Dol-fan Blog

Miami Dolphins と NFL を心から愛する人のためのページです。

August 2016

Preseason Game 対ファルコンズ戦

プレシーズンゲーム第3戦はレギュラーシーズンゲームのリハーサル的な意味を持っているんですが、この試合も両チームとも先発メンバーが前半をプレーしました。前半で7-3というロースコアでドルフィンズのリードで折り返したんですが、内容的にはいろいろと見どころがありました。

まず一番注目したのはオフェンシブラインで、Cマイク・パウンシーの代役を務めたアンソニー・スティーンのプレーでした。しかしスティーンのプレーを見る限り、とてもNFLでプレー経験のない選手とは思えず、内容的には合格点だったと思います。それはQBライアン・タネヒルが29回パスを投げて一度もQBサックを受けなかったということからもわかるでしょう。

その他のオフェンシブラインについては、この試合も先週の対ダラスカウボーイズ戦同様、RGジャーモン・ブッシュロッド、LGラレミー・タンシルだったんですが、こちらもほぼ問題ありませんでした。このままレギュラーシーズンにはスティーン以外はこの試合のメンバーで臨むと思われます。

センターのポジションに関してはパウンシーの状況が不透明なためにスティーンでいくのかもしれませんが、経験のない選手は不安定なのでこの試合ではよかったけれど次の試合ではよくないということがあります。スティーンは次のプレシーズンゲーム最終戦ではほとんどプレーしないと思われますので、実際にレギュラーシーズンでどうなのかというのは不安が残ります。

その他オフェンスに関しては非常によかったのではないでしょうか。タネヒルはパス29回投中20回成功で155ヤード獲得、TDパスはなくインターセプトも1つ犯していますが、プレー内容は問題はなかったと思います。得点はわずか7点しかあげられなかったんですが、オフェンスにリズムがありました。

当然オフェンスのプレーブックをすべて出してはいないでしょうが、この試合でも昨年までにないようなフォーメーションやプレーも見られましたので、すべてのプレーブックで戦う本番が楽しみになってきました。タネヒル自身も新しいオフェンスの中で今までよりもスムーズにプレーできているような気がしました。

それとRBアリアン・フォスターがベテランらしい活躍を見せてくれました。1度のオフェンスシリーズでプレーしてランで10ヤード、パスレシーブで20ヤードと計30ヤードを獲得しています。移籍後初TDを記録したのも本人にとってはよかったのではないでしょうか。全盛期のような活躍は難しいでしょうが、この試合の内容を見る限り、怪我さえなければある程度の活躍は期待できそうです。

オフェンスでの不安要素といえば、先週のカウボーイズ戦同様にTEジョーダン・キャメロンのプレー内容でした。この試合でもTDパスをキャッチできずに落球しています。カウボーイズ戦の時よりはやや難しいパスだったかもしれませんが、メンタル的なものもあるのでしょうか、早くこのスランプから脱出してもらいたいです。

ディフェンスは前半で3失点と数字的には非常によかったのですが、内容を見るとまだまだ不安な要素はあります。特にCBのポジションは先発が期待されているトニー・リペットとボビー・マッケインがいずれも反則を犯して経験不足を露呈しました。ファルコンズのエースWRフリオ・ジョーンズが怪我をして欠場したんですが、もし健在でプレーを続けていたら3失点では済まなかったような気がします。

DEキャメロン・ウェイクがこの試合で今年初めてプレーしました。先発DEという形ではなくパスラッシュに特化した起用で数スナップでの出場だったのですが、最初のプレーでQBマット・ライアンにプレッシャーをかけるなど存在感を示しました。まだ100%の状態ではないようですが、この試合での動きを見る限り心配はないでしょう。

あと心配なのはこの試合で何人かの怪我人が出ているようです。DTダムコン・スー(足首)、LBジェラニー・ジェンキンス(足首)、RBアイザイア・ピード(ハムストリング)、DEテレンス・フーデイ(ひざ)、DEクリス・マッケイン(肩)ということで、特にディフェンスの主力が多いです。いずれも重症ではないようですが、開幕までには完治させてもらいたいと思っています。



 

今週のドルフィンズ 8.22―8.24

今週の大きな話題といえば、Cマイク・パウンシーが臀部の怪我で残りのプレシーズンゲームを全休、そしてもしかしたらレギュラーシーズンの開幕戦に間に合わないかもしれないということです。これはチームにとっては非常に痛いです。

パウンシーの臀部の怪我というと2014年シーズンにもあって、その時は確か開幕から4試合ぐらい欠場したはずです。そこでドルフィンズはパウンシーの穴埋めとしてベテランCサムソン・サテーレと契約して、そのサテーレはパウンシー復帰後もセンターのポジションを務め、復帰したパウンシーはRGとしてプレーしてそのシーズンのプロボウルに選ばれています。

