Dol-fan Blog

Miami Dolphins と NFL を心から愛する人のためのページです。

キース・シムズ

Dolphins Daily News 4.24

ESPNのウェブサイトで、ドルフィンズの各ポジションごとのベストドラフト指名が紹介されていました。それによると次のようになっています。

【オフェンス】
クォーターバック:ダン・マリーノ 1983年1巡目
ランニングバック:ラリー・ゾンカ 1968年1巡目 
ワイドレシーバー:マーク・クレイトン 1983年8巡目
タイトエンド:ランディ・マクマイケル 2002年4巡目
オフェンシブタックル:リッチモンド・ウェブ 1990年1巡目
オフェンシブガード:キース・シムズ 1990年2巡目
センター:ドワイト・スティーブンソン 1980年2巡目
 
【ディフェンス】
ディフェンシブエンド:ジェイソン・テイラー 1997年3巡目
ディフェンシブタックル:ティム・ボウエンス 1994年1巡目
ラインバッカー:ザック・トーマス 1996年5巡目
コーナーバック:サム・マディソン 1998年2巡目
セーフティ:ジェイク・スコット 1970年7巡目 

【スペシャルチーム】
キッカー:ユー・ボンシャーマン 1979年7巡目
パンター:レジー・ロビー 1983年6巡目

これを見ると、いずれもなるほどと思わせる名前ばかりなんですが、特に1983年はマリーノの他にクレイトンとロビーも指名しているんですね。

それと1990年はウェブとシムズが1巡目と2巡目で指名されていて、この2人は以後1997年までコンビを組んでマリーノのブラインドサイドを守るオフェンシブラインマンとして活躍しました。

あとこの中で唯一見劣りすると言ってもいいのがマクマイケルです。タイトエンドのポジションではこれまであんまりドラフトではいい選手を指名していないんですね。もっともドラフトで指名すること自体が少なかったのかもしれませんが。 



 

キース・シムズ

THE FINSIDERSのブログで元ドルフィンズのOGキース・シムズが自身の思い出の試合ベスト5を紹介しています。シムズは1990〜97年にかけてドルフィンズでプレーし、3度のプロボウルに選出されています。同じくプロボウルOTリッチモンド・ウェブと共にQBダン・マリーノのブラインドサイドを守るオフェンシブラインマンとして活躍しました。その5試合とは次のとおりです。

1994年11月27日 @ニューヨークジェッツ…マリーノのフェイクスパイク
1993年1月17日 vs. バッファロービルズ…AFCチャンピオンシップゲーム
1991年1月5日 vs. カンサスシティチーフス…AFCワイルドカードプレーオフ
1990年11月19日 vs. ロサンゼルスレイダース…マンデーナイトゲーム
1993年11月25日 @ダラスカウボーイズ…雪のサンクスギビングデー

いずれも興味深い試合ばかりだと思いますが、この中で個人的に思い出したのがビルズとのチャンピオンシップゲームです。1992年シーズンのドルフィンズは地区優勝を決め、ディビジョナルプレーオフではサンディエゴチャージャースに31-0と完封勝ちしました。それを受けてのこのビルズ戦は地元マイアミでの試合ということもあり、ドルフィンズのスーパーボウル進出に大きな期待を抱かせました。

しかし結果は5つのターンオーバーを犯すなどで10-29と惨敗しました。当時体調を崩して入院していた僕は病院のベッドの中でこの結果を知り大変残念な思いをしたことが思い出されます。近年ではあのシーズンが一番スーパーボウルに近づいた瞬間だったんですが、あれからもう20年近くたつんですね。ドルフィンズのスーパーボウル進出はいつのことになるやら…




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