Dol-fan Blog

Miami Dolphins と NFL を心から愛する人のためのページです。

September 2017

Week 4 対セインツ戦 プレビュー

NFL第4週、ドルフィンズはニューオーリンズセインツとロンドンで対戦します。ロンドンでの公式戦はドルフィンズにとってこれが4試合目で、過去の成績は1勝2敗となっています。一方セインツは過去ロンドンでは1戦して1勝という記録が残っています。

この試合のポイントは何と言ってもセインツQBドリュー・ブリーズ対ドルフィンズのパスディフェンスということになるんですが、これまでの結果と数字から見るとブリーズが圧倒的に有利と言えます。

今シーズンのブリーズはこれまでの3試合でパス成功率は68.5%でパス獲得ヤード数は867ヤード、6TDパスに対してインターセプトは犯していません。

逆にドルフィンズのパスディフェンスは相手QBに対して平均8.6ヤードのパスを許しており、これはNFL最下位となっています。そしてこれまで2試合消化していますが、相手QBのパス成功率はおよそ80%となっています。

ディフェンスバック陣が不安要素のドルフィンズではパスラッシュに頼らざるをえないところがあるんですが、相手チームもそれは十分承知していますし、ブリーズはパスのリリースが速いのであまり通用しないかもしれません。ちなみにブリーズは111回のパスプレー中3度しかQBサックを受けていません。

しかもセインツはブリーズがいるためにパスに特化したチームとなっており、当然相手チームのパスディフェンスに勝ってパスを通す戦術には長けていますから、単純なパスディフェンスではブリーズのリズムを崩すことは難しいでしょう。何かブリーズのリズムを崩すディフェンスの戦術が必要になりますが、今のドルフィンズでは厳しいでしょうね。

そうなるとセインツにある程度得点を取られるのは覚悟しなければいけないのですが、それに対抗するためにはドルフィンズもオフェンスで得点を重ねていくしかありません。ただ、先週の対ニューヨークジェッツ戦のオフェンスを見ていると、それも難しいと思われます。

僅かな救いとしてはセインツのディフェンスがよくないということで、トータルディフェンスはNFL31位の452.3ヤード、また失点も同ワースト3位の26失点となっています。ただ、これも数字的なことは試合が始まったらまったく違う展開になるのであてになりません。

ジェッツ戦でもランディフェンスが最下位だったにも関わらず、RBジェイ・アジャイはわずか11キャリーで16ヤード獲得に抑えられました。それに伴ってQBジェイ・カトラーのパスプレーも低調で、ドルフィンズのオフェンスはジェッツに対して最後の最後で完封を免れるのがやっとという状態でした。

アジャイやWRのジャービス・ランドリー、デバンテ・パーカーが怪我を抱えているということもありましたが、オフェンス全体にリズムがなく、オフェンシブラインもパスプロテクションがしっかりできていません。さらに3rdダウン時の1stダウン更新率もNFLワーストとなっています。

こういう状況の中でドルフィンズが試合に勝つことは難しく、当然戦前の予想でもセインツが圧倒的に有利となっています。しかしそこを何とか打開していかなければいけないわけで、勝つためにはやはりアジャイのランプレーを中心に組み立てていかざるを得ないでしょう。ランプレーで時間を消費してオフェンスを保持し、セインツの攻撃時間をなるべく少なくしなければいけません。

幸い今シーズンのドルフィンズはランディフェンスはよくてNFL5位の70.5ヤードとなっています。セインツのランオフェンスは平均96.7ヤードで決してあなどれないんですが、LBローレンス・ティモンズも復帰してきますし、もうひとりのベテランLBレイ・マウアルーガもプレーする可能性があり、ランに対してはしっかり守れるのではないかと思います。

相手のランを止めればパスディフェンスもしやすくなり、逆に自分たちのオフェンスではランプレーを出していけばパスも通しやすくなるということでリズムも出てくると思います。そのリズムが出てくることによりオフェンスが噛み合えば得点力も上がってきます。そうすれば試合に勝利する可能性も高まってくるでしょう。

この試合はドルフィンズのホームゲーム扱いなんですが、マイアミから遠く離れていますのでロードゲームのような状況だと思います。ただ、過去のロンドンでの試合を見ているとドルフィンズに対する観客の声援はかなりありますので、そのファンの期待に応えるためにも素晴らしいプレーを期待しています。

開幕がハリケーンで流れて西海岸に遠征し、それからマイアミに戻った後にニューヨークに遠征、さらにマイアミに戻ってロンドンへと連続する移動で選手も厳しいと思いますが、なんとかもうひと踏ん張りして自分たちのフットボールを取り戻してもらいたいと思います。


Dolphins Daily News 9.28―ティモンズ、練習に復帰

昨日、無期限の出場停止処分が解けたLBローレンス・ティモンズがドルフィンズに合流し、練習を行いました。

同時に会見も行いましたが、チームやファンに対する謝罪の言葉を述べたほか、チームに戻ってこれて嬉しいということも言っていました。しかし、出場停止処分の原因となった行動に関することは一切語らなかったようです。

まあ、ティモンズもフットボール選手ですからフィールド上で結果を出してくれればいいわけで、それに期待するしかないですね。結果を出せば周囲も静かになります。ちなみに今週末の対ニューオーリンズセインツ戦には出場する見込みです。


その他怪我人の状況ですが、ハムストリングを痛めて過去2試合を欠場していたLBレイ・マウアルーガがセインツ戦に出場するかもしれません。マウアルーガはこの日、限定的ながら練習に復帰しました。

