ジョーダン・キャメロン

March 10, 2017

Dolphins Daily News 3.10

FA解禁初日、目まぐるしくいろいろな動きがありました。整理しきれないかもしれませんが、整理してみます。

1 TEジュリアス・トーマスとOTブランデン・アルバートのトレードが正式に発表されました。
2 Sレシャッド・ジョーンズが2012年まで契約延長を締結しました。
3 TEアンソニー・ファサーノをFAで獲得しました。
4 ファサーノ獲得に伴ってか、TEディオン・シムズがシカゴベアーズと契約する見込みです。
5 ニューイングランドペイトリオッツのDEジャバール・シェアードと面談する予定です。
6 Sイサ・アブドル-クドゥスを怪我のために解雇しました。
7 ベアーズのOGテッド・ラーセンと3年契約しました。
8 TEジョーダン・キャメロンが引退を表明しました。
9 ロサンゼルスラムズとのトレードでDEウイリアム・ヘイズを獲得しました。

本当にいろいろなことがあったのでそれぞれの詳細までカバーしきれないのが申し訳ありません。あとその他にも細かい話題があるようですが、とても追いかけきれません。

しかしこの日の結果でTEのポジションは埋まったような気がします。またオフェンシブラインのラーセンはOGだけでなくCもこなせるようなので、この獲得は結構大きいと思います。

DEのポジションもアンドレ・ブランチとの再契約の他にヘイズを獲得したことで補強ができました。ちなみにドルフィンズはヘイズを獲得するために6巡目指名を譲渡しましたが、ドルフィンズはラムズからヘイズと7巡目指名を獲得しています。これはお買い得だったんじゃないでしょうか。

あとキャメロンの引退は残念ですが、度重なる脳震とうでは仕方ないですね。またアブドル-クドゥスは期待していただけに痛いんですが、こちらも首の怪我で選手生命すらも奪われるだろうということです。アブドル-クドゥスがいなくなったことにより先発Sの選手を探す必要が出てきています。

そしてSといえばジョーンズと新たな5年契約を締結しました。契約内容は5年間で総額6000万ドル(約69億2300万円)ということです。ジョーンズの契約延長の動きはほとんど報じられていなかったので進展がないと思っていましたが、これでひと安心です。あとはWRジャービス・ランドリーですが、こちらはまだ難しいでしょうかね。

ファサーノ獲得はシムズとの再契約が上手くいかなかったからだと思われますが、シムズもトーマスの控えでは満足できなかったんでしょうか。ただ、シムズも先発TEとしてはやや物足りないところがあるので、果たしてベアーズでどんな結果を残すのか気になります。

あとはLBの補強ですが、ローレンス・ティモンズと面談する予定のほかは動きがないようです。ティモンズの結果次第でまた変わってくるでしょうが、これまでの動きでは4月のドラフト1巡目指名はLBとなる可能性が高くなったと言えるかもしれません。

というわけで、明日もいろいろな情報が出てくると思いますので、わかる範囲でお伝えしたいと思います。



 

dolphin_one at 20:56|PermalinkComments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

December 30, 2016

TEグレイも契約延長 ほか最新情報

昨日、OTサム・ヤングの契約延長の話題をお伝えしましたが、今日はTEマーキス・グレイの契約延長が報じられました。契約期間は2年間だということです。

今シーズンのグレイは7試合の先発を含む15試合に出場して、14回のパスレシーブで174ヤードを獲得しています。数字的にはそれほどでもないんですが、先発TEジョーダン・キャメロンと第2TEディオン・シムズが共に欠場した試合では、もうひとりの控えTEドミニク・ジョーンズと共に、パスレシーブだけでなくランブロックでもチームに貢献しています。

27歳のグレイは2013年にドラフト外でサンフランシスコ49ersに入団してNFLでのキャリアをスタートさせました。その後クリーブランドブラウンズ、ミネソタバイキングス、バッファロービルズと渡り歩いて、今年からドルフィンズに加わっています。

NFLではほとんどTEとしてプレーしてきましたが、ミネソタ大学時代にはQB、RB、WRなどのポジションをこなしていた器用な選手だったようです。QBライアン・タネヒルが負傷したときにも、QBとしてのプレー経験があることが紹介されていました。

