Dol-fan Blog

Miami Dolphins と NFL を心から愛する人のためのページです。

アリアン・フォスター

RBアジャイ、3度目の週間MVP ほか最新情報

RBジェイ・アジャイが第16週のAFC週間最優秀攻撃選手に選出されました。12月24日の対バッファロービルズ戦では32キャリーで206ヤードを獲得して1TDランをあげ、チームの勝利に貢献しました。アジャイの同賞の受賞は今シーズン3度目で、第6週の対ピッツバーグスティーラーズ戦、第7週の対ビルズ戦に次ぐものです。

3度の受賞ではいずれも200ヤード以上のラッシングを記録するという素晴らしい内容だったんですが、ドルフィンズの長い歴史の中でも1シーズンに3度の週間最優秀選手賞を受賞したのは、アジャイが3人目で、過去2人は1984年のQBダン・マリーノと1999年のCBサム・マディソンだということです。

ちなみにマリーノの1984年シーズンは5084パッシングヤード、48TDパスを記録したレコードイヤーでした。チームも14勝2敗でスーパーボウルへ進出しています。またマディソンの1999年シーズンは7つのインターセプトを記録しています。


Sイサ・アブドル-クドゥスが先週の対ビルズ戦で肩を痛めて故障者リスト入りしました。これで今シーズンはプレーすることができなくなったんですが、また先発選手が怪我で欠場してしまいました。今シーズンのドルフィンズは2008年シーズン以来のプレーオフ進出を決めたんですが、主力選手に怪我人が続出しています。

開幕時に先発選手で現在怪我などで欠場している選手は、QBライアン・タネヒル、Cマイク・パウンシー、RBアリアン・フォスター(引退)、TEジョーダン・キャメロン、LBコア・ミーシーとジェラニー・ジェンキンス、Sレシャッド・ジョーンズ、CBバイロン・マックスウェルといったところで、この他にもシーズン途中で怪我で試合を欠場した主力選手も多数います。

こんな状況で10勝5敗の好成績をあげているのは控え選手の層の厚さというよりは、HCアダム・ゲイスの手腕だと言えると思います。したがって、今回のアブドル-クドゥスの欠場にもなんとか対応してしまうのかもしれませんが、それにしても普通に考えれば信じ難い事実です。


最後に契約のニュースです。ドルフィンズはOTサム・ヤングと1年間の契約延長を締結したと報じられています。ヤングは今年FAで1年契約でドルフィンズに入団したんですが、シーズン開始前に解雇されていました。しかし、10月にOGのビリー・ターナーとダラス・トーマスが相次いで解雇された後、再びドルフィンズに加わりました。

それ以降、ヤングはほとんど目立たないんですが、特に6番目のオフェンシブラインマンとしてチームに大きく貢献しています。アジャイのランプレーの影にはこのヤングの活躍があり、ドルフィンズのランオフェンスにはなくてはならない存在となっています。この時期に契約延長というのは珍しいと思いますが、そのあたりが評価されての契約延長だと思われます。

ヤングはNFL7年目のベテランで、2010年にドラフト6巡目指名でダラスカウボーイズに入団しています。その後ビルズ、ジャクソンビルジャガーズを経て、今年ドルフィンズに移籍しました。現在29歳とNFLでは決して若くはないのですが、貴重な控え選手としてドルフィンズのオフェンスを支えてもらいたいです。




今週のドルフィンズ 10.24―10.28

今週はRBアリアン・フォスターの突然の引退表明から始まり大変驚かされたんですが、フォスターに関しては前に触れているのでそれ以上詳しくお伝えすることもあまりありません。ただ、ドルフィンズの若いRB陣の中にあって、ベテランらしいリーダーシップを発揮してくれていたようで、その点が少なからずRBジェイ・アジャイの活躍に結びついているのではないかと思っています。そういう面から見ると、フォスターはわずか3ヶ月ほどしかドルフィンズに在籍していませんでしたが、チームに貢献してくれていたことに感謝したいと思います。

そのアジャイの話題ですが、予想通りというか順当に、今週もAFCの週間最優秀攻撃選手に選出されました。2週連続200ヤードラッシングを達成したんですから当然の結果とも言えます。ちなみに過去には2002年にRBリッキー・ウイリアムスも2週連続で200ヤードラッシングを達成しているんですが、その時には2週連続で最優秀攻撃選手には選出されませんでした。

