Dol-fan Blog

Miami Dolphins と NFL を心から愛する人のためのページです。

アダム・ゲイス

Dolphins Daily News 11.30―QBカトラーが復帰

脳震とうのため先週の対ニューイングランドペイトリオッツ戦を欠場したQBジェイ・カトラーが復帰して練習を行いました。カトラーは次の対デンバーブロンコス戦に先発出場する予定です。

カトラーは2006年にドラフト1巡目指名でブロンコスに入団してNFLデビューを果たしており、3年間プレーした後に2009年にシカゴベアーズにトレードされています。古巣との対戦は2015年に続いて2度目となりますが、前回は17-15でブロンコスに敗れています。ちなみにその時のベアーズのオフェンシブコーディネーターは現在のヘッドコーチであるアダム・ゲイスでした。

その他の話題としては、練習生のRBデベオン・スミスをロースターに登録しています。ドルフィンズのRB陣はダミアン・ウイリアムスが肩を痛めており、セノリス・ペリーも脳震とうで、2人とも次のブロンコス戦には出場できないと思われます。したがって、RBはケニアン・ドレイクただ1人となってしまったので、スミスを登録しています。

ブロンコス戦でスミスがNFLデビューを飾ることは間違いなさそうですが、どんなプレーを見せるのか注目です。今年ドラフト外で入団したスミスですが、ミシガン大学時代の過去2年間では25試合に出場して1599ヤードを走り16TDランを記録しています。

また、ブロンコスからTE A.J.ダービーという選手を獲得しています。ダービーは今シーズン、ブロンコスで9試合に出場して19回のパスレシーブで224ヤードを獲得しています。ブロンコスの情報収集という目的での獲得だと考えられますね。


Week 12 対ペイトリオッツ戦 プレビュー

NFL第12週、マイアミドルフィンズは同地区のニューイングランドペイトリオッツと対戦します。ペイトリオッツは現在8勝2敗で地区首位に君臨しています。4連敗中のドルフィンズにとっては今シーズン一番の難敵です。

今年の春、ドルフィンズのWRジャービス・ランドリーは対ペイトリオッツ戦に自信を持っていました。シーズン2回対戦するペイトリオッツとの試合に連勝すると発言していました。この試合はその2試合のうちの最初の試合となるんですが、現在のドルフィンズはとてもペイトリオッツに連勝できるようなチーム状態ではありません。

ドルフィンズがペイトリオッツに勝てる可能性は非常に少ないと思いますが、いざ試合が始まると何が起こるかわからないので100%負けるということはありません。ペイトリオッツの弱みといえばNFL32位(ラン24位、パス32位)のディフェンスです。ただ、ペイトリオッツはいくらディフェンスが得点を取られても、同2位(ラン16位、パス1位)という強力なオフェンスでそれ以上の得点を取り返してしまう強さがあります。

ドルフィンズのオフェンスはNFL30位(ラン29位、パス20位)、またスコアリングオフェンスは同31位となっていますので、いくらペイトリオッツのディフェンスが弱くても大量得点は望めないでしょう。この点だけを考えてもこの試合でドルフィンズが優位に立つことさえできないと言えるかもしれません。

それに加えてドルフィンズは怪我人の問題も深刻です。先発QBは先週の対タンパベイバッカニアーズ戦で脳震とうを起こしたジェイ・カトラーの欠場が決定しています。その他にも先発RGジャーモン・ブッシュロッド、DEウイリアム・ヘイズも欠場します。特にブッシュロッドの欠場はシーズン通して脆弱で不安定なオフェンシブラインにさらに弱体化をもたらすことが予想されます。

カトラーの代わりにはマット・ムーアが先発します。ムーアはバッカニアーズ戦の後半でプレーしてパス28回投中17回成功で282ヤードを獲得、1TDを記録しましたが、もう一歩というところでチームを勝利に導くことはできませんでした。また、今シーズン第8週のボルチモアレイブンズ戦で先発した時も2インターセプトを犯すなどで完封負けしています。

一方のペイトリオッツはQBトム・ブレイディがアキレス腱を、TEロブ・グロンコウスキーが内臓疾患で Injury Report にあげられていますが、プレーするのには問題がなく、ドルフィンズのアドバンテージとなることはないでしょう。ただ、WRクリス・ホーガンは欠場、TEマーテラス・ベネットもプレーするのは無理そうです。

ペイトリオッツを攻略するためにはブレイディにプレッシャーをかけることが必須となりますが、ドルフィンズはDTダムコン・スーが怪我のために練習を休んでおり本調子とはいえず、DEキャメロン・ウェイクも過去4試合でわずか1QBサックで不調とパスラッシュがまったくと言っていいほど機能していません。

またディフェンスに関しては今シーズンもTEへのパスカバーはよくなく、これまでの対戦でも各チームのTEへのパスを防げていません。ペイトリオッツの一番のパスターゲットはグロンコウスキーですが、このグロンコウスキーをカバーすることはかなり厳しいと思われます。それも含めてパスディフェンスは過去3試合で250ヤード以上献上しており、この試合でもかなりパスを通されるのではないかと予想されます。

