Dol-fan Blog

Miami Dolphins と NFL を心から愛する人のためのページです。

May 2016

今週のドルフィンズ 5.23―5.28

今週はノースカロライナ州シャーロッテでNFLのオーナーミーティングが行われ、その中で2019〜2021年のスーパーボウルの開催地が決定されました。その結果、2020年の第54回スーパーボウルがドルフィンズの本拠地で開催されることに決定しています。

現在のドルフィンズの本拠地でスーパーボウルが開催されるのは2010年以来で、2020年に予定どおり開催されれば通算6回目となります。これはニューオーリンズのメルセデスベンツスーパードームの7回に次ぐ2番目に多い回数ですが、マイアミでの開催ということになると、以前のオレンジボウルでも5回開催されていますので、それを合わせるとマイアミでは計11回開催されることになり、これはNFLで最多となります。

ホームチームであるドルフィンズは1985年の第19回スーパーボウル以来出場から遠ざかっており、それ以前でも地元マイアミで開催されたスーパーボウルには出場していません。また、スーパーボウルに地元チームとして出場した例はいまだかつてNFLではありません。もし2020年のスーパーボウルにドルフィンズが出場してくれれば、本当に夢のような話ですね。


NFL.comで紹介されているNFLトップ100選手の64位にSレシャッド・ジョーンズが選出されました。ドルフィンズでは98位にランクされたWRジャービス・ランドリーに次いで2人目となります。

昨シーズンのジョーンズはランドリーと共にチームMVPに選出され、代替出場ながらプロボウルにも選出されています。135タックル、5インターセプトはいずれもチームトップの成績でしたので、トップ100選手の中に選ばれるのも当然の結果だと思います。

ちなみにジョーンズは契約問題でチーム練習には合流していないようですが、一日も早く契約問題をクリアにしてチームに合流し、今シーズンも昨シーズン同様にチームの勝利に貢献してもらいたいと思います。


今週新たに2人のドラフト指名選手との契約を発表しました。3巡目指名のWRレオンテ・カルーと7巡目指名のTEトーマス・デュアルテでいずれも4年契約となっています。これで今年のドラフト指名選手で正式に契約発表がされていないのは、3巡目指名のRBケニアン・ドレイクだけとなりました。

そのドレイクに関連した話ですが、今のところドルフィンズのRB陣は先発が2年目のジェイ・アジャイでドレイクが2番手になるのかどうかというところで、層が薄いことは確かです。ベテランRBの補強の可能性がありますが、2年前にドルフィンズに在籍していたノーション・モレノが復帰をアピールしているようです。

モレノは2014年の開幕戦で大活躍しましたが、10月に前十字靭帯を断裂してシーズンアウトとなり、その結果シーズン終了後にはドルフィンズとの契約も切れ、昨シーズンはNFLでプレーしていませんでした。しかしその怪我からも復帰して再びNFLでのプレーを希望しているようです。

モレノは2013年にはデンバーブロンコスでプレーしていたこともあり、HCアダム・ゲイスとは旧知の間柄です。当然モレノはゲイスのオフェンスシステムを理解しており、仮に再びドルフィンズでプレーすることになっても問題はないと思われます。

また、ドルフィンズはこのオフにRBアリアン・フォスターと面談しており、そのフォスターとの契約も視野に入れているかもしれません。ただし、最新の情報ではフォスター自身がまだ体調が万全ではないと言っていますので、すぐには契約ということにはならないと思います。

ともあれ、どちらと契約するとしても怪我のリスクが完全になくなったわけでもないので、慎重にならなければいけないのですが、経験が少ないドルフィンズのRB陣の中にベテランを加えることはプラスになると思います。



 

今週のドルフィンズ 5.16―5.21

今週、ドルフィンズはドラフト2巡目指名のCBザビアン・ハワードと契約したことを発表しました。契約内容は4年契約であるということで、金額の詳細は明らかにされていません。

今回のハワードとの契約により、ドラフト指名選手でまだ正式に契約が発表されていないのは3巡目指名のWRレオンテ・カルーとRBケニアン・ドレイク、そして7巡目指名のTEトーマス・デュアルテの3人となりました。

