Dol-fan Blog

Miami Dolphins と NFL を心から愛する人のためのページです。

ブランデン・アルバート

Dolphins Daily News 8.1―トレーニングキャンプ5日目

ドルフィンズにとって大変心配な状況が発生しました。RBジェイ・アジャイが脳震とうを起こしたようです。

アジャイはこの日の練習でS T.J.マクドナルドにタックルを受けた後にメディカルスタッフと共にチームを離れました。マクドナルドのタックルを受ける前にもLBローレンス・ティモンズやDTダムコン・スーに激しいタックルを受けていたようで、アジャイの状態が心配されます。

キャンプ開始早々大きな事故が起こったわけですが、逆に言えば早い時期だからよかったとも言えます。これがプレシーズンゲームの後半あたりに起こっていたら、レギュラーシーズンに大きく影響していたでしょう。まだシーズン開始まで1か月以上ありますから、しっかりと治してもらいたいと思います。

とはいえ、脳震とうは癖になると言いますし、実際にアジャイが練習に復帰できる時期や脳震とうの度合いなどはわかっていません。大きな後遺症にならないことを祈っています。

心配といえば、QBライアン・タネヒルがこれまで5日間のキャンプで少なくとも4つのインターセプトを犯していることも不安要素です。しかし、HCアダム・ゲイスはまったく心配していないようです。

まあ、キャンプも始まったばかりですし、今はミスしても何も問題のない時ですから、悪いものは今のうちにすべて出しておくのがいいのかもしれませんね。昨年怪我をしたひざの状態はいいようですから、徐々に調子を上げていってもらえればいいと思います。


キャンプとは関係がないのですが、昨年までドルフィンズの先発LTだったブランデン・アルバートが引退を表明しました。アルバートは今年の3月にトレードでジャクソンビルジャガーズに移籍していました。

アルバートのトレードによって、ドルフィンズはジャガーズから来年のドラフト7巡目指名権を受け取ることになっていたんですが、この引退によってドルフィンズがそれを受け取ることはなくなりました。

アルバートが移籍したことにより、今シーズンから先発LTを務めるのは2年目のラレミー・タンシルになるわけですが、アルバートはそのタンシルにとってもいい存在だったと思います。昨シーズン、タンシルはアルバートから多くのことを学んだはずですので、その意味でもアルバートはドルフィンズに貢献してくれたと思います。

アルバートの第二の人生にエールを贈りたいと思います。



Dolphins Daily News 5.8

ドルフィンズの昨シーズンのトータルオフェンスはNFL24位の1試合平均332.8ヤード、得点は同17位の1試合平均22.7点でしたが、これに関連した興味深い数字がSun Sentinelのウェブサイトで紹介されていました。

それによると、ドルフィンズの1試合あたりのオフェンスプレーは57回で、これはNFLで最下位の数字だったそうです。にも関わらず獲得ヤード数や得点は最下位ではなかったというのはビッグプレーが多かったり、ランプレーが同9位の1試合平均114ヤードだったということもあるでしょう。

ただし、オフェンスを向上させていくためには、やはり数多くのオフェンスプレーをする必要があります。そのためにはNFL25位の36.7%だった3rdダウン時の1stダウン更新率をあげていくことが求められます。

ドルフィンズのオフェンスの先発メンバーは昨年とほぼ変わらず、抜けたのはTEディオン・シムズとLTブランデン・アルバートの2人だけです。そしてシムズの代わりにはジュリアス・トーマスが、そしてアルバートの代わりにはLGだったラレミー・タンシルが入り、そのタンシルの代わりにはテッド・ラーセンが加わっています。

オフェンスプレーの回数を増やすということはその分オフェンスで時間を使うということで、それだけディフェンスの負担を軽減するということに繋がります。チームにとっては好循環となりますので、今シーズンはそこを向上させていくことが必要ですね。


ところで、新しく加わったTEのトーマスですが、ドルフィンズがトーマス獲得を考慮した時にオフェンシブコーディネーターのクライド・クリステンセンは引退したQBペイトン・マニングの一助を受けたということです。

クリステンセンは2009〜10年シーズンにインディアナポリスコルツでオフェンシブコーディネーターを務めており、その時のQBがマニングでした。そしてそのマニングはデンバーブロンコス時代の2013〜14年シーズンはトーマスとともにプレーしています。ちなみにその時のオフェンシブコーディネーターが現HCのアダム・ゲイスであることは周知のとおりです。

