Dol-fan Blog

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ケニアン・ドレイク

Dolphins Daily News 5.5

ドラフト5巡目指名のOGアイザック・アシアタが4年契約を締結したようです。契約内容は4年契約で総額260万ドル(約2億9200万円)だということです。

公式ウェブサイトでの正式発表はまだなんですが、アシアタ自身がTwitterで契約の様子をアップしています。それと同時にアシアタが着用するジャージのナンバーも伝えており、68番だということです。

今年のドラフト指名の新人選手7人の中では最も早い契約となり、今後残りの6選手も順次契約を締結するものと思われます。


Miami Heraldの記者であるアーマンド・サルゲロ氏が、ドルフィンズにはベテランのセンターと走れるランニングバックが必要だと言っています。

センターを獲得することについては、現在の先発であるマイク・パウンシーは健康に問題がなければNFLで5本の指に入るセンターだということですが、慢性的とも言える臀部の怪我によりフルシーズン健康でいられる保証がありません。

控えにはクレイグ・アービック、アンソニー・スティーン、ジェイク・ブレンデルといった選手がいますが、いずれもNFLの先発センターとしては物足りません。そのため、経験のあるベテランの控え選手がいれば心配はないだろうということです。

ニューヨークジェッツを解雇されたニック・マンゴールドの名前もあげていますが、昨年怪我のために8試合しか出場できず、33歳となるマンゴールドにドルフィンズが興味を持っているかどうかは不明です。ちなみに、ボルチモアレイブンズやニューヨークジャイアンツは興味を持っているようですが、実際に契約するまでには至っていません。

また、ランニングバックを獲得することについては、先発はジェイ・アジャイなんですが、もしアジャイが怪我をしてしまった時に2年目のケニアン・ドレイクで十分なのか、という問題があります。

その他の控え選手はいずれも経験がない選手ですし、ダミアン・ウイリアムスは再三お伝えしているようにまだドルフィンズの提示にサインをしていませんし、ウイリアムスがサインをしたとしても、ドレイク同様にアジャイの代わりにはなれないでしょう。

いずれにしても、控え選手の層の薄いポジションは他にもあるわけですが、トレーニングキャンプなどに参加できるロースター90人の枠にはあと2人余裕があるようです。




Wild Card Playoff 対スティーラーズ戦

ドルフィンズの2008年シーズン以来のプレーオフ進出ということで盛り上がりましたが、この初戦の対ピッツバーグスティーラーズ戦はやはり大方の予想通りの結果となりました。大変残念なんですが、振り返って見れば、圧倒的に実力の差があったかと言えばそうでもない気がしました。

敗因は細かいことを言うといろいろとあるんでしょうが、やはり怪我人が多かったですね。特にディフェンスは厳しかったと思います。ベストメンバーで戦っていたらどうだったかというのが見たかったんですが、それを言っても仕方がないところです。

試合展開から見ると、前半終了間際からの3連続ターンオーバーが痛かったです。結果的にはそのターンオーバーから第3Qに10点取られたわけで、得点差的にはそれがかなり重かったです。

ただ、それより問題なのは前半の20失点だったと思います。敵地でのプレーオフ初戦、しかも戦前から不利だと予想されている状況で相手に先に得点を取られるというのは非常に厳しいです。しかも得点の取られ方がスティーラーズのオフェンスの中心3人、QBベン・ロスリスバーガー、RBレベオン・ベル、WRアントニオ・ブラウンが揃って活躍しての得点ですから、スタジアムも一層盛り上がりますし、アウェイのチームとしては大きなハンデとなりました。

今シーズンのドルフィンズについては、この試合だけでなく、試合序盤に相手に先にリードを許して追いかける展開が多くて、そこがこの試合での懸念材料だったんですが、結局その傾向は修正できませんでした。スティーラーズに簡単に2連続TDを奪われてしまったんですが、そこのところをもう少しなんとかできなかったのかという気がします。

14点取られた後、FGでなんとか3点は返して、その後のスティーラーズの攻撃を抑えればよかったんですが、次のベルのTDランを抑えられなかったのも大きかったと思います。あの攻撃ではスティーラーズは10プレーすべてでベルを走らせました。その結果およそ80ヤードを走られたわけですが、抑えるのは難しかったですかね。

それでもドルフィンズはその直後にFGを返して結構食い下がって試合を作っていたと思います。それだけに前半最後のところでのファンブルが残念だったんですが、仮にあそこでTDを取って20-13で前半を折り返していたとしても、後半で逆転できていたかと言えば、恐らく厳しかったでしょう。それだけに3TDのうち1つでも防いでいたらというのが悔やまれます。

