NFLは今年のドラフトでの補償指名権を16チームに付与したことを発表しました。補償のドラフト指名権は全部で32個で、ドルフィンズはそのうち3つを獲得しています。

ドルフィンズが獲得した指名権は、3巡目の33番目(全体97番目)、5巡目の35番目と41番目(全体180番目と186番目)で、それを含めると今年のドラフト指名件は次のようになります。

1巡目:22番目
2巡目:22番目
3巡目:33番目
4巡目:なし
5巡目:22番目、35番目、41番目
6巡目:22番目

4巡目がもらえなかったのは残念でしたが、トータルで7つのドラフト指名権を持てることになりました。ただ、ドラフト当日には指名権のトレードも発生するかもしれませんので、最終的にはドラフトで何人の選手を指名できるか終わってみなければわかりませんね。


QBライアン・タネヒルの膝の怪我が概ね治癒したようで、手術の必要はなく、オフシーズンのプログラムを進めることができるようです。そして順調にいけば7月のトレーニングキャンプには万全の態勢で臨むことができそうで、大変嬉しいニュースです。

ただし、練習中はもちろんでしょうが、シーズン中もニーブレイスを着けることになるようです。以前のような足を使ったプレーはできにくくなるので、一部プレーブックの修正が必要になるかもしれませんね。


ドルフィンズを解雇されたDTアール・ミッチェルがサンフランシスコ49ersと契約しました。契約内容は4年間で総額1600万ドル(約17億9000万円)ということですが、金額よりも契約年数にちょっと驚きました。4年間というのはちょっと長いような気がしますが、それだけ49ersとしては期待しているんでしょうか。