Dol-fan Blog

Miami Dolphins と NFL を心から愛する人のためのページです。

ジェイ・アジャイ

Dolphins Daily News 12.20ーSジョーンズがプロボウルへ

NFLではプロボウル選出選手の発表があり、ドルフィンズからはSレシャッド・ジョーンズがただひとり選ばれました。

ジョーンズは2015年シーズンに次いで2度目のプロボウル選出です。前回は代替選手としての選出でしたが、今回は先発選手としての選出となりました。

今シーズンのジョーンズはこれまで14試合すべてに先発出場して、チーム2位の99タックル、そして0.5QBサック、2インターセプト、3ファンブルリカバー、4パスディフェンスを記録しています。

ジョーンズはファンブルリターンTDを2度記録していますが、これは今シーズンのNFLでは唯一の選手となっています。また99タックルはAFCのセーフティの選手としてはトップの成績です。ジョーンズは10月8日の対テネシータイタンズ戦で38ヤードファンブルリターンTDを、そして11月26日の対ニューイングランドペイトリオッツ戦で14ヤードファンブルリターンTDを記録しています。

ちなみにドルフィンズでは昨シーズンは代替出場も含めて4人の選手がプロボウルに選出されています。DTダムコン・スー、DEキャメロン・ウェイク、WRジャービス・ランドリー、そしてRBジェイ・アジャイでした。

しかし今シーズンは今のところジョーンズだけです。今後代替出場で誰かが選ばれる可能性がありますが、もしこのままひとりしか選ばれないとなると、2007年シーズンにDEジェイソン・テイラーがひとりだけ選ばれて以来のことになります。

プレー内容で見るとジョーンズの他にスーも選ばれてもいいと思うのですが、プロボウルの選出はチームの成績に比例するようなところもありますから、ある程度仕方がないと思います。ただ、スーやランドリーは代替選手として選ばれる可能性は高いと思います。

また、スペシャルチーム選手でマイケル・トーマスも選ばれてもいいと思いますが、その部門ではペイトリオッツのマシュー・スレイターが選ばれています。スレイターは今シーズンはわずか7試合しか出場していませんが、トーマスは13試合に出場してチームトップの11スペシャルチームタックルを記録しています。これは明らかに不適切な選出だと言わざるを得ません。

まあ、プロボウルもその存在価値そのものが毎年のように議論の的になっていますし、人気投票の要素もありますので、プロボウルに選ばれなかったからと言ってその実力が疑われるものでもありません。プロボウルというものを残すのならばしっかりとした評価方法や選出の仕方を考えるべきではないでしょうか。


Week 15 対ビルズ戦 プレビュー

マイアミドルフィンズとバッファロービルズの今シーズン初めての対戦です。レギュラーシーズンも残り3週となりましたが、ドルフィンズはビルズとこの試合を含めて2試合を行います。まず今回はビルズのホームゲームで、2週後の最終週にドルフィンズのホームで対戦します。

ビルズは現在7勝6敗で1999年シーズン以来のプレーオフ進出に大きなチャンスを迎えています。一方のドルフィンズは6勝7敗と負け越していますが、こちらもわずかではありますがプレーオフ進出の可能性を残しています。その意味ではどちらも負けられない一戦となります。

ビルズは先週ホームでインディアナポリスコルツと対戦しましたが、積雪の中での試合をオーバータイムの末に13-7で制しています。最後はRBルショーン・マッコイが21ヤードのTDランを決めて勝利しています。そのマッコイは今シーズンすでに1007ヤードを走り、5つのTDランを記録しており、ビルズオフェンスの最も大きな武器となっています。

ドルフィンズはこのマッコイのランプレーを警戒しなければいけません。ビルズのランプレーを止めることが勝利への最低条件だと言ってもいいでしょう。ちなみにドルフィンズは先週の対ニューイングランドペイトリオッツ戦では、ペイトリオッツのランプレーをわずか25ヤードに抑えています。

ドルフィンズのランディフェンス対マッコイのランプレーというのが注目されていますが、ドルフィンズにとってそれ以上に厄介だと思われるのがQBタイロッド・テイラーです。テイラーは他チームと対戦する時よりもドルフィンズを相手にした時の方が内容がいいです。テイラーには足があるので守りにくいからでしょうか、今までの対戦で結構苦戦している印象があります。またテイラー自身も対ドルフィンズには自信を持っているのではないでしょうか。

