Dol-fan Blog

Miami Dolphins と NFL を心から愛する人のためのページです。

イェイティル・グリーン

Dolphins Daily News 6.20―テイラー、ジョンソンを選ぶ

今年、NFLの殿堂入りを果たした元DEジェイソン・テイラーが、8月5日にオハイオ州カントンで行われる殿堂入りのセレモニーで、元HCのジミー・ジョンソンをプレゼンターに指名した模様です。

テイラーは1997年に当時ヘッドコーチだったジョンソンにドラフト指名されてドルフィンズ入りしましたが、今度はテイラーがジョンソンを選んで檜舞台の大役に指名しました。

テイラーは1997年ドラフト3巡目(全体73番目)指名でドルフィンズに入団しましたが、その年のドラフトでは計14人の選手を指名しており、主なところは次のようになっています。

1巡目:WRイェイティル・グリーン
2巡目:CBサム・マディソン
3巡目:DEジェイソン・テイラー
3巡目:LBデリック・ロジャース
3巡目:OTブレント・スミス
6巡目:TEエド・ペリー

テイラーはドラフトされた当時は、線が細くてNFLでは大成できないだろう、という酷評をされていた記憶があります。大きく注目されていたのは1巡目指名のグリーンだったんですが、グリーンがその後どうなったのかについては、このブログでも再三触れてきましたので省略します。

つまりテイラーはほとんど注目されていなかったと言ってもいいんですが、新人の年から先発DEに定着してその年5.0QBサックを記録、翌年には9.0QBサックを記録して大きく注目されるようになりました。

そしてNFL15年のキャリアで通算QBサック数は歴代6位の139.5、さらに4度のオールプロ、6度のプロボウルに選出され、2006年にはNFLの最優秀守備選手に選ばれるなどチーム史上最高のDEとなりました。

テイラーはジョンソンに指名されたことに感謝しており、今回のプレゼンターへの指名もジョンソンへの恩返し的な意味合いもあるんでしょうね。それにしても、ドラフト3巡目でテイラーを指名したジョンソンの眼力もさすがだったと言えるでしょう。

テイラーのジャージNo.99はテイラーの引退後誰も着用していません。今年の殿堂入りを契機に永久欠番となる日も近いのではないでしょうか。



Dolphins Daily News 5.22

5月23日(日本時間24日)から3日間の予定でチーム練習が行われます。そしてその後のチーム練習の予定は5月30日から6月1日までの3日間、6月5日から8日までの4日間となっており、6月13日から15日までの3日間はミニキャンプが予定されています。

このチーム練習を迎えるにあたって、HCアダム・ゲイスは選手の怪我を避けるために慎重になっているようです。なぜならば、NFLではバッファロービルズのドラフト2巡目指名のWRザイ・ジョーンズはチーム練習の初日にひざを捻挫しました。また、クリーブランドブラウンズのドラフト4巡目指名のCBハワード・ウイルソンは新人のミニキャンプで膝頭を骨折しています。

ドルフィンズではオフシーズンの練習で、新人選手のみならず、どんな選手でも怪我をしないようにしてもらいたいと思います。NFLでプレーする以上は怪我はつきものですが、オフシーズンの練習で怪我をして、仮にそのシーズンに使えないということになると本人にとって大きな悲劇ですし、チームにとってもその構想がまったく狂ってくる可能性もあります。

オフシーズンでの練習での怪我ということでいつも思い出すのは、1997年のWRイェイティル・グリーンです。その年グリーンはドラフト1巡目(全体15番目)でドルフィンズに入団しました。QBダン・マリーノのパスターゲットとして大きく期待されていたんですが、トレーニングキャンプ初日に右膝の靭帯を損傷してシーズンを棒に振りました。

さらに悲劇は続き、再起をかけた翌年も同じくトレーニングキャンプで同じ箇所を痛めてまたしてもシーズン全休となっています。翌1999年はようやくNFLでのデビューを飾りましたが、8試合の出場に止まり、18回のパスレシーブで234ヤード獲得でTDパスレシーブはありませんでした。

そしてグリーンは新人の年から計10回ひざの手術を行ったということですが、1999年を最後にドルフィンズを解雇されています。その後はニューヨークジェッツ、オークランドレイダースと契約したものの、二度とプレーすることはなくNFLのキャリアを終えています。

