Dol-fan Blog

Miami Dolphins と NFL を心から愛する人のためのページです。

ダミアン・ウイリアムス

Dolphins Daily News 11.3―新たなスタート

トレードでRBジェイ・アジャイが放出され、ドルフィンズは新たなスタートを切ることになります。特にアジャイが務めていた先発RBのポジションはケニアン・ドレイクが務めることになると思いますが、アジャイとはまたタイプが違うだけにどんな戦術を使ってくるのか注目されます。

アジャイのパワフルなランプレーに対して、ドレイクはスピードを活かしたプレーが期待されます。昨シーズンの対バッファロービルズ戦では45ヤードのTDランを決めて強烈な印象を残しました。今シーズンはもっと走る機会があるかと思っていたんですが、アジャイの影に隠れて10キャリーで25ヤード獲得に止まっていました。

またドレイクのスピードを活かすためにはランプレーだけではなく、ショートパスを使ってオープンフィールドを走らせることに重点を置くかもしれません。いずれにしても、ドレイクを上手く活用できればオフェンスが変わってくる可能性がありますので、そこがポイントとなりそうです。

また、ドルフィンズはアジャイの代わりのRBを補充していません。ということは、現在の3人体制でいくということで、実績のあるダミアン・ウイリアムスはともかく、これまでスペシャルチームでしかプレーしなかったセノリス・ペリーをランプレーで起用することも考えられます。

アジャイの放出について、HCアダム・ゲイスは、我々は別々の道を進むべき時が来た、と言っていましたが、決して簡単な決断ではなかったと思います。だだ、数字は明確に表しており、アジャイはこれまでの7試合でTDランを記録しておらず、平均獲得ヤード数も3.4ヤード、特に対ボルチモアレイブンズ戦での最後の12キャリーではわずか2ヤードしか獲得できていませんでした。何らかの修正や変更が必要だったということでしょう。

そして、ゲイスは今シーズン初めて、チーム全体でレイブンズ戦のビデオテープを見直したということです。そのことがチームにとって何を意味し、今後どのように変わっていくのかということは、残りのシーズンでの戦い方や結果でわかってくると思います。ゲイズは、我々は同じことを何度も繰り返し続けるつもりはない、と言っていたそうです。

アジャイのトレードで影が薄くなっていた感がありますが、ドルフィンズはLGアンソニー・スティーンとSネイト・アレンを故障者リストに登録しています。スティーンは足を痛めて手術を行い、アレンはふくらはぎを痛めたということです。スティーンの代わりにはジェシー・デービスが入ります。またアレンの代わりにはとりあえず控えSのマイケル・トーマスが入り、第10週の対カロライナパンサーズ戦からは出場停止処分が解除されるT.J.マクドナルドが入ります。

というわけで、アジャイを含めてロースターに3人の欠員が生じたんですが、現時点で補充されているのはリザーブリストに登録されていたWRラシャーン・スコットだけです。あと2人補充する必要があるんですが、そのうちの1人はOGテッド・ラーセンになるかもしれません。ラーセンはキャンプの時に上腕二頭筋を痛めて故障者リストに登録されていたんですが、怪我も癒えて練習も開始しているということです。ただし、次の対オークランドレイダース戦に間に合うかどうかはわかりません。

WRデバンテ・パーカーが復帰間近となったいま、スコットをロースターに入れた意味が今ひとつわからないのと、もうひとりの欠員を誰で補充するのかが注目されます。


Preseason Game 対バイキングス戦

プレシーズンゲームの最終戦ということで主力選手は両チームともほとんど出場しなかったんですが、ドルフィンズファンとしてはそれなりに見どころがあった試合でした。

結果としては30-9で、オフェンスが4つのTDを決めるなどで30得点する一方、ディフェンスもバイキングスのオフェンスを1TD、1FGに抑えて素晴らしい内容でした。

まずオフェンスではWRジャキーム・グラントが素晴らしい活躍でした。4回のパスレシーブで141ヤードを獲得してTDパスレシーブも記録しています。昨シーズンはリターナー専門だったグラントなんですが、今シーズンは春のチーム練習からオフェンスの武器として期待され、それに見合う結果をこの試合で証明したと言ってもいいかもしれません。

