Dol-fan Blog

Miami Dolphins と NFL を心から愛する人のためのページです。

ディオン・ジョーダン

Dolphins Daily News 6.18―チャールズ・ハリス

DTダムコン・スーが今年のドラフト1巡目新人のDEチャールズ・ハリスを高く評価しているようです。ハリスはこのオフのチーム練習からミニキャンプでは非常にいい動きをみせていました。

ハリスは現時点ではキャメロン・ウェイクとアンドレ・ブランチの控えでローテーションでDEのポジションをこなすと考えられていますが、内容次第では先発DEとしての活躍も期待できます。また、パッシングシチュエーションではDTのポジションに入ってパスラッシュをかけることもできます。

スーやウェイク、ブランチと同時にプレーすることで、ハリスはよりプレーしやすくなると思われ、その結果QBサックをより多く記録する可能性が高まるかもしれません。相手チームはどうしてもスーやウェイクに注意を払わざるを得なくなるからです。もしかしたら最優秀新人選手に選出されるチャンスもあるかもしれません。

かつてドルフィンズにティム・ボウエンスというDTの選手がいました。ボウエンスは1994年のドラフト1巡目(全体20番目)指名の選手でしたが、新人の年に15試合の先発を含む16試合すべてに出場して44タックル、3.0QBサック、2ファンブルフォースを記録してNFLの最優秀新人守備選手に選出されています。

ドルフィンズのディフェンシブラインの選手でNFLの最優秀新人守備選手に選出されたのは、史上このボウエンスただ1人です。ちょっと話が飛躍し過ぎかもしれませんが、ハリスがドルフィンズで2人めの最優秀新人守備選手に選出されることを期待したいですね。

ドルフィンズのドラフト1巡目指名の新人DEといえば、2013年のディオン・ジョーダンを思い出すんですが、ハリスは周囲の期待を大きく裏切ったジョーダンのようにはならないでもらいたい。と言ってもハリスにその可能性はほぼないと思いますが、ただ、最も注意すべきことは怪我をしないことですね。NFLではどんなに優秀な選手でも怪我ですべてを失ってしまう可能性は常にありますから。

プレシーズンゲーム、そしてレギュラーシーズンゲームでハリスのプレーを見られるのが楽しみです。



Dolphins Daily News 4.12

先日ドルフィンズを解雇されたDEディオン・ジョーダンがシアトルシーホークスと契約したようで、複数のメディアが報じています。

ジョーダンは2013年のドラフトでドルフィンズが全体12位の指名権をトレードアップして、全体3位の指名により獲得した選手でした。当時は予期せぬサプライズ指名だったわけですが、それに見合う活躍はできず、チーム史上最悪のドラフト指名とも言われています。

新人の年こそ16試合すべてに出場して26タックル、2QBサック、2パスディフェンスという成績だったんですが、2年目の2014年はNFLの薬物禁止規定に抵触して最初の4試合に出場停止の処分を受け、その後さらに2試合延長されて計6試合出場停止となっています。さらに翌年の2015年は同様の理由で全試合に出場停止となりました。

再起を期した昨年でしたが、トレーニングキャンプに臨んだ時にはすでにひざを怪我しており、NFLの選手として練習を行う準備ができていなかったということでした。ドルフィンズはジョーダンをnon-football injury listに登録して状態を見ていましたが、結局53人のロースターに登録することはできず、シーズン終了までプレーする機会はありませんでした。

今回のシーホークス入りはジョーダンにとって最後のチャンスと言ってもいいかもしれません。そのチャンスを活かすことができるかどうかですが、ジョーダンの場合はフィジカルよりもメンタルの部分での問題のような気がしますので、そこが解決しない限りNFLでの活躍は難しいかもしれませんね。



 

