Dol-fan Blog

Miami Dolphins と NFL を心から愛する人のためのページです。

ブライアン・コックス

Dolphins Daily News 7.14―Top 10 MLBs

Sun Sentinelのウェブサイトで、ドルフィンズのミドルLBの選手の歴代トップ10が掲載されていました。

http://www.sun-sentinel.com/sports/miami-dolphins/sfl-miami-dolphins-top-10-ilbs-pg-20120710-photogallery.html

1位はニック・ボニコンティ、2位はザック・トーマス、ジョン・オファドール、A.J.デュー、5位はブライアン・コックスといった面々で、順当なところでしょう。

個人的にはトーマス、オファドール、コックスですね。ボニコンティは殿堂入りしている選手ですから1位は当然ですが、実際にプレーを見たことがないのでよくわかりません。

ボニコンティは1962年にドラフト13巡目指名でボストンペイトリオッツ(現在のニューイングランドペイトリオッツ)に入団しています。そして1969年にトレードでドルフィンズに移籍し、1972年のパーフェクトシーズンを支えた選手です。

公式な記録が残されていないのでどれぐらいのタックルを記録したのかわかりませんが、インターセプトだけは通算で32個という記録が残っています。

身長180cmという小柄な体格だったのですが、トーマスと同じ身長です。ということはトーマスのようなガッツあふれるプレーが身上だったのでしょうか、ふたりともドルフィンズのハート&ソウルですね。

トーマスは1996年ドラフト5巡目指名でドルフィンズに入団し、2007年まで在籍しました。その後ダラスカウボーイズ、カンサスシティチーフスを経て、最後は2010年5月18日に1日だけドルフィンズと契約して、ドルフィンズの選手として引退しています。

同世代に活躍した義兄弟であるジェイソン・テイラーが今年殿堂入りしましたが、ザック・トーマスもいつか殿堂入りすることでしょう。



Dolphins Daily News 5.13

元クリーブランドブラウンズのWRマイケル・ジャクソンがオートバイの事故で亡くなったというニュースがありました。オートバイを運転していたジャクソンが事故を起こして本人は死亡、同時に他の車を運転していた20歳の女性も巻き込まれて死亡したということです。

ジャクソンについて思い出されるのは、ドルフィンズが1992年シーズンの開幕戦でブラウンズと対戦し、その試合でTDパスレシーブを記録したことです。アメリカのエンターティナーと同名だったため印象に残っています。

また、その試合はドルフィンズにとっても印象的な試合で、そのシーズンの開幕戦、ドルフィンズはニューイングランドペイトリオッツと対戦する予定だったんですが、フロリダ地方を襲ったハリケーン・アンドリューの影響で中止となり、その結果第2週の対ブラウンズ戦が開幕戦となっています。

試合は第4Q途中までドルフィンズが20‐3とリードしていたんですが、そこからブラウンズが反撃して一時は逆転しました。しかし土壇場でドルフィンズがRBマーク・ヒッグスのTDランで逆転し27‐23で勝利しています。

この試合はNHKのBSで放送されました。ヒッグスのTDランが決まった瞬間のQBダン・マリーノのガッツポーズ、ブラウンズのTEマーク・ババーロがTDパスレシーブを決めて十字を切っていたシーン、ドルフィンズLBジョン・オファドールとブライアン・コックスのQBサックなど見どころが多い試合でした。

ちなみに、その時のブラウンズのヘッドコーチはビル・ベリチック、そしてディフェンシブコーディネーターはニック・セイバンでした。のちにセイバンはその試合でのマリーノのプレーを見てQBの重要性を認識したというような記事をどこかで見たことがあります。

ジャクソンは当時無名の選手だったんですが、”マイケル・ジャクソン”という名前でなかったらおそらく覚えていなかったと思います。ジャクソンの冥福を祈ります。



Dolphins Daily News 3.5

ESPNのウェブサイトで、NFL各チームのトップFA選手について、その去就がどうなるのかということを予想した記事がアップされていました。それによると、ドルフィンズではWRケニー・スティルスについて、ドルフィンズがスティルスを引き止めるには金額が高すぎるだろうということでした。

スティルスについてはFAとなって他チームと契約するとしても、最終的にどれぐらいの金額で契約がまとまるのかが注目されますが、ドルフィンズはWRジャービス・ランドリーとの契約延長も視野に入れており、スティルスに多くの金額を費やすことは事実上不可能だと思います。

仮にランドリーとの契約延長がまとまらなくても、ランドリーは今シーズン終了後にFAの権利を得ることになるので、その時には絶対に引き留めなければいけない選手です。遅かれ早かれランドリーに大金を費やさなければいけない現状では、無理をしてスティルスを引き止める必要がないというのは当然考えられることでしょう。

