシータイタンズ戦でホームゲーム初勝利を記録したんですが、その後もホームでは負け続け、結局7勝9敗でシーズンを終えたうちのホームゲームでの勝利はわずかに1勝だけでした。

2011 - 7.0
このシーズンはLBジェイソン・テイラーがドルフィンズへ2度目の復帰を果たしたシーズンだった。そのテイラーは2試合の先発を含む16試合すべてに出場して、チーム2位となる7.0QBサックを記録した。そしてこのシーズンを最後にNFLから引退した。 



 

数字で振り返る ドルフィンズの50年 Part 4

ドルフィンズの過去49シーズンを1年ごとに1つの数字で振り返る企画。今回はQBダン・マリーノの晩年、そしてHCはジミー・ジョンソンとデーブ・ウオンステッドの時代です。

1996 - 3
この年の1月にドン・シューラが勇退し、空位となったドルフィンズの史上3人目のHCとしてジミー・ジョンソンが就任しました。ジョンソンは1987年にマイアミ大学を全米王座に導き、1992年と1993年にはダラスカウボーイズをスーパーボウル制覇に導いていました。そして、ジョンソンは就任時にドルフィンズを3年でスーパーボウル制覇に導くと公言しました。

1997 - 162
12月14日に敵地で行われた対インディアナポリスコルツ戦で、ドルフィンズは0-41で完封負けを喫しました。この完封負けはドルフィンズにとって1987年11月29日の対バファロービルズ戦に0-27で敗れて以来10年ぶりのことで、それまでドルフィンズは162試合連続で完封負けがありませんでした。

1998 - 34
12月21日にプロプレーヤースタジアムで行われたマンデーナイトゲーム、対デンバーブロンコス戦でドルフィンズは31-21で勝利しましたが、この勝利でドルフィンズはマンデーナイトゲーム通算34勝目となり、この時点でオークランドレイダースを抜いてマンデーナイトゲーム最多勝チームとなりました。ちなみにこの試合は私が唯一現地観戦した試合で、QBダン・マリーノが4つのTDパスを記録する素晴らしい試合でした。

1999 - 62
このシーズンに9勝7敗の成績でプレーオフ進出を果たしたドルフィンズは、第1ラウンドでシアトルシーホークスに20-17で逆転勝利してディビジョナルプレーオフに進出しましたが、そのジャガーズ戦では7-62で大敗しました。そしてその試合がQBダン・マリーノとHCジミー・ジョンソンの最後の試合となりました。

2000 - 40
このシーズン、11勝5敗でAFC東地区優勝を決めたドルフィンズはプレーオフ第1ラウンドでインディアナポリスコルツと対戦しました。この試合はドルフィンズが第3Qまで0-14とリードされながら、オーバータイムにも連れ込んで、最後はRBラマー・スミスのTDランで23-17で勝利しました。そのスミスがこの試合で記録した40回のランプレーはNFLのプレーオフ新記録となりました。

2001 - 5
12月30日に行われた対アトランタファルコンズ戦に21-14で勝利したドルフィンズは5年連続でのプレーオフ進出を決めました。ちなみにその当時5年連続でプレーオフ進出していたチームはNFLの他のチームにはありませんでした。

2002 - 1,853
この年、2つのドラフト1巡目指名権との交換でニューオーリンズセインツからRBリッキー・ウイリアムスを獲得しました。そのウイリアムスは期待に違わぬ大活躍でランで1,853ヤードを獲得してチーム新記録を達成するとともに、NFLのリーディングラッシャーにも輝きました。ちなみにそのウイリアムスの活躍に反して、チームは9勝7敗でプレーオフ進出を逃しています。 

2003 - 67.5
11月21日に行われた対バッファロービルズ戦で、DEジェイソン・テイラーが3QBサックを記録して、通算QBサック数でチーム記録保持者のビル・スタンフィルの67.5QBサックを抜いてチーム新記録を達成しました。

2004 - 5
10月10日に行われた対ニューイングランドペイトリオッツ戦の試合前に、Kオリンド・マレーが足を痛めて欠場しました。そのため急遽ウェス・ウェルカーがキッカーを務めることになり、ウェルカーはキックオフ、エクストラポイントのキック、29ヤードFG、パントとキックオフのリターンの5つのプレーを1つの試合でこなしたNFL史上初の選手となりました。ちなみにその試合でドルフィンズは10-24で敗れましたが、ウェルカーはその週のAFC週間最優秀スペシャルチーム選手に選出されています。


 

