Dol-fan Blog

Miami Dolphins と NFL を心から愛する人のためのページです。

ダムコン・スー

Dolphins Daily News 10.19―Injury Report

第7週の対ニューヨークジェッツ戦の怪我人情報が掲載されていました。

脳震とうのプロトコル中のCマイク・パウンシーと足首を痛めて先週の対アトランタファルコンズ戦を欠場したWRデバンテ・パーカーが練習を行っていません。この2人はジェッツ戦も欠場する可能性が高いです。

あとはDEアンドレ・ブランチがひざを、CBザビアン・ハワードが足首を痛めて練習を行っていません。ブランチが出場できなければその代わりにはウイリアム・ヘイズとチャールズ・ハリスがローテーションすると思われます。

また、ハワードが出場できなければその代わりは誰になるんでしょうか。いずれにしてもCBのポジションは戦力ダウンが見込まれます。

その他にはRBジェイ・アジャイ(ひざ)、DEテレンス・フーデイ(肩)、CBバイロン・マックスウェル(足)、DTダムコン・スー(ひざ)が Injury Report に名前があがっています。これらの選手は心配ないと思いますが、プレー内容の悪かったマックスウェルはプレーさせてもらえるのかどうかわかりませんね。


Dolphins Daily News 9.15―チームキャプテン決定

今シーズンのチームキャプテンが発表されました。

オフェンスからCマイク・パウンシーとWRケニー・スティルス、ディフェンスからDEキャメロン・ウェイクとDTダムコン・スー、そしてスペシャルチームからマイケル・トーマスの計5人が選ばれています。このうちパウンシー、ウェイク、トーマスについては昨シーズンと同様で、スティルスとスーがあらたに指名されています。

ちなみに昨シーズンはQBライアン・タネヒルとSレシャッド・ジョーンズがチームキャプテンを務めていたんですが、今年はその2人に代わってスティルスとスーが務めるということになっています。


ところで昨年に続いてチームキャプテンを務めるパウンシーですが、今回開幕週がバイウイークになったことについては自身にとってはプラスとなり、いい状態でシーズン開幕を迎えられるということを言っています。

昨シーズンのパウンシーは臀部の怪我のためにわずか5試合しか出場てきませんでしたが、その5試合の中では大きな存在感を見せてくれました。

RBジェイ・アジャイが2週連続で200ヤード以上のラッシングを記録したことはご承知のとおりですが、その時にセンターを務めていたのがパウンシーでした。パウンシーがいるのといないのとではオフェンシブラインの安定感が違ってきます。

怪我の不安もあるので全試合に出場できるかどうかはわからないのですが、なるべく多くの試合でパウンシーのプレーが見られることがチームの浮沈にも関係してくると思います。もちろん、理想は全試合に出場してくれることですけどね。


Dolphins Daily News 8.30―DTスーがキッカー?

今日の練習でDTダムコン・スーがFGを蹴ったようです。33ヤードと39ヤードのFGを決めて、もう1本33ヤードにトライしたようですが、それは失敗しました。

巨漢のスーがキッカーとはかなり違和感がありますが、サッカーをやっていたようで脚力はかなりあるということです。実際に2010年、新人だった頃にデトロイトライオンズでエクストラポイントのキックを蹴っています(結果は失敗)。

まあ、もしキッカーが試合途中に怪我をしたらあるいはスーがFGを蹴る場面が出てくるかもしれませんが、そういう必要がないことを願いたいです。やはりスーはディフェンスに専念してもらいたいですね。


Sun Sentinelのコラムニストであるデーブ・ハイド氏が、トレーニングキャンプ中にいい意味で驚かされた選手と失望した選手をそれぞれ5人あげています。

驚かされた選手はDTダボン・ゴッドチョー、OGジェシー・デービス、CBアルテラウン・バーナー、WRジャキーム・グラント、QBジェイ・カトラーです。

個人的に一番驚かされたのはカトラーです。またゴッドチョーは今年のドラフト組で唯一先発選手に抜擢されています。デービスとバーナーは当初は控え選手だったんですが、開幕先発という可能性も出てきています。グラントは先日の対フィラデルフィアイーグルス戦でのTDパスレシーブでそのスピードを見せつけました。

逆に失望した選手はDEチャールズ・ハリス、CBバイロン・マックスウェル、DTジョーダン・フィリップス、TEジュリアス・トーマス、WRレオンテ・カルーです。

ハリスは5月、6月のチーム練習では非常に評判がよかったんですが、トレーニングキャンプに入ってから目立たなくなってきました。プレシーズンゲームでも期待されたQBサックは決められていません。

マックスウェルはイーグルス戦での醜態が先発の座を危うくしています。カルーもプレシーズンゲーム初戦の対アトランタファルコンズ戦ではTDパスレシーブを決めていいスタートかと思われたんですが、怪我をしたせいもあるんでしょうか、その後目立っていません。