トーマスはマニングとともにプレーしたブロンコス時代に2年連続で12TDパスレシーブを記録しています。今シーズン、ドルフィンズでそれが再現される保証はありませんが、クリステンセンは自信を持っており、トーマスへのパスプレーが機能すればオフェンスのプレーの幅が広がり、チームにとっては明らかにプラスとなります。

練習やキャンプでQBライアン・タネヒルとトーマスのコンビネーションを構築することが先決ですが、早い段階でそれが上手くいけばオフェンスは更に向上する可能性があります。あとはトーマスが健康でいられるかどうかで、怪我をしないことでしょうね。




Dolphins Daily News 3.10

FA解禁初日、目まぐるしくいろいろな動きがありました。整理しきれないかもしれませんが、整理してみます。

1 TEジュリアス・トーマスとOTブランデン・アルバートのトレードが正式に発表されました。
2 Sレシャッド・ジョーンズが2012年まで契約延長を締結しました。
3 TEアンソニー・ファサーノをFAで獲得しました。
4 ファサーノ獲得に伴ってか、TEディオン・シムズがシカゴベアーズと契約する見込みです。
5 ニューイングランドペイトリオッツのDEジャバール・シェアードと面談する予定です。
6 Sイサ・アブドル-クドゥスを怪我のために解雇しました。
7 ベアーズのOGテッド・ラーセンと3年契約しました。
8 TEジョーダン・キャメロンが引退を表明しました。
9 ロサンゼルスラムズとのトレードでDEウイリアム・ヘイズを獲得しました。

本当にいろいろなことがあったのでそれぞれの詳細までカバーしきれないのが申し訳ありません。あとその他にも細かい話題があるようですが、とても追いかけきれません。

しかしこの日の結果でTEのポジションは埋まったような気がします。またオフェンシブラインのラーセンはOGだけでなくCもこなせるようなので、この獲得は結構大きいと思います。

DEのポジションもアンドレ・ブランチとの再契約の他にヘイズを獲得したことで補強ができました。ちなみにドルフィンズはヘイズを獲得するために6巡目指名を譲渡しましたが、ドルフィンズはラムズからヘイズと7巡目指名を獲得しています。これはお買い得だったんじゃないでしょうか。

あとキャメロンの引退は残念ですが、度重なる脳震とうでは仕方ないですね。またアブドル-クドゥスは期待していただけに痛いんですが、こちらも首の怪我で選手生命すらも奪われるだろうということです。アブドル-クドゥスがいなくなったことにより先発Sの選手を探す必要が出てきています。

そしてSといえばジョーンズと新たな5年契約を締結しました。契約内容は5年間で総額6000万ドル(約69億2300万円)ということです。ジョーンズの契約延長の動きはほとんど報じられていなかったので進展がないと思っていましたが、これでひと安心です。あとはWRジャービス・ランドリーですが、こちらはまだ難しいでしょうかね。

ファサーノ獲得はシムズとの再契約が上手くいかなかったからだと思われますが、シムズもトーマスの控えでは満足できなかったんでしょうか。ただ、シムズも先発TEとしてはやや物足りないところがあるので、果たしてベアーズでどんな結果を残すのか気になります。

あとはLBの補強ですが、ローレンス・ティモンズと面談する予定のほかは動きがないようです。ティモンズの結果次第でまた変わってくるでしょうが、これまでの動きでは4月のドラフト1巡目指名はLBとなる可能性が高くなったと言えるかもしれません。

というわけで、明日もいろいろな情報が出てくると思いますので、わかる範囲でお伝えしたいと思います。



 

Dolphins Daily News 2.21

連日報道されているドルフィンズとジャクソンビルジャガーズのトレード問題ですが、どうやら決着がつきそうです。

ドルフィンズは今年のドラフト7巡目指名権を手放す代わりに、ジャガーズからTEジュリアス・トーマスを獲得するようです。さらにドルフィンズはOTブランデン・アルバートをジャガーズに譲渡する代わりに、ジャガーズから来年のドラフト7巡目指名権を獲得するということになりそうです。

ただし、この2つのトレードは米国時間の3月9日午後4時、NFLの新シーズン開始日までは正式に発表されないことになります。

トーマスは2013〜14年、デンバーブロンコス在籍時に2年間で108回のパスレシーブで1277ヤードを獲得し24TDパスレシーブを記録しました。そしてこの時のブロンコスのオフェンシブコーディネーターが現在のドルフィンズのHCアダム・ゲイスでした。トーマスはゲイスのオフェンスの下で2年連続でプロボウルに選出されています。

