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April 29, 2017

ドラフト2日目

NFLドラフト2日目、この日は2巡目および3巡目指名が行われました。ドルフィンズは2巡目でオハイオ州立大学のLBレークワン・マクミランを指名、そして3巡目ではクレムゾン大学のCBコードレイ・タンカーズレイを指名しています。

これで初日の1巡目指名のDEチャールズ・ハリスから最初の3つのドラフト指名はすべてディフェンスの選手となりました。いずれも補強が必要なポジションだったということで順当な指名と言えばそうなんですが、この2日目はどちらかでオフェンシブラインの選手を指名してくるのではないかと思っていました。

昨シーズンのドルフィンズディフェンスはチーム史上最悪の6122ヤードを相手チームに献上してしまいました。その結果、トータルディフェンスはNFL29位、ランディフェンスは同30位の平均140.4ヤード献上でしたので、ディフェンスの強化の方に重点を置いたということでしょうね。

マクミランは大学3年生の昨シーズンは102タックル、7ロスタックルを記録しています。キャプテンの経験もありリーダーシップに長けた選手のようで、ラインバーカーとしてはインサイドでもアウトサイドでも両方のポジションをこなせるようです。ドルフィンズではローレンス・ティモンズ、キコ・アロンソに次ぐ3人目の先発LBのポジションを争うことになりそうです。

またタンカーズレイは過去2シーズンで9つのインターセプトを記録しています。3年生のシーズンでは60タックル、5インターセプト、そして4年生の昨シーズンは65タックル、4インターセプトでした。ドルフィンズのCBのポジションはバイロン・マックスウェル、トニー・リペット、ザビアン・ハワードが先発を争い、控えにはボビー・マッケインがいます。タンカーズレイはすぐに先発を争うような選手ではありませんが、来シーズンには頭角を現してくると考えられています。

NFL.comのドラフト評価では、ドルフィンズの指名について、1日目はAマイナス、2日目はAというこで、内容的にはよかったようです。

http://www.nfl.com/news/story/0ap3000000803905/article/2017-nfl-draft-quicksnap-grades-for-every-team-through-day-2

明日の3日目は4巡目から7巡目までの指名が行われますが、ドルフィンズは4巡目と6巡目の指名を保有しておらず5巡目が3つ、7巡目が1つとなっています。ただ、指名権のトレードが行われる可能性もありますので、最終的にどの順番の指名がいくつ行われるのかは終わってみなければわかりません。

オフェンシブラインやDT、Sといったポジションも補強が必要ですので、最終日の明日にそれらのポジションの選手を指名してくるのではないかと考えられます。







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April 28, 2017

ドラフト1日目

NFLドラフト1日目は1巡目指名のみが行われました。ドルフィンズは全体22番目でミズーリ大学のDEチャールズ・ハリスを指名しています。

直前の予想ではパスラッシャーを指名するのではないかということでしたので、順当な指名と言えるのではないでしょうか。ちなみに22番目の指名を迎えるにあたって、2チームから指名権トレードの打診があったようです。その詳細はわかりませんが、ドルフィンズにとってはトレードダウンして指名権を増やせる内容だったと思います。

その時点でSジャブリル・ペッパーズ、DEタッカリスト・マッキンレー、DEタコ・チャールトン、そしてファンの間では指名に対する期待が高かったLBルーベン・フォスターなどが残っていましたので、場合によってはトレードダウンしてもよかったとも言えますが、それを断ってまでハリスを指名したということは意中の選手だったということでしょうね。

ハリスは大学3年生の昨シーズン、チーム2位の61タックル、そしてチームトップの12ロスタックル、9.0QBサックを記録しています。そしてその前の年は7.0QBサック、18.5ロスタックルという成績だったそうです。そんなハリスですが、高校2年生まではフットボールの経験がなく、バスケットボール選手だったということです。

ハリス自身はDEでもLBでも両方こなせると言っていますが、やはりドルフィンズの4‐3のディフェンス隊形でのパスラッシングDEが適していると思われます。また、ハリスは、I'm a savage とも言っています。直訳すると、私は野蛮人だ、となりますが、それだけ激しいプレーをするということでしょうね。