Dolphins Daily News 4.2

昨日、DEディオン・ジョーダンが解雇されたわけですが、これで2013年のドラフト組がすべてドルフィンズからいなくなったことになります。

その年にドラフトされた選手全員の状況をまとめてみると次のようになります。

1巡目:ジョーダン(2017年解雇)
2巡目:CBジャマー・テイラー(2016年ブラウンズにトレード)
3巡目:OGダラス・トーマス(2016年解雇)
3巡目:CBウィル・デービス(2015年レイブンズにトレード)
4巡目:LBジェラニー・ジェンキンス(2017年FAでレイダースへ)
4巡目:TEディオン・シムズ(2017年FAでベアーズへ)
5巡目:RBマイク・ギリスリー(2015年解雇)
5巡目:Kカレブ・スタージス(2015年解雇)
7巡目:Sドン・ジョーンズ(2014年解雇)

この中で現在NFLのチームに所属していないのはジョーダンとデービスだけのようで、あとの選手はどこかのチームに拾われて、今現在もロースターに登録されているようです。

2013年といえばほんの4年前のことで、その時に合計9人の選手を指名しながら、それらの選手がほとんど役に立たなかったというのですから、チームが強くなっていかないわけですね。


昨日ドルフィンズと契約したS T.J.マクドナルドですが、昨年プレー内容が大きく向上したということです。Pro Football Focusによると、マクドナルドに対した相手QBのレイティングは68.8だったそうです。それまでの3年間ではQBレイティングが121.6だったのと比べて半分近くに向上しています。

ドルフィンズがマクドナルドを獲得したのはそのあたりの数字も考慮していたんでしょうね。シーズンの半分を欠場することが決定しているんですが、はたして復帰後のマクドナルドがどんなプレーを見せてくれるのか大いに注目されます。


Palm Beach Postのジョー・スカッド氏によると、LBザック・ブラウンとドルフィンズの契約はやはり難しいようですね。

https://twitter.com/schadjoe/status/847910312770551809





Dolphins Daily News 4.1

週末に大きなニュースが2つ入ってきました。まずFAのS T.J.マクドナルドとの契約を発表しました。契約期間は1年間で、その他の詳細は明らかにされていません。

マクドナルドは先日ドルフィンズと面談したんですが、同日にNFLから今シーズンの前半8試合の出場停止処分を受けました。面談が先だったのか処分決定が先だったのかわかりませんが、シーズンの半分を出場できない選手とまさか契約しないだろうと思っていました。

しかし、そういう状況でもマクドナルドと契約した背景には、マクドナルドの実力というよりはディフェンスバック陣の層の薄さというのが大きかったのかもしれません。

ドルフィンズはこのオフに、昨シーズンの先発Sだったイサ・アブドル-クドゥスを怪我のために解雇せざるを得ませんでした。そしてFAでベテランSのネイト・アレンを補強し一応先発Sのポジションを埋めた格好となっているんですが、アレンだけでは不十分だと見たのかもしれません。

シーズン前半にまったく戦力とならないマクドナルドを獲得したということは、それほどの代償を払ってでも26歳の若い先発Sを獲得したかったのと、当然そこにはHCアダム・ゲイスの判断もあったはずです。シーズン後半の勝負どころで使える選手だとゲイスが判断したんでしょうね。

マクドナルドはプロボウル級の選手ではありませんが、新人の年からずっと先発Sを務めてきましたので、ドルフィンズでも活躍してくれるものと期待しています。ただし、今後はフィールド外での問題はなくしてもらいたいですね。


そしてもう1つ、DEディオン・ジョーダンが遂に解雇されました。ジョーダンについては戦力外が決定していましたのでいつ解雇されてもおかしくなかったんですが、とうとうその日が来てしまいました。

2013年のドラフトで、当時ドルフィンズのGMだったジェフ・アイルランドが全体12位の1巡目指名権を全体3位の指名権とトレードしてまで獲得したジョーダンだったんですが、まったく使い物にならず、ドルフィンズ史上最大のドラフト失敗だと言われ続けてきていました。

ジョーダンの通算成績は1試合の先発を含む26試合に出場してわずか3.0QBサック、3パスディフェンスでした。特に過去2シーズンは出場停止処分などもありまったく試合に出場していませんでした。