ハワードはベイラー大学時代の3年間で26試合の先発を含む39試合に出場しています。通算成績は98タックル、10インターセプト、1.5QBサック、33パスディフェンスという内容です。

非公式ながらすでにデプスチャートも発表されており、その中でハワードは新人ながら先発CBとなっています。しかし実際にはこれから行われるチーム練習やトレーニングキャンプで他の選手とポジションを争うことになります。特に2年目のトニー・リペットやボビー・マッケインあたりと争うことになりそうです。

ただ、ドルフィンズのCBはもう一人の先発CBバイロン・マックスウェル以外は経験の浅い若手選手ばかりで、層の薄さが懸念されていますので、もしかしたらトレーニングキャンプまでにはベテランCBを補強する可能性も残されています。

ドルフィンズのディフェンス全体を考えた上で、最も心配なポジションといえばCBだと思います。このCBのポジションが安定しないとパスディフェンスはかなり苦しくなりそうなので、どんな形でもいいのでプレー内容の向上を望みたいと思います。


CBの選手といえば、ドルフィンズにはイフォ・エクプレ-オロムという選手もいます。この選手は以前にも紹介しましたが、昨年のドラフトでクリーブランドブラウンズが7巡目指名した選手で、今年4月にブラウンズを解雇されています。本来ならばドラフト1巡目指名の実力を持った選手だったようですが、膝の怪我のために大きく評価を落としていました。

そのエクプレ-オロムですが、来週火曜日(日本時間水曜日)から始まるチーム練習には参加できるということです。怪我からの回復がほぼ100%だということで、もともと実力はある選手ですから、もしかしたら先発CBのポジション争いに加わってくる可能性があります。



 

今週のドルフィンズ 5.9―5.14

今週は目立ったニュースがほとんどなかったんですが、一番大きなものはDEジェイソン・ジョーンズとの契約が合意に達し、来週初めにも正式発表される見込みだということです。ジョーンズとは3月と4月に面談を行っていました。

ジョーンズは5月23日に30歳の誕生日を迎えますが、過去2年間はデトロイトライオンズに在籍して計9.5QBサックを記録しています。

NFL入りして最初の4年間はテネシータイタンズでプレーし、その後シアトルシーホークスに1年間在籍した後、ライオンズに移籍しています。通算では28QBサックを記録していますが、2013年を除いては毎年コンスタントに3〜5QBサックを記録しています。

ドルフィンズのDEはFAでオリビエ・バーノンとデリック・シェルビーが抜けて、キャメロン・ウェイクも故障明けで不安が残っています。それだけにこのオフにはマリオ・ウイリアムスやアンドレ・ブランチといったベテラン選手を補強してきており、今回のジョーンズが3人目のFA補強となります。

パスラッシャーが高齢化した印象もありますが、控え選手にはクリス・マッケインやテレンス・フーデイ、そしてCFL(カナディアンフットボールリーグ)から獲得したクレヨン・ライングもおり、さらに昨年1年間出場停止処分を受けていたディオン・ジョーダンも復帰する予定で、これらの若手選手のプレーが向上していけばディフェンスも厚みを増します。

現在ドルフィンズのロースターにはDEの選手が10人おりジョーンズが加われば11人となります。この11人がすべてロースターに残ることはなくて、昨年のロースターを見てもDEの選手は5人ぐらいですので、半分が残れない計算になります。

ベテラン選手は大体残ると思われますが、その時に最も懸念されるのが地元マイアミの気候です。暑くて湿気が多いと言われているマイアミの気候の中でプレーすることは体力の消耗が激しいと思われるので、移籍してきたベテラン選手には厳しいかと思われます。実際昨年移籍してきたDTダムコン・スーも最初は暑さになれるのに苦しんでいた印象があります。

上手くローテーションさせて休ませるのももちろんですが、オフェンスで時間を使ってなるべく守る時間を少なくすることも重要になってくると思われます。その意味でもオフェンス力の向上は必須で、新HCアダム・ゲイスの下でどこまでオフェンスを向上させられるかが鍵となるかもしれません。


