Dol-fan Blog

Miami Dolphins を心から愛する人のためのページです。

アンドレ・ブランチ

Dolphins Daily News 5.18

ESPNの記者であるビル・バーンウェルという人が、FAからドラフトまでのこのオフの動きについて、ドルフィンズをD+という悪い評価にしたことが話題になっています。

ドルフィンズはバーンウェルによってAFC東地区で最も悪い評価を与えられています。ちなみに他の3チームですが、ニューイングランドペイトリオッツはB、バッファロービルズもB、そしてニューヨークジェッツはC+となっています。

ドルフィンズのD+の評価の理由としては、まずFAで再契約したWRケニー・スティルスとDEアンドレ・ブランチ、そして契約延長をしたLBキコ・アロンソとSレシャッド・ジョーンズに対して金銭的に払い過ぎだと指摘しています。

また、LTブランデン・アルバートをトレードで放出した後のオフェンシブラインに対して補強が十分にされていないことも指摘しています。新しい選手としてOGテッド・ラーセンとドラフト5巡目指名の新人OGアイザック・アシアタを獲得しただけでは不足だとしています。

一方で評価できる点としては、ドラフトでディフェンスの選手を数多く指名したこと、そして大きな代償もなしにTEジュリアス・トーマスやDEウイリアム・ヘイズ、S T.J.マクドナルトを獲得したことというのをあげています。しかしそれらを含めても全体的な評価はD+ということです。

まあ、シーズン開始前の各チームの評価や予想はあまり当てにならないので大きな問題とも言えないのですが、それにしても、D+というのはあまりいい気持ちはしませんね。ただ、あくまでも個人的な見解ということでしょうし、別な見方をする専門家もあると思います。参考資料の1つでしょうかね。



ドラフト1日目

NFLドラフト1日目は1巡目指名のみが行われました。ドルフィンズは全体22番目でミズーリ大学のDEチャールズ・ハリスを指名しています。

直前の予想ではパスラッシャーを指名するのではないかということでしたので、順当な指名と言えるのではないでしょうか。ちなみに22番目の指名を迎えるにあたって、2チームから指名権トレードの打診があったようです。その詳細はわかりませんが、ドルフィンズにとってはトレードダウンして指名権を増やせる内容だったと思います。

その時点でSジャブリル・ペッパーズ、DEタッカリスト・マッキンレー、DEタコ・チャールトン、そしてファンの間では指名に対する期待が高かったLBルーベン・フォスターなどが残っていましたので、場合によってはトレードダウンしてもよかったとも言えますが、それを断ってまでハリスを指名したということは意中の選手だったということでしょうね。

ハリスは大学3年生の昨シーズン、チーム2位の61タックル、そしてチームトップの12ロスタックル、9.0QBサックを記録しています。そしてその前の年は7.0QBサック、18.5ロスタックルという成績だったそうです。そんなハリスですが、高校2年生まではフットボールの経験がなく、バスケットボール選手だったということです。

ハリス自身はDEでもLBでも両方こなせると言っていますが、やはりドルフィンズの4‐3のディフェンス隊形でのパスラッシングDEが適していると思われます。また、ハリスは、I'm a savage とも言っています。直訳すると、私は野蛮人だ、となりますが、それだけ激しいプレーをするということでしょうね。

ドルフィンズのDEは先発のキャメロン・ウェイクが35歳、アンドレ・ブランチが27歳、そして控えのウイリアム・ヘイズが31歳ですので、若いパスラッシャーを必要としていました。ハリスはシーズン当初は控えDEとしてプレーすることになるでしょうが、要所でベテラン選手を凌ぐ活躍が期待されます。

大学時代はジャージNo.91を着けていたこともありウェイクの後継者との見方もされています。ランに対するディフェンスはやや難があるようですが、ウェイクやその他のベテラン選手から多くのことを学んで、近い将来ドルフィンズのディフェンシブラインの中心選手となってくれることを期待しています。





Dolphins Daily News 3.11

FA解禁2日目、この日もいろいろな動きがありました。

まず、FAで獲得したOGテッド・ラーセン、トレードで獲得したDEウイリアム・ヘイズの入団が正式に発表されました。それに伴ってDEアンドレ・ブランチ、LSジョン・デニーとの再契約、そしてSイサ・アブドル-クドゥスの解雇も発表されています。

それと新しい動きとしてピッツバーグスティーラーズからFAとなっていたLBローレンス・ティモンズとオークランドレイダースからFAとなっていたSネイト・アレンを獲得したことも発表しています。

