今週はノースカロライナ州シャーロッテでNFLのオーナーミーティングが行われ、その中で2019〜2021年のスーパーボウルの開催地が決定されました。その結果、2020年の第54回スーパーボウルがドルフィンズの本拠地で開催されることに決定しています。
現在のドルフィンズの本拠地でスーパーボウルが開催されるのは2010年以来で、2020年に予定どおり開催されれば通算6回目となります。これはニューオーリンズのメルセデスベンツスーパードームの7回に次ぐ2番目に多い回数ですが、マイアミでの開催ということになると、以前のオレンジボウルでも5回開催されていますので、それを合わせるとマイアミでは計11回開催されることになり、これはNFLで最多となります。
ホームチームであるドルフィンズは1985年の第19回スーパーボウル以来出場から遠ざかっており、それ以前でも地元マイアミで開催されたスーパーボウルには出場していません。また、スーパーボウルに地元チームとして出場した例はいまだかつてNFLではありません。もし2020年のスーパーボウルにドルフィンズが出場してくれれば、本当に夢のような話ですね。
NFL.comで紹介されているNFLトップ100選手の64位にSレシャッド・ジョーンズが選出されました。ドルフィンズでは98位にランクされたWRジャービス・ランドリーに次いで2人目となります。
昨シーズンのジョーンズはランドリーと共にチームMVPに選出され、代替出場ながらプロボウルにも選出されています。135タックル、5インターセプトはいずれもチームトップの成績でしたので、トップ100選手の中に選ばれるのも当然の結果だと思います。
ちなみにジョーンズは契約問題でチーム練習には合流していないようですが、一日も早く契約問題をクリアにしてチームに合流し、今シーズンも昨シーズン同様にチームの勝利に貢献してもらいたいと思います。
今週新たに2人のドラフト指名選手との契約を発表しました。3巡目指名のWRレオンテ・カルーと7巡目指名のTEトーマス・デュアルテでいずれも4年契約となっています。これで今年のドラフト指名選手で正式に契約発表がされていないのは、3巡目指名のRBケニアン・ドレイクだけとなりました。
そのドレイクに関連した話ですが、今のところドルフィンズのRB陣は先発が2年目のジェイ・アジャイでドレイクが2番手になるのかどうかというところで、層が薄いことは確かです。ベテランRBの補強の可能性がありますが、2年前にドルフィンズに在籍していたノーション・モレノが復帰をアピールしているようです。
モレノは2014年の開幕戦で大活躍しましたが、10月に前十字靭帯を断裂してシーズンアウトとなり、その結果シーズン終了後にはドルフィンズとの契約も切れ、昨シーズンはNFLでプレーしていませんでした。しかしその怪我からも復帰して再びNFLでのプレーを希望しているようです。
モレノは2013年にはデンバーブロンコスでプレーしていたこともあり、HCアダム・ゲイスとは旧知の間柄です。当然モレノはゲイスのオフェンスシステムを理解しており、仮に再びドルフィンズでプレーすることになっても問題はないと思われます。
また、ドルフィンズはこのオフにRBアリアン・フォスターと面談しており、そのフォスターとの契約も視野に入れているかもしれません。ただし、最新の情報ではフォスター自身がまだ体調が万全ではないと言っていますので、すぐには契約ということにはならないと思います。
ともあれ、どちらと契約するとしても怪我のリスクが完全になくなったわけでもないので、慎重にならなければいけないのですが、経験が少ないドルフィンズのRB陣の中にベテランを加えることはプラスになると思います。
現在のドルフィンズの本拠地でスーパーボウルが開催されるのは2010年以来で、2020年に予定どおり開催されれば通算6回目となります。これはニューオーリンズのメルセデスベンツスーパードームの7回に次ぐ2番目に多い回数ですが、マイアミでの開催ということになると、以前のオレンジボウルでも5回開催されていますので、それを合わせるとマイアミでは計11回開催されることになり、これはNFLで最多となります。
ホームチームであるドルフィンズは1985年の第19回スーパーボウル以来出場から遠ざかっており、それ以前でも地元マイアミで開催されたスーパーボウルには出場していません。また、スーパーボウルに地元チームとして出場した例はいまだかつてNFLではありません。もし2020年のスーパーボウルにドルフィンズが出場してくれれば、本当に夢のような話ですね。
NFL.comで紹介されているNFLトップ100選手の64位にSレシャッド・ジョーンズが選出されました。ドルフィンズでは98位にランクされたWRジャービス・ランドリーに次いで2人目となります。
昨シーズンのジョーンズはランドリーと共にチームMVPに選出され、代替出場ながらプロボウルにも選出されています。135タックル、5インターセプトはいずれもチームトップの成績でしたので、トップ100選手の中に選ばれるのも当然の結果だと思います。
ちなみにジョーンズは契約問題でチーム練習には合流していないようですが、一日も早く契約問題をクリアにしてチームに合流し、今シーズンも昨シーズン同様にチームの勝利に貢献してもらいたいと思います。
今週新たに2人のドラフト指名選手との契約を発表しました。3巡目指名のWRレオンテ・カルーと7巡目指名のTEトーマス・デュアルテでいずれも4年契約となっています。これで今年のドラフト指名選手で正式に契約発表がされていないのは、3巡目指名のRBケニアン・ドレイクだけとなりました。
そのドレイクに関連した話ですが、今のところドルフィンズのRB陣は先発が2年目のジェイ・アジャイでドレイクが2番手になるのかどうかというところで、層が薄いことは確かです。ベテランRBの補強の可能性がありますが、2年前にドルフィンズに在籍していたノーション・モレノが復帰をアピールしているようです。
モレノは2014年の開幕戦で大活躍しましたが、10月に前十字靭帯を断裂してシーズンアウトとなり、その結果シーズン終了後にはドルフィンズとの契約も切れ、昨シーズンはNFLでプレーしていませんでした。しかしその怪我からも復帰して再びNFLでのプレーを希望しているようです。
モレノは2013年にはデンバーブロンコスでプレーしていたこともあり、HCアダム・ゲイスとは旧知の間柄です。当然モレノはゲイスのオフェンスシステムを理解しており、仮に再びドルフィンズでプレーすることになっても問題はないと思われます。
また、ドルフィンズはこのオフにRBアリアン・フォスターと面談しており、そのフォスターとの契約も視野に入れているかもしれません。ただし、最新の情報ではフォスター自身がまだ体調が万全ではないと言っていますので、すぐには契約ということにはならないと思います。
ともあれ、どちらと契約するとしても怪我のリスクが完全になくなったわけでもないので、慎重にならなければいけないのですが、経験が少ないドルフィンズのRB陣の中にベテランを加えることはプラスになると思います。