ところで、ドルフィンズのディフェンスに関してはディフェンシブラインの補強は積極的に行っていますが、ラインバッカーやディフェンシブバックの補強に関してはドラフトでディフェンシブバックの選手を2人獲得しただけで、あとは数人のドラフト外新人です。

ベテランと言えばトレードで獲得したCBバイロン・マックスウェルとLBキコ・アロンソ、そしてFAのSイサ・アブドル-クドゥスぐらいです。LBのデプスにも不安が残りますし、ディフェンシブバックもベテランを加えることが今後あるのか。元シンシナティベンガルズのCBレオン・ホールに興味を持っているというニュースもありましたが、どうなんでしょう。

ちなみにDCバンス・ジョセフはすべてのポジションでアタッキングスタイルのディフェンスを行うと明言しています。このディフェンスがどのようなものになるのか注目なんですが、ベテラン選手の活躍はもちろんで、それに加えて若手選手のステップアップが重要ですね。



 

今週のドルフィンズ 5.2―5.7

NFLドラフトが終わって、各チームのドラフト結果の評価なども各所で行われているようです。ドルフィンズについてはいろいろと評価が分かれているようなところもあるようですが、本当の評価というのは少なくとも1シーズンを終わってからでないと信憑性に欠けるので、シーズン終了後に今年のドラフト指名選手がどんな状況になっているのかを待ちたいと思います。

ところで、ドルフィンズ関連のドラフトの裏話が紹介されていました。それによると、ドルフィンズは1巡目(全体13番目)指名でOTラレミー・タンシルを指名したんですが、もしその時点でタンシルが残っていなかったらLBマイルズ・ジャックを指名していたということです。

ジャックはドラフト1巡目でも上位で指名される可能性があった選手なんですが、怪我のために今シーズンはプレーできないだろうという予測もあり、1巡目では指名されませんでした。その結果ジャックは2日目の2巡目指名の5番目でジャクソンビルジャガーズに指名されました。

ドルフィンズもジャックが欲しくて2巡目の指名権のトレードアップを画策したようですが、結果的に上手くいかず指名することはできなかったということでした。


ドラフト後には指名からもれた選手と契約しており、計12人の選手がドルフィンズ入りしています。それらの選手とドラフトで指名された選手を中心とした新人選手のキャンプが週末には行われていますが、このキャンプで注目すべきところはフィールド上での練習を行わないというところです。

フィールド上で練習を行わないということで選手には物足りないのかと思いますが、プレーブックを習得することやNFLの選手としての一般常識みたいなことも学んでいくんでしょうか。それと怪我のリスクも考慮しての内容だと思われます。


毎年恒例となっている、NFL.comが選出するベスト100選手の発表が始まりました。現在91位から100位までが発表されているんですが、ドルフィンズからWRジャービス・ランドリーが98位にランクされています。

毎年感じることですが、このベスト100の選出に関しては特に順位について不可解な点がいくつもあり、個々の選手の能力だけでなく、所属しているチームの前年の勝敗なども影響しているのではないかと思いますので、個人的には参考程度にしか見ていません。

ランドリーですら98位ということは、Sレシャッド・ジョーンズやDTダムコン・スーが選出されるかどうか怪しいところですが、特にジョーンズは成績から考えても選ばれてしかるべきだと思います。


週末にはドラフト指名選手との契約締結のニュースも入ってきました。今年のドラフトでドルフィンズは計8人の選手を指名したんですが、そのうち1巡目指名のタンシル、6巡目指名のWRジャキーム・グラントとDBジョーダン・ルーカス、そして7巡目指名のQBブランドン・ドーティとの契約が完了しています。残りの選手についても今後順次契約を締結していくものと思われます。


そして最後にもう1つ大きなニュースが伝えられました。DEキャメロン・ウェイクとの契約延長が発表されています。詳細についてはどるふぃんわんホームページで紹介していますので、そちらをご覧ください。