ウイリアムスは2002年の第13、14週に連続で200ヤード以上のラッシングを記録しているんですが、第13週の対バッファロービルズ戦では228ヤードを走って2TDランを記録したにも関わらず、週間最優秀攻撃選手には選出されていません。その試合ドルフィンズはウイリアムスの活躍にも関わらずビルズに38-21で敗れているんですが、それが選出されなかった大きな理由だったのかもしれません。そして翌週の対シカゴベアーズ戦では216ヤードを走って2TDランを記録し、その試合では選出されています。


Sレシャッド・ジョーンズがシーズンアウトとなっているんですが、その代わりの選手としてSバカリ・ランボと契約しました。ランボは2013年にドラフト6巡目指名でワシントンレッドスキンズに入団して翌2014年の9月に解雇されています。そしてその年の11月にビルズと契約して、昨シーズンはビルズで8試合の先発を含む15試合に出場して58タックル、1QBサック、1インターセプト、6パスディフェンスを記録しています。

ランボがいつから試合に出られるのかわかりませんが、ドルフィンズではCBクリス・カリバーがそろそろ復帰できそうですし、今月カロライナパンサーズから獲得したCBベネ・ベンウィケレもプレーできるようになっているかもしれません。ディフェンスバック陣の控えの層が少しずつ厚くなってくると楽しみです。

その他DEジュリアス・ワームズレイが解雇されています。ワームズレイはプレシーズンゲームで活躍して、レギュラーシーズンに入っても期待していたんですが、やはり難しいところがあってここ数試合は出場していませんでした。故障者リスト入りしているDTアール・ミッチェルの復帰が間近ということで解雇されたものと思います。

またフォスターが引退したのでその代わりのRBを獲得するかもしれません。Miami Herald の記事ではピッツバーグスティーラーズで練習生契約をしているカルロス・ウイリアムスが適任ではないかと言われています。ウイリアムスは昨年ドラフト5巡目指名でビルズに入団し、3試合の先発を含む11試合に出場して517ヤードラッシング、7TDランを記録しています。しかし今年の8月にビルズを解雇され、その後NFLから4試合の出場停止処分を受けました。

ビルズを解雇されたのは自己の体調管理が不十分だったためのようですが、確か昨年のビルズ戦ではドルフィンズはウイリアムスに結構走られた印象があります。しかしタイプ的にはダミアン・ウイリアムスと同じような選手かなとも思いますし、前述の自己管理能力に疑問があるのでドルフィンズが契約するかどうかはわかりません。


最後に、これも故障者リスト入りしたジョーンズとの関連ですが、ジョーンズは今シーズンのチームキャプテンの1人に選ばれていましたが、シーズン全休となったので新たにLSジョン・デニーがチームキャプテンに選ばれています。デニーは2005年にドラフト外でドルフィンズに入団し、現在まで183試合に連続出場しています。

当然現在のドルフィンズでは最も在籍年数が長くなっており、2010年と2012年にはプロボウルにも選出されています。経験年数や実績も去ることながら、選手やコーチからの信頼も厚いんでしょうね。



 

RBフォスター、突然の引退発表

RBアリアン・フォスターが引退を表明しました。シーズン中のこの時期にというのも意外でしたが、いろいろなことを考えると納得はさせられます。

まず一番の理由は怪我のことですかね。昨年靭帯損傷という大きな怪我を負って、今年は復活のシーズンということで心機一転ドルフィンズでスタートを切ったんですが、怪我からの回復が果たして100%だったかどうかは今となっては不透明なところです。キャンプからプレシーズンゲームはまずまずだったんですが、シーズンに入ってからはハムストリングを痛めて3試合を欠場しています。第6週の対ピッツバーグスティーラーズ戦から復帰したんですが、体調は万全ではなかったでしょう。

そしてRBジェイ・アジャイの活躍も引退に拍車をかけた要因となったでしょう。シーズン開始前はアジャイとの先発RB争いに勝って、開幕戦の対シアトルシーホークス戦では先発を務めたんですが、怪我で欠場してからアジャイに先発の座を奪われて、さらにそのアジャイが2試合連続200ヤード以上を走ったということで、もう自分の居場所はなくなったと感じたんでしょう。

アジャイとの関係では、トレーニングキャンプ中にアジャイが着けていたジャージNo.23を譲ってもらいたいと申し出たことが報道されていましたが、結局それは叶わず29番を着けることになりました。ただ、それでフォスターとアジャイの関係がこじれたということはないと思います。

