ドンタリ・ポー

March 22, 2017

Dolphins Daily News 3.22

ドルフィンズはLBキコ・アロンソと新たに4年契約を締結しました。これによりアロンソは2020年までドルフィンズでプレーすることになります。契約内容は4年間で総額2880万ドル(約32億500万円)と見られています。

アロンソとの契約延長は以前から報道されていたことなので驚きではないんですが、契約内容の特に金額は結構高かったです。年平均720万ドルということで、ドルフィンズはアロンソに期待していることがわかります。ちなみに同じLBで比較すると、先日ニューイングランドペイトリオッツと再契約したLBドンタ・ハイタワーは4年間で総額3550万ドル(約39億8000万円)で年平均887万ドルとなっています。

アロンソは昨年フィラデルフィアイーグルスとのトレードでCBバイロン・マックスウェルと共にドルフィンズに移籍してきました。当初はそれほど大きな期待はされていなかったと思うんですが、終わってみれば15試合に先発出場してチームトップの115タックル、2インターセプト、4パスディフェンスを記録してディフェンスの要として活躍しました。

今シーズンはFAでLBローレンス・ティモンズが加入したこともあり、アロンソはミドルLBからアウトサイドLBにコンバートされることが予定されています。アロンソの特性を活かすにはアウトサイドLBの方が適していると言われていますので、より大きな活躍が期待されています。


一方同じLBのポジションについてですが、バッファロービルズからFAとなっているLBザック・ブラウンがドルフィンズと面談しましたが、契約せずにマイアミを去っています。ただ、ブラウンとの契約が完全になくなったかというとそうでもないようです。

しかし複数年契約を望んでいるブラウンに対して、ドルフィンズは単年あるいは2年の契約で考えているようです。また金額的にも両者の間には隔たりがあるようで、現実的に考えるとブラウンとの契約はできそうにありません。ちなみにブラウンはこの後古巣のビルズと面談をする予定です。


また、ドルフィンズはディフェンシブラインマンのタイソン・アルアルとの面談を予定していたようですが、アルアルがピッツバーグスティーラーズと契約したためにキャンセルとなりました。先週DTドンタリ・ポーを逃したドルフィンズはDTの選手を探しており、今後もFA選手との契約を視野に入れています。元ドルフィンズのDTジャレッド・オドリックがFAとなっていますが、オドリックはマイアミに帰りたがっているようで、もしかすると単年での契約はあるかもしれません。


もうひとつ契約の話題です。正式発表はまだですが、エイブリー・ヤングというオフェンシブラインの選手と契約したようです。ヤングは昨年ニューオーリンズセインツでフットボール以外での故障者リストに登録されていた選手で、NFLでの実績がありません。ドルフィンズでは最終ロースターに残って控えのオフェンシブラインマンとして使えれば、という程度の契約だと思いますが、果たしてその実力はどうなんでしょうか。ちなみに怪我の方は完治しているようで、ポジション争いには十分加わっていけるようです。
 



 

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March 17, 2017

Dolphins Daily News 3.17

今週のドルフィンズにとって最も大きな話題であったDTドンタリ・ポーですが、ドルフィンズとの交渉が決裂した翌日、アトランタファルコンズと契約しました。契約内容は1年間で800〜1000万ドルだということです。

ポーはドルフィンズと交渉する前にファルコンズと面談しており、最終的にファルコンズに決めたということはドルフィンズとファルコンズを天秤にかけていたということでしょうね。これは推測ですが、どちらかといえばドルフィンズに行きたかったんじゃないでしょうか。

ドルフィンズがポーに対してどれだけの条件を提示したのかはわかりませんが、年俸とは別に保証とかプラスαのところで合意に達しなかったのかもしれません。

ポーに関しては2012年にドラフト1巡目指名(全体11番目)でカンサスシティチーフス入団しました。入団して最初の3年間はNFLでもトップクラスのパスラッシングDTとして活躍し、2013〜14年シーズンには2年連続でプロボウルにも選出されています。

しかし過去2年間は背中の故障に悩まされていたこともあったようで、必ずしもいいパフォーマンスをみせていなかったようです。昨シーズンは27タックルで1.5QBサックという平凡な記録に終わっています。ドルフィンズもそのあたりを考えて評価を下げたとも考えられます。

いずれにしても、これでドルフィンズはDTのポジションに関して、別な誰かを獲得するか、あるいは控えDTだったジョーダン・フィリップスを先発として起用するかということになります。個人的にはできればフィリップスにステップアップしてもらって、控えクラスのDTを補強するのがいいかと思います。


FAとなっていたOGジャーモン・ブッシュロッドと再契約しました。契約内容は明らかにされていません。

ブッシュロッドはHCアダム・ゲイスがシカゴベアーズから引っ張ってきた選手で、もともとはOTの選手だったんですが、ドルフィンズに来てOGに転向しました。そして昨シーズンは先発RGとして16試合すべてに先発出場しています。ちなみにドルフィンズのオフェンシブラインで16試合すべてに先発出場したのはブッシュロッドとRTジャワン・ジェームスだけでした。

ブッシュロッドは今年の8月には33歳となるので、おそらくドルフィンズで引退するものと思われます。今シーズンも先発RGとしてプレーするのかどうかはわかりませんが、今の選手層をみるとドラフトで有能なオフェンシブラインの選手が指名できなければブッシュロッドが先発ということになるのではないでしょうか。

