Dol-fan Blog

Miami Dolphins と NFL を心から愛する人のためのページです。

ジャーモン・ブッシュロッド

Dolphins Daily News 11.23―Injury Report

第12週の対ニューイングランドペイトリオッツ戦を前にしての怪我人情報ですが、先週の対タンパベイバッカニアーズ戦の前半に脳震とうを起こしたQBジェイ・カトラーはいまだに脳震とうのプロトコルに入っており、ペイトリオッツ戦への出場は微妙となっています。

HCアダム・ゲイスはカトラーが回復すれば先発QBとして起用するようですが、ひょっとしたら試合直前になるまで先発QBをカトラーにするのかマット・ムーアにするのか決められないかもしれません。

カトラーとムーアのいずれが先発してもペイトリオッツ相手には厳しいと思いますが、バッカニアーズを見る限りではムーアの方が可能性は感じるんですがどうでしょうか。ただ、ムーアはおよそ1か月前のボルチモアレイブンズ戦に先発して散々な内容だったんですけどね。

その他、バッカニアーズ戦で足を痛めたRGジャーモン・ブッシュロッドは練習をしていません。ブッシュロッドがプレーできなければRGにはジェシー・デービスが入り、RTにはサム・ヤングが入ります。ブッシュロッドは100%回復は難しいでしょうから、いずれにしてもオフェンシブラインの弱体化は否めません。

あとはLBステファン・アンソニー(大腿四頭筋)、DEウイリアム・ヘイズ(ひざ)、LTラレミー・タンシル(内蔵疾患)が練習を休んでいます。

空いていたロースターの枠に練習生だったLBネビル・ヒューイットが登録されました。ヒューイットは過去2シーズンで32試合すべてに出場していたんですが、今シーズンは怪我の影響もあって開幕前に解雇されていました。過去には先発LBも務めたこともあるヒューイットですが、ペイトリオッツ戦での出場機会はあるのでしょうか。


Dolphins Daily News 10.24―カトラー続報と怪我人情報

昨日の対ニューヨークジェッツ戦で肋骨を痛めたQBジェイ・カトラーですが、最新の情報では複数の肋骨にひびが入っているということが確認されています。

その結果、3日後に迫っている第8週の対ボルチモアレイブンズ戦への出場は不可能だと思われます。また、その後についてはまだはっきりとはわかりません。

レイブンズ戦にはマット・ムーアが先発QBとしてプレーすることになりますが、カトラーがプレーできないとなると控えQBがいなくなります。練習生のブランドン・ドーティを昇格させるのか、またはシーズン開始前に解雇したデビッド・ファレスを呼び戻すのか、いずれも一時的な措置になりますが、ちなみにHCアダム・ゲイスは今のところロースターを変更することは考えていないようです。


その他の怪我人情報ですが、ドルフィンズは5人の先発オフェンシブラインのうち4人が怪我をしている状態で、怪我をしていないのはRGジャーモン・ブッシュロッドだけということです。

ジェッツ戦の途中でひざを痛めて退いたLTラレミー・タンシルですが、怪我は深刻な状態ではないようでレイブンズ戦への出場は可能なようです。しかしLGアンソニー・スティーンは左足首の状態が悪く、もしかしたらレイブンズ戦には欠場し、代わりに控えCのジェイク・ブレンデルがLGを務めるかもしれません。

あとDEアンドレ・ブランチもジェッツ戦の途中で足の付け根を痛めて退きましたが、レイブンズ戦への出場は微妙となっています。また右足首を痛めて過去2試合を欠場しているWRデバンテ・パーカーですが、怪我からは回復しつつありますが、プレーできるかどうかはまだわかりません。


Dolphins Daily News 10.6―CBハワード、練習復帰

昨日の練習を肩の怪我のために休んでいたCBザビアン・ハワードが練習に復帰したようです。これで今週末の対テネシータイタンズ戦には出場できる見込みとなりました。

またLBレイ・マウアルーガもタイタンズ戦には出場します。マウアルーガが出場可能になったことから、ドルフィンズの先発LB陣はここにきてやっとベストメンバーが揃いました。ミドルLBがマウアルーガでアウトサイドLBにキコ・アロンソとローレンス・ティモンズが入ります。


ところで、今シーズンのドルフィンズのオフェンスの不調はQBジェイ・カトラーではなく、オフェンシブラインが原因だということで、HCアダム・ゲイスもそれを認めています。

あるデータによると、ドルフィンズのオフェンシブラインのランブロックは、いいブロッキングが全体の23%しかないようで、30%以下というのはNFL32チーム中ドルフィンズだけだということです。これではオフェンスが進まないわけですね。

これはCマイク・パウンシーの不調が大きな原因のようです。本来パウンシーはランブロックに長けた選手なんですが、今年は非常に悪いようです。両OGのジャーモン・ブッシュロッドやアンソニー・スティーンもよくないので、中央の3人が悪ければランも出ないしパスプロテクションも悪くなるのは当然です。

かといって代わりになる選手もいませんし、今の戦力でやるしかないんですが、かなり厳しいでしょうね。


Dolphins Daily News 9.5―開幕戦変更の可能性?