スティルスがドルフィンズに残るか、あるいは他チームと契約するかどうかは今週中にははっきりするでしょうから、それに注目しています。


他方、ドルフィンズが必要としているポジションの選手については、まずLBではFA選手の中でトップランクとされているニューイングランドペイトリオッツのドンタ・ハイタワーについて、チームメイトのSデビン・マッコーティが2年前に再契約したのと同様なプロセスでペイトリオッツに残留するだろうと予想しています。ちなみにマッコーティは2年前にペイトリオッツと5年間、総額4750万ドルで再契約しています。

LBの補強が必須のドルフィンズですが、仮にハイタワーが獲得可能となっても現実的に考えても金銭面でかなり無理があると思っています。ただ、やはりLBのポジションでは最低1人は実績のあるベテラン選手を補強したいところです。

また、こちらも補強が必須のオフェンシブラインですが、FA選手の中でベストだとみられているシンシナティベンガルズのOGケビン・ザイトラーは別なチームに移籍すると予想されています。同様にOGの選手ではダラスカウボーイズのロナルド・リアリー、デトロイトライオンズのラリー・ウォーフォードも他チームと契約すると予想されています。

さすがにザイトラーはかなりの高額になると思われますので、リアリーかウォーフォードのどちらかがドルフィンズに来てくれたらいいと思っているんですが、こちらも注目されるところです。


現在、NFLではドラフト指名候補選手の能力テストであるスカウティングコンバインが行われているんですが、かつてドルフィンズに在籍した選手の二世も参加しているようです。1990年代にLBとして活躍したブライアン・コックス、ロバート・ジョーンズの息子も参加していることがドルフィンズの公式ウェブサイトで紹介されていました。

コックスの息子であるブライアン・コックス・ジュニアはDEとして、またジョーンズの息子であるアイザイア・ジョーンズはWRとして参加しています。彼らが4月のドラフトでどこかのチームに指名されてNFL入りすることになるかもしれませんね。 



 

ドルフィンズ、思い出の対ジェッツ戦

ドルフィンズのレギュラーシーズン第17週の対戦相手は、ホームでの対ニューヨークジェッツ戦です。ジェッツとの対戦で記憶に新しいところでは、昨シーズンの最終戦で、勝てばプレーオフ進出という試合で惨敗してしまったということでしょうが、今シーズンも昨シーズン同様、最終戦がホームでのジェッツ戦です。それだけに昨年の二の舞は絶対に避けてもらいたいところです。

ただ、今回振り返るホームでの対ジェッツ戦は、1995年シーズンの開幕戦で行われた試合です。1995年シーズンといえば、偉大なるHCドン・シューラの最後のシーズンとなるわけですが、そのシーズンの開幕戦でドルフィンズはジェッツに圧勝し好スタートを切りました。

この試合、第1Qは両チームとも得点がなかったんですが、第2Qに入ってドルフィンズがRBバーニー・パーマリーの24ヤードTDランで先制、さらにファンブルリカバーからチャンスをつかむとQBダン・マリーノからWRアービン・フライヤーへの4ヤードTDパスが決まって14-0とリードしました。

しかしジェッツもDEマット・ブロックの3ヤードファンブルリターンTDで7点を返し、CBオーティス・スミスのインターセプトをきっかけにQBブーマー・アサイアソンからWRチャールズ・ウイルソンへの6ヤードTDパスで同点に追いつきました。

しかしドルフィンズは前半終了間際、マリーノからTEキース・バイヤースへの1ヤードTDパスで勝ち越し、21-14でハーフタイムを迎えました。

ドルフィンズは前半に2つのインターセプトと2つのファンブルロストの計4つのターンオーバーを犯しているんですが、それにもかかわらず前半をリードして終えたということがこの試合の勝因の1つと言えるでしょう。

後半に入ると一方的なドルフィンズペースで、第3Qにはパーマリーの4ヤードTDラン、CBトロイ・ビンセントの69ヤードインターセプトリターンTD、さらにマリーノからフライヤーへの50ヤードTDパスとたたみかけて21点を追加して42-14とほぼ試合を決定づけました。

そして第4QにはKピート・ストヤノビッチの25ヤードFGとRBアービン・スパイクスの17ヤードTDランでさらに10点を追加してジェッツに止めを刺しました。

マリーノが3TDパスを記録、またディフェンスも4つのインターセプトと2つのファンブルリカバーで計6つのターンオーバーを奪い、計52得点をあげる派手な勝利にそのシーズンのドルフィンズの躍進に大いに期待したものでした。

ただ、改めて振り返ってみると、非常に大味な試合で、相手がもっと強いチームだったらおそらく前半にリードを奪われて苦しい試合展開になっていたと思います。後半の31得点というお祭り騒ぎ的な試合内容が前半のミスの反省点を隠してしまったような気がします。