ラーセンは2010年にドラフト6巡目指名でニューイングランドペイトリオッツに入団しましがが、その年の9月に解雇されています。そしてタンパベイバッカニアーズに移籍してからLGとしてNFLでのキャリアをスタートさせました。キャリアの大部分をLGとしてプレーしてきましたが、RGもこなせますし、控えのCとしてもプレーしていました。
 
またヘイズは2008年ドラフト4巡目指名でテネシータイタンズに入団しました。今年5月に32歳となりますので決して若いとはいえません。しかし、ランディフェンスには定評があるようで、昨シーズンのPro Football Focusの評価ではNFLで11位となっています。また過去5年間では年平均5.3個のQBサックを記録しています。ドルフィンズではバックアップのDEとなるでしょうが、そこそこ期待はできそうです。

そしてティモンズは2007年ドラフト1巡目(全体15番目)指名でピッツバーグスティーラーズに入団し、昨年まで10年間スティーラーズ一筋でプレーしてきた選手です。それだけに今回スティーラーズに残留しなかったのが不思議なくらいなんですが、今年の5月に31歳となる年齢がネックになったんでしょうか、スティーラーズ側もそれほど引き留めなかったということでしょうね。

ドルフィンズとの契約は2年間で総額1200万ドル(約13億7700万円)ということで、どちらかというと低額の契約に収まっています。ティモンズについて特筆すべきは10年のキャリアで欠場したのがわずかに2試合だけということです。LBという消耗の激しいポジションでほとんど怪我をしていないというのは驚異的とも言えます。

ドルフィンズではミドルLBのポジションを務めることになるでしょうが、スティーラーズ時代とディフェンス隊形が違ってきますので、その点が不安材料なんですが、ティモンズ自身は、ただボールを追いかけるだけだ、というようなことを言って特に問題としていないようです。今年1月のドルフィンズとのワイルドカードプレーオフでは14タックル、2QBサックを記録していますが、今度はその活躍をドルフィンズの選手としてやってもらいたいです。

最後にアレンについてですが、2010年にドラフト2巡目指名でフィラデルフィアイーグルスに入団して先発Sとして活躍しました。その後2015年にレイダースに移ったんですが、膝の靭帯を損傷してわずか5試合の出場に止まりました。昨シーズンは14試合に出場していますが、そのうち先発出場はわずか4試合だけでした。

アレンが先発Sとして使えるかどうかは正直言ってわからないところだと思います。ただ、アブドル-クドゥスが使えなくなってしまったので誰かでその穴を埋めなければいけない苦しい事情からアレン獲得に至ったとも言えます。一度大きな怪我をしてしまったので先発Sとしては苦しいかもしれませんが、可能性はあると思うので復活してくれることを望みます。



 

Dolphins Daily News 3.10

FA解禁初日、目まぐるしくいろいろな動きがありました。整理しきれないかもしれませんが、整理してみます。

1 TEジュリアス・トーマスとOTブランデン・アルバートのトレードが正式に発表されました。
2 Sレシャッド・ジョーンズが2012年まで契約延長を締結しました。
3 TEアンソニー・ファサーノをFAで獲得しました。
4 ファサーノ獲得に伴ってか、TEディオン・シムズがシカゴベアーズと契約する見込みです。
5 ニューイングランドペイトリオッツのDEジャバール・シェアードと面談する予定です。
6 Sイサ・アブドル-クドゥスを怪我のために解雇しました。
7 ベアーズのOGテッド・ラーセンと3年契約しました。
8 TEジョーダン・キャメロンが引退を表明しました。
9 ロサンゼルスラムズとのトレードでDEウイリアム・ヘイズを獲得しました。

本当にいろいろなことがあったのでそれぞれの詳細までカバーしきれないのが申し訳ありません。あとその他にも細かい話題があるようですが、とても追いかけきれません。

しかしこの日の結果でTEのポジションは埋まったような気がします。またオフェンシブラインのラーセンはOGだけでなくCもこなせるようなので、この獲得は結構大きいと思います。

DEのポジションもアンドレ・ブランチとの再契約の他にヘイズを獲得したことで補強ができました。ちなみにドルフィンズはヘイズを獲得するために6巡目指名を譲渡しましたが、ドルフィンズはラムズからヘイズと7巡目指名を獲得しています。これはお買い得だったんじゃないでしょうか。

あとキャメロンの引退は残念ですが、度重なる脳震とうでは仕方ないですね。またアブドル-クドゥスは期待していただけに痛いんですが、こちらも首の怪我で選手生命すらも奪われるだろうということです。アブドル-クドゥスがいなくなったことにより先発Sの選手を探す必要が出てきています。

