Dol-fan Blog

Miami Dolphins と NFL を心から愛する人のためのページです。

ディック・アンダーソン

Dolphins Daily News 7.19―Top 10 Safeties

Sun Sentinelのウェブサイトでドルフィンズのセーフティの選手の歴代トップ10が掲載されていました。

http://www.sun-sentinel.com/sports/miami-dolphins/sfl-miami-dolphins-top-10-safeties-of-all-time-20170717-photogallery.html

1位はディック・アンダーソン、2位はジェイク・スコット、3位はルイス・オリバー、そして4位に現役のレシャッド・ジョーンズが入っています。

アンダーソンとスコットのプレーは見たことがありませんが、2人とも1972年のパーフェクトシーズンを支えた選手です。特にスコットはワシントンレッドスキンズとのスーパーボウルで2つのインターセプトを記録してMVPになっています。

アンダーソンはドルフィンズ一筋の選手で1968〜77年までの10年間で計34個のインターセプトを記録しています。特に1973年12月3日のピッツバーグスティーラーズとのマンデーナイトゲームでは4つのインターセプトを記録しています。

またドルフィンズのジャージNo.13といえば普通はQBダン・マリーノなんですが、オールドファンにとってはドルフィンズのジャージNo.13はスコットです。ドルフィンズには1970〜75年まで6年間在籍したんですが、その間に35個のインターセプトを記録しています。

その他、5位にブロック・マリオンが入っていますが、1998年に『どるふぃんわんホームページ 〜マイアミドルフィンズ非公式ウェブサイト〜』を立ち上げた時に、最初にドルフィンズのニュースとして取り上げたのがマリオンの加入だったことを今でもよく覚えています。




また故障者リスト入り

RTバーノン・ケアリーが故障者リストに登録されました。ケアリーは12月5日に行われた対クリーブランドブラウンズ戦でひざを痛めて欠場していましたが、今シーズン中の復帰は無理となりました。

ケアリーは2004年ドラフト1巡目指名でドルフィンズに入団して以来、先日の対ニューヨークジェッツ戦に欠場するまで87試合連続先発を含む104試合に連続出場していました。これはドルフィンズ史上ではSディック・アンダーソンと並んで歴代7位タイの成績だそうです。

ケアリーには少なくともあと3,4年はドルフィンズのRTとしてプレーしてもらいたいので、これからしっかりと怪我を治して来シーズンに備えてもらいたいと思います。

そしてドルフィンズは同じく故障者リスト入りしているWRブライアン・ハートラインの穴埋めとしてベテランWRケビン・カーティスと契約しました。

カーティスは2003年ドラフト3巡目指名でセントルイスラムズに入団し、2007年にはフィラデルフィアイーグルスに移籍しました。イーグルスでの1年目のシーズンは77回のパスレシーブで1110ヤードを獲得、6TDパスレシーブといういずれもキャリア最高の成績を残しましたが、その後の2シーズンはひざの怪我のためにわずか9試合しか出場していません。

今年の3月にイーグルスを解雇されたカーティスですが、9月には睾丸に癌が見つかって手術をしたということです。しかし11月にはひざの怪我と癌が完治してNFLに復帰する準備ができていたそうです。病気に打ち勝った精神力とこれまでのNFLでの実績がチームにとってプラスになることを願っています。

ただ、先月契約して1ヵ月後には故障者リスト入りしたCBアル・ハリスの例もあるとおり、カーティスも32歳という年齢と実戦から遠ざかっていたことを考えると過剰な期待はできないでしょう。相手のディフェンスを引きつけて、他のレシーバーのマークを軽減する役割を果たしてくれるだけでもよしとしなければいけませんかね。


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