Dol-fan Blog

Miami Dolphins と NFL を心から愛する人のためのページです。

ウイリアム・ヘイズ

Dolphins Daily News 12.3―ジェイソン・テイラー

明日の対デンバーブロンコス戦のハーフタイムにはジェイソン・テイラーが殿堂入りのリングを授与されるセレモニーがあるようです。

そのセレモニーに華を添える意味でも、ドルフィンズにとっては絶対に勝利したい試合です。

ドルフィンズとブロンコスは同じAFCのチームなんですが過去の対戦はあまり多くなく、プレーオフも含めて通算18試合で、ドルフィンズが11勝6敗1引分とリードしています。

直近の対戦は2014年シーズンで、この時はドルフィンズが36-39で敗れています。ドルフィンズはブロンコスの執拗なランプレーによりディフェンスが崩され、第4Qに22失点するなどで逆転負けを喫しています。ちなみにその時のブロンコスのオフェンシブコーディネーターは、現HCのアダム・ゲイスでした。


この日ロースターの変更がありました。Sモーリス・スミスをリザーブリストに登録して、その代わりにDEキャメロン・マルビューを練習生から昇格させてロースターに加えています。スミスはフットボールでの怪我ではなく、内臓疾患でプレーができないようです。

DEウイリアム・ヘイズが故障したため、マルビューはその補完の意味があると思いますが、いきなり試合に出場することはないでしょう。今後状況によってはまたロースターから外れる可能性もあります。


Week 12 対ペイトリオッツ戦

4連敗中で4勝6敗のマイアミドルフィンズと6連勝中で8勝2敗のニューイングランドペイトリオッツの対戦でしたが、両チームの現状がそのまま出た結果となり、ドルフィンズは17-35で惨敗しました。

両チームの実力の差は歴然としていましたが、それを如実に表す場面がそれぞれにありました。まずペイトリオッツの方ですが、試合開始直後の攻撃で自陣27ヤード地点で4thダウン残り8ヤードという場面なんですが、普通ならばほぼ100%パントを蹴ると思われます。しかしここでペイトリオッツはまさかのフェイクパントで一気に14ヤードゲイン、1stダウンを更新し、その後に攻撃を継続させてTDを奪っています。

一方のドルフィンズの方ですが、第3Q開始直後の攻撃で、この時点で10-21と11点リードを許していたんですが、自陣33ヤード地点で4thダウン残り1ヤードもなかった場面なんですが、パントを蹴って攻撃権をペイトリオッツに渡しています。その結果ペイトリオッツはその攻撃でTDを奪ってリードを広げました。

ペイトリオッツのフェイクパントは結果オーライかもしれませんが、あの場面でフェイクパントを敢行することができる背景には、たとえ失敗してその結果点を取られてもすぐに取り返せるという自信があったからだと思います。それほどオフェンスには自信を持っていたということになり、それに加えてディフェンスが抑えてくれるだろうということもあったのではないでしょうか。

逆にドルフィンズの方は1ヤードもないのにそれを前進させる自信がなくてパントを蹴ってしまった、もしギャンブルして失敗したらディフェンスはペイトリオッツの攻撃を抑えられないだろうという恐れもあったと思います。しかし11点ビハインドでどうしても後半最初に得点を取りたかったところでしたので、同じ得点を取られるならばギャンブルもありだと思いました。

そのそれぞれのシーンがあまりにも対照的で、この試合の両チームを象徴している場面だったと思いました。

ドルフィンズは18点差での敗戦だったんですが、試合前半はそれなりに食い下がっていたと思います。それだけに前半終了間際のQBマット・ムーアのインターセプトが残念でなりません。エンドゾーンのWRデバンテ・パーカーに向けて投じたパスだったんですが、パス自体は悪くありませんでした。ただ、パーカーとの息が合わなかったのか、パーカーが合わせられなかったのか、いずれにしてもパーカーがタイミングよくジャンプしていればキャッチできたと思います。

あれがTDとなっていたら17-21と4点差に迫って後半を迎えられていたので、もっと違う試合展開になっていたかもしれません。ただし、最終的に試合に勝てていたかどうかはわかりませんが。

オフェンス、ディフェンスともどこまで我慢できるかというのがポイントだったんですが、序盤に14点差をつけられたわりには前半はよく我慢していたと思います。まあ、ペイトリオッツのミスにも助けられたこともありましたが。しかし後半最初のオフェンスが進まなかったというところでちょっと切れてしまったような気がしました。