ドルフィンズのシーズン開幕戦が変更となる可能性が出てきています。ハリケーン・イルマが南フロリダを直撃する可能性があり、土曜日から日曜日にかけて試合が行われるマイアミに最接近する予報となっています。

現在NFLはその動向に注目しているようですが、場合によっては木曜日か金曜日に前倒しで行われるか、あるいは偶然にもドルフィンズとタンパベイバッカニアーズがいずれもバイウイークとなっていることから、その週に変更となる可能性もあります。しかし、バイウイークをなくして16週連続で試合を行うというのは選手にとっては不評のようです。

いずれにしても、現在の予想進路を見るとハリケーンは完全にマイアミを直撃するコースとなっており、一両日中の決断が求められる状況と言えます。ひょっとしたら明日にでも試合日程変更のアナウンスが行われるかもしれません。


この日もまたロースターの変更がありました。OGテッド・ラーセンが故障者リストに登録され、その代わりに先日解雇されたOTサム・ヤングと契約しています。ミネソタバイキングスを解雇されたOGアレックス・ブーンがドルフィンズ入りを望んでいるというニュースがあったので、ひょっとしてブーンが来るかと思ったんですが…

ただ、ブーン獲得の可能性が全くなくなったわけではなく、開幕戦終了後に契約するという可能性も残されています。詳しくはわかりませんが、そうするとサラリーの関係でチームにとっては都合がいいようです。


HCアダム・ゲイスが開幕戦のオフェンシブラインのメンバーを発表しています。それによると、LTラレミー・タンシル、LGアンソニー・スティーン、Cマイク・パウンシー、RGジャーモン・ブッシュロッド、RTジャワン・ジェームスということです。

注目されたLGのポジションはジェシー・デービスではなくてスティーンでした。やはり開幕戦ということで経験のあるスティーンを起用することになったようです。スティーンは昨シーズン、7試合の先発を含む15試合に出場しています。


その他のポジションでは、CBがバイロン・マックスウェルとアルテラウン・バーナー、そしてDTがダボン・ゴッドチョーとジョーダン・フィリップスの先発争いが続いています。開幕戦で先発するのはそれぞれのポジションでどちらになるのか注目されます。


ドルフィンズと契約してからずっとジャージNo.が決まらなかったLBレイ・マウアルーガですが、この日ようやく古巣シンシナティベンガルズ時代と同じ58番に決定しました。そのマウアルーガは体重オーバーで調整中でしたが、やっと減量できて開幕の準備が整ったようです。ただし、プレシーズンゲームに全く出場していないので、試合でしっかり動けるかどうかが問題です。


Dolphins Daily News 6.28―OLランキング

Pro Football Focusのウェブサイトで今年現時点でのオフェンシブラインのランキングが発表されていました。

https://www.profootballfocus.com/pro-ranking-all-32-offensive-line-units-heading-into-the-2017-season/

それによると、ドルフィンズは26位にランクされていました。

今年のドルフィンズのオフェンシブラインは、まずCマイク・パウンシーの状態によって大きく変わってくると思います。パウンシーが健康でプレーできるかどうかがポイントです。

また両OGで誰が先発となるのかも注目されます。RGはおそらく昨年同様ジャーモン・ブッシュロッドが入るでしょうが、LGはテッド・ラーセンとクレイグ・アービックの争いになるんでしょうか。前評判の高かった新人OGのアイザック・アシアタはチーム練習などで評価を落としています。

ちなみにこのランキングで1位はフィラデルフィアイーグルス、2位がクリーブランドブラウンズで3位はピッツバーグスティーラーズとなっています。また、意外だったのはダラスカウボーイズが9位だったことです。昨年は確か1位か2位だったような気がしますが。


ドラフト7巡目指名の新人WRアイザイア・フォードについての話題です。フォードは引退したプロボウルWRスティーブ・スミスからアドバイスを受けたようです。フォードの父親がスミスに頼んだようですが、これがフォードにとってプラスになればいいんですが。

フォードは、もしドルフィンズがWR6人体制でいくとなれば、ラシャーン・スコット、ドリュー・モーガンらと6番目のスポットを争うと思われます。



livedoor プロフィール

どるふぃんわん

楽天市場
最新コメント
記事検索
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