今回は開幕に間に合う可能性もあるため、パウンシーの代わりは現有勢力で賄うようで、次の対アトランタファルコンズ戦ではアンソニー・スティーンという選手が先発を務めるようです。 

このスティーンはどんな選手かというと、2014年にドラフト外でアリゾナカージナルスに入団したんですがNFLでのプレー経験はなく、練習生としての経験しかありません。しかも本職はセンターではなくてオフェンシブガードだということです。

ドルフィンズの現在のロースターにはベテランのクレイグ・アービックや昨年センターでプレーした経験のあるジャミル・ダグラスがいるんですが、それらを差し置いて先発Cに抜擢されるのは何か特別なものがあるんでしょうか。ファルコンズ戦でのプレー内容が注目されます。


そしてそのファルコンズ戦ではDEキャメロン・ウェイクがプレーするのではないかと言われています。ウェイクは昨年アキレス腱断裂の大怪我を負ったんですが、そこからの復帰第1戦となります。正式にはその時になってみないと出場するかははっきりわからないようですが、見てみたい気持ちもあり、また無理をしないでもらいたいという気持ちもあり、複雑な心境です。


怪我からの復帰といえば、新人CBザビアン・ハワードがPUPリストから外れて練習に復帰しています。また同じく今年の新人でハムストリングを痛めて欠場中だったRBケニアン・ドレイクも復帰したようです。ただし、いずれも次のファルコンズ戦には出場しない見込みです。

ドレイクに関しては一時開幕から故障者リスト入りするのではないかと言われていたんですが、今後の経過次第では開幕ロースターに入れる可能性も出てきました。ただし、RBはアリアン・フォスターとジェイ・アジャイの2人に加えてアイザイア・ピードがプレシーズンで好調なので、ドレイクは第4RBに残れるかどうかというところにいます。 


ファルコンズ戦ではディフェンスのプレー内容が注目されます。先週の対ダラスカウボーイズ戦ではカウボーイズのオフェンスに手も足も出なかったんですが、そこからどのように修正してくるのか。特に再三指摘されているミスタックルが改善されればいいのですが。どちらかというとメンタル的な問題だと思うので、何かのきっかけでよくなる可能性もあると期待しています。



 

Preseason Game 対カウボーイズ戦

ドルフィンズとダラスカウボーイズのプレシーズンゲーム第2戦ですが、予想外の大差がついた試合となりました。ドルフィンズが完膚なきまでにカウボーイズに叩きのめされたという結果だったんですが、プレシーズンゲームですから勝敗は関係なく、この敗戦をレギュラーシーズンにどう活かしていくかが課題となります。

注目は先週の対ニューヨークジャイアンツ戦で不調だった1stチームのオフェンスでした。計4回の攻撃シリーズでプレーして、最初こそスリー&アウトで不安定なスタートだったんですが、その後の3シリーズではいずれも得点チャンスをつかんだのはよかったと思います。

そのうち2回でQBライアン・タネヒルがWRケニー・スティルスにTDパスを通したんですが、残りの1回も敵陣4ヤード地点まで攻め込んで、レギュラーシーズンならばFGを蹴るところでしょうが、ギャンブルを敢行してパス失敗となっています。

ただ、そのドライブも敵陣4ヤード地点からのプレーでTEジョーダン・キャメロンかWRジャービス・ランドリーがパスを落球しなければTDを取れていたので、内容的には1stチームオフェンスで3つTDを取ったと言ってもいいかもしれません。

ここで気になるのは、ランドリーはともかく、特にキャメロンはあの場面でしっかりとパスをレシーブしてTDを決めてほしかったです。今年はTE、特にキャメロンの活躍が期待できそうだったので、この落球によって信頼感が薄れ、キャメロンへのパスが減少してしまうことが懸念されます。まあ、そんな単純なものではないでしょうが、キャメロンには元プロボウラーとしての堅実なプレーを期待します。

WRデバンテ・パーカーが出場して、ランドリーとスティルスの3人が同時にフィールドに立つと相手のディフェンスに対してはかなり脅威を与えられそうです。その結果TEやRBの選手にもパスが通りやすくなると思うので、攻撃の幅は広がってくるのではないかという印象を受けました。

あとオフェンスではRBアリアン・フォスターが初出場でしたが、2キャリーでマイナス5ヤードといいところがありませんでした。ただし、フォスターにとってはとにかくプレーができたということでよかったと思います。ベテランなので開幕までに調整してくれればいいと思います。