もしグリーンが怪我をしなかったらどんな活躍をしていたのかはわかりませんが、少なくともわずか5年ほどでNFLの世界から姿を消してしまうことはなかったと思います。

話がそれてしまいましたが、どんなに有望な選手でもたった1度の怪我で選手生命を失ってしまうと同時に、その後の人生をも大きく狂わせてしまうかもしれないと思うと本当に怖い世界です。グリーンのような選手が今後出ないことを祈りたいですね。



Dolphins Daily News 4.20

制限付きFAのRBダミアン・ウイリアムスですが、まだドルフィンズのオファーにサインしていないようです。ちなみにニューイングランドペイトリオッツと面談をしていましたが、そのペイトリオッツはバッファロービルズの制限付きFAのRBマイク・ギリスリーに2年間総額640万ドル(約6億9700万円)のオファーを提示しています。

ビルズが同等の条件を提示して引き留めない限り、ギリスリーはペイトリオッツに移籍してしまうことになります。そうなるとウイリアムスを獲得する必要はないわけですが、まあギリスリーにオファーを出した時点でウイリアムス獲得はなくなったということですね。

ウイリアムスが他チームからオファーを受けられるのは4月21日(日本時間22日)が期限となっていますので、このままドルフィンズに残りそうですね。


Palm Beach Postのウェブサイトで、今度は最高のドラフトをした年はいつかというのを投票で決める企画を始めています。候補となっているのが、1983年、1997年、1977年、1969年、1990年、1996年、1968年、2012年です。

この中で意外に思ったのが1997年で、この年のドラフト1巡目指名はWRイェイティル・グリーンでした。グリーンはドラフトの失敗例としてたびたび報道されているにも関わらず、この年が最高の候補にあげられているというのは2巡目以降がよかったからですね。

1997年のドラフト2巡目ではCBサム・マディソンを、3巡目ではDEジェイソン・テイラーを指名しており、他にも3巡目でLBデリック・ロジャースとOGブレント・スミス、6巡目でTEエド・ペリーといったところを指名しています。

この1997年はジミー・ジョンソンの時代だったんですが、ジョンソンの時代は他にも1996年がノミネートされています。ジョンソンがドルフィンズに在籍していたのはたったの4年間だったんですが、その中で2年間がノミネートされているというのはさすがにジョンソンだと言えるでしょう。

最高のドラフトだった年がこの中のいつになるのか楽しみですね。本命はやはりQBダン・マリーノを指名した1983年でしょうか。


CBSのピート・プリスコ氏が現役のNFLのHCのトップテンをランク付けしており、それによるとドルフィンズのアダム・ゲイスが8位にランクされています。

HCの経験がまったくなかったにも関わらず、就任1年目で1勝4敗スタートからチームをプレーオフ進出に導いたのですから、そのあたりが評価されたのだと思います。

ちなみにそのランキングは次のようになっています。

1位:ビル・ベリチック(ペイトリオッツ)
2位:マイク・マッカーシー(グリーンベイパッカーズ)
3位:アンディ・リード(カンサスシティチーフス)
4位:ピート・キャロル(シアトルシーホークス)
5位:マイク・トムリン(ピッツバーグスティーラーズ)
6位:ショーン・ペイトン(ニューオーリンズセインツ)
7位:ジョン・ハーボウ(ボルチモアレイブンズ)
8位:アダム・ゲイス(ドルフィンズ)
9位:ブルース・アリアンズ(アリゾナカージナルス)
10位:ビル・オブライエン(ヒューストンテキサンズ) 

ゲイスの順位が今後上がってくる可能性は決して低くないと思います。ということはドルフィンズの成績が上がってくる可能性は高いということで、期待してみていきたいですね。



 

今週のドルフィンズ 5.4ー5.9

今週は今年のドラフト指名7選手の契約発表が行われました。詳細が明らかにされているのは1巡目指名のWRデバンテ・パーカーだけで、他の選手についてはよくわからないんですが、おそらくすべての選手が4年契約だと思われます。

その7人とドラフト外で契約した新人選手は現地時間5月8日から新人選手のミニキャンプに参加しています。内容を見るとパーカーの評判はいいようで、早くも先発WRかという報道もされており、ベテランWRグレッグ・ジェニングスやケニー・スティルスも出場機会が減るのではないかと言われています。

そのWRに関してですが、リシャード・マシューズがトレードに出すか解雇してくれとアピールしているようです。このオフの動きによりドルフィンズのWR陣は2年目のジャービス・ランドリー、ジェニングス、スティルス、そしてパーカーで4人がすでに決定しているような形となっています。したがってマシューズは5番手のWRとなっています。

