トム・ブレイディ

April 13, 2017

Dolphins Daily News 4.13

WRジャービス・ランドリーが、今シーズンはドルフィンズがニューイングランドペイトリオッツに連勝すると言っています。かなり強気な発言ですが、可能性はゼロではないので、ファンとしてはそうなるように期待したいです。

ちなみに昨シーズンはペイトリオッツに連敗していますが、ドルフィンズが最後にペイトリオッツに同一シーズンで連勝したのは、なんと2000年シーズンにさかのぼります。その年はQBトム・ブレイディが先発QBではなく、ビル・ベリチックがHCとして1年目のシーズンでした。そしてペイトリオッツは5勝11敗でシーズンを終了しています。

それ以降、16シーズンに渡ってドルフィンズはペイトリオッツに同一シーズンで連勝できていないんですが、連勝できていないのはドルフィンズだけではなく、NFL全体で見ても2002年以来同ディビジョンの同一の対戦相手に連敗をしていないのはペイトリオッツだけだということです。これはある意味驚くべき結果と言えます。

そんなペイトリオッツですから成績がいいのは当然で、過去16シーズンで14回地区優勝を果たしています。直近で地区優勝できなかったのは2008年シーズンですが、その時も地区優勝したドルフィンズと勝率では11勝5敗で並んでいましたので、実質的に地区優勝と同じレベルでした。

ランドリーの予言が現実のものになれば、ドルフィンズの2008年シーズン以来の地区優勝は間違いないと思いますが、そう簡単にはいかないでしょうね。しかし、可能性がある限り期待してみていきたいですね。



 

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February 08, 2017

Dolphins Daily News 2.8

スーパーボウルも終わって、いよいよ本格的なシーズンオフに突入しました。スーパーボウルは史上初のオーバータイムとなり、素晴らしい試合でしたが、結果的にはニューイングランドペイトリオッツの勝利に終わりました。いろいろな見方があると思いますが、個人的にはアトランタファルコンズがボールコントロールができなかったこと、それによってディフェンスが試合後半に疲れてしまったのが敗因だったと思います。

タイム・オブ・ポゼッションはペイトリオッツの40分31秒に対してファルコンズは23分27秒、トータルのオフェンスプレー数はペイトリオッツが93でファルコンズはその半分の46でした。ペイトリオッツに勝つにはいかにQBトム・ブレイディにプレーをさせないかがポイントなのですが、ファルコンズはそれができませんでしたね。それと大差がついてちょっと気が緩んだようなところもあったと思います。


ドルフィンズは元DEのアンドレ・カーターと面談する予定だということです。ドルフィンズはアシスタントディフェンシブラインコーチを探しており、それについての就任をカーターに打診するよでです。

カーターは2001年にドラフト1巡目指名でサンフランシスコ49ersに入団し、2013年までの13シーズンで49ers、ワシントンレッドスキンズ、ペイトリオッツ、オークランドレイダースでプレーしました。通算で80.5QBサックを記録し、2011年には10QBサックを記録してプロボウルにも選出されています。

そして、引退後は母校のカリフォルニア大学でボランティアのアシスタントコーチを務めていたようですが、正式なアシスタントコーチとしての経験はありません。ドルフィンズでアシスタントコーチのキャリアをスタートさせることになるんでしょうか。


毎年恒例なのですが、来シーズンの対戦相手の難易度というのが発表されています。それによると2017年のドルフィンズの対戦相手の2016年シーズンの成績をトータルすると140勝116敗だそうで、NFLでは6番目に厳しいスケジュールだということです。また、2016年シーズンにプレーオフに進出したチームとの対戦は5試合あります。

対戦相手の勝率という見方をすると、ドルフィンズの場合はペイトリオッツと必ず2試合するのでそれだけでかなり勝率が上がってしまいます。したがって、ドルフィンズに限らず同地区のバッファロービルズ、ニューヨークジェッツも対戦相手の勝率を見ると厳しいスケジュールになってしまいます。

まったく根拠のない難易度ではないでしょうが、それにとらわれすぎるのもどうかと思います。これに限らず、スタッツというのはあくまでも参考程度に見たほうがいいのではないでしょうか。



 

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January 02, 2017

Week 17 対ペイトリオッツ戦

レギュラーシーズン最終戦、ホームゲームでもありあわよくばと期待したんですが、やはりペイトリオッツは強かった。というか、強かったというより巧妙でスキがないという感じですかね、とにかく一枚も二枚も上だということを感じた試合でした。