スティーラーズとはレギュラーシーズンで1度対戦していますが、その時はドルフィンズのディフェンスはベルもブラウンも抑えていました。そのイメージがこの試合にも残っていて、彼らの実力を軽視していたということはないと思いますが、ここまでやられるとは思っていなかったのではないでしょうか。いずれにしてもディフェンスの準備が不十分だったと言わざるを得ません。

ただ、確かにドルフィンズのディフェンスはよくなかったんですが、基本的に人材不足な上に多数の怪我人が出ており、限界があったんでしょうね。それにスティーラーズの方が一枚上手だったということでしょうね。最初のブラウンのTDパスレシーブで勢いづかれてしまったような気がします。

一方オフェンスの方ですが、QBマット・ムーアはパス36回投中29回成功で289ヤード獲得で1TDパスという内容は数字的にはよかったと思います。ただ、インターセプトとファンブルのターンオーバーがチームにとって致命傷になりました。先にリードされた状況で追い上げなければいけないというプレッシャーもあったんでしょう。

それとRBジェイ・アジャイですが、もう少し走れると思ったんですが、スティーラーズのディフェンスがしっかりと準備をしてよく抑えたのではないかと思います。得点差がついて、特に後半ほとんどランプレーが出せなかったのもオフェンス的には残念でした。それにオフェンシブラインも完全にスティーラーズのディフェンスに負けてましたね。

オフェンスもディフェンスもいいところがあまりなかったんですが、スペシャルチームはいいプレーを見せてくれました。KRケニアン・ドレイクはいいキックオフリターンを見せてくれましたし、Kアンドリュー・フランクスは風の影響を受ける難しい場面で2本のFGを決めました。それとフェイクパントからマイケル・トーマスのランで1stダウンを更新したプレーも見事でした。スペシャルチームの活躍はこの試合で数少ない光ったプレーだったと思います。

これでドルフィンズの2016年シーズンが終了しました。全体的な総括はまた別の機会にするとして、今シーズンは近年になく我々ファンを楽しませてくれたと思います。シーズン開始前は6〜8勝ぐらいだと予想されており、1勝4敗という酷いスタートを切ったにも関わらず、10勝6敗という素晴らしい成績でシーズンを終了し、プレーオフに出場して1試合多く見せてくれました。そして何よりも来シーズンに大きな期待を抱かせるシーズンだったと思います。

この試合での敗戦はとても残念なんですが、この試合での経験を来シーズンにつなげて、来シーズンはより多くの試合を見せてくれるチームに成長してもらいたいと思います。


 

Week 16 対ビルズ戦

ドルフィンズにとって、勝てばプレーオフ進出に大きく前進する対バッファロービルズ戦は今シーズン最大のビッグゲームと言っても過言ではありませんでした。そのビッグゲームに、本当に劇的で見事な勝利を飾りました。対戦相手がビルズで、しかも敵地ということで、ドルフィンズは不利だと思われていたんですが、それを覆しての勝利は素晴らしかったです。

これであとは日本時間の12月26日の試合でデンバーブロンコスがカンサスシティチーフスに敗れれば、その時点でドルフィンズのプレーオフ進出が決まります。ブロンコスが負けなければまた来週に持ち越しということになりますが。

この試合はオーバータイムにもつれ込んだこともあり、本当に長い試合でいろいろなことが起こった試合でした。細かいことを言い出すとキリがないのでほどほどにしたいと思いますが、まず非常に見応えのある試合で純粋に見ても楽しめる試合だったんですが、ドルフィンズは負けていてもおかしくない、際どい試合でした。

第4Q終盤に逆転された時はもう負けを覚悟して見ていました。今シーズン序盤までのドルフィンズだったら恐らく負けていたと思います。しかし、こんな試合を追いついて勝ってしまうんですから、今のドルフィンズのチーム状態は非常にいいと思います。確かにビルズ側のミスとか審判の判定に助けられた部分はありましたが、それでもこの勝利はチームの実力がもたらしたものだと思います。

一番の殊勲者はKアンドリュー・フランクス、そしてスペシャルチームだと思います。フランクスはこの試合で46ヤードのFGを失敗しているんですが、それだけに第4Q終了間際に決めた55ヤードの同点FGは本当に価値あるものでした。