フィリップスとトーマスはイーグルス戦で活躍して復調の兆しが見えます。特にフィリップスはゴッドチョーに完全にポジションを奪われたんですが、減量に成功して再び先発ポジション争いに加わってきそうな雰囲気です。

ここにあがっている10人の選手は全員開幕53人ロースターには残ってくるんでしょうが、全員が持ち味を発揮して活躍しチームの勝利に貢献してくれることを願っています。


Dolphins Daily News 8.3―トレーニングキャンプ6日目

トレーニングキャンプ6日目、この日はいいニュースと悪いニュースがありました。

まずいいニュースは、Sレシャッド・ジョーンズが練習に復帰しました。ジョーンズはフットボール以外の怪我ということでキャンプ初日から練習に参加しておらず特別メニューで調整を続けていたようですが、正式にロースターに復帰しました。

ジョーンズはふくらはぎを痛めていたようで、ひょっとしたらもっと長引くのではないかと思っていたんですが、意外と早く復帰できて安心しました。ただ、今後も同じところを痛めることのないように十分注意して練習してもらいたいと思います。

そして悪いニュースは、現地時間月曜日の練習中に脳震とうを起こしたRBジェイ・アジャイの続報です。アジャイは脳震とうのため、少なくとも今後1週間は欠場する見込みだということです。そして復帰の時期は現時点では未定となっています。

まあ、痛めた箇所が頭部なので慎重を期す必要があるんですが、開幕までまだおよそ1か月あるので、焦らずにゆっくりと回復させてもらいたいです。場合によってはプレシーズンゲームを全休しても問題はないと思うので、開幕時には万全の状態で復帰してくれることを願っています。

その他、この日の話題を拾ってみます。

・DEキャメロン・ウェイクとDTダムコン・スーのベテラン2人は練習がお休みだったようです。

・ひざを怪我したドラフト7巡目指名の新人WRアイザイア・フォードは手術をしたようで、もしかすると今シーズンは故障者リストに入って過ごすかもしれません。

・QBライアン・タネヒルはWRケニー・スティルスとTEアンソニー・ファサーノにTDパスを決めています。特にファサーノへのTDパスはロールアウトからのパスプレーで、ひざにニーブレイスを装着したタネヒルは軽快に動いていたようです。今シーズンはこのロールアウトからのパスがオフェンスのキープレーになるかもしれません。




Dolphins Daily News 8.1―トレーニングキャンプ5日目

ドルフィンズにとって大変心配な状況が発生しました。RBジェイ・アジャイが脳震とうを起こしたようです。

アジャイはこの日の練習でS T.J.マクドナルドにタックルを受けた後にメディカルスタッフと共にチームを離れました。マクドナルドのタックルを受ける前にもLBローレンス・ティモンズやDTダムコン・スーに激しいタックルを受けていたようで、アジャイの状態が心配されます。

キャンプ開始早々大きな事故が起こったわけですが、逆に言えば早い時期だからよかったとも言えます。これがプレシーズンゲームの後半あたりに起こっていたら、レギュラーシーズンに大きく影響していたでしょう。まだシーズン開始まで1か月以上ありますから、しっかりと治してもらいたいと思います。

とはいえ、脳震とうは癖になると言いますし、実際にアジャイが練習に復帰できる時期や脳震とうの度合いなどはわかっていません。大きな後遺症にならないことを祈っています。

心配といえば、QBライアン・タネヒルがこれまで5日間のキャンプで少なくとも4つのインターセプトを犯していることも不安要素です。しかし、HCアダム・ゲイスはまったく心配していないようです。

まあ、キャンプも始まったばかりですし、今はミスしても何も問題のない時ですから、悪いものは今のうちにすべて出しておくのがいいのかもしれませんね。昨年怪我をしたひざの状態はいいようですから、徐々に調子を上げていってもらえればいいと思います。


キャンプとは関係がないのですが、昨年までドルフィンズの先発LTだったブランデン・アルバートが引退を表明しました。アルバートは今年の3月にトレードでジャクソンビルジャガーズに移籍していました。

アルバートのトレードによって、ドルフィンズはジャガーズから来年のドラフト7巡目指名権を受け取ることになっていたんですが、この引退によってドルフィンズがそれを受け取ることはなくなりました。

アルバートが移籍したことにより、今シーズンから先発LTを務めるのは2年目のラレミー・タンシルになるわけですが、アルバートはそのタンシルにとってもいい存在だったと思います。昨シーズン、タンシルはアルバートから多くのことを学んだはずですので、その意味でもアルバートはドルフィンズに貢献してくれたと思います。

アルバートの第二の人生にエールを贈りたいと思います。



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