ただし、テイラーはひざを痛めており先週のコルツ戦では新人QBネイサン・ピーターマンに先発を譲っています。しかし、テイラーはコルツ戦に出場しなかったことにより怪我も回復したようで、ドルフィンズとの対戦には万全の状態で臨むものと思われます。

ドルフィンズはペイトリオッツとの対戦では今シーズン最高の内容と言ってもいい勝ち方をしています。QBジェイ・カトラーはパス38回投中25回成功で263ヤードを獲得して3TDパスを記録しています。今シーズンの内容を考えるとやや出来過ぎという印象もありましたので、このビルズとの対戦でその反動がきそうな不安はあります。

また、ドルフィンズのディフェンスはペイトリオッツの3rdダウンコンバージョンを11回すべて抑えました。加えてその前週の対デンバーブロンコス戦でもブロンコスの3rdダウンコンバージョンを13回中12回抑えています。こちらも内容的に出来過ぎの感は否めませんので、そのディフェンスが崩された時に試合の流れをビルズの方に持っていかれそうではあります。

ただ、ドルフィンズもチーム全体でこのブロンコス、ペイトリオッツとの試合に連勝したという自信を持って来ていると思いますので、その自信が過信に変わらないように、丁寧で確実なプレーを心がけてもらいたいと思います。特に敵地での試合ですのでターンオーバーは絶対に避けたいところです。

ドルフィンズがペイトリオッツに勝利した要因はいろいろと考えられますが、その1つがボールコントロールだったと思います。したがって、この試合でもボールコントロールを上手くすればビルズ攻略は難しくないのではないかと思います。特にRBケニアン・ドレイクのランプレーがポイントとなるでしょう。

ドレイクはRBダミアン・ウイリアムスが肩を痛めて欠場した後に先発RBを務めていますが、これまで2試合連続で100ヤード以上のランプレーを記録しています。この試合でビルズのディフェンスを相手に100ヤード以上走れるかどうかで試合の行方は大きく違ってきそうです。

ちなみにビルズは昨シーズン、ドルフィンズとの対戦で2試合ともRBジェイ・アジャイに200ヤード以上を献上していますので、この試合では徹底的にドレイクのランを封じにくることが予想されます。ビルズのランディフェンスはNFL27位と数字的にはよくないのですが、それを甘く考えてはいけないと思います。

戦前の予想ではビルズがホームゲームであるということで有利となっていますが、実力的には互角だと思います。それだけに1つのミスや致命的な反則を犯すと試合の流れはビルズ側に移っていくと思われます。まずはビルズよりも先に得点をあげて、しっかりとボールをコントロールして試合の流れを支配していくとこがドルフィンズの勝利につながると思います。


Week 14 対ペイトリオッツ戦

第14週のマンデーナイトゲームは、大方の予想に反してマイアミドルフィンズがニューイングランドペイトリオッツを27-20で破りました。ペイトリオッツは連勝が8でストップするとともに、ロードゲームでの連勝も14でストップしました。さらにこの試合に勝てばAFC東地区優勝が決定していたんですが、それも決まりませんでした。

ドルフィンズにとってはHCアダム・ゲイスとなってから初めてのペイトリオッツ戦での勝利となりました。また、この試合では1972年のパーフェクトシーズンの時のスローバックジャージで戦ったんですが、昨年から数えてスローバックジャージでは3連勝で負けなしです。ここでもまだパーフェクトが続いています。

さて試合の方ですが、ドルフィンズの素晴らしい勝利で、今シーズンというか近年でのベストゲームと言ってもいいかもしれません。オフェンス、ディフェンスともペイトリオッツを上回り、大きなミスもなくて完勝と言っていいと思います。

この試合で一番の殊勲者はCBザビアン・ハワードでしょうね。ペイトリオッツの最初の攻撃でQBトム・ブレイディから見事なインターセプトを奪いました。試合開始直後の攻撃でドルフィンズがFGで3点を先制したんですが、その直後にペイトリオッツに反撃されていたら試合展開も変わっていたと思うんですが、それを防いだことが大きかったと思います。そのインターセプトをきっかけにオフェンスが追加点をあげているのでなおさらでしょう。

それとハワードは後半開始のペイトリオッツの攻撃でもブレイディからインターセプトを奪っています。ここでもドルフィンズのリードはわずかに3点だったので、その攻撃でペイトリオッツに得点されていたらその後の展開も変わっていたと思います。さらにそのインターセプトをきっかけにTDで7点を追加していますので、非常に効果的でペイトリオッツにダメージの残ったプレーだったと思います。