今シーズンもグラントがリターナーを務めることになるでしょうが、それに加えてオフェンスの武器としてのプレーも増えてくると思います。HCアダム・ゲイスもこの結果に満足しているようで、オフェンスのプレーに使ったら、スピードもあるし相手チームにとっては結構脅威なのではないかと思います。

それとRBケニアン・ドレイクが出場していましたが、トレーニングキャンプで脳震とうを起こしたこともあり、怪我をしないかとヒヤヒヤしながら見ていました。結果は8キャリーで27ヤード獲得で1TDランと平凡な内容だったんですが、オフェンシブラインが控え選手なので割り引いて考えなければいけません。

それよりも怪我をしなくてよかった、それが一番でした。RBダミアン・ウイリアムスが練習で怪我をしていたみたいなので、もしドレイクまで怪我をしてしまったら開幕を目前にして大変なことになっていたと思います。

その他、QBはブランドン・ドーティとデビッド・ファレスが交互にプレーした格好となりましたが、対象的な内容でした。ドーティはいきなりTDドライブを演出していい感じかと思ったんですが、その後はあまりよくなかった。それに対してファレスは終始安定した内容で、パス20回投中12回成功の193ヤード獲得、3TDパスでQBレイティングは131.9でした。

おそらく両選手とも53人のロースターの中には入れないでしょうが、ファレスは練習生として残る可能性があり、ドーティは解雇される可能性が高いのではないかと思います。特にドーティについては、第3Qに敵陣11ヤード地点まで攻め込みながらQBサックを受けて大きく後退し、その結果FGミスにつながったドライブには失望させられました。

ディフェンスに関しては、TDを1つしか与えなかったのでよかったんですが、バイキングスのオフェンスもよくなかったので、その部分は割り引いて考えなければいけません。

ただ、ディフェンスでの見どころは第3Qに自陣1ヤード地点まで攻め込まれながらTDは与えずFGに終わらせたところでした。特にQBミッチ・ライドナーが自らのランプレーでTDを狙ったところを見事に止めて後退させたディフェンスは見ごたえがありました。ライドナーは脚力があるQBだという紹介があったので、それを警戒していたんでしょう。

ドラフト1巡目指名DEチャールズ・ハリスに注目していたんですが、この試合でも相手QBにプレッシャーをかけた場面もあったものの、タックルは1つも記録できませんでした。プレシーズンゲーム4試合でのトータルもわずか2つしかなく、期待外れの感は否めません。春のチーム練習では非常によかっただけに、この結果には失望しています。ハズレのドラフト1巡目指名とならなければいいんですが。

プレシーズンゲームも終了し、いよいよロースターカットが行われます。すでにPマット・ダーが解雇されたという報道も伝わってきていますが、その他にも意外な名前があがってくるかもしれません。最終的に誰が残るのか、明日の発表を注目したいと思います。



Dolphins Daily News 8.29―ランドリーのトレードはない

WRジャービス・ランドリーに関して、ドルフィンズがトレードを画策しているという記事が掲載されていました。このオフにドルフィンズはランドリーとの契約延長交渉を行わず、またWRデバンテ・パーカーの成長が見込まれるというのが理由のようです。しかし、HCアダム・ゲイスはこれを否定しています。

これでとりあえずランドリーは今シーズンはドルフィンズでプレーすることになりますが、シーズン終了後にはFAとなるので残留させるとなると大きなお金が必要になります。パーカーやWRケニー・スティルスの成績次第ですが、再契約は難しいでしょうか。まあ、それはシーズン終了後の話ですね。


プレシーズンゲームも残り1試合ですが、それが終わればロースターが今の90人から53人になります。多くの選手が一気に解雇されるわけですが、生き残りをかけた争いが大詰めを迎えています。

パンターのポジションは3年目のマット・ダーとドラフト外入団の新人マット・ハークがいますが、この2人のどちらかがカットされることになります。これまでの成績はダーが平均43.2ヤードであるのに対して、ハークは平均46.5ヤードです。しかし20ヤード以内に落としたパントはダーが5回でハークは2回となっています。

数字的にはどちらも甲乙つけがたいところがあるんですが、最後のロースターカットではあるいはダーが落とされるということも十分考えられます。ダー自身も3年前に、当時プロボウラーだったブランドン・フィールズを差し置いて正パンターとして抜擢されました。同じことが今年起こっても不思議ではないですね。