それとこれも懸念材料であったオフェンシブラインですが、この試合での1stチームはRGジャーモン・ブッシュロッド、LGラレミー・タンシルでした。特に大きな問題もなくプレーしていたように思えましたので、もしかしたらこの2人が開幕時の先発になるかもしれません。その後RGビリー・ターナー、LGダラス・トーマスという形でプレーしていたのでまだ競争している時点なのかもしれませんが、次の試合で誰が先発するのかでおおよそ決まってくるのではないでしょうか。しかしブッシュロッドとタンシルはいずれも本職ではないので不安は残りますが。

もう1つオフェンスで注目はRBアイザイア・ピードです。この試合ではランでは4キャリーで48ヤード獲得、パスレシーブでも1回で30ヤード獲得と活躍しています。正直言ってあまり期待はしていなかったんですが、フォスターやジェイ・アジャイと違うタイプの選手なので使い方次第では大化けするような気がします。

先週のジャイアンツ戦でよかった新人QBブランドン・ドーティですが、この試合ではまったくいいところがありませんでした。もしかしたら第2QBになるかと思ったんですが、まだ難しそうです。特にこの試合で現在第2QBのマット・ムーアが脳震とうを起こしているので、ムーア自身はもちろん、第2QBの存在についても心配です。ムーアの脳震とうが長引くようだとベテランQBを補強しなければいけないかもしれません。

一方、この試合で散々だったディフェンスですが、確かに相変わらずミスタックルなども目立っておりよくなかったのですが、見ていて感じたことはそれ以上にカウボーイズの勢いというかオフェンスが素晴らしかったと言わざるを得ません。オフェンシブラインが安定していたのと、あとは新人QBダック・プレスコットのプレーは出来過ぎじゃないかと思うぐらい素晴らしかったです。トニー・ロモに変わって先発でもいいのではないかと思えるほどでした。

それとカウボーイズはオフェンシブラインを中心としてブロッキングが完璧だったと思います。そのブロッキングの良さがロングゲインにつながっていました。また控え選手に変わってもブロッキングはしっかり出来ていたと思いますので、チーム全体でそれが徹底しているのではないかと感じました。そこはドルフィンズも見習うところでしょうね。

まあ相手チームのことはともかく、ドルフィンズのディフェンスに関してはちょっと残念でしたが、それほど心配はしていません。まだプレシーズンゲームだということと、あとはこれを反省材料として次に活かしてくれればいいと思っています。ドルフィンズのディフェンスはトレーニングキャンプ中ずっと調子がよかったので、逆にこの結果がいい薬となってレギュラーシーズンに向けて調整してくれることを期待しています。 



 

今週のドルフィンズ 8.15―8.17

今週最大の話題は本拠地スタジアムがハードロックスタジアムに改名されたことです。これはハードロックインターナショナルがスタジアムの命名権を買い取ったことによるものです。

ハードロックインターナショナルは世界70ヶ国で167のカフェレストランを展開しているのを始め、23のホテルやカジノも経営しているということです。日本でも東京や大阪などに6軒のカフェがあるようです。

スタジアムの名前が変わるのは今回で9回目ですが、最初のジョーロビースタジアム以外はドルフィンズやフロリダをイメージさせるような名前が多かったのですが、今回はそのイメージはありません。ただ、ハードロックという名前の通り、ドルフィンズも激しい戦いで相手チームを打ち破るようなチームになってくれればと願っています。


17日の水曜日でトレーニングキャンプが終了しています。これから残り3試合のプレシーズンゲームを経て2016年シーズンが開幕するわけですが、このキャンプの成果がどのような形で表れてくるのか、今後が注目されます。ちなみにキャンプ最終日には乱闘騒ぎがあったようで、詳細はわかりませんが、CBボビー・マッケインやWRジャービス・ランドリー、OGジャーモン・ブッシュロッドとDTデアンドレ・コールマンが関わっていたようです。


18日の金曜日に行われるダラスカウボーイズとのプレシーズンゲームには、先週行われた対ニューヨークジャイアンツ戦に出場しなかったベテラン選手が出場する見込みです。オフェンスではRBアリアン・フォスター、そしてもしかするとWRデバンテ・パーカーもプレーするかもしれません。またLGでは新人のラレミー・タンシルが1stチームでプレーする可能性もあります。

またディフェンスではディフェンシブラインの先発メンバーであるDEキャメロン・ウェイクとマリオ・ウイリアムス、DTダムコン・スーが出場する予定です。いずれも限定的な出場でしょうが、カウボーイズの1stチームのオフェンシブラインと対峙するわけで、その攻防が見どころです。


フォスターに関する話題ですが、フォスターは現在ジャージNo.34を着けているんですが、昨年までヒューストンテキサンズで着けていたNo.23を欲しがっているようです。No.23を着けているのはRBジェイ・アジャイで、フォスターはアジャイに譲ってもらうように頼んだそうですが、アジャイの答えはノーだったようです。

