Dol-fan Blog

Miami Dolphins と NFL を心から愛する人のためのページです。

December 2015

残りあと1試合

ドルフィンズの2015年シーズンもとうとう残りあと1試合になりました。この間開幕したと思ったらもう終わりで本当にあっという間なんですが、その1試合が終了したら暫定HCダン・キャンベルが解雇されて新たなHCを探していくということになります。

キャンベルに変わってから4勝7敗(4勝8敗濃厚)、しかも2連勝の後は9試合で7敗なので続投は考えられないでしょう。まあキャンベルも予期せぬHC就任から未経験の領域で難しい舵取りだったと思いますが、それを差し引いても現時点ではHCとしての資質には疑問符をつけざるを得ません。

シーズン終了前の現在、ドルフィンズに限らずHC交代が予想されているチームもありますので、すでに新しいHC候補の名前は各所であげられています。ドルフィンズもシーズン終了を待たずに新HC選定に着手していると思いますが、ドルフィンズのHC就任に当たっての不利な状況として次のような点が指摘されています。

1 サラリーキャップに余裕がないこと
2 ライアン・タネヒルが先発QBとして適格か?
3 リーダーシップが欠如している

 もちろんドラフト指名順が上位に来ることなど有利な面もあるのですが、上記のような点で敬遠される可能性もあります。

そんな中でタネヒルに関して1つの話題がありました。チームメイトであるCBブレンド・グライムスの妻がSNSでタネヒルを中傷する発言を行って物議を醸しました。

この件についてキャンベルは心配ない旨の発言をし、グライムスはタネヒルに謝罪をした上で記者会見を行い自らの意図ではないと表明し、さらにタネヒル自身にも影響がない旨の報道がされて一件落着となりそうな雰囲気です。ただ、この件を考えるに2人の間に完全にわだかまりがなくなったとは言い難いでしょうね。

現代はネットの世界で自由に発言が、多くの場合無記名で自分の主義や主張、あるいは他者に対する誹謗や中傷などを自由に行える環境となっています。グライムス夫人の件もその1つにすぎないのですが、特に公の場で他者を誹謗・中傷するようなことは自分自身をおとしめる愚かな行為だと思います。さらに今回の場合は自分自身だけでなく、夫であるNFL選手をもおとしめた行為となったのではないでしょうか。

ドルフィンズとグライムスは昨年4年契約を締結していますので、2017年までは契約が残っている形になっています。しかし今回の件を受けてグライムス自身の契約も危うくなってきた可能性があります。それは単にこの件だけでなく、来年33歳となる年齢とサラリーキャップへの影響、そして今シーズンは特に一流WRを相手にした時にはほとんど太刀打ち出来ないというプレー内容も大きなポイントとなっていると思われます。

ただ、ドルフィンズもディフェンスバック陣には人材を欠いているだけに、少なくとも平均レベル以上であるグライムスを手放すということは痛し痒しの面はあるでしょうが…しかしチーム内の規律ということも考え合わせると、グライムス自身に責任はないとしても残すのは得策ではないのかもしれません。

いずれにしても残りの対ニューイングランドペイトリオッツ戦が終わった後には大きな変化が訪れることと思いますので、その動向を見守りたいと思います。



 

Week 16 対コルツ戦

ドルフィンズにとってこの対インディアナポリスコルツ戦は勝てる可能性が大いにあった試合だったと思いますが、またしても残念な結果に終わってしまいました。それになんとも後味の悪い終わり方でした。

最後のプレーがクローズアップされています。18-12で6点差を追うドルフィンズが残り試合時間27秒で4thダウンゴール残り5ヤードという逆転も可能な場面でした。

しかしここでQBライアン・タネヒルがQBサックを受けて試合が終わったんですが、ボールがスナップされた直後、ドルフィンズのオフェンシブラインの選手が一瞬まったく動きませんでした。その結果タネヒルにコルツのディフェンスの3選手が殺到してQBサックとなっています。

私も見ていて何が起こったのかわかりませんでした。反則でもあったのかと思いましたが、試合は流れていってドルフィンズの攻撃が終わるし、非常に不可解だったのですが、後になってわかったことで、Cジャミル・ダグラスがスナップカウントを間違えてスナップしたミスだったようです。

試合後ダグラスは落胆し、敗戦の責任は自分にあるというような発言をしています。確かにミスであることには変わりないのですが、この敗戦は1人のミスによるものでないことはすべての人がわかっていることです。

そもそもそれに至るまでに、敵陣5ヤード地点からの攻撃で3回連続でパスを失敗しています。このうち1つでもパスを決めていればそれで逆転できたわけで、決められなかった時点ですでに敗戦の可能性は非常に大きかったと思います。