ところで、そのアジャイは歴史的な大活躍から一夜明けて今や時の人となっているんですが、昨日の対バッファロービルズ戦ではラッシング以外でも貴重な貢献をしています。第4QにQBライアン・タネヒルがWRケニー・スティルスに66ヤードのTDパスを決めたんですが、その時にアジャイはビルズディフェンスのブリッツをブロックしてタネヒルのパスプレーを助けています。アジャイのブロックがあったからこそTDパスが決まったと言ってもいいかもしれません。やって当たり前のプレーかもしれませんが、目立たないけど称賛されるべきプレーだったと思います。

話がそれてしまいましたが、フォスターはドラフト外入団からオールプロまで上り詰めた素晴らしい選手だったと思います。ドルフィンズでもう一花咲かせてもらいたかったんですが、怪我が選手生命を縮めてしまったことが非常に残念です。ドルフィンズでの成績は4試合に出場して22キャリーで55ヤード獲得、そしてパスレシーブでは6回で78ヤード獲得という内容で、いずれもTDは記録していません。唯一プレシーズンゲームで記録したTDランが印象に残っています。



 

Week 6 対スティーラーズ戦 プレビュー

ドルフィンズがホームにピッツバーグスティーラーズを迎えるこの試合ですが、両チームの差は歴然で、ドルフィンズが1勝4敗で地区最下位なのに対して、スティーラーズは4勝1敗で地区首位です。順当にいけばこの試合はスティーラーズの勝利、しかもただの勝利ではなくて圧勝する可能性が高いです。

スティーラーズは4勝している試合ではいずれも相手チームを16点以下に抑えています。そして4勝のうち3勝が31点以上の得点をあげています。今シーズン5試合での平均得点は27.8点、トータルオフェンスは401.2ヤードでランオフェンスが102.0でNFL14位、パスオフェンスが299.2ヤードで同3位となっています。

ディフェンスはランが77.0ヤードでNFL5位、パスが307.6ヤードで同30位となっており、一見するとパスディフェンスが悪いように思えます。しかしこれはランディフェンスが強いから相手チームはパスプレーを多くせざるを得ない、また大差をつけれられるから試合終盤には数多くパスプレーを出さなければいけないという結果であって、決して数字だけで判断はできません。

一方のドルフィンズはオフェンス、ディフェンス共に不振、というか今シーズンの5試合を見る限りでは今の実力そのものだとも言えます。オフェンスはランがNFL31位、パスが24位、またディフェンスはランが32位、パスが16位です。パスディフェンスも数字ほどはよくなくて、パスラッシュが効かずパスカバーもできないということで、数字よりはずっと悪い印象があります。

この両チームが似ていることといえば、いずれも先発選手に怪我人が多いということです。ドルフィンズは先週の対テネシータイタンズ戦を迎えるにあたって7人の先発選手が怪我で出場できませんでした。その結果勝利するだろうと思われていた試合に30-17と惨敗しています。

特にオフェンシブラインでLTブランデン・アルバートとLGラレミー・タンシルが欠場したことでQBライアン・タネヒルは6つのQBサックを浴びるなどオフェンスが停滞したことが敗戦の一因と指摘されています。

一方のスティーラーズも先週の対ニューヨークジェッツ戦では4人の先発選手がプレーできず、さらに試合中にはキャプテンのDEカム・ヘイワードが怪我をしています。しかしそれにもかかわらず試合には31-13でジェッツに圧勝しています。

この両チームの違いは何なのかということですが、細かいことはわかりませんが、オフェンス、ディフェンスのシステムの問題、または首脳陣の問題、そして個々の選手の能力や控え選手の充実度などが考えられると思います。ただ、根本的なところからチームの作り方みたいなところが違うんだろうと思います。

スティーラーズは誰か1人の選手が欠場してもその代わりに入った選手が同等のプレーができるのに対して、ドルフィンズの方は先発選手が欠場してしまうと代わりに入った選手はほぼ活躍できないということになっています。サラリーキャップやFAという制度により控え選手の実力にそれほど大きな差があるとは思えないので、そこが勝てるチームと勝てないチームの差となっているんでしょう。

この試合でもドルフィンズではTEジョーダン・キャメロンとCBザビアン・ハワードの欠場が決定しているほか、RBアリアン・フォスターやSレシャッド・ジョーンズがプレーできない可能性があります。一方スティーラーズではヘイワードを含む5人の先発選手が欠場する見込みですが、これでドルフィンズが有利になるという見方はまったくできないのが現状です。

100%負けるという試合はありえないわけで、勝つ可能性はほんのわずかでもあるもの残されていますが、正直な話ドルフィンズが勝てるとは思えません。こう考えざるをえないことがファンとしては非常に残念というか、ある意味腹立たしいものもあります。

