今年のドルフィンズのFAも一段落した感がありますが、今後まだ多少の動きがあるかもしれません。それと並行して、これからはドラフトの話題が多くなってくるのではないかと思います。

Sun Sentinelのウェブサイトでドルフィンズのドラフト1巡目指名選手の予想が紹介されていました。それによると様々な選手の名前があがっているようです。

LBハッサン・レディック(テンプル大学)
DEデレック・バーネット(テネシー大学)
Sジャブリル・ペッパーズ(ミシガン大学)
DEタコ・チャールトン(ミシガン大学)
TEデビッド・ニョック(マイアミ大学)
OLBティム・ウイリアムス(アラバマ大学)
OGフォレスト・ランプ(ウエスタンケンタッキー大学)
LBザック・カニンガム(バンダービルト大学)
DLタッカリスト・マッキンレイ(UCLA)
DEジョーダン・ウイリス(カンサス州立大学) 

ざっと見渡すとやはりディフェンスの選手が多く予想されていますが、この中の誰かになるか、または別の誰かになるかはドラフト当日になってみないとわからないところです。

ドルフィンズのドラフト1巡目指名は全体の22番目なので、なかなか意中の選手を指名することは難しいと思われます。したがって、その時点で最も優れた選手を指名するのではないかと思います。

NFLメディアのアナリストであるダニエル・ジェレマイア氏がドラフト指名候補選手の50位までのランキングを発表していますが、上記の選手でそのランキングに入っている選手は、ニョックが最も高くて12位、次いでバーネットが13位、ランプが14位、マッキンレイが20位、チャールトンが23位、レディックが26位、ペッパーズが30位、ウイリアムスが41位、ウイリスが45位となっていて、カニンガムはランク外となっています。

ドルフィンズが指名する選手としては順当にいけばLBかDEというところに落ち着くのではないかと思いますが、これらの選手の評価も今後変わってくる可能性もありますし、本当に蓋を開けてみなければわかりませんね。どのポジションのどういう選手が指名されるのか、今から楽しみです。