今シーズンのドルフィンズの快進撃の陰では、このグレイの活躍も目立たないんですが、決して見逃すことはできません。ヤングについてもそうですが、グレイのような苦労人が活躍して評価されることはチームにとってもいい影響を及ぼすと思います。今後も、そして来シーズン以降も地味なところでの貴重な活躍を期待したいと思います。意外にドルフィンズの秘密兵器になるかもしれませんね。


Sマイケル・トーマスが2016年の “Good Guy Award"に選出されたことが公式に発表されました。この賞はプロフェッショナリズムとメディアに対する支援における礼儀正しさが評価されて与えられるものだということです。

トーマスはドルフィンズでは控えのSですが、昨日先発Sイサ・アブドル-クドゥスが故障者リスト入りしたことにより、今後は先発Sとしてプレーすることが期待されます。

トーマスといえば、今から3年前の2013年12月15日の対ニューイングランドペイトリオッツ戦で、ドルフィンズと契約したばかりで試合出場し、試合終了間際にQBトム・ブレイディのパスをエンドゾーン内でインターセプトしてチームに勝利をもたらした選手です。あの時のプレーの再現を次のペイトリオッツ戦、そしてプレーオフで見せてくれることを期待しています。




 

dolphin_one at 20:21|PermalinkComments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

December 29, 2016

RBアジャイ、3度目の週間MVP ほか最新情報

RBジェイ・アジャイが第16週のAFC週間最優秀攻撃選手に選出されました。12月24日の対バッファロービルズ戦では32キャリーで206ヤードを獲得して1TDランをあげ、チームの勝利に貢献しました。アジャイの同賞の受賞は今シーズン3度目で、第6週の対ピッツバーグスティーラーズ戦、第7週の対ビルズ戦に次ぐものです。

3度の受賞ではいずれも200ヤード以上のラッシングを記録するという素晴らしい内容だったんですが、ドルフィンズの長い歴史の中でも1シーズンに3度の週間最優秀選手賞を受賞したのは、アジャイが3人目で、過去2人は1984年のQBダン・マリーノと1999年のCBサム・マディソンだということです。

ちなみにマリーノの1984年シーズンは5084パッシングヤード、48TDパスを記録したレコードイヤーでした。チームも14勝2敗でスーパーボウルへ進出しています。またマディソンの1999年シーズンは7つのインターセプトを記録しています。


Sイサ・アブドル-クドゥスが先週の対ビルズ戦で肩を痛めて故障者リスト入りしました。これで今シーズンはプレーすることができなくなったんですが、また先発選手が怪我で欠場してしまいました。今シーズンのドルフィンズは2008年シーズン以来のプレーオフ進出を決めたんですが、主力選手に怪我人が続出しています。

開幕時に先発選手で現在怪我などで欠場している選手は、QBライアン・タネヒル、Cマイク・パウンシー、RBアリアン・フォスター(引退)、TEジョーダン・キャメロン、LBコア・ミーシーとジェラニー・ジェンキンス、Sレシャッド・ジョーンズ、CBバイロン・マックスウェルといったところで、この他にもシーズン途中で怪我で試合を欠場した主力選手も多数います。

こんな状況で10勝5敗の好成績をあげているのは控え選手の層の厚さというよりは、HCアダム・ゲイスの手腕だと言えると思います。したがって、今回のアブドル-クドゥスの欠場にもなんとか対応してしまうのかもしれませんが、それにしても普通に考えれば信じ難い事実です。


最後に契約のニュースです。ドルフィンズはOTサム・ヤングと1年間の契約延長を締結したと報じられています。ヤングは今年FAで1年契約でドルフィンズに入団したんですが、シーズン開始前に解雇されていました。しかし、10月にOGのビリー・ターナーとダラス・トーマスが相次いで解雇された後、再びドルフィンズに加わりました。

それ以降、ヤングはほとんど目立たないんですが、特に6番目のオフェンシブラインマンとしてチームに大きく貢献しています。アジャイのランプレーの影にはこのヤングの活躍があり、ドルフィンズのランオフェンスにはなくてはならない存在となっています。この時期に契約延長というのは珍しいと思いますが、そのあたりが評価されての契約延長だと思われます。