NFLでの実績などからすればフォスターの方がずっと格上なので譲ってやってもいいような気がしますが、アジャイにもこだわりがあるんでしょうか、そんなことはお構いなしのようです。ただし、フォスターもまだ諦めてはいないようですが。


最後に先日の対ジャイアンツ戦でのことですが、HCアダム・ゲイスはその試合でのドルフィンズの選手のミスタックルの多さに驚いたということです。次のカウボーイズ戦ではそのあたりがどうなのか注目されますが、それが改善されなければランディフェンスはよくならないので是非とも改善してもらいたいと思います。



 

Preseason Game 対ジャイアンツ戦

2016年のプレシーズンゲームの初戦は、試合序盤こそリードを奪われる展開でしたが、第2Q途中からは一方的なドルフィンズペースとなり、見事な逆転勝利でした。新HCアダム・ゲイスにとってはプレシーズンとはいえ、NFLのキャリアでデビュー戦初勝利となりました。

特にこの試合でよかったのは4つのターンオーバーをすべて得点に結び付けられたことでした。ターンオーバーで確実に得点できれば高得点をあげることができるし、その結果試合にも勝てるということで、やはり大事なことですね。

この試合では1stチームのオフェンスが不調で、QBライアン・タネヒルは2度のオフェンスシリーズでパス4回投中2回成功の8ヤード獲得のみでした。そして2度のシリーズはいずれも1stダウンを更新することもできませんでした。完全にジャイアンツの1stチームディフェンスに抑えこまれた形に終わっています。

タネヒル自身のプレーもさることながら、最も懸念されるのはオフェンシブラインのプレー内容でした。これまでも不安視されている両OG、特にLGのダラス・トーマスはやはり今年も期待を裏切られそうなプレー内容でした。チーム練習などでは向上が見られたような報道もありましたので残念な結果でした。

このOGのポジションが安定しないかぎり、タネヒルにかかる負担は大きくなり、昨年までの状況とあまり変わらないのではないかと不安になります。一応先発LGはトーマスですが、控えのLGとしてプレーした新人ラレミー・タンシルの内容がよかっただけに、開幕時はトーマスは控えに回る可能性が高くなっています。

ディフェンスに関しては1stチームは主要な選手がほとんど欠場していました。ディフェンシブラインは先発4人ともプレーしませんでしたし、その他にCBバイロン・マックスウェル、Sレシャッド・ジョーンズも欠場していました。ジャイアンツの最初の攻撃でTDを決められたんですが、あまり参考にならなかったと思います。

その中でLBキコ・アロンソはミスタックルもあり内容はよくなかったんですが、ディフェンシブラインがベストメンバーならばまた違った結果が出たでしょうから、次戦以降のプレーを見てみないと判断するには早過ぎると思います。

例年のドルフィンズはプレシーズンゲームでは1stチームはよくても控えレベルの選手に代わると途端にオフェンスは進まなくなり、ディフェンスも抑えられなくなって、得点を取れずディフェンスが持ちこたえられないという状況がありました。しかしこの試合では控えレベルの選手が試合を作り勝利したということで、その点は非常に評価できるところだと思います。

今年のドラフト指名の新人選手はタンシルをはじめWRレオンテ・カルーやQBブランドン・ドーティ、TEトーマス・デュアルテなどが目立ったんですが、一番目立ったのはWRジャキーム・グラントでした。

グラントは4回のパスレシーブで68ヤードを獲得した他、キックオフとパントのリターナーとしても活躍しました。特にパントリターンでは4回で平均15.0ヤードを記録しています。これまではWRジャービス・ランドリーが務めていたリターナーを今年はこのグラントが務めてくれると大きいと思います。

それとドーティは3番手QBとして出場し、パス9回投中7回成功で66ヤード獲得と安定したプレーが印象的でした。派手さは感じられないんですが、非常に柔らかいタッチでのパスには好感が持てました。もしかしたらマット・ムーアを追い越して2番手QBの座を奪うかもしれません。

それとディフェンスでは2年目のCBボビー・マッケインがインターセプトを決めるなど活躍しました。マッケインは本来ニッケルCBとしてトレーニングキャンプなどでも練習していたんですが、この試合ではマックスウェルが欠場したこともあり、アウトサイドのCBとしてプレーしました。マックスウェルの反対サイドのCBは先発が確定していないので、もしかしたらマッケインがその座を奪う可能性もあるかもしれません。

プレシーズンゲームとはいえ、やはり試合に勝利するとファンとしては気分がいいです。ただ、まだまだ課題はたくさんあり、この試合のように相手のミスにつけ込んで勝てる試合ばかりではないので、オフェンス、ディフェンス共に向上していくことを期待しています。この試合ではチームの層に厚みが出てきたように感じられたのが収穫だったのではないかと思います。



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