数字で振り返る ドルフィンズの50年 Part 3

ドルフィンズの過去49シーズンを1年ごとに1つの数字で振り返る企画。今回は1983年シーズンからで、QBダン・マリーノの時代となります。

1983 - 96.0
この年のドラフト1巡目指名でドルフィンズは全体27番目でピッツバーグ大学のQBダン・マリーノを指名しました。そのマリーノは10月9日の対バッファロービルズ戦でNFL初先発を果たしました。そしてシーズン終了時にはQBレイティング96.0のNFL新記録を更新しましたが、この記録は2004年にピッツバーグスティーラーズのQBベン・ロスリスバーガーに98.1で更新されるまで、新人のNFL記録として残りました。

1984 - 5,084
この年、QBダン・マリーノはパス獲得ヤード数で5,084ヤードのNFL新記録を樹立しましたが、この記録は2011年にニューオーリンズセインツのQBドリュー・ブリーズとニューイングランドペイトリオッツのQBトム・ブレイディに破られるまでNFL記録として残りました。ちなみにこのマリーノの記録はパス全盛期の近年のNFLでは特出した数字ではありませんが、当時としては前人未到の大記録でした。

1985 - 12.2
この年の12月2日に地元でシカゴベアーズと対戦したドルフィンズは、ディフェンスが6つのQBサックと3つのインターセプトを記録するなどで38-24でベアーズに勝利しました。この勝利はこのシーズンにスーパーボウル制覇を果たしたベアーズにとっては唯一の敗戦となりました。

1986 - 12.22
この年の12月22日、ドルフィンズの本拠地のオレンジボウルの最後の試合が行われました。ニューイングランドペイトリオッツと対戦したドルフィンズは27-34で敗れ、その結果ペイトリオッツがAFC東地区の優勝を決めました。 ちなみにドルフィンズはオレンジボウルを本拠地としていた21年間で通算110勝38敗3引分(勝率.738)の成績を残しています。

1987 - 42
新しい本拠地であるジョーロビースタジアムでの開幕戦が10月11日に行われ、ドルフィンズがカンサスシティチーフスに42-0で完封勝ちしました。ちなみにこの試合はNFL選手会がストライキを決行していたために、代替選手で戦った試合でした。ストライキは9月22日に決行されて、ストライキの終結により正規の選手が出場できるようになったのは10月25日からでした。

1988 - 193
12月12日の対クリーブランドブラウンズ戦で、QBダン・マリーノがチーム記録を更新する通算193個目のTDパスを記録しました。それまでの記録保持者はボブ・グリーシーだったんですが、グリーシーが14年かかって記録したものをマリーノはわずか6年で更新しています。

1989 - 4.4
この年のシーズン最終戦、地元マイアミで行われた対カンサスシティチーフス戦はプレーオフ進出をかけた一戦だったが、24-27でドルフィンズが敗れた。ちなみにこの日の気温はわずか4.4℃で、ドルフィンズのホームゲーム史上最低温下での試合となりました。

1990 - 400
10月18日に行われた対ニューイングランドペイトリオッツ戦で、ドルフィンズは17-10で勝利しましたが、この勝利はHCドン・シューラにとって、NFLのHCとしてのレギュラーシーズンゲーム通算400勝目となりました。

1991 - 51,122
この年の8月3日に東京ドームで行われたアメリカンボウルに来日したドルフィンズはロサンゼルスレイダースと対戦しました。東京ドームには51,122人の観衆が訪れましたが、ドルフィンズは19-17でレイダースに勝利しています。ちなみに今思えば、なぜこの時にこの試合を観戦しにいかなかったのかということが非常に残念です。

1992 - 31
このシーズン、1985年以来のAFC東地区優勝を決めたドルフィンズは、ディビジョナルプレーオフでサンディエゴチャージャースと対戦し、31-0で勝利しました。ちなみにこの31点差での勝利はドルフィンズのプレーオフ史上最大得点差での勝利となっています。

1993 - 145
この年の10月10日、アウェイでクリーブランドブラウンズと対戦したドルフィンズは、試合途中にQBダン・マリーノが右足のアキレス腱を断裂して欠場、それに代わって出場したスコット・ミッチェルの活躍もありドルフィンズは24-14で勝利しました。ちなみにマリーノは故障者リスト入りして残りのシーズンを棒に振り、レギュラーシーズンゲームの連続先発出場は145試合でストップしました。

1994 - 300
レギュラーシーズン開幕戦でニューイングランドペイトリオッツと対戦したドルフィンズは、前年アキレス腱の断裂により欠場していたQBダン・マリーノの復帰戦となりました。マリーノはその試合でパスで473ヤードを投げてチームを39-35の逆転勝利に導くとともに、5つのTDパスを決めて通算300個目のTDパスを記録しています。

1995 - 347
レギュラーシーズン最終戦の対セントルイスラムズ戦に41-22で勝利して、9勝7敗の成績で2年連続のプレーオフ進出を決めました。そしてこの試合がHCドン・シューラにとっての最後の勝利、通算347勝目となりました。 



 