この試合、ドルフィンズはおそらく今までと同様にRBレベオン・ベルのランが止められず、QBベン・ロスリスバーガーからWRアントニオ・ブラウンへのパスが防げず、そしてオフェンスは3rdダウンが更新できずスリー&アウト、ランプレーが出ずタネヒルがプレッシャーを受け続けるという展開で、序盤からスティーラーズペースに終始すると思います。

ただ、そんな中でも先週のタイタンズ戦でのPRジャキーム・グラントのパントリターンTDのような光るプレーを1つでも多く見せてもらいたいと思います。そしてオフェンスではとにかく1stダウンを更新してドライブを続けてもらいたい、それを積み重ねていけば得点は取れないまでも必ずオフェンスが変わってきます。オフェンスが変わればディフェンスも少しずつよくなってくると思います。

この試合はそれができるかどうかに注目したいですし、それができてくれば相手も少なからず焦りやプレッシャーを感じてきます。そうすればあるいは光明も見えてくるのかもしれません。




 

トーマス、ターナーの解雇に思う

前日に続いてまた大きな人事がありました。OGのダラス・トーマスとビリー・ターナーが揃って解雇されました。先日の対テネシータイタンズ戦のプレー内容では、今までのプレー内容と合わせて、解雇されても仕方がないような気もしますが、ただしトーマスとターナーに加えて練習生のOGジャミル・ダグラスも含めて一気にオフェンシブラインの選手を3人も解雇するのはどうかとも思いますが。

タイタンズ戦では試合当日にLTとして起用しようとしていたラレミー・タンシルが怪我をして使えなくなり、仕方なくターナーが先発LTを務めたんですが、そもそもターナーは1度もLTでプレーしたことがなかったようです。他に使える選手がいなかったこともあるかもしれませんが、RGのジャーモン・ブッシュロッドは本職がLTだったので、そのブッシュロッドをLTで起用する手もあったと思います。

ただ、それができなかったのはRTジャワン・ジェームスも不安で、右サイドにブッシュロッドを残しておきたかったというのもあるんでしょうか。いずれにしてもほとんどLTの練習もしていなかったターナーをあの試合だけで切ってしまったのは今後に大きな影響が残りそうです。

トーマスとターナーは確かにパスプロテクションは貧弱でしたが、ランブロックに関してはそんなに悪くはなかったです。トーマスはともかく、ターナーはもう少し残してもよかったのではないかと思いますが、ターナーにとってはちょっと酷な結果となったと思います。しかしそれで補強したのがシーズン開始前に解雇したOGサム・ヤングだけで、少なくともあと1人はオフェンシブラインの選手を補強する必要があるでしょう。とりあえず練習生は2人補強したようですが。

次の試合にはLTブランデン・アルバートが出場できるでしょうから、仮にタンシルが出場できない場合にはLGには控えCのアンソニー・スティーンが起用されるものと思います。スティーンが入れば少しはよくなるかと期待したいのですが。

その他にRBアイザイア・ピードも解雇されていますが、ピードの場合にはアリアン・フォスターが復帰してくるのでその代わりに押し出された格好になっています。ロースターにRBは5人いたのでちょっと多すぎたこともあり、一番中途半端な存在だったピードが解雇されたんですが、ピードはプレシーズンゲームで一番光っていたRBだったので残念です。

この人事に関してはHCアダム・ゲイスがほぼ決定したものと思われますが、ゲイスもまさかここまで酷い状況になるとは思っていなかったでしょう。HCとして1年目ですしそうとう混乱していると思いますが、期待度が高かっただけにその落差があまりにも大きすぎます。選手との間に溝ができなければいいのですが…。

かつてダラスカウボーイズの黄金時代を築いたジミー・ジョンソンだって1年目はカウボーイズで1勝15敗だったわけで、NFLで新人HCがすぐに勝てるようになるのは難しいと思います。まさかゲイスを今年限りで解任しないでしょうが、現状ではそれも怪しくなってきたような気がします。少なくとも残りのシーズンで来年につながるものを作り上げてもらいたいと思いますが、まだたった5試合終わっただけでこんな話をしなければいけないとは情けないです。

これはほとんどすべてのファンが感じていることでしょうが、なぜドルフィンズはここまで落ち込んでしまったのか、まったく理解不能です。メンバー的にも勝てる戦力があると思いますが、それをあまりにも活かせていないコーチ陣の責任は重いと思います。特定の選手に責任を負わせてもなんの解決にもならないんですけどね。



 
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