あの場面はタイムアウトが残ってなくて、しかも時計が止まっていない4thダウンで、まさに絶体絶命の状況です。急いでFGのフォーメーションを作り、なおかつプレーを始めなければいけないという場面で、よく決めてくれたと思います。まあ、気を抜けないところで余分なことを考える余裕がなかったのと、ビルズのスペシャルチームも準備が十分整わないうちにプレーが始まってしまったというのが逆によかったのかもしれません。

ちなみに、ビルズ側はギリギリでタイムアウトをコールしたようですが、リプレイで見ると若干遅れていました。仮にタイムアウトが取られていたらあのFGは成功したかどうか微妙なところですが、この試合では後日審判の判定がいろいろと問題になるかもしれませんね。ただ、どんな理由があったにせよ、あのフランクスの同点FGは賞賛されるべきだと思います。

そしてスペシャルチームはその他の場面でも素晴らしいプレーをしたと思います。この試合ではジャキーム・グラントとケニアン・ドレイクがそれぞれ、41ヤードと39ヤードという素晴らしいキックオフリターンを決めました。特にドレイクのリターンは、あれがあったからこそ、フランクスの同点FGがあったので、ある意味ではチームを救ったキックオフリターンだったと思います。

それと何と言ってもこの試合ではRBジェイ・アジャイの貢献度は見逃せません。試合前のポイントとしてアジャイが走れるかどうかが注目でした。ビルズのディフェンス相手に100ヤード以上走ることができれば、ドルフィンズの勝利の可能性は高まると思っていました。ビルズのランディフェンスが予想以上によくなかったということもありますが、それにしても200ヤード以上走るとは思いませんでした。

アジャイは前回のビルズ戦でも200ヤード以上走っていますが、ディフェンスに自信を持っているHCレックス・ライアンとしては2度の対戦でいずれも200ヤード以上走られるというのは、まさに屈辱的は結果だっただろうと思います。

これで今シーズンは3度目の200ヤード以上のラッシングなんですが、この記録はO.J.シンプソン、アール・キャンベル、ティキ・バーバーに次ぐNFL史上4人目の快挙だそうです。また同一シーズンで同一の対戦相手に対していずれも200ヤード以上のラッシングを記録したのはシンプソン、ジャマール・ルイスに次ぐ史上3人目だということです。

それとともに、この試合のアジャイの記録で特筆すべきは、Cマイク・パウンシーがいなくなってから走れなくなったと思われていたことが、パウンシーがいなくても走れるということを証明したことではないでしょうか。すなわち、この試合ではCは控え選手のクレイグ・アービックが務めていたことで、特定の選手がいなくてもチーム力を落とさないということがオフェンシブラインの自信にも繋がったと思います。

一方、ドルフィンズのディフェンスはビルズのオフェンスにランで272ヤード、パスで329ヤードと計589ヤードを献上してしまったんですが、普通なら負けてる試合だと思います。ディフェンスに関しては修正点などがあると思いますが、怪我人の影響や絶対的な戦力不足、そして試合展開などにも影響されることですし、何よりビルズのオフェンスもターンオーバーなどのミスもなかったわけで素晴らしい内容でした。その状況で勝ったということですから、ディフェンスの不調をその他でカバーしたチーム力の勝利ですね。

近年苦手としていたビルズに連勝したことは、またチーム状態が向上することになると思います。前述のように最終戦を待たずにプレーオフ進出が決定するかもしれませんが、この勢いで最後の対ニューイングランドペイトリオッツ戦も勝利してもらいたいですね。






 

Week 15 対ジェッツ戦 プレビュー

ドルフィンズが敵地に乗り込んで対戦するニューヨークジェッツ戦ですが、この試合は両チームとも控えQBが先発します。ドルフィンズは先週の対アリゾナカージナルス戦で左膝を痛めたQBライアン・タネヒルに代わって、QBマット・ムーアが先発します。対するジェッツは不振のQBライアン・フィッツパトリックに代わって2年目のQBブライス・ペティが先発します。

ペティはこれまで4試合に出場していますが、そのうち2試合が先発でQBレイティングは65.6、2TDパスに対して4インターセプトという内容です。先週の対サンフランシスコ49ers戦ではパス35回投中23回成功で257ヤード獲得、TDパスはなく1インターセプト、さらにQBサックを6回も受けましたが、チームをオーバータイムの末の勝利に導いています。

