DTダムコン・スーが今年のドラフト1巡目新人のDEチャールズ・ハリスを高く評価しているようです。ハリスはこのオフのチーム練習からミニキャンプでは非常にいい動きをみせていました。

ハリスは現時点ではキャメロン・ウェイクとアンドレ・ブランチの控えでローテーションでDEのポジションをこなすと考えられていますが、内容次第では先発DEとしての活躍も期待できます。また、パッシングシチュエーションではDTのポジションに入ってパスラッシュをかけることもできます。

スーやウェイク、ブランチと同時にプレーすることで、ハリスはよりプレーしやすくなると思われ、その結果QBサックをより多く記録する可能性が高まるかもしれません。相手チームはどうしてもスーやウェイクに注意を払わざるを得なくなるからです。もしかしたら最優秀新人選手に選出されるチャンスもあるかもしれません。

かつてドルフィンズにティム・ボウエンスというDTの選手がいました。ボウエンスは1994年のドラフト1巡目(全体20番目)指名の選手でしたが、新人の年に15試合の先発を含む16試合すべてに出場して44タックル、3.0QBサック、2ファンブルフォースを記録してNFLの最優秀新人守備選手に選出されています。

ドルフィンズのディフェンシブラインの選手でNFLの最優秀新人守備選手に選出されたのは、史上このボウエンスただ1人です。ちょっと話が飛躍し過ぎかもしれませんが、ハリスがドルフィンズで2人めの最優秀新人守備選手に選出されることを期待したいですね。

ドルフィンズのドラフト1巡目指名の新人DEといえば、2013年のディオン・ジョーダンを思い出すんですが、ハリスは周囲の期待を大きく裏切ったジョーダンのようにはならないでもらいたい。と言ってもハリスにその可能性はほぼないと思いますが、ただ、最も注意すべきことは怪我をしないことですね。NFLではどんなに優秀な選手でも怪我ですべてを失ってしまう可能性は常にありますから。

プレシーズンゲーム、そしてレギュラーシーズンゲームでハリスのプレーを見られるのが楽しみです。