今年34歳となったウェイクですが、2005年にドラフト外でニューヨークジャイアンツに入団した時にはわずか2ヶ月で解雇されています。それが2007年から2年間、CFL(カナディアンフットボールリーグ)で活躍したことによりNFLのスカウトの目に止まり、2008年のシーズン終了後にはNFLの17チームから興味を持たれ、そのうち8チームでのワークアウトの結果ドルフィンズに入団したということです。

昨年はアキレス腱断裂という大怪我を負って今シーズンの復帰が危ぶまれ、その結果サラリーキャップ対策で放出の噂も出ていたと思いますが、やはりチームの顔でありドルフィンズのディフェンスには欠かせない存在です。昨年の怪我がどこまで完治しているのかわかりませんが、9月の開幕までには100%の状態に回復してくれることを望んでいます。

今年ドルフィンズにはCFLからクレヨン・ライングというパスラッシャーが入団していますので、ウェイクは後輩とも言えるライングの良きお手本ともなってくれるものと思います。ライングがウェイクのようにドルフィンズを、そしてNFLを代表するパスラッシャーに成長してくれれば言うことはありません。そしてもちろんウェイク自身の活躍にも期待しています。



 

ドラフト3日目

NFLドラフトの最終日、この日は4巡目から7巡目の指名が行われました。ドルフィンズは指名開始時には5巡目指名権を1つと7巡目指名権を2つ保有していたんですが、指名権を増やすためにニューイングランドペイトリオッツとのトレードで5巡目を譲渡する代わりに6巡目と7巡目の指名権を獲得しました。

さらにドルフィンズはトレードで6巡目指名権を獲得し、その指名権でテキサス工科大学のWRジャキーム・グラントという選手を指名しました。このグラントは身長が168cmと非常に小柄なんですが、スピードがある選手です。昨年は90回のパスレシーブで1268ヤードを獲得して10TDパスレシーブを記録しています。

またWRか、と思われますが、ドルフィンズはグラントをキックオフとパントのリターナーとして起用する方針だということです。グラントがリターナーとして使えれば、3巡目で指名したWRレオンテ・カルーはオフェンスに専念させることができます。


そしてもう1つの6巡目指名権ではペンシルベニア州立大学のSジョーダン・ルーカスを指名しています。大学時代には最初はCBとしてプレーしていたんですが、その後Sにコンバートされています。通算の成績は180タックル、3インターセプト、4QBサックということです。ちなみにドルフィンズではCBとして起用される見込みです。


7巡目の指名の前にはクリーブランドブラウンズとのトレードで7巡目指名権をトレードアップするとともに、同時にCBジャマー・テイラーを譲渡しています。7巡目の指名順位をあげるためにテイラーを譲渡するというのはどうかと思いますが、足元を見られた感じですかね。

すでにテイラーが戦力外となっていたこともあるでしょうが、6巡目でルーカスを指名していたというのも、テイラー放出の要因となったと思われます。

そしてその7巡目ではウエスタンケンタッキー大学のQBブランドン・ドーティを指名しました。ドルフィンズがドラフトでQBを指名するのは2012年のライアン・タネヒル以来のこととなります。

ドーティは昨年パスで4830ヤードを投げて49TDパスを記録しています。またフロリダ州デイビーで育っており、高校時代はダン・マリーノの息子と同窓だったということで、ドルフィンズに指名されたというのも不思議な因縁です。


最後の7巡目指名権ではUCLAのTEトーマス・デュアルテを指名しました。昨年は53回のパスレシーブで872ヤードを獲得して10TDパスレシーブを記録しています。

この選手はブロッキングよりもレシービングに長けていて、タイプとしては以前ドルフィンズに在籍していたTEチャールズ・クレイのような選手でしょうか。ただ、ブロッキング能力が向上しなければNFLで生き残ることは難しいかもしれません。 


以上、今年のドルフィンズは結果的に4巡目、5巡目の指名権を失ったんですが、計8人の選手を指名しました。その中で何人が最終ロースターに残るのかわかりませんが、ひとりでも多くドルフィンズで活躍してくれることを願っています。



 
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