またそれ以前にもTDを決めるチャンスはこの試合で計4回あったのですが、そのうち1回しかTDを決められず、残りの3回はFGが2本とインターセプトという結果で、そのチャンスを逃してしまったのが最大の敗因だったと思います。

新人のダグラスにとっては酷な結果となりましたが、この苦い経験を将来に活かしてもらいたいと思います。ただ、ダグラスの起用法にも疑問を抱かざるを得ません。なぜならばダグラスはこれまで大学時代にも一度もセンターでプレーした経験がないからです。その選手をNFLのセンターとして起用した首脳陣にも問題ありですね。

 シーズン当初、ドルフィンズにはサム・ブレナーという控えのセンターの選手がいましたが、シーズン途中に解雇され、ドルフィンズはそれ以降まともな控えセンターを補強していませんでした。ブレナーを解雇したことについて、先発Cマイク・パウンシーが問題視していたニュースを見たことがあり、それについてはこのブログでも以前触れました。

 ちょっと話がそれてしまいましたが、一番残念だったのは第3QにタネヒルからTEジョーダン・キャメロンにTDパスが決まったんですが、WRジャービス・ランドリーがパスインターフェアの反則を取られてTDが取り消しになったことです。見る限りディフェンスの選手がランドリーにぶつかってきたような気がして、あれが反則というのは納得いかないんですが、まあ判定だから仕方ありません。あれがTDだったら試合の流れは違ってきていたんですけどね。

RBラマー・ミラーがTDランを決めたんですが、この試合でミラーは15キャリーで31ヤード獲得という物足りない内容でした。ちなみにミラーが13回以上走った試合は5戦全勝だったんですが、この試合で初めて敗れました。コルツのディフェンスもいいとは言えないんですが、やはりオフェンシブラインの問題でしょうね。

明るい話題はランドリーとデバンテ・パーカーのWRコンビです。この試合でランドリーは7回のパスレシーブで111ヤードを獲得しましたが、これでチーム史上初のシーズン100パスレシーブで1000ヤード獲得という快挙を成し遂げました。素晴らしいワンハンドキャッチもあり見応えがありました。暗い話題ばかりあった今シーズンにあって、ランドリーの活躍は数少ない明るい未来です。

それとパーカーは4回のパスレシーブで93ヤードを獲得しました。ここ数試合パーカーはいいプレーを見せていますが、今後の成長が非常に楽しみになってきました。来シーズンはこのランドリーとパーカーでドルフィンズのパスオフェンスを牽引してくれることを期待しています。

この試合に敗れて3連敗、そして過去6試合で5敗です。さらに5勝10敗となりAFC東地区で勝率の上での単独最下位が決定してしまいました。最終週はニューイングランドペイトリオッツとの対戦ですので勝てる可能性は低く、4連敗でシーズンが終了しそうです。なんとも寂しい年末となってしまいましたが、来年は多くの明るい話題を伝えられることを願っています。



 

Week 16 対コルツ戦 プレビュー

ドルフィンズの2015年シーズンも残すところあと2試合となりました。いずれもホームゲームなのですが、インディアナポリスコルツとニューイングランドペイトリオッツを迎えることになっており、ペイトリオッツに勝つのは難しいのでせめて次のコルツ戦には勝利してもらいたいところです。

コルツは現在6勝8敗ですが、AFC南地区の2位で首位ヒューストンテキサンズとは1ゲーム差しかありません。したがって今後の勝敗次第では地区優勝してプレーオフ進出も可能です。ただし、エースQBアンドリュー・ラックが欠場中でドルフィンズ戦にも出場しません。

そのラックの代わりにチームを支えてきた40歳のQBマット・ハッセルベックですが、先発した最初の4試合ではすべて勝利していますが、過去3試合はすべて敗れています。そしてその3試合での平均パス獲得ヤード数は189.3ヤードで2TDパスに対して3インターセプト、特に先週の対ヒューストンテキサンズ戦ではわずか147ヤード獲得に終わっています。

ただドルフィンズも過去8試合で6敗、しかもそのうち5試合で30失点以上しており、先週もそれまで3勝10敗と低迷していたサンディエゴチャージャースに30-14で完敗しています。いかにハッセルベックが不調とはいえ、今のドルフィンズに対すると4連勝していた時の調子を取り戻してしまうかもしれません。

目的を失いモチベーションも下がっているドルフィンズですが、地元のファンの前では恥ずかしい試合はしてほしくないと思います。ドルフィンズ勝利のポイントとしては次のような点があげられます。

1 RBフランク・ゴアのランを止めること

2 ハッセルベックにプレッシャーをかけること

3 ディフェンスバック陣がビッグプレーを防ぐこと

4 ランプレーを数多く出すこと

5 QBライアン・タネヒルを守ること

毎度おなじみで当たり前の事なのですが、今のドルフィンズはその当たり前の事ができていないというところがあります。

この中で特に懸念されることがランプレーを出せるか、タネヒルを守れるかということです。いずれもオフェンシブラインが関係してくるんですが、そのオフェンシブラインが壊滅状態です。