13点を追う第4Q、RBダミアン・ウイリアムスのファンブルによるターンオーバーがクローズアップされるかもしれませんが、そこは大きな問題ではなく、一番の問題は序盤から20得点を連取されたところだったと思います。ペイトリオッツを相手にする時には先に得点を取ってターンオーバーをしない、ということが重要だと思いますが、この試合ではいずれも当てはまりませんでした。

ターンオーバーはこの試合で2つあり、その結果計11得点を奪われておりそれも敗因の1つではあると思いますが、それよりも序盤2つのTDが一番痛かったですし、絶対に与えてはいけないものだったと思います。

特に最初のTDですが、あのTDドライブでは最初の2プレーを抑えて3rdダウン残り6ヤードまで追い込んだんですが、次のプレーでQBトム・ブレイディのスクランブルにより1stダウンを更新されてしまいました。そしてその後はリズムをつかんだペイトリオッツのオフェンスがテンポよくエンドゾーンまでボールを運んでしまいました。

あのブレイディのスクランブルはプレーが壊れてしまった結果のものですので、それを抑えてパントを蹴らせていたらこの試合はもっと違う展開になっていたと思います。まあ、普通に考えてブレイディが走るとは思わないですから難しかったでしょうが、本当に悔やまれるプレーだったと思います。

ドルフィンズは今シーズンの第2週にペイトリオッツと対戦しており、その時はブレイディはいなかったんですが、この試合はその時と同じような負け方をしています。前回の対戦でも最初に24得点を連取されて、結局最後に追い上げたんですが追いつかず7点差で敗れています。今回は得点差こそ21点だったんですが、ウイリアムスのファンブルがなければTDを取れてて6点差になって、結局最後は追いつかずという展開が予想されます。

ということはドルフィンズは同じパターンでペイトリオッツにやられていることになります。そのあたりディフェンスはもっと考えなければいけなかったのかなと思います。それも含めて今シーズンは本当に最初に相手に得点を与えてしまうというケースが非常に多く、それがディフェンスを苦しくし、加えて試合展開を苦しくしています。

まあ、見方を変えればペイトリオッツの試合に対する準備が完璧で、1つの勝ちパターンになっているんでしょうね。最初に得点を重ねて相手チームより優位な展開で試合を進めていく、そういう戦い方をすれば勝つ確率は高くなってくるのは当然と言えます。

それとこの試合に限らず毎回感じることですが、得点を取った直後にすぐに取り返されるというのは非常にまずいです。第3QにQBマット・ムーアがWRケニー・スティルスにTDパスを決めて6点差に追い上げました。そのドライブは3rdダウンコンバージョンを3回連続成功させてリズムよく攻撃したもので、次のオフェンスにも期待をさせるものとなりました。

しかし、直後にビッグプレーでTDを取り返されてしまいました。まあ、ペイトリオッツ側としてもまさかあんなビッグプレーを期待してはいなかったでしょうが、ドルフィンズの反撃ムードを打ち消すには大きな効果がありました。事実上あのTDで試合は決まってしまったと言ってもいいでしょうね。 

ただ、ドルフィンズのディフェンスも人材不足の上に故障者続出で厳しい面もあるでしょうし、その上にペイトリオッツの上手さというかブレイディの上手さで仕方のないところでしょうか。結局ブレイディは0QBサックでペイトリオッツは0ターンオーバー、パスラッシュなどのプレッシャーもあまりかかっていなかったんですが、それもブレイディの上手さですね。

ムーアはインターセプトでターンオーバーを犯してしまいましたが、それほど悪くはなかったと思います。QBサックも受けなかったのでオフェンシブラインもよくムーアを守っていたと思います。それとペイトリオッツもそれほどパスラッシュが厳しくなかったです。

ただし、RBジェイ・アジャイのランプレーは特に序盤は完全に抑えられました。ペイトリオッツ側はランプレーを警戒していましたが、それに正面から挑んでいって、結局オフェンスが進めなかったので、序盤のオフェンスでもう少し工夫が欲しかったという気もしました。実際に得点差が開いてディフェンスが引いて守るようになったらそこそこランが出ていましたから、それを考えると残念な面もあります。