トーマスが再びゲイスのオフェンスの下でプレーしてブロンコス時代の輝きを取り戻すことができれば、ドルフィンズにとっては大きなプラスとなります。昨シーズン、ドルフィンズのTEの選手が記録したパスレシーブは合計で551ヤードですが、これはNFLで2番目に少ない記録でした。

ディフェンスにとって守りにくいとされているTEへのパスプレーが、トーマスが加入することによりドルフィンズオフェンスの武器となれば、オフェンスの幅が更に広がることになります。

ただ、トーマスについての懸念材料は怪我が多いということです。過去2年間で怪我のために11試合を欠場しています。これまで足首、ひざ、指、腕、ひじ、背中など体の各所を痛めていたことがありますので、ドルフィンズに移籍した後もまたどこかを怪我する可能性は決して低くないでしょう。

また、ブロンコス時代のQBがペイトン・マニングだったということもトーマスが活躍できた要因だったと言えるでしょう。ドルフィンズに来てQBライアン・タネヒルとのコンビネーションが上手くいくかということも懸念されるところです。

しかし、トーマスも再びゲイスのオフェンスでプレーすることになり心機一転、復活に向けて気持ちを切り替えてくるでしょうし、ゲイスもトーマスを上手く使ったオフェンスを展開してくれると思います。あくまでもトーマスが健康であることが条件ですが、ドラフト7巡目指名との交換ならばいいトレードではないかと思います。 



 

Dolphins Daily News 2.18

OTブランデン・アルバートの解雇が、トレードが成立するかもしれないということで一時保留された形になったんですが、最新の報道ではジャクソンビルジャガーズがアルバート獲得に興味を持っているようです。

このトレードがどういう形で成立するかということですが、ジャガーズにはTEジュリアス・トーマスがいて、そのトーマスが放出される可能性もあることからアルバートとトーマスの交換という可能性もあるようです。ちなみにトーマスはデンバーブロンコス時代にアダム・ゲイスのオフェンスの下で素晴らしい成績を残しています。

2013年には12TDパスレシーブ、65回のパスレシーブで平均12.1ヤードを獲得しており、2014年には43回のパスレシーブで489ヤードを獲得して12TDパスレシーブを記録しています。

しかし2015年にジャガーズに移籍して、昨シーズンは怪我で欠場した試合もあったんですが、30回のパスレシーブで281ヤード獲得、4TDパスレシーブに止まっています。QBがブロンコス時代はペイトン・マニング、ジャガーズではブレイク・ボートレスだったという違いはあるかもしれませんが。 

ただ、ドルフィンズがトーマスを獲得するとなると問題となるのはトーマスのサラリーです。トーマスは2015年にジャガーズと5年間総額4600万ドルという契約を結んでおり、それがあと3年間残っています。したがって、ドルフィンズはその契約を引き継ぐことになります。2017年が700万ドル、2018年が850万ドル、2019年が900万ドルという高額となっています。

もしこのトレードが実現するとなると、単純にアルバートとトーマスの交換ではなく、ドラフト指名権あるいはプラスαの選手を絡めての交換ということも考えられます。ドルフィンズは昨年フィラデルフィアイーグルスからCBバイロン・マックスウェルとLBキコ・アロンソを獲得していますが、それに加えてドラフト1巡目指名権も交換しています。


アルバートが去ってラレミー・タンシルがLTを務めるとなると、ドルフィンズはOGの選手の補強を強いられます。FAでの補強ということを考えると高額契約が必要となりそうな選手には手が出せないでしょう。しかしジャガーズからFAとなるOGパトリック・オーメイメーという選手がいて、この選手なら獲得できる可能性はあるかもしれません。

オーメイメーは現在27歳、2013年にドラフト外でサンフランシスコ49ersに入団し、タンパベイバッカニアーズ、シカゴベアーズと渡り歩いて昨年ジャガーズでプレーしていました。通算で32試合の先発を含む40試合に出場しており、ベアーズ時代はゲイスのオフェンスの下でRGを務めて11試合でわずか2QBサックしか許さなかったということです。昨年もジャガーズで8試合でQBサックを許していませんが、左足を怪我してシーズン終盤は故障者リストに入っていました。

金銭的にも安価であるためオーメイメーの獲得は理にかなっていると言えるかもしれません。あるいはFAではなくてアルバートとのトレードに絡めるという可能性もあるかもしれませんね。



 
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