Dol-fan Blog

Miami Dolphins と NFL を心から愛する人のためのページです。

アンドレ・カーター

Dolphins Daily News 2.16

先日、アンドレ・カーターがアシスタントディフェンシブラインコーチに就任しましたが、こんどはオフェンシブクオリティコントロールコーチにジョシュ・グリザードが就任したようです。グリザードについて詳細はわかりませんが、デューク大学でQBコーチ兼クオリティコントロールコーチを務めていたようです。

ドルフィンズではオフェンシブクオリティコントロールコーチだったクリス・クーパーがアシスタントオフェンシブラインコーチに昇格したため、オフェンシブクオリティコントロールコーチが空席となっていました。


元ドルフィンズ選手の契約情報が報じられていました。まずCBベネ・ベンウィケレがシンシナティベンガルズと契約したようです。ベンウィケレは昨年カロライナパンサーズを解雇された後ドルフィンズと契約しましたが、結局試合に出場することはありませんでした。ドルフィンズではプレーできる状態にはならなかったようです。

それとQBチャド・ヘニーがジャクソンビルジャガーズと再契約するようです。ヘニーはFAとなりますが、ジャガーズはヘニーのNFLでの経験を買っているようです。ヘニーは2009〜10年にドルフィンズで先発QBを務めていましたが、2011年には当初先発QBだったものの負傷欠場して先発の座をマット・ムーアに奪われ、2012年にはジャガーズに移籍しました。2013年には13試合に先発出場していますが、過去3年間は控えQBとしてチームに貢献していました。



 

Dolphins Daily News 2.14

公式ウェブサイトではまだ発表されていませんが、アンドレ・カーターがドルフィンズのアシスタントディフェンシブラインコーチに就任するようで、複数のウェブサイトで報じられています。カーターは先週ドルフィンズとコーチ就任について面談を行っていましたが、正式に決まったようです。

カーターはコーチとしての経験はありませんが、選手としての経験は豊富でNFLで13年間のキャリアがあります。ディフェンシブラインコーチであるテレル・ウイリアムスを補佐してドルフィンズのディフェンシブラインの向上に努めてもらいたいと思います。

なお、Miami Heraldの記事によると、ドルフィンズでシニアディフェンシブアシスタント兼パスラッシュスペシャリストのコーチを務めていたジム・ウォッシュバーンが1月に引退したため、カーターはその代わりにコーチに就任することになったとのことです。

ただ、ウォッシュバーンについては公式ウェブサイトでもコーチ陣の中に含まれていますし、ウィキペディアでもまだドルフィンズのコーチとして紹介されています。ウォッシュバーン引退の記述があるのは Miami Heraldだけですし、本当のところはどうなのかわかりませんが、ウォッシュバーンがいるならばカーターに声はかけないでしょうし、やっぱり引退してるんでしょうかね。



 

Dolphins Daily News 2.8

スーパーボウルも終わって、いよいよ本格的なシーズンオフに突入しました。スーパーボウルは史上初のオーバータイムとなり、素晴らしい試合でしたが、結果的にはニューイングランドペイトリオッツの勝利に終わりました。いろいろな見方があると思いますが、個人的にはアトランタファルコンズがボールコントロールができなかったこと、それによってディフェンスが試合後半に疲れてしまったのが敗因だったと思います。

タイム・オブ・ポゼッションはペイトリオッツの40分31秒に対してファルコンズは23分27秒、トータルのオフェンスプレー数はペイトリオッツが93でファルコンズはその半分の46でした。ペイトリオッツに勝つにはいかにQBトム・ブレイディにプレーをさせないかがポイントなのですが、ファルコンズはそれができませんでしたね。それと大差がついてちょっと気が緩んだようなところもあったと思います。


ドルフィンズは元DEのアンドレ・カーターと面談する予定だということです。ドルフィンズはアシスタントディフェンシブラインコーチを探しており、それについての就任をカーターに打診するよでです。

カーターは2001年にドラフト1巡目指名でサンフランシスコ49ersに入団し、2013年までの13シーズンで49ers、ワシントンレッドスキンズ、ペイトリオッツ、オークランドレイダースでプレーしました。通算で80.5QBサックを記録し、2011年には10QBサックを記録してプロボウルにも選出されています。

そして、引退後は母校のカリフォルニア大学でボランティアのアシスタントコーチを務めていたようですが、正式なアシスタントコーチとしての経験はありません。ドルフィンズでアシスタントコーチのキャリアをスタートさせることになるんでしょうか。


毎年恒例なのですが、来シーズンの対戦相手の難易度というのが発表されています。それによると2017年のドルフィンズの対戦相手の2016年シーズンの成績をトータルすると140勝116敗だそうで、NFLでは6番目に厳しいスケジュールだということです。また、2016年シーズンにプレーオフに進出したチームとの対戦は5試合あります。

対戦相手の勝率という見方をすると、ドルフィンズの場合はペイトリオッツと必ず2試合するのでそれだけでかなり勝率が上がってしまいます。したがって、ドルフィンズに限らず同地区のバッファロービルズ、ニューヨークジェッツも対戦相手の勝率を見ると厳しいスケジュールになってしまいます。

まったく根拠のない難易度ではないでしょうが、それにとらわれすぎるのもどうかと思います。これに限らず、スタッツというのはあくまでも参考程度に見たほうがいいのではないでしょうか。



 
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