DEの選手でありながらTEロブ・グロンコウスキーやWRカルビン・ジョンソンをカバーできるほどの身体能力を備えていたジョーダンですので潜在能力は高いと思われます。現在27歳ですので、もしかしたら今後ジョーダンと契約するチームが出てくるのかもしれません。

ジョーダンはかつてドルフィンズからDEからLBへの転向を打診されたことがあったんですが、ジョーダン自身がそれを拒否したという経緯がありました。多少的外れではあるかもしれませんが、もしジョーダンがLBに転向していたならば、その後の状況ももっと変わっていて、ドルフィンズで活躍していたかもしれないと思うと残念です。

これからジョーダンがどんな道を歩むのかわかりませんが、今後の活躍を祈念したいと思います。



 

今週のドルフィンズ 5.9―5.14

今週は目立ったニュースがほとんどなかったんですが、一番大きなものはDEジェイソン・ジョーンズとの契約が合意に達し、来週初めにも正式発表される見込みだということです。ジョーンズとは3月と4月に面談を行っていました。

ジョーンズは5月23日に30歳の誕生日を迎えますが、過去2年間はデトロイトライオンズに在籍して計9.5QBサックを記録しています。

NFL入りして最初の4年間はテネシータイタンズでプレーし、その後シアトルシーホークスに1年間在籍した後、ライオンズに移籍しています。通算では28QBサックを記録していますが、2013年を除いては毎年コンスタントに3〜5QBサックを記録しています。

ドルフィンズのDEはFAでオリビエ・バーノンとデリック・シェルビーが抜けて、キャメロン・ウェイクも故障明けで不安が残っています。それだけにこのオフにはマリオ・ウイリアムスやアンドレ・ブランチといったベテラン選手を補強してきており、今回のジョーンズが3人目のFA補強となります。

パスラッシャーが高齢化した印象もありますが、控え選手にはクリス・マッケインやテレンス・フーデイ、そしてCFL(カナディアンフットボールリーグ)から獲得したクレヨン・ライングもおり、さらに昨年1年間出場停止処分を受けていたディオン・ジョーダンも復帰する予定で、これらの若手選手のプレーが向上していけばディフェンスも厚みを増します。

現在ドルフィンズのロースターにはDEの選手が10人おりジョーンズが加われば11人となります。この11人がすべてロースターに残ることはなくて、昨年のロースターを見てもDEの選手は5人ぐらいですので、半分が残れない計算になります。

ベテラン選手は大体残ると思われますが、その時に最も懸念されるのが地元マイアミの気候です。暑くて湿気が多いと言われているマイアミの気候の中でプレーすることは体力の消耗が激しいと思われるので、移籍してきたベテラン選手には厳しいかと思われます。実際昨年移籍してきたDTダムコン・スーも最初は暑さになれるのに苦しんでいた印象があります。

上手くローテーションさせて休ませるのももちろんですが、オフェンスで時間を使ってなるべく守る時間を少なくすることも重要になってくると思われます。その意味でもオフェンス力の向上は必須で、新HCアダム・ゲイスの下でどこまでオフェンスを向上させられるかが鍵となるかもしれません。


ところで、ドルフィンズのディフェンスに関してはディフェンシブラインの補強は積極的に行っていますが、ラインバッカーやディフェンシブバックの補強に関してはドラフトでディフェンシブバックの選手を2人獲得しただけで、あとは数人のドラフト外新人です。

ベテランと言えばトレードで獲得したCBバイロン・マックスウェルとLBキコ・アロンソ、そしてFAのSイサ・アブドル-クドゥスぐらいです。LBのデプスにも不安が残りますし、ディフェンシブバックもベテランを加えることが今後あるのか。元シンシナティベンガルズのCBレオン・ホールに興味を持っているというニュースもありましたが、どうなんでしょう。

ちなみにDCバンス・ジョセフはすべてのポジションでアタッキングスタイルのディフェンスを行うと明言しています。このディフェンスがどのようなものになるのか注目なんですが、ベテラン選手の活躍はもちろんで、それに加えて若手選手のステップアップが重要ですね。



 
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