それとあと気になったのは、細かいことですが、ドルフィンズはTEへのパスが1つもなかったということです。正確には1つありましたが、プレーが崩れた末のパスでしかもインターセプトされてしまいました。TEへのパスが使えなかったのがオフェンスの幅を狭めた要因だったような気がします。

これでレギュラーシーズンの全日程が終了しました。最後はあまりいい終わり方ではなかったんですが、来週からはプレーオフが始まりますので気持ちを切り替えて次のピッツバーグスティーラーズ戦に臨んでもらいたいと思います。ちなみにスティーラーズに勝利すればまたペイトリオッツと対戦することになります。

その時にリベンジを、と期待したいのですが、怪我人も多いですしやはり難しいでしょうかね。ただ、ペイトリオッツは確かに上手くて強いんですが、決して勝てない相手ではないということもこの試合を振り返って見て感じました。それほど今シーズンのドルフィンズのチーム状態はよくなっていると思います。



 

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December 31, 2016

Week 17 対ペイトリオッツ戦 プレビュー

今シーズンのレギュラーシーズン最終戦、ドルフィンズとニューイングランドペイトリオッツの対戦です。両チームともすでにプレーオフ進出を決めていますので、本来ならば消化試合的な意味もあるんですが、普段と変わらずレギュラーメンバーでの対戦をお互いに表明しています。なぜならば、最終的にプレーオフのシード順が確定していないということがその理由だと考えれられています。

ドルフィンズは現在第6シードですが、この試合に勝利して、なおかつカンサスシティチーフスがサンディエゴチャージャースに敗れれば第5シードになります。一方ペイトリオッツの方は現在第1シードですが、この試合に勝利するか、あるいはオークランドレイダースがデンバーブロンコスに敗れれば、第1シードが確定するとともにプレーオフでのホームフィールドアドバンテージを獲得することになります。

ただ、冷静に考えると仮にドルフィンズが勝利してもチーフスがチャージャースに敗れる可能性は低いでしょうし、先発QBを失ったレイダースがアウェイでブロンコスに勝利する可能性は低いでしょうから、ペイトリオッツは負けても第1シードとホームフィールドアドバンテージを獲得することになると思われます。

したがって、試合展開次第では両チームとも、というか特にペイトリオッツは主力を休ませることも十分考えられます。ペイトリオッツ側から見ると、試合前半に全力でプレーして大量得点差をつけて、試合後半は主力を引っ込めるという戦い方が理想ではないかと思います。ただ、ドルフィンズにとってはそうされないように、なんとか食い下がって試合を壊さないようにしたいところです。

実際に今シーズン最初の対戦では前半で24-3とペイトリオッツがリードし、ドルフィンズが後半追い上げたもののあと一歩及ばず、31-24でドルフィンズが敗れています。しかもこの試合でペイトリオッツはQBトム・ブレイディが欠場しており、第2QBジミー・ガロポロも途中で負傷退場したにもかかわらず、ドルフィンズはペイトリオッツに追いつくことはできませんでした。しかし今回はブレイディが出場しますので、試合前半にもっと得点を取られてリードを奪われる可能性は十分にあります。

ドルフィンズはこの試合を迎えるにあたって、先発Sイサ・アブドル-クドゥスが肩を怪我してシーズンアウトとなっています。また前の試合から欠場しているCBバイロン・マックスウェルとLBジェラニー・ジェンキンスも出場できない見込みです。ディフェンスの主力選手が多数欠場するドルフィンズにとって、ブレイディ率いるペイトリオッツのオフェンスを止めることは非常に難しいと言えます。

ペイトリオッツを攻略するためにはブレイディにプレッシャーをかけていき、ターンオーバーを奪うことが必要ですが、ブレイディはこれまで25TDパスに対してインターセプトはわずかに2つしか犯していません。またブレイディのパスは非常に素早く、パスラッシュが届く前にパスを成功させてしまいます。

ドルフィンズはDEキャメロン・ウェイクとDTダムコン・スーを中心としたパスラッシュで活路を見出したいところですが、それが空回りしてしまいそうです。かといって、やはりパスラッシュをかけなければブレイディにより自由にパスを投げられて、オフェンスを進められてしまいますので、非常に頭が痛いところです。

ドルフィンズが勝利するためには、まずオフェンスができるだけボールをコントロールして時間を消費してペイトリオッツの攻撃時間をなるべく少なくさせる、そして絶対にターンオーバーを犯さず先に得点をあげてリードを奪うことです。リードを奪われて追いかける展開になると圧倒的に不利ですし、得点の取り合いとなったらまず勝つことは難しいでしょう。

