Dol-fan Blog

Miami Dolphins と NFL を心から愛する人のためのページです。

テネシータイタンズ

スミスとの再契約は?

シーズンが終了してFAとなるCBショーン・スミスですが、ドルフィンズとしてはできればスミスと再契約したいところです。しかしスミスは再契約に当って、テネシータイタンズのCBジェイソン・マッコーティ並の待遇を求めているようです。 

ちなみにマッコーティは昨年の8月に、6年間で総額4300万ドル(約37億7884万円)の契約を結んでいます。ところがドルフィンズ側の思惑はその金額とは大きくかけ離れているようです。

今シーズンのスミスはシーズン序盤こそ目立った活躍をしていたんですが、シーズン後半は失速気味で、インターセプトはわずかに2つ、パスディフェンスも12回記録していますが、そのうちの11回が前半の8試合までに記録したものでした。

たとえ他チームと交渉しても、マッコーティ並の契約は勝ち取れないと思うのですが、果たしてどうなりますか。

元QBマクネア、撃たれる

7月4日…アメリカでは独立記念日という特別なこの日にとんでもないニュースが飛び込んできました。かつてテネシータイタンズ、ボルチモアレイブンズでプレーし昨年4月に引退をした元QBスティーブ・マクネアが銃で撃たれて死亡しているのが発見されたということです。非常にショッキングなニュースで一瞬言葉を失ってしまいました。

マクネアはタイタンズ時代の2000年にはチームをスーパーボウルに導き、2003年にはリーグのMVPにも選出されたほどの選手です。ドルフィンズファンの僕にとっては、マクネアに対して特別な思い入れや想い出はないんですが、機動力のあるQBということでファンタジーフットボールをプレーしていた時にはチームの一員に加えていたことがあります。

今回の事件について警察は殺人事件として捜査を開始したようです。まさに銃社会アメリカがもたらした悲劇ですね。マクネアの冥福を祈るとともに、一日も早い事件の解決を望みます。
 

DEスタークス、逮捕される

DEランディ・スタークスが逮捕されたようです。詳細はSun-Sentinel、Miami Herald他いろいろなウェブサイトで報じられているんですが、英語に詳しくないのでどんな状況で逮捕されたのかほとんどわかりません。どなたか詳しい方がいらっしゃったら教えていただきたいです。

スタークスは2008年3月にFAでテネシータイタンズからドルフィンズに移籍、5年という長期契約をしています。昨シーズンはDEケンドール・ラングフォードの控えとしてプレーし、ディフェンスラインマンとしては3番目に多い29タックルを記録し3QBサック、そして第3週の対ニューイングランドペイトリオッツ戦ではインターセプトリターンTDも記録しています。

しかし私生活で問題があったというのはあまりほめられたことではありませんね。ドルフィンズではビル・パーセルズが球団運営副代表に就任してから逮捕者が出たというのは元FBリーガン・マウイア以来2人目だそうです。そのマウイアはすでに解雇されていますが。ひょっとしたらスタークスも解雇されてしまうのか。

ちなみにスタークスの代理人を務めているのが元ドルフィンズのFBトニー・ペイジだそうです。ペイジは1990年代の初旬、ドルフィンズで先発FBとして活躍していました。

先発CBとして期待、グリーンと契約

FAで失ったCBアンドレ・グッドマンの後釜として元アリゾナカージナルスのCBエリック・グリーンと正式に契約しましたね。
グリーンは3月4日にドルフィンズを訪問していて、その後サンフランシスコ49ナーズとテネシータイタンズともコンタクトを取ったようですが、最終的にドルフィンズと契約しました。

これでグリーンは先発CBの座をジェイソン・アレン、ネイサン・ジョーンズ、ジョーイ・トーマスらと争うことになりますが、現時点では経験とか能力などでグリーンが一歩リードしています。

昨シーズン、グリーンの所属していたカージナルスはNFC西地区で優勝してプレーオフ進出、そして最終的にスーパーボウルに進出したわけですが、もともと先発CBだったグリーンはシーズン終盤からドラフト1巡目指名の新人CBドミニク・ロジャース-クロマティにポジションを奪われ、プレーオフには出場していなかったようです。

まだ27歳と若く180cm、89kgと身体的にも恵まれたグリーンですが4年間のキャリアでインターセプトはわずかに2つしか記録していません。
しかし、昨シーズン、グッドマンが大きく成長したように、ドルフィンズのディフェンス陣の中でグリーンがより一層の成長を遂げてくれれば大きなプラスになりますよね。
今シーズンのグリーンの飛躍に期待したいと思います。
間違ってもかつての同姓同名のTEのような期待外れの結果に終わらないことを望みたいですね。
 

CBグリーン、ドルフィンズを訪問

アリゾナカージナルスからFAとなっているCBエリック・グリーンがドルフィンズに訪れたと公式ウェブサイトでも発表しています。

今月27歳となるグリーンは2005年ドラフト3巡目指名でカージナルスに入団して、4年間のキャリアで33試合に先発出場して、167タックル、30パスディフェンス、2インターセプトという成績を残しています。

Scout com によると、グリーンはFAのCBのランキングでは19位だそうです。
ちなみにFAでドルフィンズを去ったアンドレ・グッドマンは11位でした。

ESPNが伝えるところではグリーンはごく平均的な選手だということですが、ドルフィンズの控えCBジェイソン・アレン、ネイサン・ジョーンズ、ジョーイ・トーマスといったところよりは経験もあるし使えそうだということでした。

グリーンはドルフィンズの後、テネシータイタンズ、サンフランシスコ49ナーズを訪問する予定だということです。

余談ですが、エリック・グリーンという選手は同姓同名で昔ドルフィンズに在籍したことがあります。
ピッツバーグスティーラーズでプロボウルTEだったグリーンはFAで1995年にドルフィンズに移籍してきました。
しかし期待されたほどの活躍はなく、翌年ジミー・ジョンソンが新しくドルフィンズのHCになった時にあっさりと解雇してしまいました。
 
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