一方、ムーアは2012年1月1日以来の先発出場となります。その年は負傷欠場したQBチャド・ヘニーに代わって10試合に出場しましたが、パスで2497ヤードを投げて16TDパス、9インターセプトでQBレイティング87.1という成績で、そのシーズンのチームMVPにも選ばれています。ただし、それから約5年間、タネヒルの下で控えを務め、ほとんどプレー経験がありませんでした。

両チームとも先発QBに不安定感があるために、戦術としてはやはりランオフェンスが中心となり、その成否が勝敗に直結するような試合展開が予想されます。ドルフィンズはRBジェイ・アジャイがジェッツのディフェンス相手にどこまで走れるかが課題となります。前回の対戦では、当時NFL1位だったジェッツのランディフェンスに対して、111ヤードのラッシングを記録して勝利に貢献しています。

その時と比べてジェッツのランディフェンスは現在NFL17位と大きく成績を下げています。そして過去5試合のうち4試合で相手チームに100ヤード以上のラッシングを許しており、特に先週の49ers戦では248ヤードを走られています。およそ1ヶ月半の間で1位から17位まで順位を下げるというのはあまり考えられないことなので、相当状態が悪いということが言えます。ただし、数字というのはあてにならないので、今回アジャイが同じように走れるかどうかはわかりません。

アジャイも前回のジェッツ戦以降は100ヤード以上のラッシングを記録しておらず、先週のカージナルス戦では20キャリーでわずか48ヤード獲得に止まっています。ランプレー不調の要因はオフェンシブライン、特にCマイク・パウンシーが欠場しているということも影響しており、そのパウンシーはすでに故障者リスト入りし、当然この試合にも出場しません。アジャイが走れなければムーアのパスプレーにも影響を及ぼしますので、なんとかしてランプレーでヤードを稼いでいく必要があります。

対するジェッツはエースRBマット・フォルテが怪我をしており思うように走れない状態のようです。しかし控えRBバイラル・パウエルには要注意で、先週の49ers戦ではオーバータイムでの決勝TDランも含めて、145ヤードを走っており、シーズン通しては456ヤード(平均5.8ヤード)のラッシングを記録しています。また、前回の対戦では6キャリーで22ヤード獲得に抑えていますが、ほとんど参考にならず侮れません。

ジェッツは過去7試合のうち5試合で100ヤード以上のラッシングを記録しており、49ers戦では40キャリーで188ヤードを記録しています。対するドルフィンズのランディフェンスはNFL30位、カージナルス戦では175ヤードを走られて、それも含めて過去4試合すべてで相手チームに100ヤード以上のラッシングを許しています。

ドルフィンズが勝利するためにはジェッツのランオフェンスを止めることが必須ですが、幸い先週のカージナルス戦を欠場したLBキコ・アロンソがこの試合では復帰します。ジェッツのランオフェンスを止めてパスを多用させ、ペティにパスラッシュをかけてミスを誘発するようなディフェンスができるかどうかがポイントとなります。

前回の対戦ではKRケニアン・ドレイクの96ヤードキックオフリターンTDでドルフィンズが逆転勝利をあげているんですが、両チームの実力は拮抗していると言えます。加えてジェッツにとって有利なのは自身のホームゲームであるということです。寒冷地での試合でもあり、天候不順も予想されることから、その点ではドルフィンズにとって不利な条件なので、ターンオーバーなどのミスを犯して相手に試合の主導権を握られないようにする必要があります。

両チームの最近5試合の成績を比べてみるとまったく対照的で、ドルフィンズが4勝1敗であるのに対して、ジェッツは1勝4敗となっています。しかし、ドルフィンズは長期に渡って実戦経験のなかったムーアが先発すること、そしてジェッツは先週の勝利で勢いづいていると思われるところもあり、その5試合の成績はまったく参考にならないと思います。

プレーオフ進出の可能性があるドルフィンズですが、ジェッツはライバルチームとしてドルフィンズのプレーオフ進出を阻止するために全力を尽くしてくるでしょう。そのジェッツを打ち負かすことができるのか、その点が今シーズンのドルフィンズのチームとしての実力を図る尺度となると思われます。



 

Week 9 対ジェッツ戦

ドルフィンズはニューヨークジェッツに勝利して3連勝を飾り勝率5割となりました。3連勝は2014年シーズン以来ということになり、この結果ドルフィンズはAFC東地区でニューイングランドペイトリオッツに次ぐ2位に浮上しました。

最後は新人KRケニアン・ドレイクの96ヤードキックオフリターンTDで試合を決めました。このリターンTDにはいろいろなことが関係していて、非常に価値のある、素晴らしいTDでした。特に逆転された直後だっただけに、余計に盛り上がったような気がします。

