先日の対デンバーブロンコス戦でドルフィンズは35得点をあげましたが、これはアダム・ゲイスがヘッドコーチになってからの最高得点だったんですが、26点という得失点差も最高でした。ちなみに、これまでは昨年の対ニューヨークジェッツ戦での34-13という勝利が最も得失点差が多かった試合でした。

ドルフィンズはブロンコス戦で2つのセーフティと1つのインターセプトリターンTDを記録したんですが、これはNFLでは1961年のニューヨークジャイアンツとワシントンレッドスキンズの対戦以来のことで、大変珍しい記録となっています。

CBザビアン・ハワードは2つのインターセプトを記録したんですが、そのうちの1つはリターンTDでした。これはドルフィンズでは2003年にCBサム・マディソンがリターンTDを含む2つのインターセプトを記録して以来のこととなり、チーム史上ではハワードが10人目の選手となっています。

またハワードは5つのパスディフェンスを記録しましたが、これはチーム史上でトップタイの数字でした。その他には1994年にCBトロイ・ビンセントが対ロサンゼルスレイダース戦で、1998年にマディソンが対ピッツバーグスティーラーズ戦で、そして2008年にCBアンドレ・グッドマンが対カンサスシティチーフス戦で記録しています。

Pマット・ハークは敵陣20ヤード以内に落とすパントを7回記録しましたが、これはドルフィンズではチーム新記録となっています。NFL全体では2015年にテネシータイタンズのPブレット・カーンが7回記録していますが、それ以来のこととなっています。ちなみに、NFL記録は8回で、1994年にスティーラーズのPマーク・ロイヤルズが、そして1999年にジャクソンビルジャガーズのPブライアン・バーカーが記録しています。