数試合前からRTジャワン・ジェームスが欠場していますし、先週の試合ではLTブランデン・アルバート、Cマイク・パウンシーが怪我をしてしまっています。チャージャース戦での敗戦はアルバートとパウンシーの怪我による欠場が大きく影響したともいえます。

現時点でアルバートとパウンシーがコルツ戦に出場できるかどうかはわかりません。もし2人とも出場できないとなると、チャージャース戦の二の舞になる可能性は否定できません。特にアルバートの代わりを務められる選手がいないというのが非常に厳しいです。

あとランプレーについてですが、先発RBラマー・ミラーが起用法について不満を漏らしています。チャージャース戦では特に試合後半には新人RBジェイ・アジャイを数多く起用しており、すでに来シーズンを見据えてアジャイのプレー機会を増やしているという見方もできます。コルツ戦でのRBの起用法も注目されます。

もうこうなると楽しみはそのアジャイやWRデバンテ・パーカーなどの新人選手の活躍だけだと言ってもいいかもしれませんね。欠場していたWRリシャード・マシューズが復帰してくるようですが、パーカーのパスレシーブも数多く見てみたいです。

この2チームの対戦は、本来ならばタネヒルとラックの対戦ということで非常に盛り上がるはずでした。特にシーズン開始前はコルツはスーパーボウル進出も予想され、ドルフィンズにしてもチーム力が非常に充実していると言われていただけに、プレーオフの前哨戦となってもおかしくなかったはずです。しかし現実は低迷しているチーム同士の消化試合の様相を呈しており、盛り上がりに欠けた対戦となってしまったということで非常に残念です。

オフェンスが進まない、ディフェンスが守れないドルフィンズですが、ファンとしてはそれほど力の差はないと思っていますので、ホームゲームですし勝利を期待したいところです。ただ、チャージャース戦での敗戦を見ていると現実はやはり厳しいでしょうか。とにかく1つでも多くのいいプレーを見せてもらいたいと思います。




 

パウンシーのプロボウル選出とロースター入れ替え

NFLではプロボウル選出選手の発表があり、ドルフィンズからはCマイク・パウンシーが選出されています。

今年はSレシャッド・ジョーンズがプロボウルに選出されるだろう、という話題がシーズン序盤からありました。ジョーンズはそれにふさわしい働きをしてきていましたので、プロボウルに選出されると思っていました。しかしいざふたを開けてみれば落選ということで、非常に残念です。

ちなみにセーフティで選出された選手でジョーンズと同じストロングセーフティの選手はエリック・ベリー(カンサスシティチーフス)、チャールズ・ウッドソン(オークランドレイダース)、カム・チャンセラー(シアトルシーホークス)となっており、このメンバーを見るとジョーンズは苦しいかなと思ってしまいます。

ただ、プロボウルの選出はチームの成績と比例するようなところもあるので、仮にドルフィンズの成績がもっとよくてプレーオフにでも進出するようなチームだったら、ジョーンズが選ばれていた可能性は高かったと思います。

しかし今後プレーオフが始まりスーパーボウル出場チームが決定したり、選出されても怪我などで出場を辞退する選手が出てきたりすると代替選手が選出されることになります。その結果でジョーンズがプロボウルに選出されることがあるかもしれませんね。


ドルフィンズはLBコア・ミーシーとクリス・マッケインを故障者リストに登録しました。いずれも先日の対サンディエゴチャージャース戦で負傷したことが原因ですが、マッケインはともかくミーシーがそんなに重症だとは思いませんでした。

ミーシーは先発LBですし、マッケインは控えLBとスペシャルチーム選手として、両者とも貴重な戦力だっただけに2人の欠場は非常に痛いですし、LBのポジションがさらに弱体化していくでしょう。新人LBザック・ビジルとネビル・ヒューイットの奮起に期待したいです。

怪我人といえば、チャージャース戦ではLTブランデン・アルバートとパウンシーも負傷しており、オフェンシブラインの選手の補強をしています。その中で懐かしい名前があり、OGシェリー・スミスと契約しています。

スミスは昨シーズン開幕前にFAでドルフィンズに入団した選手で、先発OGとして期待されたんですが、結局ポジション争いに敗れて控えに甘んじていました。今年の3月に解雇されて、その後デンバーブロンコスに入団したんですが、先月解雇されていました。

ブロンコスでは試合出場はなかったようですが、昨年ドルフィンズでは確かセンターでもプレーしていたと記憶しています。パウンシーの怪我の状態次第ですが、次の試合でいきなり先発ということも十分考えられます。