ベテランらしい堅実なプレーをする選手ですので、今シーズンもドルフィンズのオフェンシブラインの一員としての活躍を期待しています。



 

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March 16, 2017

Dolphins Daily News 3.16

FAとなっているDTドンタリ・ポーがマイアミを訪れました。ドルフィンズとの面談はおよそ9時間にも及ぶ長丁場となったようですが、結局契約に至らずにマイアミを去ったようです。

それにしても9時間とは…ポーの方もできれば契約をしたかったようですし、ドルフィンズ側もかなり真剣だったように思います。ただ、やはり金銭的に無理だったんでしょうかね。ちなみにこの後はオークランドレイダースが興味を持っているようですので、案外レイダースと契約してしまうかもしれませんね。

ポーがドルフィンズのディフェンシブラインに加わればDTダムコン・スー、DEキャメロン・ウェイクと並び立つ姿は本当に豪華な布陣となったことでしょう。ただし、ポーが加入したからといって必ずディフェンスが大きく向上するという保証もないところが難しいですね。


ところで、スーについてESPNのウェブサイトで興味深い記事がアップされていました。その内容は、スーがドルフィンズに加わってからドルフィンズのディフェンスはよくなるどころか悪くなっているというものです。

スーは2015年にFAでドルフィンズに移籍しました。6年間で総額1億1400万ドル(約129億3900万円)という破格の契約で、ディフェンスの選手としては記録的な契約内容だったようです。

しかしドルフィンズのディフェンスは2015年はNFL25位、2016年は同29位で、ランディフェンスに限ってみると2015年が28位、2016年が30位と次第に悪くなっています。

ただ、スー自身の成績を見ると、その2年間でNFLの前DTの選手の中では、パスを叩いたのが11回でNFLトップ、133タックルと38ロスタックルはいずれも同2位、そして11QBサックは同7位と素晴らしい成績となっています。

フットボールはチームスポーツですし、ドルフィンズのディフェンスシステムは2015年と2016年とでは違っています。そうした中で必ずしも個人の成績とチームの成績が比例していかないというのは何か他の要因が影響しているからなんでしょうね。

今シーズンのドルフィンズのディフェンスの成績とスー個人の成績がどうなるのかは終わってみなければわかりません。ディフェンシブコーディネーターが代わりますが、システム自体はそれほど変化はないと思います。今後の補強次第でしょうが、チーム史上ワーストを記録した昨シーズンよりは悪くなることはないと思います。



 

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March 15, 2017

Dolphins Daily News 3.15

カンサスシティチーフスからFAとなっているDTドンタリ・ポーが明日ドルフィンズと面談する予定です。

今年のFAで大物の一人と言えるポーですが、すでにインディアナポリスコルツ、ジャクソンビルジャガーズ、そしてアトランタファルコンズと面談していますが、いずれも契約には至っていません。

ちなみにチーフスはポーと再契約せず、ポーの穴を埋めるべく元フィラデルフィアイーグルスのDTベニー・ローガンと契約しています。したがってポーが再びチーフスに戻ることはありません。

仮にポーがドルフィンズと契約すれば、ダムコン・スーとポーが並び立つディフェンシブラインは非常に見応えがありますが、金銭的な面から考えるとドルフィンズがポーと契約する余裕はないと思われます。その1つの理由としては、ドルフィンズがLBキコ・アロンソやWRジャービス・ランドリーとの長期契約を視野に入れているためです。

ただし、まったく契約する気がないのにポーとの面談を予定するということはないので、そこは何かの駆け引きが当然あるものと思われます。ドルフィンズにとっては昨年NFL30位と低迷したランディフェンスを立て直すには優秀なディフェンシブラインの選手がどうしても必要になります。

ドルフィンズはあり得ないと思っていたLBローレンス・ティモンズと契約していますので、こちらもあり得ないと思われるポーと契約する可能性は当然ありますが、果たして面談の結果はどう出るんでしょうか。

このポーのニュースに関連して、Miami Heraldではポーと契約できなければニューヨークジャイアンツからFAとなっているDTジョナサン・ハンキンスと契約することも考えられると報じています。



 

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March 13, 2017

Dolphins Daily News 3.13

カンサスシティチーフスからFAとなっているDTドンタリ・ポーがドルフィンズと面談するかもしれません。

ポーはインディアナポリスコルツと面談しましたが、契約には至らなかったようです。次はジャクソンビルジャガーズと面談し、その後はドルフィンズ、オークランドレイダース、アトランタファルコンズと面談する予定となっています。

あるウェブサイトによると、ポーの契約の相場は5年間以上で総額6000万ドル以上相当額が必要ではないかと考えられています。しかしCBSの記者であるジェイソン・ラカンフォラ氏によると、1年契約でも可能ではないかとのことです。

ポーは現在26歳、2012年ドラフト1巡目(全体11番目)指名でチーフスに入団し、それ以来先発DTとしてプレーしています。昨シーズンは27タックル、1.5QBサック、そしてTDパスも記録しています。ただし、Pro Football Focusの評価ではNFLのDTの選手の中で59位、ランに対しては90位の評価となっています。

現実的に考えてドルフィンズがポーと契約することは金銭的に考えるとありえないでしょうが、もし面談するとなるとどういう交渉になるのか興味深いところです。



 

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