ドルフィンズのDEは先発のキャメロン・ウェイクが35歳、アンドレ・ブランチが27歳、そして控えのウイリアム・ヘイズが31歳ですので、若いパスラッシャーを必要としていました。ハリスはシーズン当初は控えDEとしてプレーすることになるでしょうが、要所でベテラン選手を凌ぐ活躍が期待されます。

大学時代はジャージNo.91を着けていたこともありウェイクの後継者との見方もされています。ランに対するディフェンスはやや難があるようですが、ウェイクやその他のベテラン選手から多くのことを学んで、近い将来ドルフィンズのディフェンシブラインの中心選手となってくれることを期待しています。







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April 24, 2017

Dolphins Daily News 4.24

ESPNのウェブサイトで、ドルフィンズの各ポジションごとのベストドラフト指名が紹介されていました。それによると次のようになっています。

【オフェンス】
クォーターバック:ダン・マリーノ 1983年1巡目
ランニングバック:ラリー・ゾンカ 1968年1巡目 
ワイドレシーバー:マーク・クレイトン 1983年8巡目
タイトエンド:ランディ・マクマイケル 2002年4巡目
オフェンシブタックル:リッチモンド・ウェブ 1990年1巡目
オフェンシブガード:キース・シムズ 1990年2巡目
センター:ドワイト・スティーブンソン 1980年2巡目
 
【ディフェンス】
ディフェンシブエンド:ジェイソン・テイラー 1997年3巡目
ディフェンシブタックル:ティム・ボウエンス 1994年1巡目
ラインバッカー:ザック・トーマス 1996年5巡目
コーナーバック:サム・マディソン 1998年2巡目
セーフティ:ジェイク・スコット 1970年7巡目 

【スペシャルチーム】
キッカー:ユー・ボンシャーマン 1979年7巡目
パンター:レジー・ロビー 1983年6巡目

これを見ると、いずれもなるほどと思わせる名前ばかりなんですが、特に1983年はマリーノの他にクレイトンとロビーも指名しているんですね。

それと1990年はウェブとシムズが1巡目と2巡目で指名されていて、この2人は以後1997年までコンビを組んでマリーノのブラインドサイドを守るオフェンシブラインマンとして活躍しました。

あとこの中で唯一見劣りすると言ってもいいのがマクマイケルです。タイトエンドのポジションではこれまであんまりドラフトではいい選手を指名していないんですね。もっともドラフトで指名すること自体が少なかったのかもしれませんが。 



 

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April 21, 2017

2017年のレギュラーシーズンゲームのスケジュールが発表

ドルフィンズの2017年シーズンの試合スケジュールが発表されました。


開幕戦はホームで同じフロリダ州に本拠地を置くタンパベイバッカニアーズとの対戦となります。そして最終戦はこちらもホームで同地区のライバルであるバッファロービルズとの対戦です。なお、バイウイークは第11週となっています。

以前もお伝えしたとおり、今年はロンドンでの公式戦があり、第4週の10月1日にホームゲーム扱いでニューオーリンズセインツと対戦します。またプライムタイムゲームは4試合組まれており、第8週のサーズデーナイトゲームとしてアウェイでの対ボルチモアレイブンズ戦、第9週のサンデーナイトゲームとしてホームでの対オークランドレイダース戦、第10週のマンデーナイトゲームとしてアウェイでの対カロライナパンサーズ戦、第14週のマンデーナイトゲームとしてホームでの対ニューイングランドペイトリオッツ戦となっています。しかし3週連続のプライムタイムゲームって、過去になかったと思います。

このスケジュールを見ると、前年の成績がよかっただけにかなり厳しくなっているんですが、特にバイウイーク明けから最終戦までの6試合が非常にハードだと言えます。ホーム、アウェイそれぞれ3試合ずつなんですが、ペイトリオッツ、ビルズとそれぞれ2試合、そしてその他はデンバーブロンコスとカンサスシティチーフスとの対戦です。さらにその中でもドルフィンズが苦手だと言われている12月の試合はアウェイでのチーフス、ビルズとの対戦があります。