オフェンスでは特にオフェンシブラインが我慢しきれませんでしたね。この試合でムーアは計7つのQBサックを受けたんですが、前半はわずか1つだったのが後半には6つ受けています。まあ、もともと不安定で、さらに先発メンバーが2人も欠けているんですから限界があったんですかね。

ディフェンスの方はQBトム・ブレイディによくプレッシャーをかけていたと思います。結局QBサックは1つしか記録できなかったんですが、QBヒットを8つ記録しています。ブレイディが8つのQBヒットを受けたのは今シーズン最多だったようで、それだけプレッシャーを受けていたと思います。

ただ、ディフェンスバックがレシーバーをフリーにしすぎですね。あれではいくらパスラッシュをかけてもパスを通されてしまいます。それとやはりブレイディは数多くの選手にパスを投げ分けてくるので守りにくいというのもあるんでしょうね。

それに加えて根本的にディフェンスのシステムに問題があるのではないかと思います。シーズン当初はトップ10のディフェンスだったんですが、特にこの5連敗中は最低ランクに落ち込んでいます。マット・バークはディフェンシブコーディネーターとしては1年目で経験がないのでこの先も厳しいでしょうね。

それとあとは怪我人も深刻で、この試合でRBダミアン・ウイリアムスが肩を痛めて途中退場しました。ウイリアムスは地味ながら貴重な働きをしてくれていたのでチームにとっては大きな痛手です。怪我の状況がよくわかりませんが、少なくとも次週の試合には出場できないのではないでしょうか。控えRBのセノリス・ペリーも脳震とうを起こしましたので、RBはケニアン・ドレイクただ1人となってしまいました。

それとDEウイリアム・ヘイズはこの試合に出場していなかったんですが、どうやらシーズンアウトの大怪我を負っているようです。背中を痛めているということですが、詳しくはわかりません。ヘイズはランディフェンスには長けたものを見せてくれていただけに、この離脱もディフェンスには大きな痛手です。

やっぱりフォックスボロでのペイトリオッツ戦には勝てなかったわけで、これで9連敗です。まあ、控えQBと不安定なオフェンシブライン、そしてNFL最低ランクのディフェンスでは到底太刀打ちができないということですね。ただ、ペイトリオッツも怪我人を抱えているわけで、そこをなんとかして試合を作るのがコーチングだと思うのですが、その点でも大きく劣っていますね。

これで4勝7敗となり昨シーズンの負け数を超えてしまいました。プレーオフ進出もほぼ絶望的でいいところがほとんとないんですが、選手は必死にプレーしているという姿勢が見えましたので、残りの試合はそこに期待したいと思いました。


Week 12 対ペイトリオッツ戦 プレビュー

NFL第12週、マイアミドルフィンズは同地区のニューイングランドペイトリオッツと対戦します。ペイトリオッツは現在8勝2敗で地区首位に君臨しています。4連敗中のドルフィンズにとっては今シーズン一番の難敵です。

今年の春、ドルフィンズのWRジャービス・ランドリーは対ペイトリオッツ戦に自信を持っていました。シーズン2回対戦するペイトリオッツとの試合に連勝すると発言していました。この試合はその2試合のうちの最初の試合となるんですが、現在のドルフィンズはとてもペイトリオッツに連勝できるようなチーム状態ではありません。

ドルフィンズがペイトリオッツに勝てる可能性は非常に少ないと思いますが、いざ試合が始まると何が起こるかわからないので100%負けるということはありません。ペイトリオッツの弱みといえばNFL32位(ラン24位、パス32位)のディフェンスです。ただ、ペイトリオッツはいくらディフェンスが得点を取られても、同2位(ラン16位、パス1位)という強力なオフェンスでそれ以上の得点を取り返してしまう強さがあります。

ドルフィンズのオフェンスはNFL30位(ラン29位、パス20位)、またスコアリングオフェンスは同31位となっていますので、いくらペイトリオッツのディフェンスが弱くても大量得点は望めないでしょう。この点だけを考えてもこの試合でドルフィンズが優位に立つことさえできないと言えるかもしれません。

それに加えてドルフィンズは怪我人の問題も深刻です。先発QBは先週の対タンパベイバッカニアーズ戦で脳震とうを起こしたジェイ・カトラーの欠場が決定しています。その他にも先発RGジャーモン・ブッシュロッド、DEウイリアム・ヘイズも欠場します。特にブッシュロッドの欠場はシーズン通して脆弱で不安定なオフェンシブラインにさらに弱体化をもたらすことが予想されます。