そしてSといえばジョーンズと新たな5年契約を締結しました。契約内容は5年間で総額6000万ドル(約69億2300万円)ということです。ジョーンズの契約延長の動きはほとんど報じられていなかったので進展がないと思っていましたが、これでひと安心です。あとはWRジャービス・ランドリーですが、こちらはまだ難しいでしょうかね。

ファサーノ獲得はシムズとの再契約が上手くいかなかったからだと思われますが、シムズもトーマスの控えでは満足できなかったんでしょうか。ただ、シムズも先発TEとしてはやや物足りないところがあるので、果たしてベアーズでどんな結果を残すのか気になります。

あとはLBの補強ですが、ローレンス・ティモンズと面談する予定のほかは動きがないようです。ティモンズの結果次第でまた変わってくるでしょうが、これまでの動きでは4月のドラフト1巡目指名はLBとなる可能性が高くなったと言えるかもしれません。

というわけで、明日もいろいろな情報が出てくると思いますので、わかる範囲でお伝えしたいと思います。



 

Dolphins Daily News 3.9

FA解禁を目前に控えて、早くも大きなニュースが飛び込んできました。まず、これは正式に発表さていますが、無制限FAとなる予定だったWRケニー・スティルスと再契約しました。契約内容は4年間で総額3200万ドル(約36億7000万円)ということで、年平均800万ドルということです。

スティルスに関しては年平均1000〜1200万ドル必要ではないかと報道されていたんですが、結局800万ドルに落ち着きました。冷静に見ると妥当な金額だと思いますし、スティルス自身も身の程を知っていたということと、ドルフィンズと再契約したのはお金の問題ではないというようなことも言っています。

スティルス自身もドルフィンズに残りたかったんでしょうし、何より残る価値のあるチームだということだったんでしょう。当然HCアダム・ゲイスもスティルスとの再契約を望んだということですね。ファンにとっても今シーズンもスティルス、ジャービス・ランドリー、デバンテ・パーカーのWRトリオが見られることは非常に楽しみです。


そしてもう一人、こちらも無制限FAとなる予定のDEアンドレ・ブランチとも再契約がまとまったようです。こちらは正式発表はまだされていないんですが、契約内容は3年間で総額2700万ドル(約30億9700万円)と見られています。

ブランチとの契約は年平均にすると900万ドルとなりますが、この契約内容は少し高いような気がします。ブランチは昨シーズン、先発DEの座を勝ち取ってチーム2位となる5.5QBサックを記録しましたが、あるウェブサイトでは年平均700万ドルが相場ではないかと予想していました。

ドルフィンズとしてはもう少し安く契約をまとめたかったんでしょうが、DEのポジションは昨シーズンのプレーオフ前にジェイソン・ジョーンズを、そしてシーズン終了後にマリオ・ウイリアムスを解雇していますので非常に手薄になっています。したがって、どうしてもブランチを手放したくなかったんでしょうかね。ブランチには少なくとも昨シーズン程度かそれ以上の活躍を期待したいところです。


そしてその他のFAの話題ですが、ピッツバーグスティーラーズからFAとなるLBローレンス・ティモンズとの面談が予定されているようです。ティモンズに関してはESPNのウェブサイトでドルフィンズが獲得に乗り出すべき選手として予想されていました。

個人的にはティモンズがスティーラーズを去ることはないと思っていたんですが、果たしてこの面談の結果はどうなるんでしょう。ただ、ドルフィンズがまず最初にティモンズに声をかけたということは第一の獲得ターゲットであるということで、条件次第ではティモンズがドルフィンズに入団することになります。

もうすぐ31歳となるティモンズですが、LBの補強が必須のドルフィンズとしては少なくとも1人のベテランLBをFAで獲得したいところで、FA選手の中でも高額ではないと思われるティモンズを狙ったんでしょうか。ただ、契約するにしても適正な金額での契約を望みたいですし、長年スティーラーズのディフェンスシステムでプレーしてきたティモンズがドルフィンズのディフェンスシステムに馴染むかというのも懸念が残るところです。


その他の話題としては、ドルフィンズはLBキコ・アロンソとの長期契約も視野に入れているようです。アロンソは制限付きFAとなる予定となっています。

昨年ドルフィンズにトレードで移籍してきたアロンソはディフェンスの要としてチームに貢献しました。LBのポジションが手薄なドルフィンズとしては制限付きとはいえアロンソを他チームに取られるわけにはいきません。そういう意味でも長期契約を結んでおきたいのでしょう。

明日はいよいよFA市場が解禁します。当分はいろいろな選手の情報が出てくるでしょうが、ドルフィンズでは誰が出ていって誰が入ってくるのか、毎日目が離せなくなりますね。



 
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