ケニー・スティルス

March 09, 2017

Dolphins Daily News 3.9

FA解禁を目前に控えて、早くも大きなニュースが飛び込んできました。まず、これは正式に発表さていますが、無制限FAとなる予定だったWRケニー・スティルスと再契約しました。契約内容は4年間で総額3200万ドル(約36億7000万円)ということで、年平均800万ドルということです。

スティルスに関しては年平均1000〜1200万ドル必要ではないかと報道されていたんですが、結局800万ドルに落ち着きました。冷静に見ると妥当な金額だと思いますし、スティルス自身も身の程を知っていたということと、ドルフィンズと再契約したのはお金の問題ではないというようなことも言っています。

スティルス自身もドルフィンズに残りたかったんでしょうし、何より残る価値のあるチームだということだったんでしょう。当然HCアダム・ゲイスもスティルスとの再契約を望んだということですね。ファンにとっても今シーズンもスティルス、ジャービス・ランドリー、デバンテ・パーカーのWRトリオが見られることは非常に楽しみです。


そしてもう一人、こちらも無制限FAとなる予定のDEアンドレ・ブランチとも再契約がまとまったようです。こちらは正式発表はまだされていないんですが、契約内容は3年間で総額2700万ドル(約30億9700万円)と見られています。

ブランチとの契約は年平均にすると900万ドルとなりますが、この契約内容は少し高いような気がします。ブランチは昨シーズン、先発DEの座を勝ち取ってチーム2位となる5.5QBサックを記録しましたが、あるウェブサイトでは年平均700万ドルが相場ではないかと予想していました。

ドルフィンズとしてはもう少し安く契約をまとめたかったんでしょうが、DEのポジションは昨シーズンのプレーオフ前にジェイソン・ジョーンズを、そしてシーズン終了後にマリオ・ウイリアムスを解雇していますので非常に手薄になっています。したがって、どうしてもブランチを手放したくなかったんでしょうかね。ブランチには少なくとも昨シーズン程度かそれ以上の活躍を期待したいところです。


そしてその他のFAの話題ですが、ピッツバーグスティーラーズからFAとなるLBローレンス・ティモンズとの面談が予定されているようです。ティモンズに関してはESPNのウェブサイトでドルフィンズが獲得に乗り出すべき選手として予想されていました。

個人的にはティモンズがスティーラーズを去ることはないと思っていたんですが、果たしてこの面談の結果はどうなるんでしょう。ただ、ドルフィンズがまず最初にティモンズに声をかけたということは第一の獲得ターゲットであるということで、条件次第ではティモンズがドルフィンズに入団することになります。

もうすぐ31歳となるティモンズですが、LBの補強が必須のドルフィンズとしては少なくとも1人のベテランLBをFAで獲得したいところで、FA選手の中でも高額ではないと思われるティモンズを狙ったんでしょうか。ただ、契約するにしても適正な金額での契約を望みたいですし、長年スティーラーズのディフェンスシステムでプレーしてきたティモンズがドルフィンズのディフェンスシステムに馴染むかというのも懸念が残るところです。


その他の話題としては、ドルフィンズはLBキコ・アロンソとの長期契約も視野に入れているようです。アロンソは制限付きFAとなる予定となっています。

昨年ドルフィンズにトレードで移籍してきたアロンソはディフェンスの要としてチームに貢献しました。LBのポジションが手薄なドルフィンズとしては制限付きとはいえアロンソを他チームに取られるわけにはいきません。そういう意味でも長期契約を結んでおきたいのでしょう。

明日はいよいよFA市場が解禁します。当分はいろいろな選手の情報が出てくるでしょうが、ドルフィンズでは誰が出ていって誰が入ってくるのか、毎日目が離せなくなりますね。



 

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March 05, 2017

Dolphins Daily News 3.5

ESPNのウェブサイトで、NFL各チームのトップFA選手について、その去就がどうなるのかということを予想した記事がアップされていました。それによると、ドルフィンズではWRケニー・スティルスについて、ドルフィンズがスティルスを引き止めるには金額が高すぎるだろうということでした。

スティルスについてはFAとなって他チームと契約するとしても、最終的にどれぐらいの金額で契約がまとまるのかが注目されますが、ドルフィンズはWRジャービス・ランドリーとの契約延長も視野に入れており、スティルスに多くの金額を費やすことは事実上不可能だと思います。

仮にランドリーとの契約延長がまとまらなくても、ランドリーは今シーズン終了後にFAの権利を得ることになるので、その時には絶対に引き留めなければいけない選手です。遅かれ早かれランドリーに大金を費やさなければいけない現状では、無理をしてスティルスを引き止める必要がないというのは当然考えられることでしょう。

スティルスがドルフィンズに残るか、あるいは他チームと契約するかどうかは今週中にははっきりするでしょうから、それに注目しています。


他方、ドルフィンズが必要としているポジションの選手については、まずLBではFA選手の中でトップランクとされているニューイングランドペイトリオッツのドンタ・ハイタワーについて、チームメイトのSデビン・マッコーティが2年前に再契約したのと同様なプロセスでペイトリオッツに残留するだろうと予想しています。ちなみにマッコーティは2年前にペイトリオッツと5年間、総額4750万ドルで再契約しています。

LBの補強が必須のドルフィンズですが、仮にハイタワーが獲得可能となっても現実的に考えても金銭面でかなり無理があると思っています。ただ、やはりLBのポジションでは最低1人は実績のあるベテラン選手を補強したいところです。

また、こちらも補強が必須のオフェンシブラインですが、FA選手の中でベストだとみられているシンシナティベンガルズのOGケビン・ザイトラーは別なチームに移籍すると予想されています。同様にOGの選手ではダラスカウボーイズのロナルド・リアリー、デトロイトライオンズのラリー・ウォーフォードも他チームと契約すると予想されています。

さすがにザイトラーはかなりの高額になると思われますので、リアリーかウォーフォードのどちらかがドルフィンズに来てくれたらいいと思っているんですが、こちらも注目されるところです。


現在、NFLではドラフト指名候補選手の能力テストであるスカウティングコンバインが行われているんですが、かつてドルフィンズに在籍した選手の二世も参加しているようです。1990年代にLBとして活躍したブライアン・コックス、ロバート・ジョーンズの息子も参加していることがドルフィンズの公式ウェブサイトで紹介されていました。

コックスの息子であるブライアン・コックス・ジュニアはDEとして、またジョーンズの息子であるアイザイア・ジョーンズはWRとして参加しています。彼らが4月のドラフトでどこかのチームに指名されてNFL入りすることになるかもしれませんね。 



 

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March 02, 2017

Dolphins Daily News 3.2

NFLではあとおよそ1週間後にFA市場が解禁となります。ドルフィンズのFA選手もその去就が注目されているんですが、そのうちの1人、WRケニー・スティルスについては金銭的な理由からドルフィンズ残留は難しいと思われています。

しかし、Palm Beach Postのブログでは、年平均800万ドルの契約でスティルスと再契約することができるか、という内容の記事が書かれていました。

最近の報道では、スティルスとの契約には年平均1200万ドルが必要だということで、それだけの金額をドルフィンズが負担できないので他チームと契約することが濃厚だと言われています。別な報道では年平均1000万ドルだということですが、それでもかなりの高額です。

ドルフィンズはスティルスと再契約したいと思っており、一方のスティルスもドルフィンズに残りたいと考えているようで、両者の思惑は一致しているんですが、そこはやはりビジネスの世界でどうしてもお金が絡んできます。

Palm Beach Postでは一つの例として昨年FAでデトロイトライオンズと契約したWRマービン・ジョーンズをあげていました。ライオンズとジョーンズは5年間総額4000万ドルで契約しており、これを年平均で考えると800万ドルとなります。ドルフィンズとスティルスの場合もそれぐらいの金額で契約をまとめることができるのではないかということです。

ちなみにライオンズに移籍する直前のシーズンでのジョーンズの成績は、65回のパスレシーブで816ヤードを獲得(平均12.6ヤード)して4TDパスレシーブでした。それに対してスティルスの昨シーズンの成績は、42回のパスレシーブで726ヤードを獲得(平均17.3ヤード)して9TDパスレシーブです。

仮にスティルスがFA市場に出ていったとしても、スティルスに年平均1000〜1200万ドルの金額を提示してくるチームはおそらくないと思います。そうなってくると、年平均800万ドルという線が現実味を帯びてくるんですが、補強ポイントが多いドルフィンズにとってはその金額でも結構厳しいかもしれませんね。



 

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February 28, 2017

Dolphins Daily News 2.28

WRケニー・スティルスのドルフィンズ残留が難しくなりました。スティルスはドルフィンズが支払うことができる金額以上のサラリーを望んでいるようです。

Miami Heraldの情報によると、スティルスとの再契約は年平均1200万ドル(約13億4800万円)程度の契約が必要になるだろうと報じています。ドルフィンズ側にこの金額を支払うことはできないでしょうから、スティルスはFA市場に出ていくことになり、新天地はフィラデルフィアイーグルスが有力だと言われています。

この1200万ドルという金額ですが、ピッツバーグスティーラーズのWRアントニオ・ブラウンが新たにチームと結んだ契約が年俸1500万ドルで、WRとしては史上最高額だということです。それと300万ドルしか差がないということで、いかに大きな金額かということがわかります。

スティルスはドルフィンズでの2年目となった昨シーズン、チームトップとなる9つのTDパスレシーブを記録しました。ジャービス・ランドリーとデバンテ・パーカーがそれぞれ4TDパスレシーブですから、スティルスの貢献度は高かったと言えます。ただし、パス獲得ヤード数はランドリー、パーカーに次いで3位となっています。

ドルフィンズはランドリーとの契約延長も視野に入れており、仮にスティルスがドルフィンズに残ったとしてもNo.3のWRという扱いでしょうし、当然ランドリーよりもサラリーは低くなります。そう考えればスティルスとしてはFA市場で自らの価値を図り、適正な金額を提示してくれるチームと契約するという道を選択するのは当然と言えます。

ただ、スティルスが活躍できたのはHCアダム・ゲイスのオフェンスシステムに適合したことが大きな理由だったと思いますので、そのオフェンスシステムから離れて、果たして同等もしくはそれ以上の成績が残せるかというと疑問が残るところです。TD数が多かったというのも相手チームのディフェンスがランドリーやパーカーをより警戒し、その結果スティルスへのマークが緩くなっていたということも考えられます。

まあどんな結果になるかはやってみなければわかりませんので、スティルスが他チームに移籍してエースWRとなり、プロボウルに選出されるような活躍をするかもしれません。そうなれば1200万ドルという金額に見合った選手と言えるのでしょうが… いずれにしても今後の動向を見守るしかありませんね。



 

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February 12, 2017

Dolphins Daily News 2.12

Sun Sentinel.com のコラムニストであるデーブ・ハイド氏が、ドルフィンズがこのオフにやるべきこととして10項目を提案していますが、その中からいくつかを紹介します。

まずベテラン選手をカットすることとして、DEマリオ・ウイリアムス、LBコア・ミーシー、DTアール・ミッチェル、そしてOTブランデン・アルバートの4選手の名前をあげています。この4人をカットすることにより、サラリーキャップにおよそ2400万ドルの余裕を生むことができるということです。

ウイリアムス、ミーシー、ミッチェルの3人はおそらくカットされると思います。ウイリアムスは期待外れ、またミーシーとミッチェルは怪我のリスクが大きいです。特にミーシーは昨年痛めた首の怪我が選手生命をも危うくさせるほどの大怪我でしたので、NFL自体から退く可能性もあります。

アルバートに関しては、もしカットするとしたら大きな決断です。まだ先発LTとしては十分にプレーする実力はあると思いますが、今年33歳になるという年齢的なものもありますし、昨シーズンも怪我で数試合4試合欠場しています。そしてカットすることによりおよそ700万ドルの金銭的余裕を生むことができます。

今年2年目を迎えるOTラレミー・タンシルが先発LTとして使えそうですので、アルバートをカットする可能性は低くないでしょう。ただ、その場合はオフェンシブラインの選手を補強しなくてはいけませんが、そことの兼ね合いが難しいところでしょうね。


そしてFAのWRケニー・スティルスとの再契約をあげています。昨シーズン、チームトップの9TDパスレシーブを記録したスティルスですので是非とも残したいところでしょう。ただし、再契約するには5年間で総額3500万ドル以上の契約が必要になると見られています。多くの補強ポイントを抱えるドルフィンズにとっては決して安くない金額です。

ドルフィンズはWRジャービス・ランドリーの契約延長も視野に入れていますし、スティルスに関してはフィラデルフィアイーグルスをはじめ複数のチームが興味を持っているようです。FA解禁までに再契約がまとまらなければ、おそらくドルフィンズには戻らないでしょうね。


またベテランLBの獲得も必須です。ミーシーの解雇は確実でしょうし、LBジェラニー・ジェンキンスもFAとなります。ジェンキンスと安価で再契約する可能性もあり、またドラフトで指名するということも考えられますが、それにしてもLBのポジションをアップグレードするためにはベテラン選手の補強が必要です。

ハイド氏はバッファロービルズのザック・ブラウンやニューイングランドペイトリオッツのドンタ・ハイタワー、ロサンゼルスチャージャースのメルビン・イングラム、グリーンベイパッカーズのニック・ペリーといった名前をあげていますが、それらの選手を獲得するためには今年クリーブランドブラウンズとジェイミー・コリンズが締結した4年間総額5000万ドルという契約が必要になるかもしれないということです。


さらにTEの獲得にも言及しており、ジャクソンビルジャガーズのジュリアス・トーマスの名前をあげています。FAのTEではマーテラス・ベネットがいますのでそちらも候補なんですが、トーマスもベネットもかつてアダム・ゲイスのオフェンスの下でプレーしていた選手ですが、ベネットに関しては今年30歳となりますし、FAなので大きな金額での契約が必要になります。

それに対してトーマスの場合は28歳とベネットより若く、2015年にジャガーズと5年間総額4600万ドルで契約しているものの、ジャガーズの首脳陣の体制が代わったことによりカットされる可能性があります。したがって低位のドラフト指名権との交換で獲得できるかもしれません。

ただし、トーマスについて注意すべきは、NFL6年間のキャリアで1度も全試合に出場したことがないことです。昨シーズンは背中の怪我の影響で9試合しか出場していません。トーマスを獲得するにしても健康状態を十分勘案しなければいけないでしょう。



 

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