また、RBのポジションも注目されます。最終ロースターではRBは4人体制となる可能性が高く、そうなればジェイ・アジャイ、ケニアン・ドレイク、ダミアン・ウイリアムスの3人は確定として、残りの枠は1つとなります。その1つを争うのがセノリス・ペリーとストーム・ジョンソンだとみられています。

これまでの成績ではペリーが平均4.0ヤードを走っているのに対して、ジョンソンは平均2.2ヤードと劣っています。最後のプレシーズンゲームでは両選手ともプレー機会が与えられるでしょうから、そこでどんな結果を残せるのかで最終的に決まるんでしょうね。ただ、どちらの選手も低調だった場合、他チームを解雇された選手と契約するという可能性もあります。

上記2つのポジションだけでなく、最終ロースターの当落線上にいる選手は最後のプレシーズンゲームが非常に大切になってきます。次の試合はそういう意味でも注目点はいろいろとありそうですね。


Dolphins Daily News 7.20―ドルフィンズのRB陣

USA Todayのウェブサイトによると、ドルフィンズのRB陣はNFLで8番目に優れているということです。

https://www.usatoday.com/story/sports/nfl/2017/07/19/ranking-nfl-running-backs-ezekiel-elliott-cowboys-steelers-leveon-bell/481473001/

これは、昨年ブレークしたRBジェイ・アジャイの存在によるところが大きいのですが、今シーズンも少なくとも昨シーズン並の成績を期待したいと思います。

USA Todayのネイト・デービス氏は、アジャイは200ヤード以上のラッシングを3試合で記録したが、それ以外では12試合中11試合でラッシングヤードが100ヤードを下回っており、その波をなくすことが次の課題だ、と言っています。

ランオフェンスの成否についてはオフェンシブラインの安定感も重要な要素なのですが、昨シーズンのドルフィンズのオフェンシブラインはPro Football Focusによると、NFLで7番目に悪いとされており、今シーズンも現時点では大きな向上は望めそうもありません。そのあたりをどう改善するのかも課題となります。

それと今シーズンは2年目のRBケニアン・ドレイクが走る機会が多くなると思われます。昨シーズンのドレイクは平均5.4ヤードのラッシングを記録しており、アジャイとはまた違ったタイプです。そのふたりが上手く融合してくると、もうひとりダミアン・ウイリアムスもいるので多彩なランオフェンスが展開できるかもしれません。



Dolphins Daily News 7.2―best offense

QBライアン・タネヒルは今シーズンのドルフィンズのオフェンスについて、本人がプレーした中で最高のオフェンスになるだろうと言っています。

今年6年目を迎えるタネヒルですが、これまでWRマイク・ウォレス、LBラマー・ミラー、RBレジー・ブッシュなど数々の選手とともにプレーしてきましたが、確かに今シーズンのオフェンスのメンバーはこれまでと比べて充実していると思われます。

RBにはジェイ・アジャイ、ケニアン・ドレイク、ダミアン・ウイリアムス、TEにはジュリアス・トーマスとアンソニー・ファサーノ、そしてWRはジャービス・ランドリー、ケニー・スティルス、デバンテ・パーカーが揃っています。

特に最も飛躍が期待されているパーカーが予想どおりブレークして、さらに移籍してきたトーマスがかつての輝きを取り戻せるならばオフェンスの武器としては十分です。

ただ、不安が残るのはオフェンシブラインで、オフェンシブラインの出来次第では最高のオフェンスとはなりえません。2年目のラレミー・タンシルが本来のポジションであるLTに入るんですが、Cマイク・パウンシーは開幕してみなければわからず、両OGは残念ながらリーグでも下位のレベルだと思われます。

タネヒルが考えているとおり最高のオフェンスになればいいんですが、1つ歯車が狂ってしまうと昨年並のオフェンスとなる可能性もあります。そのあたりはHCアダム・ゲイスの手腕が問われるところですが、トレーニングキャンプやプレシーズンゲームでどんな結果を残すのかもポイントとなります。

昨年NFL24位のトータルオフェンス(332.8ヤード)と同17位の得点力(22.7点)が大きく向上することを期待しています。




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