ハワードはシーズン開始前は期待されていたんですが、シーズンが開始されると相手チームのエースWRと相対することが多く、パスディフェンスの評価も低かったんですが、先週の対デンバーブロンコス戦での活躍で覚醒したんでしょうか、ブレイディというNFLNo.1のQBとペイトリオッツのNo.1オフェンスを相手に素晴らしい活躍でした。ちなみに2試合連続での複数インターセプトはチーム史上初の快挙です。

それから2番目の殊勲者はRBケニアン・ドレイクですね。ドレイクはこの試合で25キャリーで114ヤードを獲得しました。またパスレシーブでも5回で79ヤードを稼いでおり、ランとパスレシーブ合わせて193ヤードを稼いでいます。さらに目立たないんですが、ペイトリオッツディフェンスのブリッツをブロックしてQBジェイ・カトラーのパスプレーを助けています。

先週の対ブロンコス戦で120ヤードのラッシングを記録していますので、2試合連続で100ヤード以上のラッシングとなります。ペイトリオッツのランディフェンスはそれほどよくはないんですが、それでも前回の対戦では抑えられていました。この試合でドレイクがどれだけ走れるかがポイントだったんですが、予想以上の結果だったと思います。

この活躍でドレイクは欠場中のダミアン・ウイリアムスが復帰してもエースRBとして信頼されることでしょう。大学時代には控えRBだったドレイクをドラフト3巡目で指名したフロントの選択は正しかったということでしょう。ジェイ・アジャイが抜けてもまったく遜色ない、むしろアジャイよりいろいろな面で優れているのではないでしょうか。

ハワード、ドレイク共に2年目の選手なんですが、同じく2年目のジャキーム・グラントも活躍しました。素晴らしいTDパスレシーブを決めたのも含めて2回のパスレシーブで42ヤードを獲得しています。願わくば第4Qのロングパスもキャッチしてくれたらよかったんですが。ただ、グラントもオフェンスの武器となることが証明された試合でした。

それとカトラーの活躍も忘れてはいけません。この試合でパス38回投中25回成功で263ヤードを獲得、3TDパスを決める一方でインターセプトはなく、非常に安定したプレーを見せてくれました。ペイトリオッツ戦での初勝利となり、ブレイディに投げ勝ったことになります。カトラー自身にとっても今シーズンのベストゲームで、過去に遡っても久しぶりの会心のパフォーマンスだったのではないでしょうか。

あとはディフェンス陣の活躍ですね。ブレイディから2つのインターセプトを奪ったハワードも素晴らしかったんですが、それとともに驚かされたのがペイトリオッツの3rdダウンコンバージョンを11回すべて抑えたということです。NFLNo.1のオフェンスを相手に3rdダウン時に1stダウンを更新させなかったというのは素晴らしいことです。この試合の勝因は実はこれに尽きるのではないでしょうか。

その他、ペイトリオッツのランプレーをわずか25ヤードに抑えたのもよかったと思います。前回の対戦では196ヤードも走られていたので、今回の対戦ではそこを抑えることが絶対条件だったんですが、見事に抑えてくれました。それによってブレイディにもよりプレッシャーをかけられたので、効果はあったと思います。

試合終盤にゴール前1ヤード地点まで攻め込まれた場面があったんですが、あそこもTDを取られるかと思ったんですが、ディフェンスがよく抑えてFGに止めました。最後までよく守ったと思います。

本当にドルフィンズの素晴らしいところが目立った試合だったんですが、ペイトリオッツというか特にブレイディが不調だったこともあるんでしょうね。怪我をしているみたいですから、そのことも影響したんでしょうか、今ひとつ切れがなかったと思います。その不調にも助けられた勝利でしたね。

ただ、どんな状況であれ王者ペイトリオッツに勝ったことは事実で、圧倒的とも言える実力差を跳ね返しての勝利は誇れるものだと思います。この調子を継続させて、今シーズン残りの3試合にもできれば全勝してもらいたいですね。そうすればほとんど無理だと思われていたプレーオフも見えてくるかもしれません。