最後の6試合は1〜2勝、下手をすると全敗する可能性もあるかもしれません。ということは最初の10試合でいかに勝ち星を積み重ねられるかですが、こちらも中盤のアウェイでの対アトランタファルコンズ戦、対レイブンズ戦、対パンサーズ戦の3試合、それに挟まれた対レイダース戦とまったく息が抜けません。

どこかのウェブサイトで予想していたとおり、6勝10敗ぐらいの成績に終わる可能性も現実味を帯びてきたような気がします。しかし今回正式にスケジュールが発表されたことにより、Palm Beach Postのウェブサイトでは早くも1試合ごとの勝敗予想もされていて、その結果は10勝6敗となっています。また、ESPNのウェブサイトでは9勝7敗と予想されていました。

いずれにしても、この厳しいスケジュールを乗り切って勝ち星を重ねて勝ち越し、あるいはプレーオフ進出ということになるとチームにとっては非常に大きな自信となるとともに実力の向上を証明することにもなります。

シーズンが終了した時にどんな成績で終わるのか、チームの真価が問われる大事なシーズンとなりそうです。



 


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April 10, 2017

Dolphins Daily News 4.10

NFL.comのウェブサイトで、2008年のドラフトをやり直したら1巡目指名はどんな結果になるか、という企画をやっていました。毎年ドラフトの前になると過去のドラフトのやり直しの企画は近年必ず行われています。

そしてそのやり直しの結果は、ドルフィンズの1位指名選手はボストンカレッジのQBマット・ライアンだということになっています。

2008年のドラフトといえば、前年1勝15敗というチーム史上ワーストの記録に終わったドルフィンズが全体1番目の指名権を持っていました。そしてその指名権を使って指名したのがミシガン大学のOTジェイク・ロングでした。

当時ドルフィンズはビル・パーセルズがフロント入りして、トニー・スパラノをヘッドコーチに据えてチーム再建を目指したシーズンでした。注目の全体1位指名はジェイク・ロングかバージニア大学のクリス・ロングのどちらかだろうと予想されていたような気がします。ライアンの予想もあったと思いますが、あまり記憶にありません。

結果的にジェイク・ロングを指名したドルフィンズは2巡目指名で同じミシガン大学のQBチャド・ヘニーを指名して将来の先発QB候補としています。その年のFAでQBジョシュ・マッカウンを獲得していますので、ヘニーはいきなり先発というわけではなく、ある程度育ててから使うという計画だったと思います。

ただ、トレーングキャンプなどの結果で先発QBが定まらなかったドルフィンズは、突然解雇されたチャド・ペニントンを獲得して先発QBとして起用しました。そしてワイルドキャットという秘密兵器なども手伝って、ドルフィンズはその年に地区優勝を果たしています。

しかしその翌年にペニントンの故障により先発QBに抜擢されたヘニーは期待に応えられず平凡な成績に終わり、あげくにパーセルズに失格の烙印を押されてしまいました。

もし2008年のドラフトでライアンを指名していたらペニントンを獲得することもなかったでしょうし、ワイルドキャットという秘密兵器も登場しなかったかもしれません。また、ドルフィンズもその後何回かはプレーオフに進出していたのかもしれません。

その当時、ジェイク・ロングを獲得したことにより、これでドルフィンズのLTは10年間は安泰だ、などという話題も出ていましたが、結局ジェイク・ロングは怪我のために5年もドルフィンズに在籍することはありませんでした。またその裏返しで、ライアンがドルフィンズに入っていても、今のように大成していたかというとその保証はなかったと思います。

そう考えると、いつも思うのですが、ドラフトというのは本当に予測ができないもので、ほとんどギャンブルに近いです。また、選手も指名されるチームによって明暗がはっきりと分かれたりします。才能のある若い選手の一生を大きく左右するものだと思うと、ある意味怖い気もします。



 

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