ちなみに、開幕戦で圧勝したドルフィンズでしたが、そのシーズンの中盤からチーム状態は悪くなり敗戦が目立つようになりました。最終的には9勝7敗でプレーオフには滑り込んだんですが、初戦でバッファロービルズに大敗しシーズンを終了しました。

マリーノを筆頭にフライヤー、バイヤース、パーマリー、さらにWR O.J.マクダフィーやTEエリック・グリーン、RBテリー・カービーといったオフェンスの選手、そしてビンセント、LBブライアン・コックス、DTティム・ボウエンス、DEトレース・アームストロングなどのディフェンスの選手が揃っており、非常に充実した戦力だったと思うのですが、シューラ最後の年としては残念な結果に終わりました。

『船頭多くして船山に登る』などと言いますが、そのシーズンのドルフィンズはまさにそんな状態で、リーダー的な要素が強い選手が揃っていたために、チームの統率が取れにくかったということが成績に反映したのかもしれません。


 

ドルフィンズ、思い出の対チャージャース戦

ドルフィンズのレギュラーシーズン第9週の対戦相手は、ホームでの対サンディエゴチャージャース戦です。チャージャース戦は過去プレーオフも含めて29回の対戦があり、ドルフィンズが15勝14敗と1勝リードしているんですが、印象に残っている試合は結構あります。その中で今回は1992年シーズンのディビジョナルプレーオフでの対戦を振り返ります。

この年ドルフィンズは11勝5敗でAFC東地区優勝を決めました。プレーオフでは1stラウンドはシードされて試合がなく、最初の対戦がこのチャージャース戦でした。この試合はドルフィンズが攻守でチャージャースを圧倒して、31-0という完璧な内容で勝利しました。

第2QにQBダン・マリーノからFBトニー・ペイジへの1ヤードTDパスで先制したドルフィンズは、その後マリーノがTEキース・ジャクソンに9ヤード、30ヤードの2つのTDパスを決めて、前半で21-0とリードして主導権を握りました。

そして、第4QにもKピート・ストヤノビッチのFGとRBアーロン・クレイバーの25ヤードTDランで10点を追加してドルフィンズが勝利しました。

この試合で特筆すべきはドルフィンズのディフェンスで、チャージャースのQBスタン・ハンフリーズから4つのインターセプトを奪っています。CBトロイ・ビンセントが2つ、Sルイス・オリバーとLBブライアン・コックスが1つずつの計4つなんですが、このターンオーバーがチャージャースを完封した大きな要因となりました。

マリーノはパス29回投中17回成功で167ヤード獲得と数字的には物足りなかったんですが、TD3に対してインターセプトは0、加えて前半リードしたので後半はボールコントロールのためのランプレーが多かったというのも、パス獲得ヤードに影響しています。この試合でドルフィンズは実に40回のランプレーで157ヤードを獲得しています。

その当時ドルフィンズはマリーノのパスのチームだというイメージが強くて、いいRBがいればスーパーボウルに進出して勝てるだろうと言われていましたが、この試合はその理想どおりの試合展開での完璧な勝利だったと思います。

ところでこの試合で2つのTDパスレシーブを記録したジャクソンですが、このシーズンの途中にFAでドルフィンズに移籍してきました。それまではフィラデルフィアイーグルスに在籍していたんですが、移籍先としてドルフィンズを選んだ理由として、イーグルスよりもドルフィンズの方がスーパーボウルで勝てる可能性が大きいというコメントを残していました。

ジャクソンは1994年シーズンまでドルフィンズに在籍していたんですが、結局ドルフィンズではスーパーボウル制覇はおろか進出もできませんでした。しかし、1996年シーズンにグリーンベイパッカーズで念願のスーパーボウル制覇を経験しています。

そのジャクソンの話は余談として、この試合でのドルフィンズの完璧な勝利を見て、AFC決勝でもホームで戦えるということもあり、スーパーボウル進出は間違いないだろうと感じていました。しかし、その勝つと思っていたAFC決勝でバッファロービルズに敗れてしまうわけですが、そのビルズ戦についてはいずれ振り返ることもあるかもしれません。

本当に今して思えば、1990年代以降ではこの1992年シーズンがドルフィンズにとって最もスーパーボウル進出の可能性が大きかったと言えるシーズンだったと思います。それぐらいこのチャージャースとのディビジョナルプレーオフでの試合では、ドルフィンズの強さが表れていました。

ちなみにドルフィンズのプレーオフでの完封勝利はこの試合だけだろうと思って調べてみると、意外にも他に2試合ありました。1971年シーズンの対ボルチモアコルツ戦の21-0、そして1982年シーズンのAFC決勝の対ニューヨークジェッツ戦の14-0です。逆に完封負けは2000年シーズンの対オークランドレイダース戦の0-27の1試合だけです。



 
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