Week 11 対バッカニアーズ戦 プレビュー

3連敗中のマイアミドルフィンズがホームでタンパベイバッカニアーズを迎えます。ドルフィンズは現在4勝5敗、対するバッカニアーズは3勝6敗です。ドルフィンズにとってはこの試合絶対に勝利して勝率を5割に戻したいところです。

この試合は本来ですと今シーズンの開幕戦のカードでした。しかし、ハリケーン・イルマの影響で当初両チームにとってバイウイークだったこの第11週に延期されています。

ドルフィンズはこの3連敗中、合計で112失点をするなどディフェンスが崩壊しつつあります。この試合でのポイントの1つは、そのディフェンスが果たして建て直せるかというところが注目されます。バッカニアーズのオフェンスはNFL14位(ラン28位、パス3位)となっています。

バッカニアーズのオフェンスではパスが優れているという数字が残っているんですが、それに貢献したのはエースQBジェイミー・ウィンストンです。ただし、この試合でウィンストンは肩を怪我して出場できず、控えQBライアン・フィッツパトリックが先発します。

ベテランのフィッツパトリックはこれまでにいろいろなチームでドルフィンズと対戦しており、通算で5勝5敗という数字が残っています。昨シーズンはニューヨークジェッツのQBとして対戦していますが、27-23で敗れています。

そのフィッツパトリックは先週古巣のジェッツと対戦して、パス34回投中17回成功で187ヤード獲得、1TD、1インターセプトという内容だったんですが、チームを15-10の勝利に導いています。

ウィンストンがいないバッカニアーズのオフェンスは怖くないように思えますが、問題はドルフィンズのディフェンスがどれだけ抑えられるかというのが勝敗に大きく影響すると思われます。過去3試合のような内容だとバッカニアーズにかなり攻められることになります。

この試合ドルフィンズが勝利するためにはディフェンスがしっかりと抑えることはもちろんですが、それに影響を与えると思われるのがオフェンスのパフォーマンスです。

QBジェイ・カトラーは肋骨を痛めて欠場した後、復帰した過去2試合では合計で524ヤードを投げて5つのTDパスを記録しています。そしてその2試合でチームは平均22.5得点をあげています。

シーズン当初よりもオフェンスが向上しつつあるんですが、オフェンスの問題点としては試合前半に得点を取ることが少ないということです。その結果相手に先に得点を取られて試合展開を苦しくする場面がしばしば見られています。

試合に勝つためにも、そしてディフェンスをよくするためにも、バッカニアーズよりも先に得点をあげて試合を優位に進めることが大切です。バッカニアーズも先週は勝利したとはいえ、その前には5連敗しており決して好調とはいえません。バッカニアーズの戦意を砕くためにも是が非でも先に得点を取りたいところです。

幸いにも心配されたRBのポジションはダミアン・ウイリアムスとケニアン・ドレイクを併用することで、ジェイ・アジャイの穴はほぼ埋められていると思われます。それとRTジャワン・ジェームスが抜けたオフェンシブラインもその代わりをジェシー・デービスが務め、LGにはテッド・ラーセンが復帰したことにより戦力ダウンは見られません。あとはオフェンス全体でターンオーバーや反則などのミスを犯さず、安定した内容を継続することだと思います。

戦前の予想ではドルフィンズが有利とされていますが、チーム状態などから見るとほぼ互角だと思われます。それだけにつまらないミスが試合の流れを大きく変えてしまいそうです。先週の対カロライナパンサーズ戦ではカトラーの1つのパスミスが取り返しのつかない大失態につながっただけに、絶対に注意が必要です。

それと繰り返しますが、ディフェンスが大きな注目ポイントです。仮にこの試合でも酷い内容に終わると、今シーズンは立て直しがきかずズルズルと落ち込んでしまいそうです。DTダムコン・スーやDEウイリアム・ヘイズなど怪我を抱えている選手もおり苦しい状態ですが、なんとか奮起してもらいたいと思います。


Week 10 対パンサーズ戦

マイアミドルフィンズは第10週のマンデーナイトゲームでカロライナパンサーズと対戦しました。戦前の予想でもドルフィンズが圧倒的に不利だったんですが、結果は45-21という惨敗でした。得点差も去ることながら、内容的にも見ていて辛い敗戦でした。

まあ、一言で言えば前半終了間際のQBジェイ・カトラーのインターセプトに尽きると思います。第2QにドルフィンズがTDを奪って7-10と3点差まで追い上げ、直後のパンサーズの攻撃をパントに抑えて攻撃権を得て、残り時間でFGでも蹴られれば、というところでした。