ペイトリオッツのホームでドルフィンズが最後に勝利したのは2008年シーズンにさかのぼります。この時はあのワイルドキャットオフェンスでペイトリオッツのディフェンスを崩したんですが、ペイトリオッツに勝利するためには予測不能の特別なことをやらないと難しいと思われます。それが今のドルフィンズにできるかというと、ほぼ不可能でしょうね。

どこからどう見てもドルフィンズがペイトリオッツに勝利するイメージが想像できません。戦前の予想を見てもドルフィンズの勝利を予想するメディア関係者は当然ですが誰もいません。ロースコアの展開に持ち込めれば光明は見えてくるかもしれませんが、今のドルフィンズのディフェンスではペイトリオッツのオフェンスは止められないでしょうね。

本当に厳しく、試合をやる前から戦意喪失しそうな状況なんですが、大事なことはチームが1つになって全力で戦うことで、それが勝利への最低条件だと思います。それができるかどうかがこの試合だけでなく、今シーズン残りの試合にも影響してくることです。チームを正しい方向に導くことができるか、HCアダム・ゲイスをはじめコーチ陣の真価が問われるところですが、果たしてどんな結果になるんでしょうか。

普通に考えればドルフィンズは大量得点差で惨敗を喫するというところでしょうが、意外に僅差の試合になるかもしれません。いずれにしろやってみなければわからないんですが、オフェンス、ディフェンス共にどこまで我慢できるかどうかでしょうね。そこを期待するしかないように思います。


Dolphins Daily News 11.23―Injury Report

第12週の対ニューイングランドペイトリオッツ戦を前にしての怪我人情報ですが、先週の対タンパベイバッカニアーズ戦の前半に脳震とうを起こしたQBジェイ・カトラーはいまだに脳震とうのプロトコルに入っており、ペイトリオッツ戦への出場は微妙となっています。

HCアダム・ゲイスはカトラーが回復すれば先発QBとして起用するようですが、ひょっとしたら試合直前になるまで先発QBをカトラーにするのかマット・ムーアにするのか決められないかもしれません。

カトラーとムーアのいずれが先発してもペイトリオッツ相手には厳しいと思いますが、バッカニアーズを見る限りではムーアの方が可能性は感じるんですがどうでしょうか。ただ、ムーアはおよそ1か月前のボルチモアレイブンズ戦に先発して散々な内容だったんですけどね。

その他、バッカニアーズ戦で足を痛めたRGジャーモン・ブッシュロッドは練習をしていません。ブッシュロッドがプレーできなければRGにはジェシー・デービスが入り、RTにはサム・ヤングが入ります。ブッシュロッドは100%回復は難しいでしょうから、いずれにしてもオフェンシブラインの弱体化は否めません。

あとはLBステファン・アンソニー(大腿四頭筋)、DEウイリアム・ヘイズ(ひざ)、LTラレミー・タンシル(内蔵疾患)が練習を休んでいます。

空いていたロースターの枠に練習生だったLBネビル・ヒューイットが登録されました。ヒューイットは過去2シーズンで32試合すべてに出場していたんですが、今シーズンは怪我の影響もあって開幕前に解雇されていました。過去には先発LBも務めたこともあるヒューイットですが、ペイトリオッツ戦での出場機会はあるのでしょうか。


Week 11 対バッカニアーズ戦

ドルフィンズにとっては絶対に負けられない試合だったんですが、結果は試合終了間際にFGを決められて3点差で敗れました。(その後のファンブルリカバーTDは意味のないものです)点差から見たら惜敗と言えるのでしょうが、それ以上の敗北感を感じました。

結局前半の4つのターンオーバー(3インターセプト、1ファンブル)で失った17点が命取りになったんですが、4ターンオーバーで17失点で収まったというのは、バッカニアーズのチーム成績を表していると思います。もっと成績のいいチームだったらもっと得点されていたでしょう。

それがドルフィンズが後半同点に追いつけた要因だったんですが、同点止まりではなくて、勝つチャンスはいくらでもあったと思います。そのチャンスをことごとく潰してしまったのが反則でした。

まず第3Q開始直後の攻撃で敵陣1ヤード地点まで攻め込んでQBマット・ムーアからTEアンソニー・ファサーノへのTDパスが通ったんですが、これがファサーノの反則で取り消され、結局FG止まりとなりました。また、次の攻撃でも敵陣8ヤード地点まで攻め込みながらオフェンシブラインの反則で罰退し、結局これもFGに終わっています。

この2回の攻撃はいずれもTDが取れる可能性が大きかったにもかかわらず、それが取れなかったというのがなんとも残念で歯がゆい結果でした。

それと不可解だったのは第4Qに入ってバッカニアーズの最初の攻撃で、ドルフィンズはQBライアン・フィッツパトリックをエンドゾーン内でQBサックしたにもかかわらず、これがセーフティとならず1ヤード地点でダウンと判定されたことです。ビデオリプレイで見てもセーフティだったのは明白で、審判の明らかな誤審とも思えました。