カトラーの代わりにはマット・ムーアが先発します。ムーアはバッカニアーズ戦の後半でプレーしてパス28回投中17回成功で282ヤードを獲得、1TDを記録しましたが、もう一歩というところでチームを勝利に導くことはできませんでした。また、今シーズン第8週のボルチモアレイブンズ戦で先発した時も2インターセプトを犯すなどで完封負けしています。

一方のペイトリオッツはQBトム・ブレイディがアキレス腱を、TEロブ・グロンコウスキーが内臓疾患で Injury Report にあげられていますが、プレーするのには問題がなく、ドルフィンズのアドバンテージとなることはないでしょう。ただ、WRクリス・ホーガンは欠場、TEマーテラス・ベネットもプレーするのは無理そうです。

ペイトリオッツを攻略するためにはブレイディにプレッシャーをかけることが必須となりますが、ドルフィンズはDTダムコン・スーが怪我のために練習を休んでおり本調子とはいえず、DEキャメロン・ウェイクも過去4試合でわずか1QBサックで不調とパスラッシュがまったくと言っていいほど機能していません。

またディフェンスに関しては今シーズンもTEへのパスカバーはよくなく、これまでの対戦でも各チームのTEへのパスを防げていません。ペイトリオッツの一番のパスターゲットはグロンコウスキーですが、このグロンコウスキーをカバーすることはかなり厳しいと思われます。それも含めてパスディフェンスは過去3試合で250ヤード以上献上しており、この試合でもかなりパスを通されるのではないかと予想されます。

ペイトリオッツのホームでドルフィンズが最後に勝利したのは2008年シーズンにさかのぼります。この時はあのワイルドキャットオフェンスでペイトリオッツのディフェンスを崩したんですが、ペイトリオッツに勝利するためには予測不能の特別なことをやらないと難しいと思われます。それが今のドルフィンズにできるかというと、ほぼ不可能でしょうね。

どこからどう見てもドルフィンズがペイトリオッツに勝利するイメージが想像できません。戦前の予想を見てもドルフィンズの勝利を予想するメディア関係者は当然ですが誰もいません。ロースコアの展開に持ち込めれば光明は見えてくるかもしれませんが、今のドルフィンズのディフェンスではペイトリオッツのオフェンスは止められないでしょうね。

本当に厳しく、試合をやる前から戦意喪失しそうな状況なんですが、大事なことはチームが1つになって全力で戦うことで、それが勝利への最低条件だと思います。それができるかどうかがこの試合だけでなく、今シーズン残りの試合にも影響してくることです。チームを正しい方向に導くことができるか、HCアダム・ゲイスをはじめコーチ陣の真価が問われるところですが、果たしてどんな結果になるんでしょうか。

普通に考えればドルフィンズは大量得点差で惨敗を喫するというところでしょうが、意外に僅差の試合になるかもしれません。いずれにしろやってみなければわからないんですが、オフェンス、ディフェンス共にどこまで我慢できるかどうかでしょうね。そこを期待するしかないように思います。


Dolphins Daily News 11.23―Injury Report

第12週の対ニューイングランドペイトリオッツ戦を前にしての怪我人情報ですが、先週の対タンパベイバッカニアーズ戦の前半に脳震とうを起こしたQBジェイ・カトラーはいまだに脳震とうのプロトコルに入っており、ペイトリオッツ戦への出場は微妙となっています。

HCアダム・ゲイスはカトラーが回復すれば先発QBとして起用するようですが、ひょっとしたら試合直前になるまで先発QBをカトラーにするのかマット・ムーアにするのか決められないかもしれません。

カトラーとムーアのいずれが先発してもペイトリオッツ相手には厳しいと思いますが、バッカニアーズを見る限りではムーアの方が可能性は感じるんですがどうでしょうか。ただ、ムーアはおよそ1か月前のボルチモアレイブンズ戦に先発して散々な内容だったんですけどね。

その他、バッカニアーズ戦で足を痛めたRGジャーモン・ブッシュロッドは練習をしていません。ブッシュロッドがプレーできなければRGにはジェシー・デービスが入り、RTにはサム・ヤングが入ります。ブッシュロッドは100%回復は難しいでしょうから、いずれにしてもオフェンシブラインの弱体化は否めません。

