現地時間5月1日から始まった新人選手中心のミニキャンプが終了しました。

キャンプ最終日の3日には大きなサプライズがあったようです。ドラフト5巡目指名のSクリス・クレモンズが注目を浴びました。

クレモンズは2つのインターセプトを記録し、さらにQBパット・ホワイトからWRブライアン・ハートラインへのサイドラインパスを防いだようです。

ドルフィンズの先発Sは今のところイェレマイア・ベルとジブリル・ウイルソンが予定されています。クレモンズがここに割って入ることは難しいかもしれませんが、こういう刺激がチームを活性化し、チーム力向上につながるんでしょうね。

ちなみにホワイトもキャンプではいい動きを見せていたようですが、チームの方針としてはQB一本で、WRとしては使わないそうです。ワイルドキャットオフェンスにさらに磨きがかかりそうで楽しみです。


他の話題としてはどるふぃんわんウェブサイトでもお伝えしたとおり、元ボストンレッドソックスのCEOマイケル・ディーがドルフィンズ及びドルフィンスタジアムのCEOに就任しました。

レッドソックスファンである僕にとっては、レッドソックスにおいて成功した経営戦略がドルフィンズでも発揮されるのかと思うと楽しみなんですが、レッドソックスのオーナーであるジョン・ヘンリーによれば、今回のディーのレッドソックス離脱は”大きな損失”であるということです。