さらに試合全体を通してドルフィンズはチームワースト記録に迫る17個もの反則を犯しましたが、どこが反則なのかと疑いたくなるようなものもいくつか見られるなど、ツキにも見放されてしまったことも響いたと感じました。

この試合に勝つためには、ドルフィンズは先に得点を取って、さらに追加点をあげて試合を優位に進めなければいけないと思っていましたが、それができなかったのが根本的な敗因だったかもしれません。

第1Qドルフィンズは試合開始直後のバッカニアーズの攻撃を抑えて攻撃権を得て、RBダミアン・ウイリアムスが69ヤードランというビッグプレーを決めて、先制得点の大きなチャンスをつかみました。ここでTDを決めていたらこの試合はおそらくドルフィンズが勝利していたと思います。

しかし、結果は敵陣9ヤード地点からのプレーでQBジェイ・カトラーがインターセプトを犯してTDどころかFGでの3点も取れなかったということで、あれで試合の流れがバッカニアーズ側に移ってしまったように思えました。

ところでそのカトラーですが、この試合で3つのインターセプトを犯して試合を壊した格好になりました。まあ、すべてがカトラーのせいではなく、最初のはWRデバンテ・パーカーが足を滑らせたか引っ掛けられたかしたもの、そして3つ目もパーカーがキャッチミスしたのを取られたものですので不運といえばそうでした。

しかしカトラーは脳震とうを起こして試合後半はムーアに代わっているんですが、どの時点で脳震とうを起こしたのかまったくわかりませんでした。それどころか、前半のどこかで脳震とうを起こしていたならば、その時点で交代すべきだったと思うのですが、そのあたりがわかりません。もしもカトラーが無理してプレーしていたのならそれはそれで大きな失態だと思うのですが… 

試合のスタッツを見るとオフェンスの獲得ヤード数や3rdダウン時の1stダウン更新率はドルフィンズの方が上回っているんですが、それでも敗れてしまったというのは、まず第1にターンオーバーと反則が最も大きいのですが、その他にはコーチングだと思います。

特に印象に残ったのが、第4Qに敵陣34ヤード地点の2ndダウン残り1ヤードという場面で、3回連続でランプレーを敢行してすべてノーゲインとなり、4thダウンギャンブルを失敗したところです。結果的にその次の攻撃でTDを決めて同点に追いつくのですが、試合の流れ的にも大きなポイントだったと思います。アダム・ゲイスのプレーコールに工夫が感じられなかったのにも失望しました。

この敗戦でドルフィンズの今シーズンが終了したとか、来シーズンに目を向けるだとかいう見方をする人が大部分だと思いますが、残念ながら個人的にもそう感じます。オフェンス、ディフェンス両方の面で大きな修正などが必要になるのではないでしょうか。残り試合の日程を見てもかなり厳しく、現在のチーム状態では勝ち越すことは至難です。

反則やターンオーバーが大きな敗戦となったこの試合ですが、それらはメンタル的な問題が大きいと思います。すなわちチーム全体が一丸となってプレーに集中できていないのではないかと感じました。常に先にリードを許して追いかける展開となり、それゆえに追い込まれた状態でプレーを続けている、そうした状況が負の連鎖を生む要因となっているのではないかと思います。そのあたりを修正するのがコーチングだと思うのですが、それができていないのではないでしょうか。

今シーズン中はそれを修正するのは難しいかと思いますが、これからの残りの試合を全力で、そして丁寧に戦って、少しでも多くのいいプレーを見せてもらいたいと思います。


Dolphins Daily News 11.19―LBマウアルーガを解雇

第11週の対タンパベイバッカニアーズ戦を直前に控えたこの時、ドルフィンズはベテランLBレイ・マウアルーガを解雇しました。その代わりに練習生のRBデベオン・スミスをロースターに登録しています。

マウアルーガの解雇については、詳しいことはわかりませんが犯罪を犯して逮捕されたことが原因のようです。不調のチームにまたも暗いニュースとなってしまいました。

マウアルーガは8月にドルフィンズと契約しました。先発ミドルLBとして期待していた新人のレークワン・マクミランがシーズンアウトの怪我をしたためですが、マウアルーガはこれまで6試合に出場して23タックルを記録しています。LBとしてはベテランらしい働きをしており、また最近ではオフェンスのプレーにも参加したりしていました。

チーム状態が悪くてチームが1つにならなければいけないこの時期に、このような不祥事が起こってしまうということはチーム内に何か問題があるのでしょうか。この事件がチームの士気に影響しなければいいのですが、これで明日のバッカニアーズ戦に敗れでもすれば、チームは一気に落ち込んでしまいそうで心配です。

ここはHCアダム・ゲイスがどのようにチームをコントロールするのか注目されます。


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