また、DTジョーダン・フィリップスとRBジェイ・アジャイは練習をしませんでした。フィリップスは足首を、アジャイはひざをそれぞれ痛めています。特にアジャイは先週もほとんど練習をせずに対ニューヨークジェッツ戦に臨みましたが、自身最悪の内容に終わりましたので、怪我の状態が心配です。無理して出場してさらに悪化、なんていうことになってほしくないんですが。

アジャイはロンドンで生まれて7歳の時にアメリカに移住していますので、今回のセインツ戦は生まれ故郷での試合となります。それだけに、是非とも活躍を期待したいです。


Dolphins Daily News 9.27―ティモンズの出場停止処分が解除

ドルフィンズはLBローレンス・ティモンズの出場停止処分を解除したことを発表しました。

ティモンズはドルフィンズにとって今シーズンの開幕戦である第2週の対ロサンゼルスチャージャース戦を前にして、無断でチームを離れたとして無期限の出場停止処分に課せられていました。

これについては突然のことでちょっと戸惑っているんですが、これでティモンズは次のロンドンでの対ニューオーリンズセインツ戦に出場できることになりました。

今回のティモンズの問題については本当に不可解で、いろいろな憶測が流れていましたが、真相はどうだったのか、週末にもティモンズが会見すると思われます。そこでどこまで真実が明かされるのかわからないのですが、一番肝心なのは試合でのプレー内容でしょう。

ドルフィンズの選手はティモンズの復帰を好意的に受け止めるでしょうが、ティモンズ本人のメンタル的な部分がどうかというのが一番気になります。しかし、それが問題なければティモンズの復帰はチームにとって、特にディフェンスにとっては大きなプラスとなることは間違いないと思います。

それとティモンズにとっては復帰の舞台がアメリカ国内ではなく、ロンドンだというのも幸いするのではないでしょうか。アメリカ国内ではいろいろと報道されているでしょうが、ロンドンではひょっとしたらこの問題を知らないファンもいるかもしれません。そんな環境での復帰ならばティモンズもやりやすいのではないかと思います。セインツとの試合でのティモンズのプレーに注目したいですね。


対ジェッツ戦における評価

Sun Sentinelのオマー・ケリー氏が対ニューヨークジェッツ戦について評価しています。それによると次のようになっています。

パスオフェンス:F
ランオンフェンス:F
パスディフェンス:D
ランディフェンス:C−
スペシャルチーム:D
コーチング:F
評価の上がった選手:LBチェイス・アレン
評価の下がった選手:CBアルテラウン・バーナー

まあ、酷い負け方をしたので当然の結果だと思います。特にオフェンスとコーチングが最低レベルですから、危機的な状況だと言わざるを得ません。

そんな中でドラフト外新人LBのアレンが非常によくやっています。チームトップの7タックルを記録しました。この先順調に育ってくれればいいんですが。

逆にガッカリさせられたのはバーナーですね。シーズン開始前にはバイロン・マックスウェルとのポジション争いに勝って先発の座をつかむのではないかと言われていたんですが、そんな話はどこかへ行ってしまった感じです。

わずか9スナップしかプレーしておらず、その間パスターゲットとなったのがわずか1回だったんですが、その1回で69ヤードのTDパスを許してしまいました。これでは先発はおろかプレー機会も限定的になり、出てきたら相手QBに真っ先に狙われそうです。


Dolphins Daily News 9.25―ティモンズ、ドルフィンズを裏切った?

現在無期限の出場停止処分中のLBローレンス・ティモンズについて、その原因となったと思われることについて複数のメディアが報道しています。

それによると、ティモンズはドルフィンズがバイウイークだった第1週に、古巣であるピッツバーグスティーラーズを訪問して、HCマイク・トムリンや元チームメイトと会ってスティーラーズに戻りたいこと、スティーラーズから去ったことを後悔している旨の発言を行ったと伝えられています。

報道によるとティモンズがスティーラーズを訪れたのは9月8日の金曜日だということで、この日ドルフィンズはフロリダ州に迫っていたハリケーン・イルマに備えてロサンゼルスに渡航したはずです。ところがティモンズだけはロスに行かずピッツバーグに行っていたということになります。

そしてドルフィンズは翌週にロサンゼルスで第2週の対チャージャース戦に備えて練習を行っていましたが、その練習にはティモンズも参加していたと言われていました。しかしティモンズはチャージャース戦の前に、無断でチームを離れてしまったということです。

この話は事実でしょうか? というか、個人的には、ティモンズがチームを無断で離れて出場停止処分を受けたという報道を見た時に、ティモンズはドルフィンズでプレーしたくないんだ、と思いました。しかし、それが事実ではないと願っていたんですが、ここまでくるとどうやら本当だったようですね。

もしこの報道が本当だったとしたら、ティモンズは重大な規律違反を犯し、チームやドルフィンズの選手に対する重大な裏切り行為を犯したということになると思います。それならば無期限の出場停止処分というのも頷けます。

しかし、ドルフィンズの選手はティモンズがチームに戻ってくることを100%望んでおり、それを受け入れる体制を作っていました。それなのに、これで仮にティモンズがスティーラーズに復帰しようものなら、ドルフィンズの選手に対する侮辱であり、ティモンズという選手は信頼を失ってしまうでしょう。さらには、そんなティモンズを受け入れるスティーラーズのチーム体質も疑われることとなります。

そもそもティモンズはFAでドルフィンズと契約したわけですから自らの意思でドルフィンズの一員となったわけですが、一体何のつもりなのか、ドルフィンズを馬鹿にしているとしか言いようがない、全く理解に苦しみます。そして、このような行為はFAの制度そのものも壊してしまいそうな気がします。

この報道については当然ティモンズも目にしているものと思いますので、しかるべき時に自らの言葉で真実を明らかにしてもらいたいと思います。
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