前回の対戦と違うと言えばペイトリオッツ側はブレイディの存在なんですが、ドルフィンズもQBがライアン・タネヒルではなくて第2QBのマット・ムーアであることです。さらにRBジェイ・アジャイの存在も大きく違います。前回の対戦ではアジャイはわずか5キャリーで14ヤード獲得とオフェンスの主力ではありませんでした。

その後のアジャイのプレー内容を考えると、ペイトリオッツにとってアジャイは初対戦の選手と言っても過言ではないと思います。当然ペイトリオッツ側もアジャイを最重点課題として対策を講じてくるでしょうから、そのペイトリオッツのディフェンスに対してアジャイがどんなプレーをするのかが大きなポイントとなります。ちなみにペイトリオッツのランディフェンスはNFL3位と強力で、対するアジャイは先週の対バッファロービルズ戦で肩を痛めていますのでその点が懸念されます。

戦前の予想ではペイトリオッツが圧倒的に有利と言えますが、ドルフィンズにとっての強みはホームゲームであるということです。ドルフィンズは今シーズン、ホームでは6勝1敗で現在5連勝中、さらに対ペイトリオッツ戦では現在3連勝中です。ただ、ペイトリオッツも当然その結果は承知しているでしょうし、いつまでも負け続けることはしないでしょう。その意味でもベストメンバーで戦うという意思を示していると思います。

いろいろな角度から見てもペイトリオッツの優位は変わらないと思いますが、ペイトリオッツを倒すためには相手の想定外の展開に持ち込むことが必要です。その意味では初対戦のムーア、そして前回の対戦時とはガラッと変わったチームの状態が、この試合に光明を見出すかもしれません。とにかくどんな形でもいいからペイトリオッツを苦しめてもらいたいと思います。




 

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December 30, 2016

TEグレイも契約延長 ほか最新情報

昨日、OTサム・ヤングの契約延長の話題をお伝えしましたが、今日はTEマーキス・グレイの契約延長が報じられました。契約期間は2年間だということです。

今シーズンのグレイは7試合の先発を含む15試合に出場して、14回のパスレシーブで174ヤードを獲得しています。数字的にはそれほどでもないんですが、先発TEジョーダン・キャメロンと第2TEディオン・シムズが共に欠場した試合では、もうひとりの控えTEドミニク・ジョーンズと共に、パスレシーブだけでなくランブロックでもチームに貢献しています。

27歳のグレイは2013年にドラフト外でサンフランシスコ49ersに入団してNFLでのキャリアをスタートさせました。その後クリーブランドブラウンズ、ミネソタバイキングス、バッファロービルズと渡り歩いて、今年からドルフィンズに加わっています。

NFLではほとんどTEとしてプレーしてきましたが、ミネソタ大学時代にはQB、RB、WRなどのポジションをこなしていた器用な選手だったようです。QBライアン・タネヒルが負傷したときにも、QBとしてのプレー経験があることが紹介されていました。

今シーズンのドルフィンズの快進撃の陰では、このグレイの活躍も目立たないんですが、決して見逃すことはできません。ヤングについてもそうですが、グレイのような苦労人が活躍して評価されることはチームにとってもいい影響を及ぼすと思います。今後も、そして来シーズン以降も地味なところでの貴重な活躍を期待したいと思います。意外にドルフィンズの秘密兵器になるかもしれませんね。


Sマイケル・トーマスが2016年の “Good Guy Award"に選出されたことが公式に発表されました。この賞はプロフェッショナリズムとメディアに対する支援における礼儀正しさが評価されて与えられるものだということです。

トーマスはドルフィンズでは控えのSですが、昨日先発Sイサ・アブドル-クドゥスが故障者リスト入りしたことにより、今後は先発Sとしてプレーすることが期待されます。

トーマスといえば、今から3年前の2013年12月15日の対ニューイングランドペイトリオッツ戦で、ドルフィンズと契約したばかりで試合出場し、試合終了間際にQBトム・ブレイディのパスをエンドゾーン内でインターセプトしてチームに勝利をもたらした選手です。あの時のプレーの再現を次のペイトリオッツ戦、そしてプレーオフで見せてくれることを期待しています。




 

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