ESPNのウェブサイトでここ10年間の区切りでのトップ25選手のランキングの記事が掲載されています。それによるとドルフィンズのジェイソン・テイラーが第5位にランキングされており、ディフェンスの選手としては最高位となっています。ちなみにテイラーより上位にランキングされているのはいずれもオフェンスの選手で、

1位:QBトム・ブレイディ(ニューイングランドペイトリオッツ)
2位:QBペイトン・マニング(インディアナポリスコルツ)
3位:RBラダニアン・トムリンソン(サンディエゴチャージャース)
4位:OTウォルター・ジョーンズ(シアトルシーホークス)

となっています。

http://myespn.go.com/blogs/nfcwest/0-9-301/Best-of-the-best--Top-25-players-this-decade.html

テイラーは通算QBサック数120.5のうちの104をここ10年間で記録しており、6度のプロボウル選出、そして2006年シーズンにはNFLの最優秀守備選手にも選出されています。

さらにこの記事に関連してここ10年間でのいろいろなランキングが掲載されており、ドルフィンズ関連では最も過小評価された選手の第13位にQBチャド・ペニントンが、そして最も過大評価された選手の第3位に現チャージャースのWRクリス・チャンバースがランキングされています。