数字で振り返る ドルフィンズの50年 Part 2

ドルフィンズの過去49シーズンを1年ごとに1つの数字で振り返る企画。今回は黄金時代ともいえる1970年からのシーズンです。いよいよ偉大な名将ドン・シューラの時代です。

1970 - 40
この年の2月18日、ボルチモアコルツで7年間HCを務めていたドン・シューラがドルフィンズの新HC兼副社長に就任しました。その時シューラは40歳でした。以後シューラは1995年シーズンまでドルフィンズを指揮しました。NFL通算では33シーズンで328勝156敗6引分という素晴らしい成績を残し、1997年に殿堂入りしています。

1971 - 82分40秒
この年チーム創設以来の地区優勝を果たしてプレーオフに進出したドルフィンズは、AFCのセミファイナルでカンサスシティチーフスと対戦しました。第2オーバータイムまでもつれ込んだ接戦でしたが、最後はKガロ・イェプレミアンが37ヤードのFGを決めてドルフィンズが27-24で勝利しました。この試合は現在でもNFL史上最も長い試合時間となっており、82分40秒でした。

1972 - 17
このシーズンは何といってもこの数字です。NFLでいまだかつて破られていないパーフェクトシーズン、開幕からスーパーボウルまで17戦全勝の記録です。1973年1月14日、ロサンゼルスで行われた第7回スーパーボウルで、ドルフィンズはワシントンレッドスキンズに14-7で勝利して無敗のパーフェクトシーズンを達成しています。

1973 - 2
ドルフィンズはこのシーズンもスーパーボウルに進出し、ヒューストンで行われた第8回スーパーボウルでミネソタバイキングスに24-7で勝利して2年連続でスーパーボウル制覇を達成しました。ちなみにこのシーズンは前年のように無敗のパーフェクトシーズンではなく15勝2敗でシーズンを終了しています。

1974 - 26
3年連続スーパーボウル制覇を目指して臨んだこのシーズンも、ドルフィンズは快調に勝ち星を重ねて11勝3敗で地区優勝を果たしてプレーオフに進出しました。そのプレーオフの初戦、AFCのセミファイナルでオークランドレイダースと対戦したドルフィンズは、残り試合時間26秒まで26-21とリードしていましたが、レイダースのQBケン・スタブラーに逆転のTDパスを許して敗れました。

1975 - 31
この年の12月14日、アウェイでボルチモアコルツと対戦したドルフィンズは、オーバータイムの末にコルツのKトニー・ラインハートに31ヤードのFGを決められて7-10で敗れました。これによってドルフィンズはHCドン・シューラ就任以来6年間で初めてプレーオフ進出を逃しましたが、その相手がシューラの古巣コルツだったというのはなんとも皮肉な話です。

1976 - 6
この年ドルフィンズはHCドン・シューラの下で初めて負け越しシーズンとなってしまいました。最終成績は6勝8敗で、シューラ就任以来常に10勝以上の成績をあげていたんですが、連続2桁勝利も6シーズンで途絶えています。

1977 - 55
この年の11月24日、ドルフィンズはサンクスギビングデーにセントルイスカージナルスと対戦しました。QBボブ・グリーシーが6つのTDパスを記録するなどで55-14でカージナルスに勝利しました。この55得点というのは現在でもドルフィンズのチーム記録となっています。

1978 - 1,258
この年RBデルビン・ウイリアムスは1,258ヤードを走ってドルフィンズのプレーオフ進出に貢献しました。この時のウイリアムスのラッシングヤード数は、2002年にRBリッキー・ウイリアムスに更新されるまで、ドルフィンズのチーム記録となっていました。

1979 - 4
FBラリー・ゾンカが4年間のブランクを経てFAでドルフィンズと再契約しました。ちなみにゾンカはその4年間はワールドフットボールリーグで1年間、ニューヨークジャイアンツで3年間プレーしていました。

1980 - 100
この年の9月21日にドルフィンズはアウェイでアトランタファルコンズと対戦しましたが、QBボブ・グリーシーが第4Qに2つのTDパスを記録するなどでチームは20-17で勝利しました。そしてこの勝利はグリーシーにとって自らの通算100勝目となりました。

1981 - 14
この年は2人のオールプロ選手が引退をしています。OGラリー・リトルとQBボブ・グリーシーで、リトルはNFL14年のキャリア(そのうちドルフィンズには12年在籍)、グリーシーはドルフィンズに14年間在籍しており、いずれも14年間の選手生活にピリオドを打ちました。

1982 - 103,667
このシーズン、ドルフィンズは通算4度目となるスーパーボウル進出を果たしました。1983年1月30日にカリフォルニア州パサデナのローズボウルで行われたスーパーボウルには103,667人の観衆が訪れました。ドルフィンズはフルトン・ウォーカーがスーパーボウル初となる98ヤードキックオフリターンTDを決めましたが、試合には17-27でワシントンレッドスキンズに敗れました。



 
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