マシューズにしてみればマイク・ウォレス、ブライアン・ハートライン、ブランドン・ギブソンの3人が退団して、自分の出場機会が増えると思っていたところに、チームが次々とWRを補強し、挙句の果てにドラフト1巡目でもWRを指名し、それによって自分がプレーできないということでおもしろくないでしょう。

マシューズの気持ちもわからないではないですが、チームを批判する前にまず自分が実力で出場機会を勝ち取るという姿勢を見せなければいけないでしょう。いくら外から選手が入ってきてもその選手が必ず活躍できるとは限らないわけで、戦う前から自身の負けを認めているようなものです。そんな選手は仮に他のチームに行っても先発の座を勝ち取れないでしょうし、そもそもそんな発言を公然とするような選手を良識のあるチームは欲しがらないでしょう。

マシューズの去就が今後どうなるのかはわかりませんが、ドルフィンズに置いていてもプラスになる可能性はほとんどなく、いずれ放出されるものと思われます。実際にドラフトでパーカーを指名した時点で放出を考えたんでしょうが、適当なトレード先がなかったというのが現状なのではないでしょうか。わざわざ見返りを出してまで獲得するような価値がある選手ではないですし。


今週はNFLの各チームでも新人のミニキャンプが行われていますが、ジャクソンビルジャガーズのドラフト1巡目指名選手であるLBダンテ・ファウラーが靭帯断裂でシーズンアウトというニュースが入ってきています。こういうニュースを聞くと、元ドルフィンズ選手のWRイェイティル・グリーンを思い出します。

グリーンは1997年にドラフト1巡目指名でドルフィンズに入団しました。地元マイアミ大学出身ということで非常に期待され、QBダン・マリーノのパスターゲットとしての活躍が確実視されていました。しかしそのグリーンはキャンプ初日にひざの靭帯を断裂してそのシーズンを全休しました。

そして再起をかけた翌年だったんですが、またしてもシーズン開始前に同じところを怪我してしまい、結局2年間を怪我のために棒に振ってしまいました。3年目の1999年は開幕からロースター入りしたんですが、すでに怪我の影響なのか満足な活躍ができず、やがてNFLから姿を消してしまいました。

もしグリーンが怪我などせずに順調に育っていたら、どんな活躍をしていたかと思うと残念でなりません。今年の新人はもちろん、NFLでプレーする選手が怪我のためにその選手生命を断ってしまうことがないように願っています。



 

NFL選手にとって怖いのは怪我

ドルフィンズの話題ではないんですが、今日のNFLのニュースで、フィラデルフィアイーグルスのエースWRジェレミー・マクリンが練習中に前十字靭帯を損傷して、今シーズンはプレーできなくなったと伝えられていました。

チームにとってエースWRを欠くのは非常に痛いことですが、選手本人にとっても辛いことで、今シーズンだけでなく、今後の選手生命にも関わるかもしれない重大事項です。

キャンプ中の怪我ということで思い出すのが、1997年にドルフィンズにドラフト1巡目指名で入団したイェイティル・グリーンという選手がいました。そのグリーンが最初の年のキャンプの初日に右膝の前十字靭帯などを損傷する大怪我を負って、そのシーズンを欠場しました。さらに、復帰を望んだ翌年のキャンプでも同じ所を怪我して、やはりシーズンアウトとなってしまいました。

その後グリーンは1999年にNFLデビューを飾りましたが、過去2年間の怪我の影響が大きかったのか、わずか9試合出場で18回のパスレシーブ、234ヤード獲得、0TDパスレシーブという記録しか残せませんでした。そしてそのシーズン終了後にドルフィンズを解雇され、その後ニューヨークジェッツ、オークランドレイダースと渡り歩きましたが試合に出場することなく、NFLから引退しています。

グリーンが入団した当初はQBダン・マリーノのパスターゲットとして大いに期待されたのですが、怪我がグリーンの人生を大きく狂わせてしまいました。グリーンは3年間で実に10回の手術を右膝にしていたそうです。

もしグリーンが怪我なくプレーしていたらどんな選手になっていたのかと思うと、大変残念です。プロボウルに選出されるようなWRになっていたかどうかはわかりませんが、少なくともある程度の活躍はできていたと思います。

今、ドルフィンズも含めて各チームはシーズン開始に向けてのキャンプが最盛期となっています。それぞれの選手には、くれぐれもシーズンアウトとなるような大怪我だけは避けてもらいたいと思います。



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