ところが最初のプレーでいきなりインターセプトを犯し、さらにパンサーズはそれをきっかけにしてTDを奪い、17-7として前半を終了しました。あそこでドルフィンズが仮に得点は取れなくてもターンオーバーを犯さなければ、この試合はもっと違う展開になっていたかもしれません。

ドルフィンズが攻撃権を得たところで前半残り時間が47秒でしたから、無理に攻めなくても時間を流せばよかったという見方もあると思いますが、試合の流れがドルフィンズの方に傾きかけていたところだったので、攻めるのは当然でしょう。ただ、その結果が悪かった、というか投げたパスが最悪でした。

前半終了間際にあげたTDがパンサーズに勢いを与えてしまい、その結果試合後半はもうほぼ一方的なパンサーズペースになりました。後半5回の攻撃で最初の4回がすべてTDということで、ドルフィンズのディフェンスはまったく止められなかったですね。最後の1回も時間切れにならなければTDを取られていたと思います。

この試合を迎えるにあたって、NFLトップのディフェンスを崩すようなプレーコールをドルフィンズのオフェンスに期待したんですが、逆に崩されたのはドルフィンズのディフェンスの方だったというのがなんとも皮肉な結末でした。

総喪失ヤード数が548ヤードでそのうちラン喪失ヤードがなんと294ヤード、これはこれまでのドルフィンズのランディフェンスを考えると3試合分以上の喪失ヤード数でした。さらに3rdダウン時の1stダウン更新が14回中11回で79%と、まったくディフェンスが機能していないかのような結果でした。

先週からオフェンスが少しよくなってきたと思ったんですが、その代わりにディフェンスが悪くなってきて、昨シーズンの状況に戻りそうな状況です。シーズン開始からしばらくディフェンスがよかったんですが、中盤に差し掛かってきて対戦相手に研究されてきているんでしょうか。もしそうならばここから立て直しを図らなければいけないのですが、ディフェンシブコーディネーターとしては1年目のマット・バークには難しいかもしれませんね。

それともうひとつ気になるのは試合前半に得点が取れない、特に相手より先に得点できないというのがオフェンスもディフェンスも苦しくなる要因だと思います。この試合でも先にパンサーズに10点リードを許してしまっています。10点というと一度の攻撃では追いつけない点差で、同点あるいは逆転するためには最低2回の攻撃が必要になりますので、オフェンスには焦りが出ますし、相手のディフェンスには余裕を与えてしまうという悪循環に陥ります。この点を改善できなければ今後も苦しい試合は続くでしょう。

酷い試合内容でしたが、数少ない明るい話題といえばまずはRBケニアン・ドレイクでしょうか。この試合で今シーズン、チーム初となる66ヤードのTDランを決めました。RBジェイ・アジャイがいなくなってランオフェンスが懸念されたんですが、このドレイクとRBダミアン・ウイリアムスで計100ヤード走っています。アジャイがいなくても問題はないということを証明しています。

それとこの試合からオフェンシブラインが変わり、LGにテッド・ラーセン、RTにジェシー・デービスが入りました。特にデービスはどうかと思ったんですが、カトラーはQBサックを受けませんでしたので、よくやっていたと思います。

あとディフェンスでは出場停止処分があけてS T.J.マクドナルドが復帰しました。ある程度の存在感は示したものの、ミスタックルもあったりしてまだ真価は発揮されませんでした。マクドナルドについてはこの試合が復帰第一戦でしたから、今後に期待をしたいと思います。

今シーズンの1つの山場とも言えるプライムタイムゲームの3連戦が終了しました。ドルフィンズはその3試合にすべて敗れたわけですが、その3試合での失点が計112点ということで、全米のみならず世界中のNFLファンに醜態を晒した結果になりました。1つぐらいは勝ってほしかったんですが、これが今年の実力でしょうか。まだもう1試合プライムタイムゲームが残っていますが、相手がニューイングランドペイトリオッツだけにこれも難しいかな、でも今度こそはなんとか勝ってほしいです。

3連勝の後の3連敗で遂に勝率5割を割りました。しかしシーズンはまだあと7試合残っています。まだ諦めるような状況ではないですし、来週はホームゲームなのでチームを立て直してもらいたいと思います。


livedoor プロフィール
Amazonライブリンク
楽天市場
最新コメント
記事検索
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