 

Week 15 対チャージャース戦

5勝8敗のドルフィンズと3勝10敗のチャージャース、成績の上からもドルフィンズが勝ってもおかしくないと思ったのですが、本拠地ラストゲームか?ということもあり、チャージャースのモチベーションが高かったのでしょうか、しかしそれにしてもドルフィンズファンにとってはまたしても大きく失望した後味の悪い試合となりました。

まず第一にRBダニー・ウッドヘッドにランとパスレシーブあわせて4TDを記録されるとは信じられません。試合前、ドルフィンズ勝利のポイントとしてチャージャースのRB陣とTEアントニオ・ゲイツへのパスを抑えることをあげていたんですが、ウッドヘッドとゲイツへのパスでほとんどやられたようなものでした。

RBやTEへのパスは通常LB陣がカバーすべきところなのですが、ドルフィンズは先発LBジェラニー・ジェンキンスが欠場、もうひとりの先発LBコア・ミーシーも途中で怪我でプレーできなくなったようで、LB陣が手薄となっていたこともあるでしょう。

試合後半になってチャージャースのランプレーが止められなくなったのもミーシーが抜けたことが要因でしょうが、基本的にランディフェンスが悪いのはLB陣の力量不足、特にミドルLBのケルビン・シェパードが機能していないところが大きいと思います。来シーズンに向けて補強ポイントが多いドルフィンズにあって、LB陣も再編する必要があるかもしれません。

それとオフェンスは相変わらず低調でした。チャージャースはランディフェンスがよくないはずで、ドルフィンズはRBラマー・ミラーを中心にランは結構出るのではないかと思っていましたが、ミラーが9キャリーでわずか12ヤード獲得に止まるなど惨憺たる成績で、合計のラン獲得ヤード数は44ヤードに止まっています。新人RBジェイ・アジャイがNFL初TDランを決めたのが明るい材料でした。

パスオフェンスの方も向上は見られず、QBライアン・タネヒルはパス34回投中20回成功で216ヤード獲得でしたが、ほとんどが試合後半でのヤード獲得でした。WRジャービス・ランドリーが怪我をしていて本調子でなかったことも影響したかもしれません。こちらも新人の活躍が明るい材料で、WRデバンテ・パーカーが4回のパスレシーブで87ヤードを獲得しています。

さらにオフェンスの低調さに拍車をかけたのがオフェンシブラインでした。試合序盤でLTブランデン・アルバートが、そして第3QにCマイク・パウンシーといった要となる選手が離脱してしまったのが大きなダメージとなりました。その代わりにプレーした控え選手はほとんど役に立たず、あれではまともなオフェンスができるわけがありません。控え選手の層の薄さもドルフィンズにとっては大きな問題です。

その他疑問だったのがSレシャッド・ジョーンズをキックオフのリターナーに使っていたことです。これはランドリーが怪我をしていたというのもあったと思いますが、ある情報ではジョーンズはリターナーの経験がなかったということで、経験のあるRBダミアン・ウイリアムスが顕在だったのに使わないのは不可解でした。さらにジョーンズがインターセプトリターンでファンブルした後はウイリアムスをキックオフリターナーで使っていたのでなおさらです。

ウイリアムスがリターナーとしていい成績を残していないということもあるでしょうが、怪我のリスクの高いリターナーにジョーンズを使うというのは疑問でした。ちなみに今シーズンはCBブレント・グライムスをパントのリターナーに使っていましたが、それも同様の見方ができると思います。まあ、基本的に選手層が薄いので仕方のないところもあるんでしょうが。

この試合ではランドリーが1シーズン当たりのパスレシーブの回数でチーム新記録を樹立していますが、その新記録がこの敗戦ですっかりかすんでしまっています。そのランドリーに関しては、この試合でもパスターゲットになった回数は一番多かったのですが、怪我をして万全ではない選手に数多くパスを投げなければいけないオフェンスというのも、ある意味で寂しいことですね。

ミラーが試合後に後半ほとんどプレーさせてもらえなかったことに対して不満を漏らしていたようです。チームが落ち込んでしまうといろいろと問題が出てくるものですが、このままでいくとミラーはシーズン終了後にFAとなったらドルフィンズと再契約しないかもしれませんね。本当にミラーを上手く使っていればこんな成績に終わっていないと思うのですが…非常に残念です。

現在のドルフィンズはヘッドコーチとオフェンス、ディフェンスのコーディネーターがすべて暫定で、それぞれがNFLでは未経験だった役職をこなしています。そもそもシーズン途中にそんな状態になるということがチームとしては異常事態なので、いろいろな面で難しく限界があるんでしょう。この試合を見ていてそう感じられました。



 
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