ヤングはNFL7年目のベテランで、2010年にドラフト6巡目指名でダラスカウボーイズに入団しています。その後ビルズ、ジャクソンビルジャガーズを経て、今年ドルフィンズに移籍しました。現在29歳とNFLでは決して若くはないのですが、貴重な控え選手としてドルフィンズのオフェンスを支えてもらいたいです。






dolphin_one at 20:00|PermalinkComments(1)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

November 06, 2016

今週のドルフィンズ 10.31―11.5

今週はバイウイークだったということもありほとんど話題がなかったんですが、週末になって選手の異動がありました。脳震とうで欠場中だったTEジョーダン・キャメロンを故障者リストに登録しました。これでキャメロンの今シーズンの試合出場は絶望的となり、下手をするとNFLのキャリアも終わってしまうかもしれません。

今シーズンのキャメロンは開幕から3試合に先発出場しましたが、3戦目の対クリーブランドブラウンズ戦で脳震とうを起こして、その後の試合を欠場していました。回復したらまたプレーできる可能性も残っていたかもしれませんが、キャメロンは今までにも何度も脳震とうを起こしており、選手生命だけでなく人生にも大きな影響を及ぼしそうな状況です。

キャメロンは昨年の3月にFAでドルフィンズに入団しました。2013年にはブラウンズでプロボウルにも選出されたレシービングTEでしたが、ドルフィンズに移籍してからは十分な結果を残すことができませんでした。

QBライアン・タネヒルのパスターゲットとして期待されたんですが、昨シーズンは35回のパスレシーブで386ヤード獲得、3TDパスレシーブに終わりました。シーズン終了後には移籍も考えていたようですが、新しくアダム・ゲイスがヘッドコーチに就任することになり、ゲイスの戦術で自らのプレー内容が向上する可能性があるということでドルフィンズに残りました。

しかし今シーズンも3試合でわずか8回のパスレシーブに止まり60ヤード獲得、1TDパスレシーブという成績でした。チームのオフェンスが不調だったこともあり、依然としてキャメロンの活躍の場がないままにドルフィンズでのプレーを終えそうです。

皮肉にもキャメロンの欠場中に新しいオフェンスシステムが機能してきたんでしょうか、オフェンスが好調になり、TEの役割もどちらかというとパスレシーブよりもランブロックに重点が置かれるようになっています。今後のオフェンスの方向性が見えてきた時に、すでにキャメロンの存在感はなくなってきていました。

キャメロンには期待もしていたし活躍もしてほしかったんですが、ドルフィンズには3人のWR、ジャービス・ランドリー、デバンテ・パーカー、ケニー・スティルスがいて、パスを捕る選手は揃っています。いかにTEへのパスが有効だとはいえ、やはりパスレシーブの主役はWRですので、キャメロンがドルフィンズで活きるのは難しかったんでしょうね。


というわけで、キャメロンの代わりのTEとして新人のトーマス・デュアルテがロースター入りしています。また1つ空いていたロースターの枠にリザーブリストからLBザック・ビジルが復帰しました。

RBアリアン・フォスターが引退して、その穴埋めのRBが誰か補強されるのか、あるいは故障者リストからCBクリス・カリバーかDTアール・ミッチェルが復帰するのではないかと注目していたんですが、結局ビジルに落ち着きました。カリバーやミッチェルはもう少し時間がかかりそうです。

RBについては今週初めに昨年一時在籍していたジョナス・グレイをテストしたようですが、結局契約に結びつかなかったということは使えないということでしょう。RBはジェイ・アジャイ、ダミアン・ウイリアムス、ケニアン・ドレイクの3人体制ということで、今後はドレイクのプレーが増えるかもしれません。

あと明日の対ニューヨークジェッツ戦では新加入のSバカリ・ランボがプレーするかもしれません。先に加入したCBベネ・ベンウィケレはまだプレーできず、欠場中のCBザビアン・ハワードも復帰の見通しはついていないようです。 



 

dolphin_one at 17:48|PermalinkComments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

October 15, 2016

Week 6 対スティーラーズ戦 プレビュー

ドルフィンズがホームにピッツバーグスティーラーズを迎えるこの試合ですが、両チームの差は歴然で、ドルフィンズが1勝4敗で地区最下位なのに対して、スティーラーズは4勝1敗で地区首位です。順当にいけばこの試合はスティーラーズの勝利、しかもただの勝利ではなくて圧勝する可能性が高いです。