まずこのリターンTDの背景としては、ドルフィンズがパントキック時にスナップをファンブルし、それをきっかけに逆転されました。残り試合時間はまだ6分近くあったんですが、状況としてはドルフィンズにとっては点の取られ方が悪かったので、やや追い込まれたような場面だったと思います。ファンブルしたPマット・ダーは今シーズン序盤はチームのMVP的な活躍をしていただけに、ちょっとくらいムードも漂ったかもしれません。

それを打ち消す形でのリターンTDだっただけに、チームだけでなくダーも救われたような気がしました。またそのリターンTDの直前にはジェッツ側のキックオフ時に反則があり、その結果キックオフをやり直すことになったのですが、これも1つのポイントだったと思います。

最初に取り消されたキックオフでは正KRともいえるジャキーム・グラントがリターンしました。あまりいいリターンではなかったものの、グラントはジェッツのカバーチームのタックルを5,6回受けながらボールを前に進めました。そのグラントのプレー内容が、反則後のキックオフをドレイクに取らせるように蹴られたのではないかと思いました。グラントは前半終了間際に、反則で取り消されたとはいえ、パントリターンTDを決めていましたから、ジェッツ側もグラントのリターンを恐れたのではないでしょうか。

ちなみにそのグラントが取り消されたパントリターンTDですが、その時にはドレイクが反則を犯したことによりTDが取り消されています。ドレイクもその反則のことは気持ちのどこかには残っていたでしょうから、最後に逆転のリターンTDを決めた時には本当に嬉しかったのではないかと思います。

結果は別として、形としてはこの試合で新人のリターナーがパントリターンTDとキックオフリターンTDを決めたことになりますが、この事実は今後の対戦相手にとって、ドルフィンズのスペシャルチーム恐るべしという印象を与えることになるのではないでしょうか。そういう意味でも価値あるリターンだったと思います。

ところで、もしドレイクのリターンTDがなくてドルフィンズが3点差を追いかける展開になっていたらどうだったかというのも見てみたかったんですが、後半ドルフィンズはTDを取れていなかったので、もしかしたらそのままジェッツが勝利していたかもしれません。

試合全体を通してみると、お互いに反則がポイントとなって得点したり失点したりというのが目立ったんですが、ドルフィンズの勝因としてはRBジェイ・アジャイのランプレーが大きかったのではないかと思います。ジェッツはNFLトップのランディフェンスを誇るチームでしたから、そのディフェンスに対してアジャイがどれだけ走れるかが注目でした。

ドルフィンズの最初の攻撃でアジャイのランプレーは-3、-1、-5ヤードと3回続けてロス(そのうち2回は反則で取り消されていますので公式には記録に残りませんが)しています。そのあたりはジェッツのディフェンスはさすがだと思いましたし、この試合ではほとんど走れないのではないかと思いました。しかしその後に20ヤードのTDランを決めたことが非常に大きかったと思います。結果としてアジャイはジェッツのランディフェンスを相手に111ヤードを走りました。

パスオフェンスに関しては、QBライアン・タネヒルはパス28回投中17回成功で149ヤード獲得1TDパスでした。パスディフェンスの悪いジェッツに対しては物足りない内容だったのですが、試合前半にWRケニー・スティルスが退いたこと、そしてWRデバンテ・パーカーが本調子でないことで長いパスが投げにくかったというのもあるかもしれません。特にパーカーは2回のパスレシーブでわずか8ヤードしか獲得できず、今後に不安を残しています。

第3QにDTジョーダン・フィリップスがインターセプトを決めてジェッツ陣内レッドゾーン内で攻撃権を獲得した時にTDを取っていれば、あるいはこの試合はもっと楽な展開で勝てたかもしれません。そこの詰めの甘さが今後の課題でしょうが、ジェッツのディフェンスもよく守っていたと思いますので、簡単には得点は取れませんね。

一方ドルフィンズのディフェンスですが、RBマット・フォルテにはロングランを許しましたし、後半は攻め込まれていた印象がありました。しかし3rdダウンコンバージョンは11回中3回に抑えましたし、インターセプトを2つ奪ったのが勝利に結びついたと思います。ただ、抑えていた攻撃を反則で継続させてしまうというのが目立ちますので、そのあたりを改善していかなければいけないでしょうね。

バイウイーク前の対バッファロービルズ戦もそうですが、同地区のチームとの対戦は重要です。その意味でもこの勝利は大きいです。



 
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