Dol-fan Blog

Miami Dolphins と NFL を心から愛する人のためのページです。

ジェイク・ロング

Dolphins Daily News 4.25

元ドルフィンズのOTジェイク・ロングが引退を表明しました。まだ31歳なんですが、度重なる怪我のために短い選手生命となりました。

ロングは2008年ドラフト1巡目指名(全体1番目)でドルフィンズに入団しました。当時は、これでドルフィンズのLTは10年間は安泰だとか、リッチモンド・ウェブの再来だ、などと言われていました。

ドルフィンズでは2008年から2012年まで5年間プレーして74試合に先発出場しました。最初の3年間は全試合に出場していたんですが、2011年と2012年はそれぞれ怪我のために計6試合欠場しています。

その後2013年にはFAでセントルイスラムズに移籍して2年間、そして2015年はアトランタファルコンズ、2016年はミネソタバイキングスでプレーしていました。しかしラムズ時代の2014年とファルコンズ時代にはともに靭帯を痛め、昨年のバイキングス時代はアキレス腱を断裂するなど最近3年間では合計で10試合しかプレーできませんでした。ちなみにバイキングスでは元ドルフィンズのHCだったトニー・スパラノがオフェンシブラインコーチを務めていました。

プロボウルには計4回、オールプロにも2回選ばれていますが、すべてドルフィンズ在籍時でした。怪我さえなければ本当に素晴らしい選手で、いまだにドルフィンズのLTで先発を務めていたと思います。

2008年のドラフトをやり直すとすれば、ドルフィンズは全体1位でロングではなくてQBマット・ライアンを指名するだろうと言われます。ただ、ロングの実力はあの当時では本当に全体1位だったと思います。

いつだったか正確に覚えていませんが、プレシーズンゲームの最終戦だったと思います、ロングを不必要に長くプレーさせてその結果怪我をさせてしまった、ということがありました。それがすべてではないでしょうが、引退を早めた要因の1つとなったような気がします。NFLの財産となるべき選手だったんですが、怪我に弱かったんでしょうか、本当に残念な結果となりました。

今後ロングがどのような人生を歩むのかわかりませんが、素晴らしいリーダーシップを持った人物だったようですし、いつの日か指導者としてNFLの世界に戻ってきてほしいですね。



 

Dolphins Daily News 4.10

NFL.comのウェブサイトで、2008年のドラフトをやり直したら1巡目指名はどんな結果になるか、という企画をやっていました。毎年ドラフトの前になると過去のドラフトのやり直しの企画は近年必ず行われています。

そしてそのやり直しの結果は、ドルフィンズの1位指名選手はボストンカレッジのQBマット・ライアンだということになっています。

2008年のドラフトといえば、前年1勝15敗というチーム史上ワーストの記録に終わったドルフィンズが全体1番目の指名権を持っていました。そしてその指名権を使って指名したのがミシガン大学のOTジェイク・ロングでした。

当時ドルフィンズはビル・パーセルズがフロント入りして、トニー・スパラノをヘッドコーチに据えてチーム再建を目指したシーズンでした。注目の全体1位指名はジェイク・ロングかバージニア大学のクリス・ロングのどちらかだろうと予想されていたような気がします。ライアンの予想もあったと思いますが、あまり記憶にありません。

結果的にジェイク・ロングを指名したドルフィンズは2巡目指名で同じミシガン大学のQBチャド・ヘニーを指名して将来の先発QB候補としています。その年のFAでQBジョシュ・マッカウンを獲得していますので、ヘニーはいきなり先発というわけではなく、ある程度育ててから使うという計画だったと思います。

ただ、トレーングキャンプなどの結果で先発QBが定まらなかったドルフィンズは、突然解雇されたチャド・ペニントンを獲得して先発QBとして起用しました。そしてワイルドキャットという秘密兵器なども手伝って、ドルフィンズはその年に地区優勝を果たしています。

しかしその翌年にペニントンの故障により先発QBに抜擢されたヘニーは期待に応えられず平凡な成績に終わり、あげくにパーセルズに失格の烙印を押されてしまいました。

もし2008年のドラフトでライアンを指名していたらペニントンを獲得することもなかったでしょうし、ワイルドキャットという秘密兵器も登場しなかったかもしれません。また、ドルフィンズもその後何回かはプレーオフに進出していたのかもしれません。

その当時、ジェイク・ロングを獲得したことにより、これでドルフィンズのLTは10年間は安泰だ、などという話題も出ていましたが、結局ジェイク・ロングは怪我のために5年もドルフィンズに在籍することはありませんでした。またその裏返しで、ライアンがドルフィンズに入っていても、今のように大成していたかというとその保証はなかったと思います。

そう考えると、いつも思うのですが、ドラフトというのは本当に予測ができないもので、ほとんどギャンブルに近いです。また、選手も指名されるチームによって明暗がはっきりと分かれたりします。才能のある若い選手の一生を大きく左右するものだと思うと、ある意味怖い気もします。



 

Dolphins Daily News 1.21

2017年シーズンにドルフィンズはロンドンで試合を行うことが決定していましたが、正式な日付が発表されました。

それによると、レギュラーシーズン第4週に当たる10月1日にロンドンのウェンブリースタジアムで開催されることになりました。対戦相手は昨年発表のあったとおりニューオーリンズセインツで、ドルフィンズのホームゲーム扱いとなります。


DTダムコン・スーがプロボウルに出場しないことになりました。欠場の理由は軽微な医療措置ということですが、どこの部分という特定は明らかにされていません。スーについては今シーズンの試合で怪我の情報はほとんどなかったので、怪我をしているということではないと思いますが、プレーオフも含めて17試合に出場していますので、身体的な疲労のようなものは当然あるでしょうね。

そのスーの代わりの選手ですが、バッファロービルズのDTカイル・ウイリアムスになったようです。ちなみにドルフィンズの選手でプロボウルに選出されながら試合に出場しなかったのは2012年のOTジェイク・ロング以来です。

プロボウルはスーパーボウルの前週の1月29日にフロリダ州オーランドで開催されますが、4年ぶりにAFCとNFCのカンファレンス同士の対戦となります。過去3年間はカンファレンスに関係なく、選出選手を往年の名選手がドラフトしてチームを結成し試合を行う形式でした。

真剣味に欠けるとかいろいろと問題のあるプロボウルですが、個人的には試合を行う価値があまりないような気がします。ただ、試合をするならAFC対NFCという対戦のほうがオールスターゲームらしいと思います。


 

契約、解雇のニュース続々

昨日、DTジャレッド・オドリックがオークランドレイダースと契約するのではないかとお伝えしましたが、今日の報道でジャクソンビルジャガーズと契約することになったようです。まだ明日を待たないと正式には決まりませんが、決定的のようです。

またドルフィンズを解雇されていたWRブライアン・ハートラインですが、どうやらクリーブランドブラウンズと2年契約で合意に達したようです。もしかしたらドルフィンズと再契約もあるかという記事が掲載されていたので期待していたのですが、やはり無理でしたね。

ブラウンズの他にシカゴベアーズやヒューストンテキサンズとも面談したようですが、オハイオ州出身のハートラインにとっては地元のチームでプレーすることができるのでよかったのではないでしょうか。ブラウンズでの活躍を祈念したいと思います。

地元のチームと言えば、マイアミ大学出身のWRアンドレ・ジョンソンがテキサンズを解雇されています。すでに33歳で全盛期は過ぎていますが、WR陣が手薄で、なおかつ大型のWRがいないドルフィンズにとっては、1年で安価に契約できるのならば狙い目の選手ではないでしょうか。ジョンソンにとっても地元でプレーできるということになります。

その他に解雇のニュースを2つ。まず1つ目はPブランドン・フィールズが解雇されるようです。フィールズは2007年にドラフト7巡目指名でドルフィンズに入団した選手で、チーム史上最悪の1勝15敗シーズンを知る最後の1人でした。長くドルフィンズに貢献してくれて、2013年にはプロボウルにも選出されています。

そして2つ目は元ドルフィンズの選手で、OTジェイク・ロングがセントルイスラムズを解雇されました。ロングは2008年にドラフト全体1位でドルフィンズに入団した選手で、当時は今後10年間はドルフィンズの先発LTは安泰だなどと思われていました。

しかし結局怪我に泣かされたんですかね、ドルフィンズ時代にはずいぶん無理してプレーしていた印象もありました。というか痛くても痛いと言わずプレーを続ける責任感の強い選手だったように思います。いつだったか忘れましたが、当時の首脳陣がプレシーズンゲームの最終戦にプレーさせて怪我をしたということもありました。

まだ29歳なので健康ならば十分プレーできる選手ですが、昨年も靭帯損傷でシーズンの半分を棒に振っていますし、もしかしたらこのまま引退してしまうかもしれません。もしロングが健康で、まだドルフィンズに在籍していたらQBライアン・タネヒルももっと成長できていたかもしれないと思うと本当に残念です。



 

インコグニトは解雇されるべき

無期限の出場停止処分を受けているOGリッチー・インコグニトがドルフィンズ側に処分の撤回を訴えているようです。NFLではチームが選手に出場停止処分を課すのは4試合までと決められているようですが、インコグニトは今のところまだ1試合しか出場停止となっていません。インコグニトの処遇についてドルフィンズはどう考えているのか、今後が注目されます。

しかし、OTジョナサン・マーチンの問題に関してはインコグニトが大きく関わっており、これだけの問題に発展している現在、インコグニトの処分を撤回してチームに戻すということは無理です。また放出しようとしてもどのチームもインコグニトを欲しがらないでしょう。ということはすぐにでも解雇してしまってもいいと思うんですが、インコグニトを残しておいてドルフィンズにいい影響を及ぼすとは誰も考えないと思います。

今回の問題はチーム内での真のリーダーが不在だったということがひとつの要因になっているようです。昨シーズンまでは、特にオフェンシブライン陣についてはプロボウルOTジェイク・ロングがリーダーでした。そのロングがいなくなり、インコグニトがリーダーとなったことがマーチンにとってはよくなかったのでしょうね。

ロングと再契約しなかったことについては、結果論として大きな問題となっていますが、今年の3月までの段階ではロングと再契約すべきだという声は決して大きくなく、実際にロング自身の成績も年々落ちてきていたので、ドルフィンズが引き止めなかったのも選択としては間違っていなかったと思います。

いなくなって初めてその人の価値や存在に気付くということはよくあることですが、ドルフィンズの場合はロングだけではなく、RBレジー・ブッシュに関しても、チームにとって想定外の損失だったことは間違いありません。

ただ、NFLにサラリーキャップという制度がある限り、金銭面での選手の損失というのは仕方のないことだと思います。そこを上手くやりくりするのがGMの仕事なんですが、ドルフィンズのGMジェフ・アイルランドについては更迭すべきという声が高まっているようです。アイルランドは9月に契約延長しているんですが、現時点では来シーズンもドルフィンズのGMを務めている可能性は極めて低いと思われます。



 
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