スティーラーズは4勝している試合ではいずれも相手チームを16点以下に抑えています。そして4勝のうち3勝が31点以上の得点をあげています。今シーズン5試合での平均得点は27.8点、トータルオフェンスは401.2ヤードでランオフェンスが102.0でNFL14位、パスオフェンスが299.2ヤードで同3位となっています。

ディフェンスはランが77.0ヤードでNFL5位、パスが307.6ヤードで同30位となっており、一見するとパスディフェンスが悪いように思えます。しかしこれはランディフェンスが強いから相手チームはパスプレーを多くせざるを得ない、また大差をつけれられるから試合終盤には数多くパスプレーを出さなければいけないという結果であって、決して数字だけで判断はできません。

一方のドルフィンズはオフェンス、ディフェンス共に不振、というか今シーズンの5試合を見る限りでは今の実力そのものだとも言えます。オフェンスはランがNFL31位、パスが24位、またディフェンスはランが32位、パスが16位です。パスディフェンスも数字ほどはよくなくて、パスラッシュが効かずパスカバーもできないということで、数字よりはずっと悪い印象があります。

この両チームが似ていることといえば、いずれも先発選手に怪我人が多いということです。ドルフィンズは先週の対テネシータイタンズ戦を迎えるにあたって7人の先発選手が怪我で出場できませんでした。その結果勝利するだろうと思われていた試合に30-17と惨敗しています。

特にオフェンシブラインでLTブランデン・アルバートとLGラレミー・タンシルが欠場したことでQBライアン・タネヒルは6つのQBサックを浴びるなどオフェンスが停滞したことが敗戦の一因と指摘されています。

一方のスティーラーズも先週の対ニューヨークジェッツ戦では4人の先発選手がプレーできず、さらに試合中にはキャプテンのDEカム・ヘイワードが怪我をしています。しかしそれにもかかわらず試合には31-13でジェッツに圧勝しています。

この両チームの違いは何なのかということですが、細かいことはわかりませんが、オフェンス、ディフェンスのシステムの問題、または首脳陣の問題、そして個々の選手の能力や控え選手の充実度などが考えられると思います。ただ、根本的なところからチームの作り方みたいなところが違うんだろうと思います。

スティーラーズは誰か1人の選手が欠場してもその代わりに入った選手が同等のプレーができるのに対して、ドルフィンズの方は先発選手が欠場してしまうと代わりに入った選手はほぼ活躍できないということになっています。サラリーキャップやFAという制度により控え選手の実力にそれほど大きな差があるとは思えないので、そこが勝てるチームと勝てないチームの差となっているんでしょう。

この試合でもドルフィンズではTEジョーダン・キャメロンとCBザビアン・ハワードの欠場が決定しているほか、RBアリアン・フォスターやSレシャッド・ジョーンズがプレーできない可能性があります。一方スティーラーズではヘイワードを含む5人の先発選手が欠場する見込みですが、これでドルフィンズが有利になるという見方はまったくできないのが現状です。

100%負けるという試合はありえないわけで、勝つ可能性はほんのわずかでもあるもの残されていますが、正直な話ドルフィンズが勝てるとは思えません。こう考えざるをえないことがファンとしては非常に残念というか、ある意味腹立たしいものもあります。

この試合、ドルフィンズはおそらく今までと同様にRBレベオン・ベルのランが止められず、QBベン・ロスリスバーガーからWRアントニオ・ブラウンへのパスが防げず、そしてオフェンスは3rdダウンが更新できずスリー&アウト、ランプレーが出ずタネヒルがプレッシャーを受け続けるという展開で、序盤からスティーラーズペースに終始すると思います。

ただ、そんな中でも先週のタイタンズ戦でのPRジャキーム・グラントのパントリターンTDのような光るプレーを1つでも多く見せてもらいたいと思います。そしてオフェンスではとにかく1stダウンを更新してドライブを続けてもらいたい、それを積み重ねていけば得点は取れないまでも必ずオフェンスが変わってきます。オフェンスが変わればディフェンスも少しずつよくなってくると思います。

この試合はそれができるかどうかに注目したいですし、それができてくれば相手も少なからず焦りやプレッシャーを感じてきます。そうすればあるいは光明も見えてくるのかもしれません。




 

dolphin_one at 20:45|PermalinkComments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック