2015年の NFL Top 100 選手の発表が行われており、現在まで70人の選手が発表されており、残りは上位30選手を残しています。ドルフィンズからは38位にCBブレント・グライムスが、39位にDEキャメロン・ウェイクがそれぞれ選出されています。
グライムス、ウェイク共に前年も選出されており、グライムスは前年の95位から57ランクアップ、ウェイクは同66位から27ランクアップしています。ドルフィンズの選手のみならず、ランキングに関してはそれぞれ賛否両論あると思いますが、その選手の能力を考える上である程度の参考にはなるでしょう。
今後ベスト30選手が選出されるわけですが、ドルフィンズからはDTダムコン・スーがどこかで選出される可能性が高いです。ちなみにスーは前年のデトロイトライオンズ時代には40位にランキングされていました。
先日フィラデルフィアイーグルスを解雇されたOGエバン・マシスですが、マシスの代理人によると少なくとも10チームぐらいが興味を持っているようです。ドルフィンズもそのうちの1つでしょうが、正式なオファーは提示していないようです。やはり高額と予想されるサラリーがネックになっているのでしょうか。
ドルフィンズは8月19、20日にカロライナパンサーズと合同練習を行うようです。ちなみにパンサーズにはあのハラスメント問題の当事者であったOTジョナサン・マーチンが在籍しています。いろいろな意味でメディアの注目を浴びそうです。
最後にドルフィンズからFAとなっていたRBダニエル・トーマスがシカゴベアーズと1年契約したようです。トーマスは2009年のドラフト2巡目指名でドルフィンズに入団し、パワーRBとして期待されたんですが、いまひとつ実力を発揮できませんでした。最終的にベアーズのロースターに残れるかどうかはわかりませんが、新天地での活躍を祈念しています。