あとはLBステファン・アンソニー(大腿四頭筋)、DEウイリアム・ヘイズ(ひざ)、LTラレミー・タンシル(内蔵疾患)が練習を休んでいます。

空いていたロースターの枠に練習生だったLBネビル・ヒューイットが登録されました。ヒューイットは過去2シーズンで32試合すべてに出場していたんですが、今シーズンは怪我の影響もあって開幕前に解雇されていました。過去には先発LBも務めたこともあるヒューイットですが、ペイトリオッツ戦での出場機会はあるのでしょうか。


Week 11 対バッカニアーズ戦 プレビュー

3連敗中のマイアミドルフィンズがホームでタンパベイバッカニアーズを迎えます。ドルフィンズは現在4勝5敗、対するバッカニアーズは3勝6敗です。ドルフィンズにとってはこの試合絶対に勝利して勝率を5割に戻したいところです。

この試合は本来ですと今シーズンの開幕戦のカードでした。しかし、ハリケーン・イルマの影響で当初両チームにとってバイウイークだったこの第11週に延期されています。

ドルフィンズはこの3連敗中、合計で112失点をするなどディフェンスが崩壊しつつあります。この試合でのポイントの1つは、そのディフェンスが果たして建て直せるかというところが注目されます。バッカニアーズのオフェンスはNFL14位(ラン28位、パス3位)となっています。

バッカニアーズのオフェンスではパスが優れているという数字が残っているんですが、それに貢献したのはエースQBジェイミー・ウィンストンです。ただし、この試合でウィンストンは肩を怪我して出場できず、控えQBライアン・フィッツパトリックが先発します。

ベテランのフィッツパトリックはこれまでにいろいろなチームでドルフィンズと対戦しており、通算で5勝5敗という数字が残っています。昨シーズンはニューヨークジェッツのQBとして対戦していますが、27-23で敗れています。

そのフィッツパトリックは先週古巣のジェッツと対戦して、パス34回投中17回成功で187ヤード獲得、1TD、1インターセプトという内容だったんですが、チームを15-10の勝利に導いています。

ウィンストンがいないバッカニアーズのオフェンスは怖くないように思えますが、問題はドルフィンズのディフェンスがどれだけ抑えられるかというのが勝敗に大きく影響すると思われます。過去3試合のような内容だとバッカニアーズにかなり攻められることになります。

この試合ドルフィンズが勝利するためにはディフェンスがしっかりと抑えることはもちろんですが、それに影響を与えると思われるのがオフェンスのパフォーマンスです。

QBジェイ・カトラーは肋骨を痛めて欠場した後、復帰した過去2試合では合計で524ヤードを投げて5つのTDパスを記録しています。そしてその2試合でチームは平均22.5得点をあげています。

シーズン当初よりもオフェンスが向上しつつあるんですが、オフェンスの問題点としては試合前半に得点を取ることが少ないということです。その結果相手に先に得点を取られて試合展開を苦しくする場面がしばしば見られています。

試合に勝つためにも、そしてディフェンスをよくするためにも、バッカニアーズよりも先に得点をあげて試合を優位に進めることが大切です。バッカニアーズも先週は勝利したとはいえ、その前には5連敗しており決して好調とはいえません。バッカニアーズの戦意を砕くためにも是が非でも先に得点を取りたいところです。

幸いにも心配されたRBのポジションはダミアン・ウイリアムスとケニアン・ドレイクを併用することで、ジェイ・アジャイの穴はほぼ埋められていると思われます。それとRTジャワン・ジェームスが抜けたオフェンシブラインもその代わりをジェシー・デービスが務め、LGにはテッド・ラーセンが復帰したことにより戦力ダウンは見られません。あとはオフェンス全体でターンオーバーや反則などのミスを犯さず、安定した内容を継続することだと思います。

戦前の予想ではドルフィンズが有利とされていますが、チーム状態などから見るとほぼ互角だと思われます。それだけにつまらないミスが試合の流れを大きく変えてしまいそうです。先週の対カロライナパンサーズ戦ではカトラーの1つのパスミスが取り返しのつかない大失態につながっただけに、絶対に注意が必要です。

それと繰り返しますが、ディフェンスが大きな注目ポイントです。仮にこの試合でも酷い内容に終わると、今シーズンは立て直しがきかずズルズルと落ち込んでしまいそうです。DTダムコン・スーやDEウイリアム・ヘイズなど怪我を抱えている選手もおり苦しい状態ですが、なんとか奮起してもらいたいと思います。


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